フォームとMicrosoft SharePointの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-25

【ノーコードで実現】フォームのデータをMicrosoft SharePointに自動的に連携する方法

r.suzuki

「またこのファイル、手動でアップロードしないといけないのか…」
「せっかくGoogle フォームで集めたのに、共有フォルダに入れ忘れてやり直し…」

こうしたちょっとした面倒、気づかないうちに積み重なって、ストレスになっていませんか?Microsoft SharePointとフォームを連携すれば、そんな負担もぐっと減らせます。たとえば、Google フォームやTypeform、Jotformで集めた回答や添付ファイルを自動でMicrosoft SharePointに保存することで、転送ミスや手作業によるトラブルも起きにくくなります。しかも、設定はとてもシンプル。コードも不要で、今使っているフォームツールをそのままMicrosoft SharePointにつなぐだけ。

日々の業務を、少しでもスムーズに進めたい方は、ぜひ一度試してみてください!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMicrosoft SharePointとフォームを使った業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

Microsoft SharePointとフォームを連携してできること

Microsoft SharePointと各種フォームのAPIを連携すれば、フォーム回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することが可能になります!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにMicrosoft SharePointとフォームの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

YoomフォームのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Yoomフォームの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。
Yoomフォームは回答データをそのまま使用できるため、複雑な操作が不要で簡単にデータ連携を実現できるところが魅力です。

GoogleフォームのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Googleフォームの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。
Googleアカウントさえあれば無料で使え、さまざまな形式のフォームを作成できるため、手軽に連携を試したい方にもぴったりです。

TypeformのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Typeformの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。
Typeformの直感的なフォーム操作とMicrosoft SharePointを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。

JotformのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Jotformの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。
高いカスタム性が特徴のJotformですが、その回答データを余すことなくMicrosoft SharePointに連携することで、詳細なデータ管理が実現できそうです。

TallyのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Tallyの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。シンプルな機能が特徴のTallyですが、ミニマルなフォームでもデータをしっかり管理したい方におすすめです。

Zoho FormsのデータをMicrosoft SharePointに連携する

Zoho Formsの回答データをMicrosoft SharePointに自動的に連携することができます。
Zohoサービスを使用している方に取って馴染み深いフォームですが、こちらもMicrosoft SharePointと連携して回答データの管理を効率化しましょう。

Microsoft SharePointとフォームの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にMicrosoft SharePointとフォームの連携フローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行してください。

[Yoomとは]

今回はフォームから送信されたファイルをMicrosoft SharePointにアップロードするフローボットを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Microsoft SharePointのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Yoomフォームのトリガー設定およびMicrosoft SharePointのアクション設定
  • トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1:Microsoft SharePointのマイアプリ連携

1)Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。


2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、検索窓から1つずつアプリを検索します。

【Microsoft SharePointの場合】
Microsoft SharePointを選択できたら、使用するアカウントでログインしてください。
※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。法人向けプランを契約していない場合、Yoomからの認証がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。
詳しくはこちらをご確認ください。
Microsoft365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項 | Yoomヘルプセンター


3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されるか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

さてここからは、テンプレートを使って解説します。
はじめにこちらのバナーをクリックしてください。

1)最初に「このテンプレートを試す」というアイコンをクリックしてください。

2) 以下の確認画面が表示されますので、「OK」をクリックします。

以下のように表示されたら、テンプレートのコピーができています。

タイトルや詳細はクリックすることで編集可能です。
また、コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに保存されているので、マイプロジェクトからも開くことができます。

ステップ3:フォームに回答があったら起動するトリガーを設定

右に「!」が表示されているアイコンを上から順番にクリックし、オペレーションを設定します。
1)まずは「フォームトリガー 回答フォーム」をクリックしてみましょう!

2) 回答フォームを作成します。
今回は、添付ファイルを送信してもらうフォームを作成しています。
取得したい情報にあわせて編集してください。
右上の「レビューページ」をクリックすると実際の表記も確認することができます。

完了ページの内容の設定も可能です。
※完了ページのプレビューは次のページで確認できます。
入力が完了したら、「次へ」をクリックします。

3)「取得した値」はこの後のフローで回答のサンプルとして表示されます。
テストファイルを選択して、「保存」してください。
入力が完了したら、「保存」します。

ステップ4:Microsoft SharePointへファイルをアップロードするアクションを設定

1) フローに戻り、「アプリと連携する ファイルをアップロード」のアイコンをクリックします。

2) アクションは「ファイルをアップロード」が選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。


3)必須項目を入力します。サイトIDはボックスをクリックすると連携済みのサイトIDが表示されるので、使用したいサイトIDを選択してください。
また、フォルダIDはサイトIDを設定することで選択可能となります。
使用するサイトIDおよびフォルダIDを選択してください。

同様に格納先フォルダ名を入力し、格納先フォルダのアイテムID候補から選択します。
ファイル名には先ほど取得した回答フォームの情報をアウトプットとして挿入することができます。
候補から添付ファイルを選択してください。
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター


ファイルの添付方法を「取得した値を使用する」、ファイルは「添付ファイル」として「テスト」をクリックします。
テスト完了後、「保存」します。

これで【フォームから送信されたファイルをMicrosoft SharePointにアップロードする】というフローが完成です。

ステップ5:テストと確認

設定が完了すると、以下のような表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックします。
フローボットを起動し、正しく動作するか確認してください。

Microsoft SharePointのAPIを使ったその他の自動化例

Microsoft SharePointのAPIを活用することで、さまざまな自動化が実現できます。

Microsoft SharePointを使った自動化例

Gmailで受信した添付ファイルをMicrosoft SharePointに自動でアップロードしたり、Slackに投稿されたファイルの情報を自動反映することができます。また、DocuSignでの契約完了後にファイルを格納したり、Salesforceに登録された取引先ごとにフォルダを作成するなど、さまざまな業務に対応した自動化が可能です。

終わりに

いかがでしたか?Microsoft SharePointと各種フォームを連携させれば、「ファイルを手動でアップロードする手間を減らしたい」「情報を一元管理したい」「チームのやりとりをもっとスムーズにしたい」といった悩みを解決できるはずです。フォームで収集した情報をMicrosoft SharePointに自動で反映させることで、チーム全体での情報共有や管理をもっとスムーズに進めることができます。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを使えば、プログラミング不要で簡単にMicrosoft SharePointとの連携が実現できます!</span>まずは無料でアカウントを作成して、連携の便利さを実際に体験してみてください。登録は30秒で完了。すぐに自動化をスタートできます。

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この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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