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「AsanaとBacklogを使っていて、それぞれのタスク情報を連携したいけど、毎回手作業でコピー＆ペーストするのは面倒…」
「Asanaでタスクを更新したのに、Backlogへの反映を忘れてしまい、情報に齟齬が出てしまった…」
このように、プロジェクト管理ツールとして人気のAsanaとBacklogを併用する中で、手作業によるデータ連携の非効率さや、それに伴うヒューマンエラーに悩まされていませんか。
もし、<span class="mark-yellow">Asanaにタスクが追加されたら自動的にBacklogにも課題として登録されたり、更新されたりする仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、入力の手間や確認作業に費やしていた時間を大幅に削減し、より重要なプロジェクト業務や戦略的なタスクに集中できる環境が整います。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、日々の業務を格段に楽にしてくれるものですので、ぜひこの記事を参考に、AsanaとBacklogの連携自動化を実現し、作業効率を向上させましょう！
Yoomには<span class="mark-yellow">AsanaとBacklogを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう！
AsanaとBacklogのAPIを連携すれば、例えばAsanaで新しいタスクが作成された際に、その情報を自動的にBacklogの課題として追加するといったことが可能になります。これにより、<span class="mark-yellow">手作業による情報入力の手間や入力ミスを削減し、両ツール間での情報の一貫性を保つ</span>ことができます。
Yoomには、これらの連携をすぐに実現できるテンプレートが用意されており、アカウント登録後、気になる自動化例の「試してみる」をクリックするだけで、実際にAsanaとBacklogの連携を体験できます。登録はわずか30秒で完了しますので、ぜひ気軽にお試しください！気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください！
Asanaで新しいタスクが作成されたタイミングで、そのタスク名、担当者、期日といった情報をBacklogに自動で課題として追加することができます。この連携により、<span class="mark-yellow">プロジェクトの進捗状況を両ツール間ですぐに同期させ、情報共有の漏れや遅延を防ぎます。</span>この自動化は、Asanaのトリガー情報をもとにBacklogへ直接データを登録する直接連携系のパターンです。
Asanaでタスクが追加された際、タスクの説明文が長文である場合に、AIがその内容を自動で要約し、Backlogには簡潔にまとまった説明文で課題を登録することができます。これにより、<span class="mark-yellow">Backlogで課題を確認する際の情報把握が迅速になり、タスクの意図や背景を素早く理解するのに役立ちます。</span>この連携は、AIによる文章生成を含むデータ加工処理が特徴的なパターンです。
それでは、さっそく実際にAsanaとBacklogを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでAsanaとBacklogの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回はAsanaにタスクが追加されたらBacklogへ追加するフローを作成していきます！
フローは大きく分けて、以下の手順で作成していきます。
はじめに、AsanaとBacklogをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化フローの設定がスムーズに進められますよ！
1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Asana」と入力し、検索結果からAsanaのアイコンを選択します。
2.表示された画面で、メールアドレスを入力し、「続行」をクリックしましょう。
3.次の画面で、パスワードを入力し、「ログイン」をクリックしてください。
4.続いてBacklogをマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、連携可能なアプリ一覧からBacklogを検索します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。
マイアプリにAsanaとBacklogが表示されていれば、登録完了です。
ここから、実際にフローを作っていきましょう！
簡単に設定できるようテンプレートを利用します。以下のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
クリックすると、テンプレートがお使いのYoom画面に自動的にコピーされます。
「OK」をクリックして、設定を進めましょう！
※コピーしたテンプレートは、「マイプロジェクト」内の「フローボット」に、「【コピー】Asanaにタスクが追加されたらBacklogへ追加する」という名前で格納されています。
「あれ？テンプレートどこいった？」となった際には、マイプロジェクトから確認してみてくださいね！
フローの作成を始める前に、あらかじめYoomと連携するAsanaに、タスクを追加しておきましょう！
※後続のAsanaのトリガー設定時のテストで必要になります。
今回は下図のようなタスクを追加してみました。
テスト用のため、内容は架空の情報（「株式会社test」や「テスト太郎」など）でOKです！
1.まずは、アプリトリガー設定です。
先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「」をクリックしましょう。
2.連携アカウントとアカウント選択画面が表示されるので、設定内容を確認しましょう。
連携するアカウント情報には、ステップ1で連携したアカウント情報が反映されています。トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしてください。
3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。基本的には、最短の起動時間で設定することをおすすめします。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてください。
4.「ワークスペースID」「プロジェクトID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
5.入力を終えたら「テスト」をクリックし、「取得した値」にアウトプットとしてデータが抽出されていることを確認してください。
確認したら「保存する」をクリックしましょう。
取得したアウトプットは、後続の設定で活用できます！
※アウトプットとは？
アウトプットとは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
取得したアウトプットは、後続のオペレーション設定時の値としてご利用いただくことができ、フローボットを起動する度に、変動した値となります。
※詳しくは、こちらをご参照ください。
1.アプリと連携する「課題の追加」をクリックしましょう。
各項目を確認し、「次へ」をクリックします。
2.API接続設定を行います。
「ドメイン」は、入力欄下の説明に従って、入力してください。
「課題を登録するプロジェクトID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
候補は、連携しているアカウントに紐づいて表示されます。
「課題の件名」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。
「課題の種別ID」は、入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。
「課題の優先度」をプルダウンから選択しましょう。
以降の設定項目は、任意で設定してください。
設定完了後は「テスト」を行い、実際にBacklogにデータが追加されることを確認してください。
確認後、保存しましょう。
全ての設定が完了すると、下図のようなポップアップが表示されます。赤枠部分の「トリガーをON」をクリックすると、設定したフローボットが起動するので動作確認をしましょう！
今回はAsanaからBacklogへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にBacklogからAsanaへのデータ連携を実施したいというニーズもあるかと思います。Yoomでは、そのような逆方向の連携フローも簡単に作成できますので、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Backlogで新しい課題が登録された際に、その課題情報をAsanaのタスクとして自動的に追加する連携です。この自動化により、例えば開発チームがBacklogで管理している課題の進捗を、<span class="mark-yellow">ビジネス部門が利用するAsanaにもリアルタイムで共有し、部門間のスムーズな連携を実現します。</span>この連携は、Backlogの情報をAsanaへ直接連携するシンプルな構成です。
Backlogで課題が登録された際、その説明文をAIが自動で要約し、Asanaにはポイントを絞った簡潔な内容でタスクとして登録することができます。これにより、<span class="mark-yellow">Asanaを利用するメンバーがタスクの概要を迅速に把握し、必要なアクションを素早く起こせるようサポートします。</span>この連携は、AIによる文章生成を含むデータ加工処理が特徴的なパターンです。
AsanaやBacklogのAPIを活用することで、さまざまな業務の自動化が可能になります。
TypeformやZoho Forms、Tallyで送信された情報をもとに、Asanaにタスクを自動作成することで、問い合わせや申請内容の対応漏れを防げます。また、Google スプレッドシートを定期チェックし、特定の条件に合う行からタスクを生成したり、Microsoft Teamsの投稿内容をもとにタスクを作成することも可能です。これにより、日々のタスク管理を大幅に効率化できます。
問い合わせフォームやHubspotのフォームから送信された情報をBacklogに自動登録することで、対応のスピードと正確性が向上します。また、Backlogに課題が追加された際にConfluenceへ自動で関連ページを作成したり、Boxにアップロードされたファイルを自動でBacklog課題に添付することも可能です。情報の連携と一元管理がスムーズに行えるようになります。
AsanaとBacklogの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたAsanaのタスク情報をBacklogへ転記したり、その逆を行ったりする作業の手間を大幅に削減し、入力ミスや情報の二重管理といった問題を解消することができます。</span>これにより、担当者はデータ入力のような定型業務から解放され、プロジェクトの計画立案や課題解決といった、より創造的で付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整い、チーム全体の業務効率も向上します。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作画面で簡単にAsanaとBacklogを連携するフローを構築できるので、もし本記事を通じて自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください！
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