「会議が終わった後の議事録作成がいつも大変…」
「録画を見返しながら文字起こしする時間に追われて、次の業務に進めない…」
このように、Web会議後の文字起こしや議事録作成といった手作業に、多くの時間と労力を費やしていませんか?
もし、Web会議が終了すると自動で音声が文字起こしされ、AIによる要約まで完了したテキストがGoogle カレンダーの予定に自動で記録される仕組み があれば、これらの煩わしい作業から解放され、会議内容の共有や次のアクションへの移行に時間を活用することができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定できるため、ぜひこの機会に導入して、面倒な手作業をなくし、よりスマートな働き方を実現しましょう!
とにかく早く試したい方へ YoomにはWeb会議の音声を自動で文字起こしし、議事録作成を効率化する業務フロー自動化のテンプレート が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
Web会議を開始すると自動で文字起こしし、要約をGoogleカレンダーの予定に記録する
試してみる
Web会議の文字起こし結果をGoogle カレンダーに自動記録するフローを作ってみよう それではここから代表的な例として、Web会議が終了した際に自動で文字起こしを行い、要約をGoogle カレンダーの予定に記録するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Google カレンダー
[Yoomとは]
フローの作成方法 今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
Google カレンダーやミーティングツール、AIツールとのマイアプリ連携 テンプレートをコピー トリガーとアクションの設定 フローをONにし、動作を確認
Web会議を開始すると自動で文字起こしし、要約をGoogleカレンダーの予定に記録する
試してみる
ステップ1:Google カレンダーをマイアプリ連携 ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
まず、Yoomの画面左にあるマイメニューにアクセスし、画面右の新規接続ボタンを押します。
次に検索窓にGoogleカレンダーと入力し、表示された候補から「Googleカレンダー」を選択します。 以下の画面が表示されたら、「Sign in with Google」をクリックします。
次に連携するアカウントを選択しましょう。
表示内容を確認し、「次へ」をクリックしましょう。
連携アカウントと内容を確認したら、「続行」をクリックし、完了です。
これで今回使うアプリのマイアプリ連携が完了しました。
ステップ2:テンプレートをコピーする 続いてYoomのテンプレートをコピーします。以下バナーの「試してみる」をクリックしましょう。
Web会議を開始すると自動で文字起こしし、要約をGoogleカレンダーの予定に記録する
試してみる
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。
ステップ3:Web会議トリガー設定を行う まず、フローの第一段階であるアプリトリガーの設定を行います。フローボットの「Web会議トリガー」をクリックしてください。 Web会議トリガーの設定方法 | Yoomヘルプセンター
今回の会議ツールはGoogle Meetを使って行います。もちろんZoomをご利用いただいても構いません。 まず、会議ツールにてWeb会議の招待URLを発行して、Yoomの管理画面に入力しましょう。
Google Meetで会議を開始したのち、「文字起こしのテストを開始」をクリックします。
すると以下のようなページが開きます。Google Meetで会議中の画面に移りましょう。
Google Meet上に以下のようなポップアップが出ますので、Yoomの通話への参加を承認してください。
すると会議にレコーディング用のYoomアカウントが参加します。
同時にYoom設定画面が以下のように遷移します。この状態になりますとレコーディングが行われていますので、そのまま会議を行ってください。
会議を終えたらミーティングから退出しましょう。 Yoom設定画面に戻り、会議の文字起こし結果と取得した値が入っていればOKです。
※取得した値とは? 取得した値とは、トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。 取得した値は、後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に、変動した値となります。詳しくは以下をご覧ください。
取得した値とは
「保存する」ボタンを押して次に進みましょう。
ステップ4:AIで要約を行う 次にAIで要約を行っていきます。「要約」をクリックしてください。
要約対象のテキストは、取得した値より「会議内容の文字起こし」を選択しましょう。
その他の項目は今回以下のように設定しました。適宜変更を加えてください。
文字数:300(文字) 要約の条件:個人名は入れずに生成してください 言語:入力なし
上記入力が完了したらテストボタンを押します。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。
「完了」ボタンを押して次に進みましょう。
ステップ5:Google カレンダーから予定の一覧を取得する 次にGoogle カレンダーから予定の一覧を取得を行っていきます。「予定の一覧を取得する」をクリックしてください。
連携アカウントとアクションを確認していきます。
アクションはデフォルト設定のまま、アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。確認が終わったら「次へ」で進みましょう。
カレンダーIDはマイアプリ登録がうまくいっていれば候補に表示されますので、候補より選択してください。
ミーティング予定を取得する期間の開始日時、終了日時を指定していきます。今回は以下のように指定しました。
取得する期間の開始日時:基本情報より「フローボットの起動日時」 取得する期間の終了日時:日付情報より「翌日」T12:00:00.000+09:00
テストボタンをクリックします。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。
「完了」ボタンを押して次に進みましょう。
ステップ6:AIテキスト生成で特定の予定を抽出する 次にAIテキスト生成で特定の予定を抽出していきます。「テキストを生成」をクリックしてください。
今回は例文に沿って「プロンプト」は以下のように入れました。
以下のGoogle カレンダーの予定リストから、【Web会議の招待URL】と同一の会議URLが登録された予定の予定IDのみ出力してください。 タイトル:取得した値から「予定のタイトルの一覧・テスト予定」 Google Meet:取得した値から「Google Meetのリンクの一覧」 予定ID:取得した値から「予定IDの一覧」 「言語」は空欄で設定しています。
ここまで終わったらテストボタンをクリックします。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。
「完了」ボタンを押して次に進みましょう。
ステップ7:Google カレンダーの予定を更新 最後にGoogle カレンダーの予定を更新していきます。「予定を更新」をクリックしてください。
連携アカウントとアクションを確認していきます。
アクションはデフォルト設定のまま、アカウント情報は、連携したいアカウントが選択されているか確認してください。確認が終わったら「次へ」で進みましょう。
マイアプリ登録ができていればカレンダーIDが候補に表示されますので、そちらから選択してください。
予定IDは前段階で生成した「生成結果」を、取得した値から入力してください。
予定の説明は、「要約結果」を取得した値から入力してください。 他にも設定できる項目がありますので、必要に応じて設定してみてくださいね。
ここまで終わったらテストボタンをクリックします。テストが成功し、取得した値が入ればOKです。
Google カレンダーも見に行き、予定への追記が確認できればフローの設定が完了します。
ステップ8:トリガーをONにして動作確認 お疲れ様でした!これですべての設定が完了です。 設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。 動作確認をしてみましょう。
Googleカレンダーを使ったその他の自動化例 Google カレンダーを起点に各種ツールと連携することで、予定管理と情報共有を自動化し、業務の抜け漏れを防げます。 BacklogやAsana、Wrikeなどのタスク管理ツールと連携すれば、課題やタスクの登録・ステータス更新にあわせてカレンダーの予定を自動で反映でき、進捗とスケジュールを常に同期した状態で管理できます
Backlogの課題ステータスが更新されたら、Googleカレンダーの予定を更新する
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■概要 このワークフローでは、Backlogでの課題進捗が漏れなく自動でGoogleカレンダーに反映されるため、チーム全体のスケジュール管理がスムーズになります。この自動化によって手動での更新作業を自動化することで、時間の節約と情報の一元化を実現します。 Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・BacklogとGoogleカレンダーを日常的に利用しているプロジェクトマネージャーの方 ・課題管理とスケジュール管理を連携させて業務効率を向上させたいチームリーダーの方 ・手動でのステータス更新に時間を取られている開発チームのメンバー ・プロジェクトの進捗をリアルタイムでチーム全体に共有したい方 ■注意事項 ・BacklogとGoogleカレンダーをそれぞれYoomを連携させる必要があります。 ・Backlogの説明欄に必要事項をあらかじめ入力しておく必要があります。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Asanaで登録されたタスクの期日をGoogleカレンダーに登録する
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■概要 Asanaで登録されたタスクの期日をGoogleカレンダーに登録するフローです。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.Asanaでタスク管理をしている方 ・プロジェクトのタスクをAsanaで管理しているリーダー層の方 ・AsanaとGoogleカレンダーの連携を効率化したい方 2.業務でGoogleカレンダーを活用している方 ・Googleカレンダーでプロジェクトのスケジュールを管理している方 ・Asanaで追加されたタスクを自動でGoogleカレンダーに連携したい方 ■注意事項 ・Asana、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleカレンダーに予定が作成されたらGoogle Chatに通知する
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■概要 「Googleカレンダーに予定が作成されたらGoogle Chatに通知する」ワークフローは、チームのスケジュール管理を円滑にするための自動化ツールです。 Googleカレンダーで新しい予定が追加されるたびに、Google Chatで通知が届くため、メンバー全員が最新のスケジュールを共有できます。 これにより、会議や重要なタスクを見逃すことなく、コミュニケーションの効率化が期待できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleカレンダーでの予定管理に時間を取られているビジネスパーソンの方 ・Google Chatを活用してチーム内のコミュニケーションを強化したいリーダーの方 ・複数のSaaSアプリを連携させて業務を効率化したいIT担当者の方 ・スケジュールの共有漏れを防ぎたい中小企業の経営者の方 ・日々のタスク管理を自動化し、作業効率を向上させたい方 ■注意事項 ・Googleカレンダー、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336
Googleカレンダーに予定が作成されたら、LINEでマルチキャストメッセージを送信する
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■概要 Googleカレンダーで作成したイベント情報を、関係者にLINE公式アカウントで共有する際に手間を感じていませんか。 特に複数人への一斉通知は、コピー&ペーストや手入力の手間がかかり、連絡漏れなどのミスも起こりがちです。 このワークフローを活用すれば、Googleカレンダーに新しい予定が登録されると、指定した複数のユーザーへLINE公式アカウントから自動でメッセージを送信できるため、手作業による連絡業務を効率化し、重要な情報の共有を確実に行えます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・GoogleカレンダーとLINE公式アカウントを使った顧客へのリマインダー送信を手作業で行っている方 ・社内のスケジュール共有をGoogleカレンダーからLINE公式アカウントへ自動通知して効率化したい方 ・イベントの参加者への案内連絡を自動化し、コア業務に集中したいと考えている方 ■注意事項 ・Googleカレンダー、のそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Discordで特定のメッセージが送信されたら、Googleカレンダーに予定を作成する
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■概要 Discordでのイベント告知や日程調整の連絡を、手作業でGoogleカレンダーに登録する際に手間を感じたり、登録漏れが発生したりすることはありませんか。 このワークフローを活用することで、Discordの特定のチャンネルにメッセージが送信されると、AIが内容を解析し、自動でGoogleカレンダーに予定を作成するため、こうした課題を解消し、スケジュール管理を効率化します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Discordでの連絡事項を手作業でGoogleカレンダーに転記している方 ・DiscordとGoogleカレンダーを連携させ、チームのスケジュール管理を円滑にしたい方 ・手作業による予定の登録漏れや入力ミスをなくし、業務の正確性を高めたい方 ■注意事項 ・Discord、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
Google WorkSpaceにユーザーが登録されたら、Googleカレンダーの共有設定を更新する
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■概要 「Google Workspaceにユーザーが登録されたら、Googleカレンダーの共有設定を更新する」ワークフローは、新規ユーザー追加時に自動でGoogleカレンダーの共有設定を調整し、チーム全体のスケジュール管理を円滑にする業務ワークフローです。 新しいメンバーがGoogle Workspaceに登録されると、手動でのカレンダー共有設定の更新作業が必要になりますが、このワークフローを利用することで、自動的に共有設定が適用され、管理者の負担を軽減します。 これにより、チーム全体のスケジュール調整がスムーズに行えるようになります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Google Workspaceを導入しており、新規ユーザーのカレンダー共有設定に手間を感じている管理者の方 ・チームメンバーのスケジュール管理を効率化したいと考えているリーダーの方 ・手動でのカレンダー設定更新によるミスを防ぎたいと考えているIT担当者の方 ・Google Workspace カレンダーを活用しているが、自動化でさらに効率化を図りたい企業の方 ■注意事項 ・Google WorkSpace、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。 ・Google WorkSpaceはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
メールに記載されたミーティング予約の内容から特定の文字列を抽出して、Googleスプレッドシートに追加後、Googleカレンダーに追加および入室URLを返信する
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■概要 ・会社指定のフォームなどから回答された内容がメールに届いたらそれを元にフローボットを起動させ、自動でカレンダー予約するフローです。 ・メール内の特定の文字列をAIを用いて抽出して、Googleスプレッドシートへの情報追加および発行したURLの自動返信を一貫して実施できます。 ■事前準備 ・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。 ※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。 https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779 ・Googleカレンダーの終了時間を設定するためにスプレッドシートの関数を用いて、開始時間から終了時間を算出する必要があります。 ※今回は開始から1時後の時間を取得する関数を入れています。関数の設定次第では30分や1時間以上の設定も可能です。 ■実際に関数を設定しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。) ・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R3J9RioMYRQvRJEhyaYcUo4y5QKCOVC9C-O6Y5JYWnA/edit#gid=0 ■実際にデータ蓄積用で使用しているスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1p65oZr-TzVflzyjfUbLxzhBAy31vAmC9fdfIvzDazqM/edit#gid=0 ■作成方法 ①トリガーからメールトリガーを選択し、以下のように設定します。 ・受信用のメールアドレス:任意のアドレスを入れます。 ・トリガー条件:任意のトリガー条件を設定します。 ・実際のメール送付テスト:一度設定した受信用アドレスに対して、今回反映したい文面を再現したテストメールを送付します。 ・受信確認:Yoomに戻り、メールのテストを実施しメールの受信を確認したら保存します。 ※テストが反映されるまで少し時間がかかります。 ※Gmailからの転送を行いたい場合は、こちらのヘルプページを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/7266653 ※以下デモで作成した文面例(実際に受け取る内容に沿ったデモ文章を送ってください) ーーーーーーーーーーーーーーー 田中様 この度はサービス紹介ミーティングへのご予約ありがとうございます。 以下の内容で承りました。追ってミーティングルームの詳細を共有しますので、少々お待ちください。 ----- 会社名:Yoom株式会社 お名前:田中 メールアドレス:tanaka@yoom.co.jp ミーティング予定日:2024-04-05 ミーティング開始時間:15:00 質問内容:料金プランについて ----- ーーーーーーーーーーーーーーー ②トリガー下の+マークを押し、データを操作・変換オペレーションを選択し、以下設定を行ってテスト・保存します。 ・変換タイプ:データの抽出(2タスク) ・対象のテキスト:①のメールトリガーで取得したメール本文を{{本文}}のようにアウトプット項目から埋め込みます。(アウトプットの埋め込み) ・抽出したい項目:①のメール本文内から抽出したい項目を項目名として羅列します。 →例:会社名,お名前,メールアドレス,ミーティング予定日,ミーティング開始時間,質問内容 ※アウトプットを埋め込む設定についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528 ※AIを使ったデータを抽出する操作の詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8680330 ③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。 ・アクション:セルに値を入力 ・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。 ・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。 ・対象のセル:フォームで取得した開始時間を入れるセルを設定します。今回の例ではA2と設定しています。 ・値:②のデータ抽出で取得した開始時間を{{○○}}のように埋め込みます。 ※後続のGoogleカレンダーの設定時に終了時間が必要となります。関数を用いて開始時間から終了時間を算出するために必要な操作となります。 ④+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。 ・アクション:値を取得する ・スプレッドシートID:欄をクリックし、表示された候補から事前に準備した関数を含むスプレッドシートを選択します。 ・シート名:欄をクリックし、表示された候補から対象のシートを選択します。 ・範囲:関数で終了時間が反映されたセルの範囲を設定します。今回の例ではB2と設定しています。 ・方向:列方向を選択します。 ※この操作で関数によって反映された終了時間を取得することができます。 ⑤+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogleカレンダーを選択して以下設定し、テスト・保存します。 ・アクション:予定を作成 ・カレンダーID:欄をクリックし、候補に表示された中から反映したいIDを選択します。(通常はGoogleアカウントのアドレスになります) ・予定のタイトル:予定のタイトルを入力します。②のデータ抽出で取得した値を埋め込むことも可能です。 ・予定の開始日:②のデータ抽出で取得したミーティング日の日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。 ・予定の開始時間:②のデータ抽出で取得した開始時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。 ・予定の終了日:②のデータ抽出で取得したミーティング日の日付の値を{{○○}}のように埋め込みます。 ・予定の終了時間:④でスプレッドシートから取得した関数で割り出した終了時間の値を{{○○}}のように埋め込みます。 ・予定の説明(任意):任意の説明を入力します。以下のように②のデータ抽出で取得した値を埋め込むことも可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 質問内容▼ {{質問内容}} ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ⑥+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールサーバを選択して以下設定し、保存します。 ・To:欄をクリックし、②のデータ抽出で取得したアドレスを埋め込みます。 ・件名/本文:任意の値を入力します。これまで同様に以下のように①や④で取得した値を埋め込むことも可能です。 ーーーーーーーーーーーーーーー {{お名前}} 様 お世話になっております。 先程はミーティングのご予約ありがとうございました。 改めて当日ご入室いただくミーティングURLをお送りいたします。 ---------- ・ミーティング日時:{{ミーティング予定日}} {{ミーティング開始時間}} ・当日のミーティングURL:{{Google MeetのURL}} ---------- 当日はお話できることを楽しみにしております。 ーーーーーーーーーーーーーーー ■注意事項 ・今回使用しているAI機能を使ったデータ抽出はチームプラン以上でご利用可能となっています。 ※フリープランの場合でも、1度2週間の有料プランのトライアルが実施可能です。 Yoomワークスペース(管理画面)の左下プラン変更からお申込が可能ですので、有料プランの機能検証の際はこちらをご活用くださいませ。 無料トライアルでできることと開始方法および注意点▼ https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350
Googleカレンダーでイベントが追加されたらWrikeでタスクを作成する
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■概要 「Googleカレンダーでイベントが追加されたらWrikeでタスクを作成する」フローは、スケジュール管理とプロジェクト管理を効率化する業務ワークフローです。 Googleカレンダーに新しいイベントを追加するたびに自動的にWrike上に対応するタスクが生成されます。 これにより、重要な予定を見逃すことなくプロジェクトの進行状況をリアルタイムで把握できます。 多忙なビジネス環境において手動でタスクを作成する手間を省きチームの生産性向上をサポートします。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・GoogleカレンダーとWrikeを併用しているが、タスクの連携に手間を感じているプロジェクトマネージャーの方 ・イベントとタスクの情報を一元管理したいと考えているチームリーダーの方 ・スケジュールの自動化を導入して業務効率化を図りたいと考えている経営者の方 ・手動でのタスク作成により時間を浪費しているフリーランスや個人事業主の方 ■注意事項 ・Googleカレンダー、WrikeのそれぞれとYoomを連携してください。
Googleカレンダーで予定が作成されたらGmailでメールを送信する
試してみる
■概要 「Googleカレンダーで予定が作成されたらGmailでメールを送信する」ワークフローは、情報共有の迅速化に役立ちます。 自動で定型文を送信できるため、送信漏れの防止も期待できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleカレンダーを利用してスケジュール管理を行っている方 ・コミュニケーションツールとしてGmailを活用している方 ・予定に関連する重要な情報を迅速に共有したいと考える方 ・迅速な情報共有を必要とするビジネス環境で働いている方 ・情報共有作業の手間を削減したい方 ・ビジネスの効率化を図りたいと考えている方 ■注意事項 ・GoogleカレンダーとGmailのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
フォームの情報からGoogleカレンダーで予定を作成して、資料やリンクをメールで送信する
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■概要 フォームの情報からGoogleカレンダーで予定を作成して、資料やリンクをメールで送信するフローです。 入力されたフォームデータをもとに自動でスケジュール管理と資料共有を行います。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleカレンダーを業務に活用している方 参加者情報を管理し、スケジュール調整や資料配布を効率化したい方 ・会議などの予定に事前に参加者へ資料の送付を行っている方 社内研修やミーティングの予定を自動で管理し、関連資料を共有したい方 ・キャンペーンやウェビナーの管理をしている方 スケジュールを一元管理し、参加者に必要な情報を迅速に提供したい方 ・業務効率化を実現したい中小企業の代表 限られたリソースで効果的にスケジュール管理と資料共有を行いたい方 ■注意事項 ・GoogleカレンダーとYoomを連携してください。
まとめ Web会議の文字起こしとGoogle カレンダーへの記録を自動化することで、これまで手作業で行っていた議事録の作成や共有の手間を削減し、会議内容の重要なポイントをすぐに確認・共有できます。 これにより、会議後のフォローアップが加速し、次のアクションに素早く取り掛かることができるため、チーム全体の業務効率向上が可能です!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築ができます。 もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひYoom会員登録フォーム から無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:Google MeetやZoom以外の会議ツールでも使えますか?
A:
現在Web会議トリガーが対応しているサービスはGoogle MeetとZoomのみとなっています。このためGoogle MeetかZoomのいずれかでお試しください。 なお、録音済みの音声ファイルをアップロードして文字起こしを行うと、どのような会議ツールでも文字起こしができます。「音声データを文字起こしする」を使ってみてください。
Q:文字起こしの精度はどの程度ですか?
A:
Yoomの文字起こし機能は、AIを活用することで高い精度を実現しています。しかしながら、専門用語などをどの程度読み取れるかなどは未知の部分もありますので、設定後に「テスト」を実行し、文字起こしが正しく行われているかを確認するのがおすすめです。
Q:要約を「決定事項」や「ToDoリスト」形式で出力できますか?
A:
はい、可能です。要約の条件に「決定事項」や「ToDoリスト」形式で出力したい旨を盛り込んでください。その際にはテストを行い、要約後のテキストを確認しつつ、条件は調整してください。