・
Yoomには<span class="mark-yellow">毎週、Google スプレッドシートの指定範囲の値を別のシートへコピーする業務フロー自動化のテンプレート</span>が用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!
LINE WORKSをご利用の皆さん、「LINE WORKSで新しいメッセージが投稿されたら、その内容をすぐに他のシステムにも反映させたいけど、手作業での転記は時間がかかるし、ミスも心配…」「特定のトークでのやり取りをトリガーにして、関連部署に自動で通知を送れたら業務がスムーズになるのに…」といった課題を感じていませんか?
日々の業務でLINE WORKSを活用する中で、このような手作業や情報連携のタイムラグに悩まされている方は少なくないかもしれません。
もし、<span class="mark-yellow">LINE WORKSでのメッセージ投稿や特定の操作といったイベントをきっかけ(Webhook)として、Google スプレッドシートへのデータ自動記録や、Microsoft Teams、Gmailへの自動通知など、様々な業務プロセスを自動化できる仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、情報共有の迅速化やヒューマンエラーの削減、そして何より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定でき、日々の繰り返し作業の手間や時間を大幅に削減できるので、ぜひこの記事を参考に、LINE WORKSのWebhookを活用した業務自動化を導入して、作業をもっと効率的に進めましょう!
普段お使いのLINE WORKSと様々なSaaSアプリケーションをWebhook経由で連携し、業務を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これにより、手作業による情報伝達の遅延や漏れを防ぎ、業務効率を大幅に向上させることができるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
<span class="mark-yellow">LINE WORKSでメッセージが投稿された際に、その内容をWebhook経由で取得し、Google スプレッドシートなどのデータベースサービスへ自動的に記録する</span>ことが可能です。
手作業でのデータ入力や転記の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぎながらリアルタイムでの情報共有を実現できます。
<span class="mark-yellow">LINE WORKSの特定のメッセージやイベントをWebhookで検知し、その情報をMicrosoft Teamsなどの他のチャットツールへ自動で通知する</span>ことが可能です!
部門間やチーム内での迅速な情報共有を促進し、対応漏れを防ぐことでコミュニケーションの円滑化に貢献します。
<span class="mark-yellow">LINE WORKSで発生した特定のイベント情報をWebhookを通じて捉え、Gmailなどのメールツールを利用して関係者へ自動的に通知メールを送信する</span>ことが可能です。
重要な更新情報やアラートを確実に伝え、関係者間の認識齟齬を防ぎながら、スムーズな業務連携をサポートします。
それではここから代表的な例として、LINE WORKSでメッセージが投稿された際に、その内容をGoogle スプレッドシートに自動で追加するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
以下の手順をご参照ください。
>ヘルプ:LINE WORKS(API2.0)のマイアプリ登録方法
これでLINE WORKSのマイアプリ登録が完了です。
以下の手順をご参照ください。
Google スプレッドシートのマイアプリ登録が完了します。
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート!
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。
この工程では、Webhookを使ってトークルームにメッセージが送信されたことを検知する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へをクリックして進みましょう。
この画面は、LINE WORKSでメッセージを受信したときに、フローボットを動かすためのWebhook(ウェブフック)を設定する画面です。Webhookは「通知の受け取り口」です。
LINE WORKSに「このURLにメッセージが来たら知らせてね」と登録することで、LINE WORKS → フローボットの連携ができるようになります。
右上の【登録】ボタンから新規のBotを登録します。
Callback URLをOFF→ONにすると、URLを入力するフィールドが表示されます。
Yoomの画面からコピーしたWebhookURLをペーストし、検知するアクションにチェックをいれます。Botを新しく作成したら、トークルームにBotを招待します。
トークルームの右上の3点リーダーアイコンからBot招待を選択します。
作成したBotが表示されるので、チェックボックスをクリックしてBotを追加します。追加したら、テスト用にトークルームにメッセージを投稿しておきます。
Yoomの画面に戻って、テストボタンをクリックします。テスト結果画面が表示されます。
このテスト結果は、「LINE WORKS上のトークルームにBotが招待されていて、実際に『テスト』というメッセージが送信された」「そのメッセージをWebhook経由で正しく受信できた」ということを示しています。
このデータをもとに、次の処理(ユーザー情報取得やスプレッドシートへの追加)に進みます。下の画面では取得できる項目と取得できた値一覧が表示されます。
この項目と値をYoomでは「アウトプット」と定義しています。
この値は、後の工程で引用します。
保存するをクリックして次に進みます。
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。この工程は前の工程で取得した値を使って、ユーザー情報を取得する設定を行います。
この画面では以下の項目が事前設定済みです。
次へをクリックします。
設定が確認できたら、テストボタンをクリックします。テストに成功したら、ドメインIDなど詳細情報hが取得できます。
保存するをクリックして次に進みましょう。
テンプレートの3つ目の工程をクリックします。この工程では、前の工程で取得した値をスプレッドシートに自動追加する設定を行います。
この画面では以下の項目が事前設定済みです。
今回のテストでは、前の工程で取得できる項目に合わせてGoogle スプレッドシートのヘッダを設定しました。
ヘッダは一意の値(ユニークキー)で設定してください。項目が被っているとエラーになります。
設定ができたら、次へをクリックします。
指定したシートを読み込むと、項目と空白のフィールドが表示されます。このフィールドに、前の工程で取得した値を紐づけていきます。
こちらでも、フィールドをクリック<プルダウンメニュー<前の工程で取得した値が表示されます。該当の値を選択すると、引用コードが埋め込まれます。
紐付け操作ができたら、画面下部にあるテストボタンをクリックします。
成功すると、指定したシートに値が追加されます。
保存するをクリックして次に進みましょう。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。シートAを追加すると、シートCが更新されるようになりました。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>
トリガーが【ON】になると、各種通知の送信先を選択できるお知らせがポップアップされます。デフォルトでは登録しているメールへ通知ですが、普段使っているチャットアプリでも通知を受け取れて便利です。
今回ご紹介したLINE WORKSのWebhook活用以外でも、LINE WORKSのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
LINE WORKSのWebhookを活用して、Google スプレッドシートやMicrosoft Teams、Gmailといった他のSaaSと連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた情報の転記や通知作業にかかる時間と手間を大幅に削減し、入力ミスや伝達漏れといったヒューマンエラーも防ぐことができます。</span>
これにより、担当者はLINE WORKS上の重要な情報をリアルタイムに他システムへ反映・共有でき、より迅速な意思決定やアクションにつなげられるため、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的なインターフェースを通じて簡単に業務フローを構築できます。
もしLINE WORKSと他システムとの連携自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
関連記事:【LINE WORKS API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。
Q:メッセージ投稿以外の操作も自動化のきっかけにできますか?
A:はい。可能です。
今回のフローでは、「トークルームにメッセージが送信されたら」というトリガーを使用しましたが、「特定のユーザーにメッセージを送信されたら」や「トークルームにファイルを送信されたら」というトリガーを使用することもできます。
Q:特定のキーワードを含むメッセージのみを連携させることは可能ですか?
A:分岐条件を追加することで可能です。
分岐条件を「メッセージ内容が〇〇(特定のキーワード)という値を含む場合」に設定することで、特定のキーワードを含む場合のみ通知するフローを作成することができます。
※なお、分岐は有料プランでご利用いただけます。分岐についてはこちらをご確認ください。
Q:連携が失敗した場合、エラーに気づく仕組みはありますか?
A:連携エラーが発生すると通知が行われます。
連携エラーが発生した場合は、フローボットが停止しYoomに登録されているメールアドレスへ通知が届きます。
通知内にエラー原因などを記載しておりますので、エラー原因をご確認ください。
対処方法が分からないなどでお困りの際はヘルプページまたは、こちらをご確認ください。