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日々の業務の中で、請求書データの登録作業に多くの時間を奪われていませんか?
本記事ではマネーフォワード 掛け払いとAirtableを連携して、請求書データの登録を自動化する方法をご紹介します。
この自動化を導入すると手動での登録が不要となるため、情報管理の精度が向上するでしょう。
今回は、マネーフォワード 掛け払いとAirtableを連携する利点と設定方法を詳しく解説します。
マネーフォワードの請求書情報を手作業で取得し、Airtableに登録する作業は人的ミスが発生しやすくなります。
しかし、この流れを自動化することで、登録手間が省け、二重登録や入力ミスを防げます。
通常、ヒューマンエラーが生じると修正に時間を取られますが、自動化するとそのような2度手間もなくなります。
これにより、経理部門は作業時間を短縮し、請求書の作成や給与管理などに集中できるでしょう。
マネーフォワード 掛け払いとAirtableの連携により、情報管理の精度を向上できるでしょう。
たとえば、マネーフォワード 掛け払いで請求書が発行された際に、Airtableに自動登録することで、常にデータを最新の状態で維持できます。
これにより、請求書や顧客情報をリアルタイムで確認でき、担当者の業務効率の向上が期待できます。
特に、請求書情報を基に取引先企業の情報を管理している方におすすめの自動化です。
[Yoomとは]
今回は「マネーフォワード 掛け払いで請求書発行が完了したらAirtableに追加する」という以下のテンプレートの設定方法をご紹介します。
このテンプレートを利用することで、イチから自動化設定を行う必要がなく、便利です。
工程は6ステップあるので、15~20分で設定できます。
Yoomを利用していない方は、こちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしましょう。
Yoomにマネーフォワード 掛け払いとAirtableを接続するマイアプリ登録を行ってください。
マイアプリ登録をすることで、自動化設定がスムーズになります。
まず、マネーフォワード 掛け払いのマイアプリ登録を行います。
Yoom画面の左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
アプリ一覧からマネーフォワード 掛け払いを探すか、「アプリ名で検索」で検索しましょう。

以下の画面が表示されるので、説明を確認して「アカウント名」と「アクセストークン」の設定を行います。

次に、Airtableのマイアプリ登録を行います。
登録方法はYoomのヘルプページを参照してください。
両方のマイアプリ登録が完了したら、マネーフォワード 掛け払いとAirtableが表示されます。
自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されたら、「タイトル」と「説明」を確認してください。
変更する場合は、以下のページより変更できます。
マネーフォワード 掛け払いの設定を行うため、「請求書発行が完了したら」をクリックしましょう。

以下の画面が表示されるので、設定を確認します。

以下の画面が表示されたら赤枠をクリックして、Webhook URLをコピーしてください。
マネーフォワード 掛け払いの画面に移動し、注意事項の通りに設定を行いましょう。
設定後、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。

次に、マネーフォワード 掛け払いで請求情報を取得する設定を行うため、「請求情報を取得」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

以下の画面が表示されるので、「請求書発行が完了したら」のアウトプットを使用して「請求ID」を設定しましょう。
赤枠内の矢印をクリックすると、アウトプットを利用できます。

スクロールし、「Sandbox環境への切り替え」の設定をします。
設定後、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしてください。

次に、マネーフォワード 掛け払いで顧客情報を取得する設定を行うため、「顧客情報の取得」をクリックします。
以下の画面が表示されたら、設定を確認しましょう。

以下の画面が表示されるので、注意事項を確認してください。

以下の画面が表示されるので、設定を行いましょう。
設定後、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。

次に、Airtableの設定を行うため、「レコードを作成」をクリックしましょう。
以下の画面が表示されたら、設定を確認してください。

以下の画面が表示されるので、注意事項を確認しましょう。

以下の画面が表示されたら、設定をします。

スクロールし、「フィールド情報」を設定しましょう。
すでに値が設定されていますが、Airtableで確認したいマネーフォワード 掛け払いの情報を任意で設定してください。
全ての設定が完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックしましょう。

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく起動するかチェックしてください。

1.マネーフォワード 掛け払いで与信枠審査が完了したら、自動的にAirtableに追加するフローです。
マネーフォワード 掛け払いの審査結果を手動でAirtableに入力する必要がなくなります。
審査結果の自動更新により、ヒューマンエラーも防げます。
2.マネーフォワード 掛け払いの請求書発行が完了したら、 自動的にMicrosoft Teamsに通知するフローです。
マネーフォワード 掛け払いの請求書情報をMicrosoft Teamsに通知できるため、データの確認がしやすくなります。
通知先を指定すると、情報共有が容易に行えます。
3.マネーフォワード 掛け払いで未入金の請求一覧をGoogle スプレッドシートに自動反映するフローです。
指定した日時に未入金の訴求一覧を取得し、Google スプレッドシートに自動追加できます。
未入金訴求状況を把握できるため、スピーディーに対応ができるようになります。
本記事では、マネーフォワード 掛け払いとAirtableを連携し、請求書情報の登録を自動化する方法をご紹介しました。
この自動化により、手動で登録する手間が省けるため、二重登録や入力ミスを防げます。
これにより、作業の効率化やデータ管理の精度向上が期待できます。
また、Yoomを活用したアプリ連携は、ノーコードで簡単にできるのでオススメです。
興味がある方は、こちらから無料登録をして体験してみてください。