皆さん、ジョブカン経費精算・ワークフローってご存知ですか?多くの企業で経費管理に使われているツールです。
そして、プロジェクト管理やデータベース管理に優れたkintoneも、非常に人気があります。
この2つを連携させると、業務の効率が大幅アップの可能性があります!
申請プロセスのスピードを向上したい方や業務の遅れ・ミスを軽減したいと考えている方におすすめのフローボットです。
この記事を参考に、業務の効率化を目指しましょう!
ジョブカン経費精算とkintoneを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら
登録を自動化する便利なテンプレート
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録するフローです。
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの取引先マスタにも登録する
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kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの取引先マスタにも自動で登録するフローです。
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの汎用マスタにもレコードを登録する
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kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカンワークフローの汎用マスタにも自動でレコードを登録するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローで新しく申請が作成されたら、kintoneにレコードを追加する
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■概要
ジョブカン経費精算・ワークフローで承認された申請内容を、手作業でkintoneに転記する業務は手間がかかるだけでなく、入力ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
特に、複数のツールを併用している環境では、こうした二重入力の作業が業務効率の低下を招きがちです。
このワークフローを活用すれば、ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneを連携させ、申請があった際に自動でレコードを追加できます。
申請管理の工数を削減し、正確なデータ連携を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・ジョブカン経費精算・ワークフローの申請内容をkintoneへ手入力している経理担当者の方
・ジョブカンとkintone間のデータ連携を自動化し、申請管理業務を効率化したいと考えている方
・申請データの転記ミスや反映漏れを防ぎ、データの正確性を高めたいバックオフィス担当の方
■注意事項
・ジョブカン経費精算・ワークフロー、kintoneのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録するフローです。
[Yoomとは]
ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneの連携フローの作り方
ここからは自動化例1で紹介した「ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する」フローを紹介します!
フローの作成方法
作成の流れは大きく分けて以下です。
- ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneのマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- ジョブカン経費精算・ワークフローのトリガー設定およびkintoneのアクション設定
- トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録するフローです。
ステップ1:ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneのマイアプリ連携
まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。
1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

ジョブカン経費精算・ワークフローのマイアプリ登録
3.入力欄にジョブカン経費精算・ワークフローと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。
ジョブカン経費精算・ワークフローを選択できたら、使用するアカウントと事前に取得したアクセストークンを入力して「追加」してください。
※詳しくはこちらをご確認ください。

kintoneのマイアプリ登録
4.次はkintoneをマイアプリに登録します。
(1)と同じように、Yoomの「新規接続一覧」の中からkintoneをクリックしてサインインします。

Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携が完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する
試してみる
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録するフローです。
2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:ジョブカン経費精算・ワークフローのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「申請が承認されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。

4.実際にタイトルの申請を承認し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。
テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:kintoneのレコードを更新する設定
1.あっという間に最後の設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。
先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「レコードの登録」のまま、下にスクロールしましょう。

3.注釈を参考に「サブドメイン名」「アプリID」を入力してください。

4.以下のように「レコード情報」設定しましょう。
・kintoneで設定したいフィールドの歯車アイコンから設定をクリック

・フィールドコードをコピー

・Yoomの設定画面に戻り、「フィールドコード」に貼り付ける
・「値」はアウトプットから選択

5.設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、kintoneに登録できていることを確認しましょう!

6.確認後、「保存する」をクリックしてください。
ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたら、kintoneにレコードを登録するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローやkintoneを使ったその他の自動化例
今回ご紹介したフロー以外にもジョブカン経費精算・ワークフローやkintoneのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneのその他の自動化例
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカンワークフローの取引先マスタや汎用マスタにもレコードを登録することができます。
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの汎用マスタにもレコードを登録する
試してみる
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカンワークフローの汎用マスタにも自動でレコードを登録するフローです。
kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの取引先マスタにも登録する
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kintoneにレコードが登録されたら、ジョブカン経費精算・ワークフローの取引先マスタにも自動で登録するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローを活用した自動化例
取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローにも追加する
手作業で情報を転記する必要がなくなるため、入力ミスのリスクが低減し、データの正確性向上に寄与します。
Airtableで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローにも追加する
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Airtableで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローに追加するフローです。
Salesforceで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローにも追加する
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Salesforceで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローに追加するフローです。
Sansanで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローにも追加する
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Sansanで取引先が登録されたらジョブカン経費精算・ワークフローに追加するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらメールを送信する
承認された申請をメールの内容から把握できるため、迅速な対応が実現できるでしょう。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらGmailを送信する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらGmailを送信するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらOutlookを送信する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらOutlookを送信するフローです。
ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらメールを送信する
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ジョブカン経費精算・ワークフローで申請が承認されたらメールを送信するフローです。
kintoneを活用した自動化例
kintoneで従業員情報が更新されたら、情報を更新する
更新が自動反映されるため、二重入力の手間が省け情報の不一致やヒューマンエラーを防ぎます。
kintoneで従業員情報が更新されたらHRMOS勤怠の情報も更新する
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kintoneで従業員情報が更新されたらHRMOS勤怠の情報も更新するフローです。
kintoneで従業員情報が更新されたらKING OF TIMEの情報も更新する
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kintoneで従業員情報が更新されたらKING OF TIMEの情報も更新するフローです。
kintoneで従業員情報が更新されたら、SmartHRも更新する
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■概要
「kintoneで従業員情報が更新されたら、SmartHRも更新する」フローは、kintoneでの従業員データ変更をSmartHRに自動反映させる業務ワークフローです。
これにより、情報の二重入力を防ぎ、データの整合性を保ちながら効率的な人事管理が可能になります。
Yoomを活用したこの連携は手動での更新作業を減らし業務プロセスのスムーズ化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
kintoneとSmartHRを既に利用している企業の人事担当者
従業員情報の管理に手間を感じているチームリーダー
データの一元管理と自動化を推進したい経営者
情報更新時のミスや手間を減らしたいIT担当者
■注意事項
・kintone、SmartHRのそれぞれとYoomを連携してください。
kintoneにレコードが登録されたらメールを送る
追加されたレコード内容が自動送信されるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
kintoneにレコードが登録されたらGmailでメールを送る
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kintoneにレコードが登録されたら、Gmailでメールを送付するフローです。
kintoneにレコードが登録されたら、Outlookでメールを送る
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kintoneに新規のレコードが登録されたら、Outlookでメールを送信するフローです。
kintoneでステータスが更新されたら請求書を発行する
請求書の発行を自動化できるため、手動による入力作業や発行後の確認作業を省くことが可能です。
kintoneのステータスが更新されたら請求管理ロボで請求書を発行する
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kintoneのステータスが更新されたら請求管理ロボで請求書を発行するフローです。
kintoneでステータスが更新されたらXeroで請求書を発行する
試してみる
kintoneでステータスが更新されたらXeroで請求書を発行するフローです。
kintoneでステータスが更新されたらMakeLeapsで請求書を発行する
試してみる
kintoneでステータスが更新されたらMakeLeapsで請求書を発行するフローです。
まとめ
いかがでしたか?ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneの連携によるメリットと具体的な自動化例を紹介しました。
自動化によって、経理業務の効率化やデータの正確性が向上し、業務全体のパフォーマンスが上がることが期待できますね。
Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携設定ができ、すぐに始められます。
ジョブカン経費精算・ワークフローとkintoneの連携が、あなたの業務をどれほど楽にするか、ぜひ実感してみてください。