【ラクラク設定】PerplexityのデータをNotionに自動的に連携する方法

Notionでの新規記事作成依頼をPerplexityで下書きし、Notionに反映する

Notionを活用し、記事の執筆やコンテンツ制作をしている方におすすめのフローです！

PerplexityとNotionの連携フローを作ってみよう 

それでは、実際に

PerplexityとNotionを連携したフローを作成してみましょう！
ノーコードツールYoomを使用して、HubSpotとkintoneの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回は「問い合わせフォームの内容をPerplexityで自動回答し、NotionにQ&A履歴を蓄積する」するフローボットを作成していきます！

作成の流れは大きく分けて以下です。

• PerplexityとNotionをマイアプリ登録する
• テンプレートをコピーする
• フォームのトリガー設定PerplexityおよびNotionのアクション設定
• トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了

ステップ1：PerplexityとNotionマイアプリ登録をしよう

フローボットを設定する前に、各アプリをYoomと連携しましょう。

Perplexityのマイアプリ登録手順

Yoomにログインしたら、マイアプリを選択し、新規接続をクリックしましょう。

アプリ一覧でPerplexityを選択します。
検索窓でアプリ名を検索すると見つけやすいです。

アカウント名には任意の名前を入力します。
アクセストークンはAPIキーを発行して入力しましょう。

これでPerplexityとYoomの連携ができました。

Notionのマイアプリ手順

次にNotionを連携しましょう。
先ほどと同様に、マイアプリ→新規接続をクリックします。

注:Notionのマイアプリ登録前に、使用したいデータベースを作成しておきましょう。

アプリ一覧でNotionを選択しましょう。

ページを選択するをクリックしましょう。

アクセスを許可するページにチェックを入れ、「アクセスを許可する」をクリックしましょう。

これでNotionのマイアプリ登録ができました。

ステップ2：テンプレートコピーをしよう

Yoomでフローボットを作成する手順は、初めから作成する方法とテンプレートを活用する方法の2つあります。
ここでは、より簡単に設定ができるようにYoomで提供しているテンプレートを使い、設定を行っていきます。
それでは下のバナーをクリックしてみましょう。

「このテンプレートを試す」を選択します。

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「OK」をクリックしましょう。

コピーしたテンプレートはYoomのマイプロジェクトに保存されています。

ステップ3：フォームトリガーを設定しよう

次にフローボットを設定していきましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「問い合わせフォーム」をクリックして、設定していきます。

フォームを作成しましょう！
ここでは、「担当者」と「問い合わせ内容」と設定していますが、自由に変更してください。
テキスト形式以外にも、どのような形式で回答してもらうのかを選択することも可能です。
色々試してみてください。

質問事項を増やすことも可能です。
フォームが完成したら、次へをクリックしましょう。

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フォームの回答サンプル値を設定します。
このサンプル値を次のアクションで活用していきます。
設定したら、保存しましょう。

ステップ4:Perplexityのアクション設定

次に、「テキストを生成」をクリックしてください。

Perplexityのアクション設定を行います。
タイトルは入力されていますが、変更できます。
Perplexityと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「テキストを生成」を選択し、次へをクリックします。

必須項目を入力します。
モデル名を設定してください。
システムプロンプトには、添付画像のように指示内容を記載します。
ユーザープロンプトには、フォームトリガーで設定した「お問い合わせ内容」をアウトプットから選択します。
アウトプットとはどのような仕組みかわからない！という方のために簡単に説明すると、トリガーやオペレーションで取得した値のことを指します。
取得したアウトプットを、次のアクション設定時に値として活用でき、フローボットを起動する度に、変動する値になります。
アウトプットについてはこちらに詳細がありますので、確認してみましょう。

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設定したら、テストをクリックし、Perplexityの情報がアウトプットとして取得できたら保存しましょう。

ステップ5:Notionのアクション設定

最後の項目となりました。
「レコードを追加する」をクリックして設定を完成させましょう。

Notionのレコードに追加する設定を行います。
タイトルは変更できます。
複数のアカウントをマイアプリに登録している方は、Notionと連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「レコードを追加する」を選択します。

データベースIDを「候補」の項目から選択するか、入力しましょう。
マイアプリ登録時にも記載しましたが、Notionのデータベースを作成する場合は、マイアプリ登録前に行いましょう。
マイアプリ登録後にNotionのデータベースを作成してもYoomに反映されませんのでご注意ください。
設定したら、次へをクリックしましょう。

Notionのレコードの項目が表示されていると思います。
各項目にアウトプットを活用して、設定していきましょう。
今回は「名前」と「問い合わせ内容」を入力します。
添付画像のように名前はフォームトリガーのアウトプットから選択しましょう。

問い合わせ内容はテキストを生成のアウトプットから「メッセージ内容」を選択します。

ここまでできたら、テストをクリックしましょう。
Notionにレコードが登録できたら、保存してください。
保存したら、トリガーをONにして動作をチェックしましょう。

NotionのデータをPerplexityに連携したい場合 

今回はPerplexityからNotionにデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にNotionからPerplexityへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Notionに新規または更新されたページをPerplexityで要約する

「手作業で行う要約作業を自動化したい」「扱う情報量が多く、もっと効率的に管理したい」という方におすすめです。

ユーザーの質問に対してNotionの既存情報から回答を生成する

情報の検索や回答作成を自動化したいという方はぜひお試しください。

Notionでの新規記事作成依頼をPerplexityで下書きし、Notionに反映する

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PerplexityからNotionのAPIを使ったその他の自動化例

PerplexityやNotionのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です！
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Perplexityを使った自動化例

Perplexityで要約したデータを他のツールと連携し、管理や通知することが可能です！AIへのプロンプト次第では実に様々な実用が可能になります。

Notionを使った自動化例

Notionで管理している情報をカレンダーアプリに自動登録可能です。他にも、ステータスの変更を通知したり、CRMやタスク管理ツールとの連携も実現できます。

終わりに

PerplexityやNotionを連携させることで、Notionへの追加・編集などが自動化されます。Perplexityを使用した業務がスムーズになることで、これまで以上にAIを身近に感じられるようになるはずです。
これにより、Perplexityを活用した業務の幅を広げることが可能かもしれませんよね！

また、<span class="mark-yellow">Yoomは今回紹介した自動化以外にも多くのテンプレートを用意しています！</span>
PerplexityのようなAIとの連携はもちろんのこと、普段活用しているアプリ同士の連携が簡単に導入できれば、ストレスフリーなワークフローが実現できるかもしれません…！

さらに、連携に関してはプログラミング不要なため導入も簡単で、専門知識がなくてもスムーズに設定できるのがおすすめポイントです。

初心者の方でも扱いやすい仕様になっているため、今まで自動化をあきらめていた方でもチャレンジしやすいはずです！
今すぐYoomに登録して自動化を導入しましょう！