・
「TalentioとSmartHRを使っていて、それぞれのデータを連携したい！」
「Talentioに登録された候補者情報をSmartHRに従業員情報として手動で登録し直しており、実際に手間がかかっているし、入力ミスも心配…」
このように、採用管理システムのTalentioと労務管理システムのSmartHR間でのデータ手動連携に限界を感じていませんか？
候補者情報や従業員情報といった重要なデータを扱うため、正確性が求められる一方で、日々の業務に追われる中で、これらの作業に時間を取られてしまうのは非常にもったいない状況です。
もし、<span class="mark-yellow">Talentioの候補者データをSmartHRに従業員情報として自動的に登録したり、更新する仕組み</span>があれば、これらの手作業によるデータ入力の悩みから解放され、入力ミスや確認作業の負担を大幅に削減できますよ。
これにより、より戦略的な人事業務や採用活動に集中できる貴重な時間を生み出すことが可能です！
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できて、導入にかかる手間や時間もほとんどありません。
ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽に、そして効率的に進めましょう！
Yoomには<span class="mark-yellow">TalentioとSmartHRを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう！
TalentioとSmartHRのAPIを連携すれば、例えばTalentioで候補者が登録されたタイミングで、その情報をSmartHRに従業員として自動的に登録することが可能になります。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業による情報入力の手間や転記ミスを削減し、採用から労務管理までの一連のプロセスをスムーズに繋げる</span>ことで、人事部門全体の業務効率を大幅に向上させることができます。
ここでは、具体的な自動化例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください！
Talentioに新しい候補者の情報が登録された際に、その情報を自動的に取得し、SmartHRに従業員として登録する自動化です。
この連携により、<span class="mark-yellow">採用が決定した候補者の情報を手動でSmartHRに再入力する手間が一切なくなり、迅速かつ正確な従業員情報の登録が実現します。</span>
例えば「採用決定」といった特定のステータスになった候補者のみを対象として、その情報をSmartHRに従業員として自動登録する、より絞り込んだ自動化です。
この連携を設定することで、<span class="mark-yellow">採用プロセスにおける特定の段階に達した候補者情報のみを効率的にSmartHRへ連携でき、手作業による対象者の選別や入力作業をなくし、誤った情報の登録を防ぎます。</span>
それでは、さっそく実際にTalentioとSmartHRを連携したフローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードでTalentioとSmartHRの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。
1.Talentioの登録方法
左欄の「マイアプリ」をクリックし、マイアプリ画面の「新規接続」を押しましょう。
表示される検索窓に、Talentioと入力してください。
Talentioの新規登録画面が表示されるので、「アカウント名」と「アクセストークン」を入力し、「追加」をクリックします。
これで、Talentioのマイアプリ連携完了です。
2.SmartHRの登録方法
先ほどのマイアプリ画面に戻り、今度はSmartHRを検索します。
SmartHRの新規登録画面より、「サブドメイン」を入力欄下の注釈を参考にして入力し、「追加」ボタンを押してください。
※SmartHRのマイアプリ登録方法の詳細はこちらをご確認ください。
これで、SmartHRの連携完了です！
ここから、実際にフローを作っていきましょう！
Yoomのテンプレートを利用して設定するため、下記ページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
次に表示された画面で「OK」ボタンを押しましょう。
まずは、Talentioアイコンの「新たに候補者が登録されたら」をクリックして設定しましょう！
次に表示されるページは、デフォルトで設定済みです。
Talentioと連携するアカウント情報に誤りが無いか確認し、そのまま「次へ」をクリックしてください。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から選択できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、ご注意ください。
基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
起動間隔の設定が完了したら、Talentioの画面を開きましょう。
テストに使用するための候補者を登録します。
（テスト用のため、自由に設定してOKです！）
登録が完了したら、Yoomの画面に戻りテストを実行してください。
先ほどTalentioに登録した候補者の情報が取得した値（アウトプット）に表示されます！
アウトプットが正しく取得されているのを確認し「保存する」をクリックしましょう。
※参照：アウトプットについての詳細は、こちらをご確認ください。
次に、「従業員の登録」をクリックし設定しましょう。
次の画面も、デフォルトで設定されています。
SmartHR(OAuth)と連携するアカウント情報に誤りがなければ、そのまま次のページに進みましょう。
事業所IDは、枠内をクリックし表示される候補から任意で選択してください。
姓は、下記画面の通りTalentioのアウトプットから設定しています。
このように設定することで、Talentioに新しい候補者が登録されたら自動で「姓」を取得し、SmartHRの新たな従業員の姓に設定することができますよ！
「名」「生年月日」「性別」「電話番号」「メールアドレス」も同様に設定されています。
これらの項目も、このままにしましょう！
設定を確認できたら、「テスト」ボタンをクリックしてください。
テストが成功したら設定を保存しましょう！
これで「Talentioで新たに候補者が登録されたら、SmartHRに従業員を登録する」フローの完成です！
下記画面が表示されたら「トリガーをON」をクリックし、フローの動作確認をしてみましょう。
今回はTalentioからSmartHRへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSmartHRからTalentioへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
例えば、SmartHRで従業員情報が更新された際に、その情報をTalentioの候補者情報に反映させるといった逆方向の連携も可能です。
これにより、<span class="mark-yellow">従業員情報の変更をTalentio側にも自動で同期させ、常に最新の情報を保つことができます。</span>
SmartHRに新しい従業員の情報が登録された際に、その情報をトリガーとしてTalentioの該当する候補者情報に自動でコメントを追加する連携です。
この自動化により、<span class="mark-yellow">入社手続きの進捗などをTalentio上で関係者が共有しやすくなり、採用担当者と労務担当者間の情報連携がスムーズになります。</span>
SmartHRに新しい従業員が登録された際、その従業員の雇用形態（例：正社員、契約社員など）に応じて、Talentioの候補者情報に適切な選考プロセスを自動で追加する連携です。
この設定により、<span class="mark-yellow">入社後のフォローアップや配置転換の検討に必要な情報をTalentio上で一元管理しやすくなり、人事戦略の立案にも役立ちます。</span>
SmartHRとの連携以外でも、TalentioのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください！
Talentioの応募者・候補者情報をExcelやGoogleスプレッドシートへ自動追加したり、フォームの情報をもとにNotionでテンプレートページを作成するなど、採用管理や情報整理の効率化を実現します。
各種フォームやYoomデータベース、Slackの投稿からSmartHRへ従業員情報を自動登録したり、SmartHRに登録された従業員情報をNotionへ連携したりすることで、SmartHRを中心とした従業員情報の登録・連携を効率化が可能です。
TalentioとSmartHRの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた候補者情報のSmartHRへの転記作業や、その逆の従業員情報のTalentioへの反映作業の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、採用担当者や労務担当者は、データの入力や確認といった定型業務から解放され、より迅速に正確な情報に基づいて業務を進めることが可能です！
本来注力すべき候補者とのコミュニケーションや、従業員のエンゲージメント向上といったコア業務に集中できる環境を整えられますよ。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にTalentioとSmartHRを繋ぐ業務フローを構築可能です。
もしこのような自動化による業務改善に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください！
.avif){kind=small}
.webp)
.webp)