スケジュールトリガーとMicrosoft Teamsの連携イメージ
毎日定時にMicrosoft Teamsのチャネルに自動投稿する方法
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スケジュールトリガーとMicrosoft Teamsの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-26

毎日定時にMicrosoft Teamsのチャネルに自動投稿する方法

a.ohta
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毎日の決められたルーティンワークを忘れないようにするためには、定期的なリマインドが大切ですよね。中でもメンバー全員に周知してもらいたい場合は、コミュニケーションツールなどで一斉アナウンスをするのが最も効率的な方法ではないでしょうか。
しかし、毎日必ず一定のタイミングでメッセージを送信するというのは、場合により対応が難しかったり、時には忘れてしまうということが考えられます。そのような時はアプリ連携を行い、一連のフローを自動化するのがおすすめです。今回は毎日決められた時間にMicrosoft Teamsへメッセージを送信するというフローを自動化してみましょう!

Microsoft Teamsとスケジュールトリガーを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

通知を自動化する便利なテンプレート


■概要
「指定のスケジュールになったら特定のMicrosoft Excelからレコードを取得し、Microsoft Teamsに通知する」ワークフローは、Microsoft ExcelとMicrosoft Teamsの連携を自動化し、業務の効率化を図るための業務ワークフローです。
Yoomを活用すれば、設定したスケジュールに基づき自動的にデータを取得し、Microsoft Teamsでチームに通知できるので、手作業の負担を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft ExcelとMicrosoft Teamsを日常的に利用しているビジネスユーザーの方
・定期的にデータをチームに共有する必要があり、手動での通知が煩雑に感じている方
・業務効率化を推進し、ルーチン作業を自動化したいと考えているチームリーダーや管理者の方
・データの共有ミスを防ぎ、正確な情報伝達を実現したい方

■注意事項
・Microsoft Excel、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「指定のスケジュールになったら、Microsoft Teamsに定型文を通知する」ワークフローは、定期的なコミュニケーションを自動化し、チームの連携をスムーズにする業務ワークフローです。
Microsoft Teamsに自動的に定型文を通知することで、情報共有が滞りなく行われ、チーム全体の効率が向上します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にチームへの報告やリマインダーを送信しているマネージャーの方
・Microsoft Teamsを活用して情報共有を行っているプロジェクトリーダーの方
・日常業務の中で定型通知の自動化を検討しているIT担当者の方

■注意事項
・Microsoft TeamsとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
定期的に作成するレポートや議事録などのGoogleドキュメントを、チームに都度手作業で通知する業務に時間を取られていませんか。この作業は他の業務を圧迫するだけでなく、通知漏れや遅延のリスクも伴います。このワークフローは、指定したスケジュールに従って新しいGoogleドキュメントを自動で作成し、Microsoft Teamsに通知することで、定型業務の効率化と情報共有の確実性を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
Googleドキュメントで作成したレポートや議事録を定期的にチームに共有している
手作業による情報共有で漏れや遅延が発生しやすいと感じているチームリーダー
定型業務の自動化により、より重要な業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Googleドキュメント、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

情報の転記と通知を自動化する便利なテンプレート


■概要
「定期スケジュールで特定のWebサイトから為替レートを取得し、Microsoft Excelに追加後、Microsoft Teamsに通知する」フローは、為替情報の収集から共有までを自動化する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携機能を活用し、最新の為替レートをMicrosof Excelに自動入力し、チーム全体に迅速に通知。手動更新の手間を省き、正確なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・為替レートの管理を手動で行っていて時間がかかっている経理担当者の方
・Microsoft Excelを活用して為替データを整理し、Microsoft Teamsでチームと共有したいビジネスユーザー
・為替情報の更新を自動化し、業務効率を向上させたい中小企業の経営者
・正確な為替データをリアルタイムでチームに提供したいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Microsoft Excel、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
・ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!


毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿するフローです。

それではここからノーコードツールYoomを使って、「毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿する」方法をご説明します。

[Yoomとは]

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿する方法

まず、Yoomのスケジュールトリガーを毎日決められた時間に起動します。
そして、Microsoft TeamsのAPIを用いて、あらかじめ作成済みのメッセージを特定のチャネルに送信することが可能です。
このような連携の実現には、一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

・Microsoft Teamsをマイアプリ連携
・スケジュールトリガーを起動する設定
・Microsoft Teamsの特定のチャネルに送信する設定
・トリガーボタンをONにして、スケジュールトリガーとMicrosoft Teamsの連携動作を確認

まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができます。

ステップ1:Microsoft Teamsをマイアプリ連携

まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。ここでアプリを先に連携しておくことで、フローボットをスムーズに作成できます。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。

Microsoft TeamsとYoomの連携

1.ログインする

Microsoft365にログインしましょう。Microsoft365にログインしておくことで、マイアプリ連携が素早く完了します。

※Microsoft365(旧Office365)につきまして、一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)に加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

2.検索する

Microsoft Teamsのアイコンをクリックします。

3.連携完了

すぐに画面が切り替わります。上記の表示がされれば連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。


毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿するフローです。

1.上のバナーを押して「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録がまだの場合は、登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このように表示されます。

画像のようなページに移行するので、詳細な設定を行っていきましょう。

ステップ3:スケジュールトリガーを起動する設定

1.アプリトリガーを選択

「毎日10:00になったら」をクリックします。
タイトルなどの設定は完了しているため、下へスクロールしてください。

2.トリガーの設定

毎日何時に起動するか設定を行います。画像では、毎日朝10時に起動する設定となっています。
希望がある場合は任意で変更可能なため、時間や日付を指定してください。設定が完了したら保存を押します。

スケジュール設定については、スケジュールトリガーの設定方法を参考にしてください。
より詳細に指定したい際には、実行頻度を細かく調整できるCron設定がおすすめです。Cronの記述ルールにしたがって入力することで、「05:12に実行」や「10分おきに実行」と設定することもできます。
Cronの記述方法はこちらを参考にしましょう。

ステップ4:Microsoft Teamsの特定のチャネルに送信する設定

1.アプリと連携する

Microsoft Teamsのアイコンの「チャネルにメッセージを送る」を選択してください。
次へを押します

2.投稿先のIDを設定する

各IDを設定しましょう。ボックスをクリックします。

一覧表示された中からチャネルを選択しましょう。
チャネルIDも同様に設定可能です。

3.投稿メッセージを作成する

Microsoft Teamsへ投稿する内容を設定します。
任意でメッセージを作成してください。
なお、Microsoft Teamsの改行には専用のコードを文字列に含めることで改行が可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。

4.テストの実行

設定ができたら、下部にあるテストボタンを押します。
青く「テスト成功」と表示がされたら設定完了です。保存を押しましょう。

5.トリガーをONにする

フローボットの作成が完了すると、上記のような表示がされます。トリガーは初期設定ではOFFの状態なので、ONにしましょう。

今回使用したフローボットテンプレート毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿


毎日定時にMicrosoft Teamsチャネルに自動投稿するフローです。

Microsoft Teamsやスケジュールトリガーを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもMicrosoft TeamsのAPIやスケジュールトリガーを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Microsoft Teamsを活用した自動化例

Microsoft Teamsへの通知を自動化したり、文字起こし結果やAIによる生成結果を自動で通知することが可能です。


Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらHRMOS勤怠に打刻を登録するフローです。

■概要
Microsoft Teamsでの問い合わせ対応、一つひとつに時間を取られていませんか?特に定型的な質問への返信は、手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、Teamsに投稿されたメッセージをきっかけに、DifyのAIチャットボットが内容を自動生成し返信するため、担当者の負担を軽減し、迅速な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの定型的な問い合わせ対応に、多くの時間を費やしている方
・DifyなどのAIを活用して、カスタマーサポートや社内ヘルプデスクを効率化したい方
・手作業での返信業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいチームリーダーの方

■注意事項
・Dify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Difyのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9618925

■概要
「Zendeskでチケットが作成されたら、Perplexityで返答案を生成してMicrosoft Teamsに通知する」ワークフローは、顧客サポートの効率化を実現する業務ワークフローです。Zendeskに新しいチケットが登録されると、PerplexityのAIが適切な返答案を自動生成し、その内容をMicrosoft Teamsにスピーディーに通知します。これにより、サポートチームは迅速かつ的確な対応が可能となり、顧客満足度の向上につながります。また、各アプリ間の連携がスムーズに行われるため、手作業によるミスや時間の無駄を削減できます。日常のサポート業務を自動化することで、チーム全体の生産性を高めることができるワークフローです。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskを利用しており、サポートチームの対応速度を向上させたい方
・PerplexityのAI技術を活用して、返答案の品質を高めたい企業
・Microsoft Teamsを日常的に使用しており、チーム内での情報共有を強化したい方
・複数のアプリ間での連携を効率化し、業務プロセスを自動化したいIT担当者
・顧客対応における人的ミスを減らし、安定したサービス提供を目指す経営者

■注意事項
・Zendesk、Perplexity、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携させてください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Yoomフォームに添付された音声データを、AI機能を用いて文字起こしおよび議事録化し、Microsoft Teamsに通知するフローです。

毎日Google アナリティクスから最新のレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知するフローです。

スケジュールトリガーを活用した自動化例

指定日時にフローボットを動かすことによって、対応漏れを最小限に抑えることもできます。
作業結果を関係者まで通知することも可能なため、情報共有の効率化も見込めそうです。


特定のスケジュールになったらChatworkに新規グループチャットを作成し、Gmailに連携して作成したルームIDをメールで送付するフローです。

特定のスケジュールになったらZoomに連携し、自動でミーティングを作成するフローです。

特定のスケジュールになったら、Googleスプレッドシートの情報をGmailでメール通知するフローです。

特定のスケジュールになったらLINE WORKSのカレンダーに予定を作成し、Slackのチャンネルにメッセージを送るフローです。

指定のスケジュールになったら担当者に依頼後、Googleカレンダーに予定を作成しHubSpotと連携してメモを作成するフローです。

ご紹介したテンプレート以外にも、Microsoft Teamsがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Microsoft Teamsを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

まとめ

業務をスムーズに行ったり、メンバーと円滑にデータ共有を行うためには、メッセージの一斉送信などによるアナウンス作業は重要です。
しかし、つい実行し忘れてしまうタスクな上、決められた時間に行わなければならないため、少々負担の大きい業務とも言えます。
そのような時こそ、今回のアプリ連携がおすすめです。
今まで手間をかけていた通知業務が簡略化できるため、業務負担を改善できるはず!
Yoomはプログラミング不要でアプリ連携が可能なため、すぐに自動化を導入できます。
ぜひこの機会にお試しください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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