LINEのメッセージを翻訳してMicrosoft Teamsに通知する

■概要

海外の顧客やパートナーとLINEでやり取りする際、メッセージを都度コピーして翻訳し、社内のMicrosoft Teamsで共有する作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用すれば、LINEでメッセージを受信すると、その内容を自動で翻訳してMicrosoft Teamsの指定チャネルに通知できます。手作業による情報共有のタイムラグや手間をなくし、迅速で円滑なコミュニケーションを実現します。

■このテンプレートをおすすめする方

• 海外の顧客とLINEで連絡を取り、社内ではMicrosoft Teamsで情報共有している方
• LINEでの問い合わせ内容を手動で翻訳し、チームに共有する作業に手間を感じている方
• 多言語でのコミュニケーションにおける伝達ミスを減らし、対応速度を向上させたい方

■このテンプレートを使うメリット

• LINEで受信したメッセージの翻訳からMicrosoft Teamsへの通知までを自動化し、手作業での情報伝達にかかる時間を短縮します。
• 手作業によるコピー＆ペーストでの翻訳漏れや転記ミスを防ぎ、コミュニケーションの正確性を高めることに繋がります。

■フローボットの流れ

1. はじめに、LINEとMicrosoft TeamsをYoomと連携します。
2. 次に、トリガーでLINE機能を選択し、「ユーザーからメッセージを受け取ったら」というアクションを設定します。
3. オペレーションでLINE機能の「特定のユーザーのプロフィール情報を取得」を設定し、メッセージ送信者の情報を取得します。
4. 続いて、翻訳機能を選択し、受信したメッセージを翻訳するアクションを設定します。
5. 最後に、Microsoft Teamsの「チャネルにメッセージを送る」アクションで、翻訳結果や送信者情報を指定のチャネルに通知するよう設定します。

■このワークフローのカスタムポイント

• Microsoft Teamsを連携する際は、お使いのMicrosoft 365アカウントのプランにご注意ください。一般法人向けプラン（Microsoft 365 Businessなど）以外のアカウントでは、認証に失敗する可能性があります。