■概要
日々の業務連絡でDiscordを利用している中で、重要なメッセージを見逃してしまったり、AKASHIでの勤怠実績の確認と通知に手間がかかっていることはありませんか。
このワークフローを活用すれば、Discordで特定の文言を含むメッセージ送信後にAKASHIから先月の打刻実績を自動で取得し、指定したチャンネルへ通知することが可能になります。
実績確認の手間を軽減でき、業務の効率化が図れます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Discordでの情報共有とAKASHIでの勤怠管理を連携させたいと考えている方
- 特定メッセージに対する勤怠実績の確認と通知作業を自動化し、効率を上げたい方
- 手作業による情報確認や通知の遅延、漏れを防ぎたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- Discordの特定メッセージをトリガーに、AKASHIからの勤怠実績取得と通知が自動化され、確認作業の時間を短縮できます。
- 手作業による確認漏れや通知ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、確実な情報共有を実現します。
■フローボットの流れ
- はじめに、DiscordとAKASHIをYoomと連携します。
- トリガーでDiscordの「チャンネルでメッセージが送信されたら」というアクションを設定し、特定の文言を条件に指定します。
- 次に、オペレーションで分岐機能を設定し、メッセージに特定の文言が含まれているか否かで処理を分けます。
- 分岐先のオペレーションでAI機能を設定し、メッセージから必要な情報を抽出します。
- 続いて、オペレーションでAKASHIを選択し、「特定の従業員の打刻情報を取得（日別）」アクションで先月の打刻実績を取得します。
- 最後に、オペレーションでDiscordの「メッセージを送信」アクションを設定し、取得した打刻情報を指定したチャンネルに通知します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Discordのトリガー設定で、対象とするチャンネルや特定の文言を任意で設定してください。
- AI機能のオペレーションでは、Discordのメッセージから抽出したい情報の種類や形式を業務内容に合わせて調整することが可能です。
- AKASHIで打刻情報を取得する際、対象となる従業員や期間を任意で指定できます。
- Discordへの通知オペレーションでは、通知先のチャンネルやユーザーを任意で設定できます。また、通知メッセージの本文も固定値だけでなく、前のステップで取得した情報を組み込むなど柔軟にカスタマイズできます。
■注意事項
- AKASHI、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
- 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能（オペレーション）となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
- ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能（オペレーション）を使用することができます。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
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