■概要
顧客ヒアリング後の要件定義書作成は、プロジェクトの成否を分ける重要な工程ですが、情報の整理やドキュメント化に多大な労力がかかるという課題があります。このワークフローを活用すれば、Notionに議事録を登録するだけで、AIワーカーが設計視点での不足情報を特定しながら要件定義書のドラフトを自動生成し、Googleドキュメントへの保存とSlackへの通知までを完結させることが可能です。手作業による転記や構成案作成の負担を抑え、プロジェクトの初動をスムーズに加速させるワークフローを構築できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Notionで議事録を管理しており、要件定義書の作成に時間がかかっているITコンサルタントやディレクターの方
- ヒアリング内容から設計上の抜け漏れを抽出する作業を効率化し、定義書の品質を向上させたいエンジニアの方
- 要件定義書のドラフトをスピーディに作成し、早期にチーム内での合意形成を図りたいプロジェクトマネージャーの方
■このテンプレートを使うメリット
- Notionに登録された議事録からAIワーカーが自動で要件定義書のドラフトを生成するため、ドキュメント作成の時間を短縮し、本来の設計業務に集中できます。
- AIワーカーが設計視点で不足情報の特定や確認事項の提示まで行うため、要件定義の精度が高まり、開発工程での手戻りリスクを軽減することに繋がります。
■フローボットの流れ
- はじめに、Notion、Googleドキュメント、SlackをYoomと連携します
- 次に、トリガーで、Notionを選択し、「ページが作成されたら」というアクションを設定します
- 最後に、 顧客からの機能要望や課題ヒアリングのメモをもとに、要件定義書のドラフトを自動生成するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIワーカーの指示(プロンプト)を調整することで、自社の標準フォーマットに合わせた要件定義書の構成でドラフトを作成させることが可能です。
- Slackでの通知設定において、送信先のチャンネルや通知時のメッセージ内容をプロジェクトの運用に合わせて任意に変更してください。
■注意事項
- Notion、Googleドキュメント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。