TumblrとMicrosoft Excelの連携イメージ

【簡単設定】TumblrのデータをMicrosoft Excelに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-10-07

【簡単設定】TumblrのデータをMicrosoft Excelに自動的に連携する方法

Otani Yu

「Tumblrに投稿した内容を、分析や管理のためにMicrosoft Excelにまとめておきたい」
「毎回Tumblrの投稿を手作業でMicrosoft Excelにコピー&ペーストしているけど、正直面倒だし、たまに入力ミスもしてしまう…」
このように、TumblrとMicrosoft Excelを併用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さや課題を感じていませんか?

<span class="mark-yellow">Tumblrに新しい投稿があったときに、その内容を自動でMicrosoft Excelのシートに記録してくれる仕組み</span>があれば、面倒な転記作業から解放されるでしょう。入力ミスも削減され、よりクリエイティブなコンテンツ作成やデータ分析といった、本来注力すべき業務に時間を使えるようになります!

今回ご紹介するのは、プログラミングの知識がなくても、クリック操作だけで簡単に設定できる自動化の方法です。ぜひこの記事を参考に、日々の定型業務を効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">TumblrとMicrosoft Excelを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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TumblrとMicrosoft Excelを連携してできること

TumblrとMicrosoft ExcelのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた投稿データの転記や管理業務を自動化します。
この連携により、人的ミスの削減や作業時間の短縮に繋がり、より正確なデータに基づいた分析や情報共有ができるでしょう。

ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、ご自身の業務に近いものや気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

TumblrでNew Postを検知したら、Microsoft Excelにレコードを追加する

Tumblrに新しい投稿が行われるたびに、投稿日時、タイトル、本文、タグなどの情報を、自動的にMicrosoft Excelの指定したシートに行として追加します。
この仕組みにより、<span class="mark-yellow">手動でのデータ転記作業が減り、投稿記録の蓄積をスムーズかつ正確に行える</span>ようになります。

投稿内容の分析や、レポート作成の効率が向上するでしょう。

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Tumblrで特定のNew Postを検知したら、Microsoft Excelにレコードを追加する

Tumblrに新しい投稿があった際に、特定のタグが付いている投稿や、タイトルに特定のキーワードが含まれている投稿だけを抽出し、その情報のみをMicrosoft Excelに自動で追加します。この連携は分岐処理を含むパターンで、<span class="mark-yellow">数ある投稿の中から、分析対象としたい重要な情報だけを効率的に収集・管理することが可能</span>です。

マーケティング施策の分析や、特定テーマのコンテンツ管理に役立てられるでしょう。

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TumblrとMicrosoft Excelの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にTumblrとMicrosoft Excelを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでTumblrとMicrosoft Excelの連携を進めていきます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:TumblrMicrosoft Excel

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「TumblrでNew Postを検知したら、Microsoft Excelにレコードを追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • TumblrとMicrosoft Excelをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Tumblrのトリガー設定およびMicrosoft Excelのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:TumblrとMicrosoft Excelのマイアプリ連携を行う

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

1.Microsoft Excelとの連携

以下の手順をご参照ください。

  • Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

2.Tumblrとの連携

アプリ一覧の画面に出たら、右上にある検索ボックスにTumblrと入力し、アイコンを見つけてクリックします。

任意のアカウントでTumblrにログインすると、YoomがTumblrのアカウントに権限を求める画面が表示されます。
内容を確認して「許可」をクリックしてください。

「マイアプリを登録しました。」と表示されれば、Tumblrとの連携は完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

Yoomには様々なアプリを活用した自動化のテンプレートが用意されています。今回は以下のテンプレートを試してみましょう。
Yoomにログインした状態で、バナーの「試してみる」をクリックしてみてください。

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自動でYoomの画面に遷移して、以下のポップアップが表示されたらテンプレートのコピーは成功です!「OK」をクリックして次のステップに進みましょう。

ステップ3:Tumblrのアプリトリガーを設定する

Yoomのフローボットを動かす引き金となるアクションのことを「アプリトリガー」と呼びます。
このフローボットでトリガーになっている、Tumblrの「New Post」というアクションを設定していきましょう。

タイトルを任意で設定し、Tumblrと連携するアカウントやアクション内容を確認したら「次へ」を押してください。

トリガーの起動間隔を設定していきましょう。プルダウンをクリックして、任意のタイミングを選んでください。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。

なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「Blog Identifier」には、Tumblrにログインして自分のブログURLから該当部分を抽出し、ペーストしましょう。
詳細はこちらのTumblr公式ページもご参照ください。


Blog Identifierを設定できたら、一度Tumblrでテスト用のブログを投稿してみましょう。
これでアプリトリガーを動かすための、「TumblrでNew Postを検知したら」という条件が整います。

Tumblrにテスト用の投稿ができたら、Yoomの設定画面に戻って「テスト」ボタンを押してみましょう。
「テスト成功」の文字とリクエスト内容がJSON PATHで表記され、共に「取得した値」として、Tumblrに投稿した内容が反映されていれば成功です!

取得した値とは?

Yoomでは、テストを実行した際に取得できる情報のことを「取得した値」と定義しています。
取得した値を後続オペレーションに活用することにより、フローボットが起動される度に値の内容が変動します。

ここまで確認できたら「保存する」をクリックして、次のステップに進みましょう。

ステップ4:Microsoft Excelにレコードを追加する

Tumblrに新しい投稿があったことをYoomで検知したら、その情報を使ってMicrosoft Excelに新しいレコードを追加していきます。

タイトルを任意で設定し、Microsoft Excelと連携するアカウントやアクション内容を確認したら、下にスクロールしてください。

データベース連携の設定を行いましょう。「ファイルの保存場所」は、任意で設定してください。今回は例として「OneDrive」を選択しています。

尚、テスト用に使用できるMicrosoft Excelファイルを用意できていない場合は、ここで用意しておきましょう。
今回は例として、以下のようなシートを用意しています。

「ドライブID」には、レコードを追加したいMicrosoft Excelファイルが格納されているOneDriveのIDを候補から選択しましょう。

次に「アイテムID」をクリックして、選択したOneDriveから該当するMicrosoft Excelのファイルを選択してください。

もしアイテムIDに対象のファイルIDが候補として表示されない場合は、「ファイル名(任意)」に直接ファイル名を入力してください。
ここで固定値を入力すると、すべて同じファイル名で作成されます。アウトプットを使用すれば、都度最新の情報をファイル名とすることができます。業務に合わせて設定してみましょう!

更新対象のMicrosoft Excelファイルを設定できたら、「シート名」を候補から設定します。

次に更新の対象となるテーブル範囲を設定しましょう。
ここでは、例として作成している前述のMicrosoft Excelファイルを対象にするため、テーブルとして機能している範囲として以下のように入力しました。

対象のMicrosoft Excelについての設定が終わったら、「次へ」ボタンをクリックしてください。

「追加するレコードの値」として、連携しているMicrosoft Excelの項目が表示されます。
アプリトリガーで取得した値から、投稿されたTumblrの情報を設定していきましょう。

ここで取得した値を活用することにより、今後新たにTumblrで投稿を検知する度に、新しい内容が反映されていきます。

追加するレコードの内容を設定できたら「テスト」ボタンをクリックしてみましょう。
「テスト成功」の文字と共に、実際に追加されたレコードの内容が表示されていれば成功です!

ここで実際に、対象のMicrosoft Excelにアクセスしてみましょう。設定した通りの内容で、しっかりレコードが追加されていますね。

ここまで確認できたら、Yoomの設定画面に戻って「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONにする

お疲れさまでした!すべての必要な設定を完了すると、以下のポップアップが表示されます。「トリガーをON」をクリックして、フローボットを動かしはじめましょう。

これでTumblrに新しい投稿があったことをYoomが検知したら、自動で対象のMicrosoft Excelにレコードが追加されるようになりました。

TumblrやMicrosoft Excelを活用したその他の自動化テンプレート

TumblrやMicrosoft Excelを組み合わせれば、情報整理やデータ管理の手間をぐっと減らせます。普段の作業を自動化することで、もっと大事な業務に集中できるようになりますよ。

Tumblrを使った便利な自動化例

Tumblrを使えば、投稿を起点にしたリード作成やタスク管理が簡単にできます。また、ファイルをOCRで読み取って自動的にブログ投稿するなど、多言語の情報整理にも役立ちます。

作業の手間を減らしつつ、効率よく発信や管理を進められます。

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Microsoft Excelを使った便利な自動化例

Microsoft Excelは、アンケートやメール、外部サービスのデータをまとめて管理するのに便利です。さまざまなアプリとつなぐことで、入力の重複や手作業による転記を減らし、業務全体の効率化とデータの一元管理を実現できます。

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まとめ

TumblrとMicrosoft Excelの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた投稿データの転記作業の手間を削減し、コピー&ペーストによるヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、担当者は更新されるデータに基づいて迅速に業務を進められるようになるでしょう。
コンテンツの企画や分析といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツールの「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで簡単に構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:リブログした投稿も自動連携の対象になりますか?

A:はい、Tumblr内でリブログした投稿内容も、Yoomのアプリトリガーで検知されるため、自動連携の対象となります。
もしリブログした投稿を後続オペレーションに連携させたくない場合は、「分岐オペレーション」を活用して、「リブログではない」と判断できる投稿のみを後続オペレーションに連携させる方法がおすすめです。

詳しい設定方法は「分岐」の設定方法をご確認ください。

  • 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。

Q:ExcelファイルをSharePoint上に置いても連携可能ですか?

A:はい、SharePoint上のMicrosoft Excelファイルでも連携可能です。
その場合はMicrosoft Excelの「レコードを追加する」オペレーション設定時に、データベースの連携で「ファイルの保存場所」にSharePointを選択してください。

Q:連携がうまくいかない時の主な原因と対処法は?

Yoomでは進行していたフローボットがエラーとなり、停止された場合にワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、オペレーション設定時の「テスト」ボタンでもエラーがあれば内容が表示されます。

その際には該当オペレーションを確認し、エラーの原因や種類が表示される「エラーコード」を確認して修正してください。詳しくは「エラー時の対応方法」をご確認ください。ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Otani Yu
ITパスポート・日商PC検定の資格保有者。9年以上にわたりフリーランスとして記事執筆や校正業務に携わった経験がある。自身の業務フロー改善のため様々なSaaSツールを試す中で『Yoom』と出会い、現在はSaaS連携プラットフォーム『Yoom』による業務自動化をテーマとしたブログ執筆を担当。業務フロー改善のため試行錯誤した自身の実体験を基に、特に個人事業主や非エンジニアに向けて、Yoomを活用した業務効率化の具体的な手法を発信している。
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