・「このテンプレートを試す」をクリックすると、マイアプリに登録が完了します。
ステップ2:Yoomのメール受信トリガーの設定
フローの起点となるトリガーアクションを設定します。
このフローではYoomのメール受信トリガーを利用し、お問い合わせを受信すると起動します。
1.Yoom管理画面の「マイプロジェクト」を選択し、「【コピー】ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類しSlackの適切なチャンネルに通知」をクリックします。
※テンプレートのタイトルは次の画面で任意に変更できます。
2.「メールトリガー お問い合わせを受信したら」をクリックします。
3.タイトルと受信用アドレスの作成を任意で設定し、次へ進みます。
4.作成したメールアドレスに任意のメッセージを送信し、テストを行います。
5.テストが成功すると、アウトプットに受信したメール情報が表示されます。
問題がなければ保存します。
ステップ3:ChatGPTの設定
次に、ChatGPTでお問い合わせを分類する設定を行います。
※ChatGPTやOpenAIのAPIを利用するには、別途OpenAI社へ費用が発生する可能性があります。詳細はOpenAI社の公式サイトをご確認ください。
1.「アプリと連携する お問い合わせ内容を分類」をクリックします。
2.ChatGPTと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.メッセージ内容をはじめ、ChatGPTで分類する条件を設定します。
※メッセージ内容には、ChatGPTでお問い合わせを分類するためのプロンプトを設定します。メールで受信した内容を動的に反映させるため、枠をクリックして表示されるアウトプットの「お問い合わせを受信したら」から「本文」を設定します。(値は二重括弧で表示されます)
4.テストを行い成功すると、アウトプットにお問い合わせの分類結果が返答内容として表示されます。
問題がなければ保存します。
5.「進行先切り替え コマンドオペレーション」をクリックします。
・「進行先を切り替える」はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
6.タイトル、切り替え対象のアウトプット、切り替え条件を設定して保存します。
※切り替え対象のアウトプットは下記のように設定します。
※切り替え条件には、ChatGPTでお問い合わせを分類するオペレーションで設定した項目を入力します。
ステップ4:Slackの設定
最後に、Slackの指定のチャンネルにお問い合わせを通知する設定を行います。
1.「アプリと連携する salesメールに通知」をクリックします。
2.Slackと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
3.投稿先のチャンネルIDとメッセージを設定し、テストを行います。
※投稿先のチャンネルIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※メッセージは、定型文を直接入力できます。また、お問い合わせに関する情報を反映させる場合は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「お問い合わせを受信したら」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
4.テストが成功したら、指定したチャンネルにメッセージが通知されます。
問題がなければ保存します。
5.「アプリと連携する CSチャンネルに通知」をクリックします。
6.Slackと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
7.投稿先のチャンネルIDとメッセージを設定し、テストを行います。
※投稿先のチャンネルIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※メッセージは、定型文を直接入力できます。また、お問い合わせ内容に関する情報を反映させる場合は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「お問い合わせを受信したら」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
8.テストが成功したら、指定したチャンネルにメッセージが通知されます。
問題がなければ保存します。
9.「アプリと連携する financeチャンネルに通知」をクリックします。
10.Slackと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックします。
※その他の項目はデフォルトで設定されています。
11.投稿先のチャンネルIDとメッセージを設定し、テストを行います。
※投稿先のチャンネルIDは、枠をクリックして表示される「候補」から設定できます。
※メッセージは、定型文を直接入力できます。また、お問い合わせ内容に関する情報を反映させる場合は、枠をクリックして表示されるアウトプットの「お問い合わせを受信したら」から設定します。(値は二重括弧で表示されます)
12.テストが成功したら、指定したチャンネルにメッセージが通知されます。
問題がなければ保存します。
13.トリガーをONにすると、お問い合わせを受信するたび、ChatGPTで内容を自動分類し、Slackの適切なチャンネルに通知されます。
※問い合わせ内容によっては、特別な処理や担当者へのアサインが必要な場合があるため、フローを追加して対応できます。
※紹介したフローに不明点があれば、こちらのヘルプページを確認してみてください。