Microsoft TeamsとClockifyの連携イメージ
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Microsoft TeamsとClockifyの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】Microsoft TeamsのデータをClockifyに自動的に連携する方法

木下 実希

■概要
Microsoft Teamsでの業務連絡やタスク指示を、都度Clockifyに手作業で登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsとClockifyの連携をスムーズに自動化できます。
Microsoft Teamsの特定チャネルにメッセージが送信されるだけで、AIが内容を解析しClockifyへ自動でタスクを作成するため、タスク管理に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのやり取りを元に、Clockifyでタスク管理を行っている方
・Microsoft TeamsとClockify間の手作業による情報登録に手間を感じているチームリーダーの方
・タスクの登録漏れを防ぎ、プロジェクトの工数管理をより正確に行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「Microsoft Teamsで受けた依頼をClockifyにタスク登録するのが大変…」
「チャットのやり取りからClockifyに時間を記録する際に、手入力で転記ミスをしてしまう…」
日々の業務でMicrosoft TeamsとClockifyを併用する中で、二つのツール間の情報連携に手間や課題を感じていませんか?

そんな課題の解消にオススメなのが、Microsoft Teamsのチャネルに投稿されたメッセージをトリガーに、Clockifyへ自動でタスクを作成する仕組みの活用!

これを活用すれば、タスクの登録漏れや転記ミスといったヒューマンエラーを防ぎ、より正確な時間管理を実現しながら本来集中すべき業務に時間を使えるようになるでしょう。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単にできます。
ぜひこの機会に自動化を導入し、日々の業務を効率化させましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMicrosoft TeamsとClockifyを連携し、さまざまな業務フローを自動化できるテンプレートが豊富に用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックして、さっそくスタートしましょう!


■概要
Microsoft Teamsでの業務連絡やタスク指示を、都度Clockifyに手作業で登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsとClockifyの連携をスムーズに自動化できます。
Microsoft Teamsの特定チャネルにメッセージが送信されるだけで、AIが内容を解析しClockifyへ自動でタスクを作成するため、タスク管理に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのやり取りを元に、Clockifyでタスク管理を行っている方
・Microsoft TeamsとClockify間の手作業による情報登録に手間を感じているチームリーダーの方
・タスクの登録漏れを防ぎ、プロジェクトの工数管理をより正確に行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Microsoft TeamsとClockifyを連携してできること

Microsoft TeamsとClockifyのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていたチャット内容の確認からタスク登録までの一連の作業が自動化可能に!
この自動化により、タスクの登録漏れや入力ミスを防ぎ、チーム全体の生産性につながります。

ここでは、具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!

Microsoft Teamsでチャネルにメッセージが送信されたら、Clockifyに新規Taskを作成する

Microsoft Teamsの特定のチャネルにメッセージが投稿されるたびに、その内容を基にClockifyに新しいタスクを自動で作成するフローです。

この仕組みにより、チャットで発生したタスク依頼を手動でClockifyに登録する手間が省け、タスクの登録漏れを効果的に防止できるでしょう。

また、この連携はメッセージから必要な情報だけを抽出して連携する処理を含んでいるため、手作業による転記ミスの削減も目指せます。


■概要
Microsoft Teamsでの業務連絡やタスク指示を、都度Clockifyに手作業で登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsとClockifyの連携をスムーズに自動化できます。
Microsoft Teamsの特定チャネルにメッセージが送信されるだけで、AIが内容を解析しClockifyへ自動でタスクを作成するため、タスク管理に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのやり取りを元に、Clockifyでタスク管理を行っている方
・Microsoft TeamsとClockify間の手作業による情報登録に手間を感じているチームリーダーの方
・タスクの登録漏れを防ぎ、プロジェクトの工数管理をより正確に行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

### Microsoft Teamsでチャネルに特定のメッセージが送信されたら、Clockifyに新規Taskを作成する

Microsoft Teamsのチャネルに投稿されたメッセージの中から、「至急」「依頼」といった特定のキーワードを含むものだけを抽出し、Clockifyに新しいタスクとして自動で登録するフローです。

この連携を活用することで、雑談や情報共有などのメッセージとタスク依頼を自動で振り分け、重要な依頼のみを効率的にタスク化することが可能になり、対応漏れを防ぎながら業務に集中できる環境を構築できるでしょう。


■概要
Microsoft Teamsでのタスク依頼や連絡事項を、手作業でClockifyに転記する際に手間を感じたり、登録漏れが発生したりすることはないでしょうか。
このワークフローは、Microsoft TeamsとClockifyを連携させることで、特定のチャネルにメッセージが送信された際に自動でClockifyにタスクを作成します。
日常的なタスク登録作業を自動化し、業務の効率化と正確性の向上を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとClockifyを併用し、タスクの転記作業に時間を要している方
・チームのタスク管理を担当しており、連絡の抜け漏れを防ぎたいと考えているマネージャーの方
・ツール間の連携を通じて、プロジェクト管理の自動化と効率化を進めたい担当者の方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft TeamsとClockifyの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にMicrosoft TeamsとClockifyを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft TeamsとClockifyの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Microsoft TeamsClockify

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Microsoft Teamsでチャネルにメッセージが送信されたら、Clockifyに新規Taskを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Microsoft TeamsとClockifyをマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • Microsoft Teamsのトリガー設定および各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認

■概要
Microsoft Teamsでの業務連絡やタスク指示を、都度Clockifyに手作業で登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsとClockifyの連携をスムーズに自動化できます。
Microsoft Teamsの特定チャネルにメッセージが送信されるだけで、AIが内容を解析しClockifyへ自動でタスクを作成するため、タスク管理に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのやり取りを元に、Clockifyでタスク管理を行っている方
・Microsoft TeamsとClockify間の手作業による情報登録に手間を感じているチームリーダーの方
・タスクの登録漏れを防ぎ、プロジェクトの工数管理をより正確に行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:Microsoft TeamsとClockifyをマイアプリ登録

はじめに、フローで使用するアプリとYoomを連携するための「マイアプリ登録」を行います。
事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!

基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずはこちらをご覧ください。

それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。

【Microsoft Teamsのマイアプリ登録】

以下に手順を解説した動画があるので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!

※「Microsoft 365(旧Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。
法人向けプランを契約していない場合、Yoomとの連携がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。詳しくはこちらをご確認ください。

※マイアプリの登録時に「管理者の承認が必要です」と表示されることがあります。
その場合は、ヘルプページの管理者承認が求められたときの対処方法を確認して、案内に沿って進めてみてくださいね。

【Clockifyのマイアプリ登録】

検索窓にClockifyと入力し、表示された候補からアプリを選択します。

下図の画面が表示されるので、それぞれ下記のように設定しましょう。

  • アカウント名:任意の値を入力してください。
  • API Key:Yoomと連携するClockifyアカウントから値を取得して入力します。
    API Key取得方法について、Clockifyのヘルプページをチェックしてみてください。
  • ドメイン:ご自身が利用しているClockifyのログインURLに応じて、入力欄下の注釈を参考に入力します。
    例えば、ログインURLが https://app.clockify.me の場合は、「api.clockify.me 」と入力してください。

▼参考:API Key取得方法▼

こちらのページからYoomと連携するClockifyアカウントにログインし、画面右上にあるアイコンをクリックして表示される下図の画面で、「Preferences」を選択してください。

次に「ADVANCED」を選択し、「Manage API keys」を押します。

「GENERATE NEW」をクリックするとAPI Keyを作成できるので、ここで取得した値をコピーしておき、Yoomの画面に戻って「API Key」に貼り付けてくださいね!

ステップ2:テンプレートをコピー

ここから実際に、フローを作成していきましょう!
簡単に設定できるようにするため、テンプレートを使用しています。
以下のバナーをクリックして、テンプレートをコピーしてご利用ください。


■概要
Microsoft Teamsでの業務連絡やタスク指示を、都度Clockifyに手作業で登録していませんか。
この作業は手間がかかるだけでなく、入力漏れや転記ミスといったヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Microsoft TeamsとClockifyの連携をスムーズに自動化できます。
Microsoft Teamsの特定チャネルにメッセージが送信されるだけで、AIが内容を解析しClockifyへ自動でタスクを作成するため、タスク管理に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでのやり取りを元に、Clockifyでタスク管理を行っている方
・Microsoft TeamsとClockify間の手作業による情報登録に手間を感じているチームリーダーの方
・タスクの登録漏れを防ぎ、プロジェクトの工数管理をより正確に行いたい方

■注意事項
・Microsoft Teams、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

クリックすると、自動的にテンプレートがお使いのYoom画面にコピーされます。
下図のようなポップアップが表示されるので、「OK」を押して設定を進めましょう!

ステップ3:Microsoft Teamsでチャネルにメッセージが投稿されたら起動するトリガー設定

最初の設定です!
まずは、特定のMicrosoft Teamsのチャネルにメッセージが投稿された際に、フローボットが起動するように設定を行います。
コピーしたテンプレートの「チャネルにメッセージが送信されたら」をクリックしてください。

タイトルは自由に編集できるので、必要に応じて変更しましょう。
連携するアカウント情報はステップ1で連携した情報が反映されていますが、フローで使用するものであることを確認しておいてくださいね!
トリガーアクションは変更せず、「次へ」を押してください。

次に、トリガーの起動間隔をプルダウンメニューから選択します。
5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選択できますが、速やかなデータ連携のためにも、基本的には最短の起動間隔でご使用いただくのがオススメです。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

「チームID」は、入力欄をクリックして表示される候補の中から選択します。
候補はYoomと連携しているアカウントに紐づいて表示されるので、フローで使用するものを選択してくださいね!

同様に、「チャネルID」も候補から選択します。
ここで設定したチャネルにメッセージが投稿されると、フローが起動するようになりますよ!

設定完了後は動作確認のためにテストを行います。
先ほど「チャネルID」に設定したチャネルに、テスト用のメッセージを投稿してください。
テストなので、「Demo案件」や「連携テスト」などの架空の情報でOKです!

投稿したらYoomの画面に戻り、「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、先ほど投稿したメッセージの情報がアウトプットとして「取得した値」に抽出されるので、内容を確認しましょう。

※「テスト」の重要性について
各オペレーションの設定画面では、それぞれ「テスト」を実施し、テストを成功させることが重要です。
テストを成功させることで「取得した値」が取得でき、前述したように後続のオペレーション設定時に活用できます。
以下のリンク先を参考にしてみてくださいね。

確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。

ステップ4:テキストからデータを抽出する設定

続いて、ステップ3で取得した「メッセージの内容」から、AI機能を使ってデータを抽出する設定を行います。
ここで抽出したテキストデータを使って、Clockifyにタスクを作成していきますよ!
「テキストからデータを抽出する」をクリックしてください。

※設定の詳しい手順は、Yoomヘルプページの「テキストからデータを抽出する」で解説しています。


タイトルは任意で変更し、「変換タイプ」はフローを活用する業務の内容に合わせて選択しましょう。
デフォルトでは「GPT-4o mini|3,500文字以内のデータからテキストを抽出(2タスク)」が設定されていますが、下図の中から選択できるので、活用シーンに合わせて自由に選んでくださいね!

※ここで設定した字数制限を超えたテキストが連携された場合、エラーとなりフローボットが停止しますのでご注意ください。

次に、詳細設定を下記のようにしていきます。

  • 対象のテキスト:データを抽出する対象となるテキストを、「取得した値」を使って設定します。
    今回は、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージが対象となるので、下図のように設定していますよ!

  • 抽出したい項目:先ほど「対象のテキスト」に設定したテキストから、抽出したい特定の文字列の項目を設定します。
    「タスク名」や「内容」など、抽出したい項目をカンマ(,)区切りで入力してくださいね!
    ここで抽出したデータを使ってClockifyにタスクを作成するので、作成の際に必要な情報を全て設定するようにしましょう。

設定が完了したら「テスト」をクリックし、「抽出したい項目」に設定した各項目のテキストデータが、正しく抽出されることを確認しましょう。

テキスト抽出がうまくいかない場合
抽出されたデータが望んでいた内容ではない場合、「指示内容」という設定欄をご活用ください。
抽出の方法や指示を具体的に記載することで、より意図に近い結果が得られるでしょう。

確認後、「保存する」を押して次の設定に進みます。

ステップ5:Clockifyのタスク作成設定

続いて、ステップ4で抽出したテキストデータを使って、Clockifyにタスクを自動作成する設定を行います。
「Create Task」をクリックしてください。

これまでのステップ同様にタイトルは任意で変更し、連携するアカウント情報はフローで使用するものであることを確認します。
アクションは変更せず、「次へ」を押してください。

最後に、API接続設定を下記のようにしていきましょう!

  • Workspace ID:入力欄をクリックして表示される候補から、自動作成するタスクを格納するワークスペースを選択してください。
    (候補はYoomと連携しているClockifyアカウトに紐づいて表示されます)

  • Project ID:こちらも同様に、候補から該当のプロジェクトを選択してくださいね!

  • Task Name:自動作成するタスクの名前を設定します。
    下図のように「取得した値」を使い、ステップ4で抽出したテキストデータを設定することで、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージの内容をそのまま引用できますよ!

設定が完了したら「テスト」をクリックし、正常にClockifyにデータを連携できるかを確認します。

「テスト成功」と表示されたら、実際にClockifyにタスクが作成されているかを確認しましょう。

確認後はYoomの画面に戻り、「保存する」を押して設定完了です!

ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認

これで全ての設定が完了しました。
「トリガーをON」にし、設定したフローの動作確認をしてみてくださいね!

以上が「Microsoft Teamsでチャネルにメッセージが送信されたら、Clockifyに新規Taskを作成する」フローの作成手順でした!

ClockifyのデータをMicrosoft Teamsに連携したい場合

今回はMicrosoft TeamsからClockifyへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にClockifyからMicrosoft Teamsへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Clockifyで新規Taskが作成されたら、Microsoft Teamsでチャネルに通知する

Clockifyで新しいタスクが作成されたタイミングで、そのタスク情報をMicrosoft Teamsの指定したチャネルに自動で通知する連携です。

これにより、チームメンバーが作成したタスクを迅速に把握できるようになり、進行状況の共有がしやすくなります。


■概要
Clockifyで新しいタスクを作成した際、その都度Microsoft Teamsに通知するのは手間がかかり、共有漏れの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、Clockifyでタスクが作成されると、自動でMicrosoft Teamsの指定チャネルに通知を送ることが可能になり、Microsoft TeamsとClockify間の情報共有を円滑に行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Clockifyでタスク管理を行い、Microsoft Teamsで情報共有しているチームのリーダーの方
・Microsoft TeamsとClockify間の通知を手作業で行っており、共有漏れや手間をなくしたいと考えている方
・プロジェクトの進捗状況をリアルタイムでチームに共有し、生産性を向上させたい方

■注意事項
・Clockify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Clockifyで特定の新規Taskが作成されたら、Microsoft Teamsでチャネルに通知する

Clockifyで作成されたタスクの中から、特定のプロジェクトやクライアントに関係するものだけを条件分岐で絞り込み、該当する情報だけをMicrosoft Teamsのチャネルへ自動通知できます。

この仕組みを使えば、大量のタスク通知の中から自分に関係のある重要な情報だけを受け取れるようになり、必要な内容だけをチェックできるようになるでしょう。。


■概要
Clockifyで新しいタスクを作成した際、関連メンバーへの通知をMicrosoft Teamsに手動で投稿していませんか。
この作業は単純ですが、積み重なると手間になり、通知漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、Clockifyで特定のタスクが作成された際に、自動でMicrosoft Teamsの指定チャネルへ通知を送信できます。
Microsoft TeamsとClockify間の連携を自動化し、情報共有の迅速化と抜け漏れ防止を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとMicrosoft Teamsを利用し、タスクの進捗管理を行っている方
・タスク作成時の手動での通知作業に手間を感じ、共有漏れを防ぎたいと考えている方
・Microsoft TeamsとClockifyの連携を通じて、チーム内の情報共有を円滑にしたい方

■注意事項
・Clockify、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft TeamsとClockifyを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Microsoft TeamsとClockifyに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。
もし気になるものがあればぜひこちらも試してみてくださいね!

Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

他にも、毎日の定期連絡や承認通知を自動で投稿したり、Microsoft Teamsでの投稿内容をAIで解析して回答を返すといった活用も可能です。
他ツールとの連携をすることで、社内のコミュニケーションを一段とスムーズに進められます。


■概要
Microsoft Teamsでの問い合わせ対応や情報共有に追われ、投稿内容の確認や適切な回答の作成に手間がかかっていませんか。手作業での対応は時間がかかるだけでなく、回答の質にばらつきが出てしまうこともあります。このワークフローを活用すれば、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをGeminiが自動で解析し、生成した回答をチャネルに投稿するため、こうしたコミュニケーションに関する課題の解消に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsでの問い合わせ対応を効率化し、返信までの時間を短縮したいと考えている方
・社内の特定チャネルでの議論や情報をGeminiで要約し、ナレッジとして活用したいチームリーダーの方
・生成AIを業務に組み込み、手作業での情報収集や回答作成の手間を省きたいと考えている方

■注意事項
・Microsoft Teams、GeminiそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。

■注意事項
・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。

freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

毎月の月末に起動して通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。

アンケートフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Clockifyを使った便利な自動化例

作業が完了したら自動で記録を残したり、タスクの作成と同時に他の管理ツールへ反映させたりといった運用も可能です。
工数や進捗が自動で整理されるようになることで、プロジェクトの状況を把握しやすくなり、業務全体の見通しも立てやすくなるでしょう。


‍■概要
タスク管理ツールのClockifyとデータベースツールのAirtableを併用しているものの、それぞれのツールに情報を手作業で入力しており、手間や転記ミスに課題を感じていませんか。このワークフローを活用することで、ClockifyとAirtableの連携を自動化できます。Clockifyで新しいタスクが作成されると、その情報がAirtableに自動でレコードとして追加されるため、面倒な二重入力の手間を省き、より正確なデータ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとAirtableを併用し、タスクやプロジェクト情報を手入力で同期している方
・Clockifyでのタスク作成からAirtableへのデータ反映を自動化し、管理を効率化したい方
・ツール間のデータ連携を手作業で行っており、入力ミスや作業漏れをなくしたいと考えている方

■注意事項
・ClockifyとAirtableのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Clockifyで計測した作業実績を、手作業でGoogleカレンダーに転記する作業に手間を感じていませんか。
日々の業務で発生する細かな転記作業は、入力漏れやミスの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Clockifyのタイマーを停止するだけで、Googleカレンダーに実績イベントが自動で作成されるため、こうした課題を円滑に解消し、正確な工数管理を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとGoogleカレンダーを併用し、実績の二重入力に手間を感じている方
・プロジェクトごとの正確な作業時間を記録し、工数管理の精度を高めたい方
・日々の定型業務を自動化して、より重要なコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Clockify、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Clockifyでタイマーが終了したらNotionに作業内容を記録する」ワークフローは、時間管理と作業記録を自動化する業務ワークフローです。Clockifyでタイマーが止まると、作業内容が自動的にNotionに記録され、手間を省きつつ正確な作業ログを残すことができます。これにより、効率的な時間管理とプロジェクトの可視化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Clockifyを活用して時間管理を行っているが、作業記録の手間を省きたい方
・Notionでプロジェクト管理をしており、Clockifyとの連携を自動化したいチームリーダー
・効率的な作業ログの管理を目指しているフリーランスや個人事業主

■注意事項
・Clockify、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Clockifyでプロジェクトが作成されたらAsanaに同期する」ワークフローは、プロジェクト管理の効率化を目指す業務ワークフローです。Clockifyで新しいプロジェクトを立ち上げるたびに、Asanaにも自動的に同じ内容のプロジェクトが作成されます。これにより、複数のツール間での手動同期の手間を省き、情報の一貫性を保つことが可能です。チーム全体でのプロジェクト管理がスムーズになり、時間と労力の節約につながります。

■このテンプレートをおすすめする方
・ClockifyとAsanaを併用しているが、プロジェクトの手動同期に時間を取られている方
・複数のチームメンバーが異なるツールを使用しており、情報共有に課題を感じているマネージャー
・プロジェクト管理の効率化を図りたい中小企業の経営者

■注意事項
・Clockify、AsanaのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
Notionでタスク管理を行い、Clockifyで工数計測を行っているものの、それぞれのツールに情報を手入力する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Notionのデータベースに新しいページが作成されると、Clockifyにタスクを自動で作成できます。
手作業による二重入力の手間をなくし、ClockifyとNotionの連携をスムーズに実現することで、タスク管理と工数計測の効率を高めます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionでのタスク管理とClockifyでの工数計測を手作業で連携させている方
・ClockifyとNotion間のデータ転記ミスや登録漏れをなくしたいと考えている方
・プロジェクトのタスクと工数管理をより効率的に行いたいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Notion、ClockifyのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

いかがでしたか?

Microsoft TeamsとClockifyの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたMicrosoft Teamsのメッセージ内容をClockifyへ転記・登録する作業をなくし、ヒューマンエラーを効果的に防ぐことが期待できます。

これにより、タスクの登録漏れを低減でき、より正確な工数管理を実現できることで、担当者は本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的にフローを構築できるのも魅力ですよね!
「本当に誰でも設定できる?」「ちょっと気になる...」と思った方は、ぜひまずは無料アカウントを作成してみてください。

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ぜひ、自社の業務に合う最適なフローを構築し、日々の業務がどれだけ効率化されるのかを体験してみてくださいね。

よくあるご質問

Q:意図しないタスクが大量に作られるのを防ぐための方法はありますか?

A:たとえば、「#タスク作成」や「#新規案件」といったキーワードを含むメッセージが投稿された場合にのみ、Clockifyにタスクを自動作成する、といったような条件を予め指定しておくことで、意図しないタスクが大量に作られるのを防止できるでしょう。
その場合は、トリガー直下の「+」ボタンを押して「分岐する」オペレーションを追加し、連携するデータの条件を設定してください。
また、分岐条件の設定時に「分岐条件を追加」すると、複数の条件を最大5個まで指定できます。
複数の条件を指定することで、より細かに条件を絞って連携できますよ!

※「分岐する」オペレーションの詳しい設定方法は、以下のリンク先をご覧ください。

※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 
ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!

Q:AIのテキスト抽出精度を上げるコツはありますか?

A:抽出条件の設定を工夫することで、精度が向上する場合があります。
例えば、指示内容を入力する部分に「メッセージ内容の冒頭にあるタスク名を抽出してください。」など情報の位置を指定したり、「HTMLタグは除外してください」のような不要な情報を除外する条件を入れることも可能です。
条件を明確にすることで、AIが誤った情報を拾う可能性を減らすことができるので、ぜひ試してみてくださいね!

Q:連携がエラーになった際の対処法は?

A:Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携がエラーになっていることを知らせるメールが届きます。
メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、こちらのヘルプページを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

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この記事を書いた人
木下 実希
SaaS自動化プラットフォーム『Yoom』の活用をテーマに、業務効率化に関する記事執筆を行うWebディレクター。医療事務からWeb制作ディレクターへ転身。Web制作の現場で日々発生する定型業務に対し、業務フロー改善の必要性を痛感した経験を持つ。その過程で、ノーコードで多様なSaaSツールを連携できる『Yoom』のRPA・自動化機能に出会い、業務自動化がもたらすインパクトに感銘を受ける。自身の業務改善における実体験に基づき、非エンジニアの視点からでもSaaSを活用した業務効率化が実現できるよう、具体的なユースケースを交えて解説している。
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