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「問い合わせ内容をChatGPTで要約して、Freshserviceに手動でチケットを作成している…」
「毎日のチケット起票作業が手間で、転記ミスや対応漏れが心配…」
このように、ChatGPTとFreshserviceを利用する中で、手作業によるデータ連携に非効率さやリスクを感じていませんか?
もし、<span class="mark-yellow">問い合わせ内容をChatGPTが自動で解析し、Freshserviceにチケットを起票する仕組み</span>があれば、これらの定型業務から解放され、より迅速で正確な顧客対応を実現しながら、本来注力すべきコア業務に割く時間を生み出せます。
今回ご紹介する自動化は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと効率化しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">ChatGPTとFreshserviceを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
それでは、実際にChatGPTとFreshserviceを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでChatGPTとFreshserviceの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
▼今回連携するアプリの公式サイト:ChatGPT/Freshservice
[Yoomとは]
今回は「フォームから回答が送信されたら、内容をChatGPTで解析しFreshserviceにチケットを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ChatGPTのマイアプリ連携は上記で解説しているため、続いてはFreshserviceのマイアプリ登録方法を解説します。
検索窓にFreshserviceを入力し表示される候補をクリックします。

以下のような画面が表示されるため、注釈に沿って入力し、「追加」をクリックしましょう。

マイアプリにFreshserviceが表示されていれば連携完了です。
続いてYoomのテンプレートをコピーします。
以下バナーの「試してみる」をクリックします。
以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。

Yoomのフォームで回答が送信されたことを自動化のトリガーにするための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

以下のようなYoomのフォーム設定画面が表示されるので、設定を行いましょう。
詳しいフォームの設定方法については以下をご確認ください。

フォームの表示確認と詳細設定の画面で、回答の内容を入力しましょう。
この箇所で入力した値が以降のテストで利用する内容となります。
今回は以下のように架空の社内問い合わせ内容を入力しました。
入力後「保存する」をクリックします。

フォームの回答内容をChatGPTで解析するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するChatGPTのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。

メッセージ内容には以下のようにフォームから取得した値を用いて、ChatGPTへの指示を入力しましょう。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映されます。

ロールはデフォルトではユーザーとなりますが、任意で選択しましょう。

temperatureは値が高いとランダムで予測しにくい出力が多く、面白くて斬新な提案がされやすいです。
逆に、値が低いとより一貫した内容や明確で安定した内容が得やすくなります。
今回は要約なので、明確な答えに近くなるように「0.5」を入力しました。

最大トークン数は、数値を低くすることで料金を抑えられますが、少なすぎると生成が途中で終わるリスクもあるため、余裕を持たせることがおすすめです。
今回は200と入力しました。

モデルは任意のものを選択しましょう。
今回は「gpt-4o」を選択しました。

設定ができたら「テスト」をクリックし、実際にChatGPTで内容が解析できているか確認しましょう。
確認ができたら「保存する」をクリックします。

フォームの回答とChatGPTで解析した内容をもとにFreshserviceでチケットを作成するための設定を行います。
以下の赤枠をクリックしましょう。

連携アカウントとアクションを選択する画面が表示されるので、今回連携するFreshserviceのアカウントを確認し「次へ」をクリックします。

Freshserviceの設定画面が表示されるので設定を行いましょう。
件名には以下のようにフォームから取得した値を用いて「発生している問題のタイトル」を入力しました。

問題の詳細には以下のように、フォームトリガーで送信された内容とChatGPTで解析した内容を入力しました。
ChatGPTで解析した内容だけでいい場合は、問題の詳細の箇所は削除しても問題ないです。

メールアドレスも取得した値から入力しましょう。

優先度とステータスを任意の内容に設定します。

設定後「テスト」をクリックし、テストが成功したことを確認しましょう。
Freshserviceでチケットが作成されたことを確認出来たらYoomに戻り「保存する」をクリックします。

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。

設定お疲れ様でした!
今回はChatGPTで処理したデータをFreshserviceへ連携する方法をご紹介しましたが、逆にFreshserviceのデータを起点としてChatGPTと連携させたい場合は、下記のテンプレートをご利用ください。
Freshserviceに新しいチケットが作成された際に、<span class="mark-yellow">チケットの内容をChatGPTが自動で解析・要約し、対応の優先度やカテゴリ分類などを提案してチケットにコメントとして自動で追加</span>する連携です。
この連携により、担当者はチケットを作成した後、スムーズに概要と次のアクションを把握できるため、対応の迅速化と標準化に繋がります。
ChatGPTやFreshserviceのAPIを使用することで、さまざまな業務を自動化できます。
ここでは、複数のテンプレートをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね!
データベースとChatGPTを連携することで、テーブルに登録した内容の要約や解析を自動化できます。
簡単な設定だけで要約といったChatGPTを使う作業の手間を省けるため、業務を効率化したいときは、以下のテンプレートを試してみてください!
メッセージツールと連携することで、送信された内容をもとにFreshserviceにチケットを自動作成できます。
テンプレートを設定するだけで、チケットの作成漏れを防げるので、人為的ミスを削減したいときにおすすめです。
ChatGPTとFreshserviceの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">問い合わせ内容の確認や要約、そしてチケット起票といった一連の作業から解放され、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、担当者はより迅速に正確な情報に基づいて顧客対応を進められ、本来注力すべき複雑な問題の解決や顧客との関係構築といったコア業務に集中できるはずです!
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の操作だけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
Q:ChatGPTからFreshserviceへの連携と同時に、Slackなど別のツールへ通知を送ることは可能ですか?
A:はい、可能です。
フローボットの画面でFreshserviceのオペレーションの下部にある「+」をクリックすることで次のアクションを設定できます。
検索窓が表示されるのでSlackを選択し、Slackでメッセージを送信する設定を行うことで任意のチャンネルに通知されます。
Slack以外にもMicrosoft TeamsやChatworkなどのチャットツールや、GmailやOutlookなどのメールツールに通知することが可能です。
Q:この自動化にかかるChatGPTのAPI費用の目安は?
A:この自動化を利用するためのChatGPTのプランについてはこちらをご確認ください。
また、OpenAIのAPIを使用する場合は、利用トークン数に応じて別途料金が必要になるのでご注意ください。
Q:連携の途中でエラーが起きたらどうなりますか?
A:連携が失敗した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。
また、以下のサポート窓口を使用することも可能です。

