DropboxとGoogleドキュメントの連携イメージ
【簡単設定】DropboxのデータをGoogleドキュメントに自動的に連携する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
DropboxとGoogleドキュメントの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-17

【簡単設定】DropboxのデータをGoogleドキュメントに自動的に連携する方法

Hinata Fukasawa
Hinata Fukasawa

「Dropboxに保存した請求書や議事録の画像を、Googleドキュメントに手作業で文字起こしするのが面倒…」
「DropboxとGoogleドキュメントを日常的に使っているけど、もっとうまく連携できないかな?」

このように、手作業による情報連携に手間や非効率さを感じていませんか?

もしDropboxにファイルをアップロードするだけで、その内容を自動でGoogleドキュメントにテキストとして追加する仕組みがあったらどうでしょう?面倒な転記作業や文字起こしの手間から解放され、入力ミスもなくなりますね。その結果、より創造的で重要な業務に集中する時間を生み出すことができます。

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に実現できる方法を使います。日々の定型業務を大きく効率化できるので、ぜひこの機会に導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはDropboxとGoogleドキュメントを連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
Dropboxに保存した画像やPDFの内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記する業務は、時間がかかる上に転記ミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、Dropboxへのファイル格納をきっかけに、AI-OCRが自動で文字情報を読み取り、対象のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。Dropbox Google ドキュメント間の面倒な手作業を自動化し、業務の正確性と速度の向上に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxとGoogle ドキュメントを併用し、ファイル内容の転記作業に手間を感じている方
・契約書や議事録などの書類をスキャンし、テキストデータとして管理・活用したいと考えている方
・OCRを活用した業務自動化に興味があり、手軽に文字起こしを自動化したいと考えている方

■注意事項
・DropboxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

DropboxとGoogleドキュメントを連携してできること

DropboxとGoogleドキュメントのAPIを連携させれば、Dropboxに保存されたファイル情報をトリガーに、その内容を自動でGoogleドキュメントへテキストとして追加することができます。手作業による文字起こしやデータ転記といった定型業務をなくし、業務の正確性とスピードを向上させることができるでしょう。

具体的な自動化例を複数紹介しますので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

Dropboxに格納されたファイルをOCRで読み取って、Googleドキュメントにテキストを追加する

Dropboxに保存した請求書・契約書・議事録の画像などから、手作業でテキストを抽出してGoogleドキュメントに転記する作業は、時間がかかる上にミスも発生しがちです。

この連携を利用すれば、Dropboxの指定フォルダにファイルが追加された際、OCR機能が自動でファイル内のテキストを読み取ってGoogleドキュメントに追記します。文字起こしにかかる手間と時間を大幅に削減し、転記ミスを防ぐのに役立ちますね。


■概要
Dropboxに保存した画像やPDFの内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記する業務は、時間がかかる上に転記ミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、Dropboxへのファイル格納をきっかけに、AI-OCRが自動で文字情報を読み取り、対象のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。Dropbox Google ドキュメント間の面倒な手作業を自動化し、業務の正確性と速度の向上に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxとGoogle ドキュメントを併用し、ファイル内容の転記作業に手間を感じている方
・契約書や議事録などの書類をスキャンし、テキストデータとして管理・活用したいと考えている方
・OCRを活用した業務自動化に興味があり、手軽に文字起こしを自動化したいと考えている方

■注意事項
・DropboxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Dropboxに格納されたファイルをOCRで読み取って、AIで要約してGoogleドキュメントにテキストを追加する

OCRでテキスト化した情報が長文の場合、その内容を把握し要約するのにもまた時間がかかるものです。

この連携を活用することで、Dropboxに格納されたファイルのテキストをOCRで抽出した後、更にAIがその内容を自動で要約し、要点だけまとめたテキストをGoogleドキュメントに追加できます。会議の議事録作成や長文レポートの概要把握などをスピーディーに完了させ、業務効率を飛躍的に高めることができるでしょう。


■概要
Dropboxに保存した議事録やレポートの内容を確認し、要約してGoogle ドキュメントに転記する作業に手間を感じていませんか。このワークフローを活用することで、Dropboxへのファイル格納をきっかけに、OCRでの文字抽出、AIによる要約、そしてGoogle ドキュメントへのテキスト追加までの一連の流れを自動化できます。Dropbox Google ドキュメント間の面倒な手作業をなくし、効率的な情報管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxにアップしたファイル内容をGoogle ドキュメントへ手作業で転記している方
・Dropbox Google ドキュメントを連携させ、情報収集や要約作成の時間を短縮したいと考えている方
・ファイルベースの情報共有を効率化し、チームのドキュメント管理を改善したいマネージャーの方

■注意事項
・DropboxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

DropboxとGoogleドキュメントの連携フローを作ってみよう

それでは早速、実際にDropboxとGoogleドキュメントを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用してノーコードで連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はDropboxに格納されたファイルをOCRで読み取って、Googleドキュメントにテキストを追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • DropboxとGoogleドキュメントのマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Dropboxのトリガー設定およびアクション設定、OCR設定、Googleドキュメントのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Dropboxに保存した画像やPDFの内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記する業務は、時間がかかる上に転記ミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、Dropboxへのファイル格納をきっかけに、AI-OCRが自動で文字情報を読み取り、対象のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。Dropbox Google ドキュメント間の面倒な手作業を自動化し、業務の正確性と速度の向上に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxとGoogle ドキュメントを併用し、ファイル内容の転記作業に手間を感じている方
・契約書や議事録などの書類をスキャンし、テキストデータとして管理・活用したいと考えている方
・OCRを活用した業務自動化に興味があり、手軽に文字起こしを自動化したいと考えている方

■注意事項
・DropboxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ステップ1:DropboxとGoogleドキュメントのマイアプリ連携

まずは、設定の流れを確認しましょう!「始める」から、一つずつ吹き出しをクリックすればすぐにチェックできます。

では、設定を進めていきます。検索欄からDropboxを検索します。

お使いのアカウントを選択、またはメールアドレスを入力し「続行」をクリックします。

パスワードを入力し「ログイン」をクリックしましょう。

「許可」をクリックするとDropboxのマイアプリ連携が完了します。

同様にGoogleドキュメントを検索してください。この画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリック。

メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。

パスワードを入力してもう一度「次へ」をクリック。

「続行」をクリックするとGoogleドキュメントのマイアプリ連携が完了します。

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Dropboxに保存した画像やPDFの内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記する業務は、時間がかかる上に転記ミスも起こりがちです。このワークフローを活用すれば、Dropboxへのファイル格納をきっかけに、AI-OCRが自動で文字情報を読み取り、対象のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。Dropbox Google ドキュメント間の面倒な手作業を自動化し、業務の正確性と速度の向上に繋がります。

■このテンプレートをおすすめする方
・DropboxとGoogle ドキュメントを併用し、ファイル内容の転記作業に手間を感じている方
・契約書や議事録などの書類をスキャンし、テキストデータとして管理・活用したいと考えている方
・OCRを活用した業務自動化に興味があり、手軽に文字起こしを自動化したいと考えている方

■注意事項
・DropboxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。

ステップ3:Dropboxのトリガー設定

はじめに準備として、Dropboxの特定のフォルダにファイルを格納してください。
今回は例として「契約書」フォルダを作成し、業務委託契約書のPDFファイルをアップロードしました。

準備できたらYoomの設定画面に戻り「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」をクリック。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「特定のフォルダ内でファイルが作成または更新されたら」のまま「次へ」をクリックしましょう。

アプリトリガーのAPI接続設定という画面が表示されるので、まずトリガーの起動間隔をプルダウンから選択してください。

トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違います。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

次に、先ほどファイルを格納したフォルダのパスを入力しましょう。今回でいうと「/契約書」です。
最後に、トリガー対象となるファイル名のキーワードを入力してください。例として「契約書」というキーワードにしました。

設定が完了したらテストしましょう。

成功したら保存してください。ここで取得したアウトプットの値は次のステップで活用します。

ステップ4:Dropboxでファイルをダウンロードする設定

※ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。

先ほどのトリガーで取得した情報をもとに、ファイルをダウンロードします。
「ファイルをダウンロード」をクリック。

ステップ3と同様、アクションは「ファイルをダウンロード」のまま「次へ」をクリックしましょう。

API接続設定に移るので、ステップ3と同様にフォルダのパスを入力します。
「ファイル名」にはステップ3で取得したアウトプットが予め設定されているので、そのままテストしてください。

成功したら保存しましょう。ファイルがダウンロードされました!
「ダウンロード」からファイルの内容を確認することもできます。

ステップ5:OCR設定

ご利用プランによって、利用できる機能や制限が異なります。OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプランサクセスプラン限定の機能です。フリープランミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能で期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えます。

ダウンロードしたファイルの内容を、テキストとして読み取る設定をします。「OCRで文字を抽出」の設定方法「OCRで文字を抽出」で実施できること/できないことも併せてご参照ください。

「OCRで文字を抽出」をクリック。

アクションは下記を参考に文字数などを考慮しながら選択したら、「次へ」をクリックしましょう。
()内のタスクを消費しますので、使用プランやデータの容量によって選択してください。料金プランについて

詳細設定に入ります。「ファイルの添付方法」は予め設定されている通りでOKです。

※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

「抽出したい項目」も予め設定されていますが、編集・追加する場合はカンマ区切りで入力してください。
あとは任意で「使用するAI」と「言語」を選択してテストしましょう。

成功したら保存してください。PDFファイルの内容をテキストとして抽出できました!

ステップ6:Googleドキュメントのアクション設定

指定したドキュメントに抽出したテキストを追加します。
「文末にテキストを追加」をクリックしましょう。

これまでのステップと同様、アクションは「文末にテキストを追加」のまま「次へ」をクリック。

まず「ドキュメントID」を候補から選択してください。
例として「契約管理」というドキュメントの文末に抽出したテキストを追加します。

「追加するテキスト」は予め設定されていますが、必要に応じて編集可能です。
以下のようにこれまで取得してきたアウトプットを選択すると変数として利用できるので、追加したい形式で設定してみましょう。

ドキュメントの文末に追加した際に読みやすくなるよう、一番上は空行にしてあります。

設定が完了したらテストしてください。

成功したら保存しましょう。

抽出した内容がGoogleドキュメントの文末に追加されました!

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。

以上が、Dropboxに格納されたファイルをOCRで読み取って、Googleドキュメントにテキストを追加する方法でした!

DropboxやGoogle ドキュメントを活用したその他の自動化テンプレート

DropboxやGoogle ドキュメントを活用すれば、日々の情報整理やファイル管理の作業をぐっと効率化できます。ここでは、便利なテンプレートをいくつかご紹介しますので、自分の業務に合うものを見つけてみてください。

Dropboxを使った便利な自動化例

Dropboxは、契約書や請求書などのファイルを扱う場面でよく使われます。自動化を組み合わせれば、通知やフォルダ作成、他ツールとの連携を手間なく実現でき、業務の効率化につながります。さらに、通知漏れやファイル整理の煩雑さも解消できます。


Dropboxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録するフローです。

入力フォームに請求書情報が回答されたら、Dropboxに請求書ファイルを格納してLINE WORKSに通知するフローです。

Google Workspaceで従業員が登録されたらDropboxに従業員毎のフォルダを作成するフローです。

クラウドサインで締結が完了したら、書類をDropbox(ドロップボックス)に格納します。

■概要
「DropboxにファイルがアップロードされたらSlackに通知する」フローはDropboxとSlackの連携を活用し、ファイル共有とチームコミュニケーションを自動化する業務ワークフローです。
新しいファイルがDropboxに追加されるたびにSlackへ通知が届くため、チームメンバー全員が最新の情報を素早く把握できます。
これにより情報共有のタイムラグを解消しチーム連携の強化と業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxを日常的に使用しており、ファイル共有の効率化を図りたい方
・Slackを活用してチームコミュニケーションを強化したい管理者やチームリーダー
・ファイルのアップロード時に即座に通知を受け取りたいプロジェクトマネージャー
・さまざまなSaaSアプリを連携させて業務を自動化したいIT担当者
・手動での通知に時間を取られているビジネスパーソン

■注意事項
・Dropbox、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

Google ドキュメントを使った便利な自動化例

Google ドキュメントは、テキスト管理や情報整理に強みがあります。OCRやAI要約と組み合わせれば、紙の資料や添付ファイルの内容を自動で取り込み、文書にまとめることができます。これにより、作業の抜け漏れを防ぎながら効率的に情報を集約できます。


■概要
Boxに保管している請求書や議事録などのファイル内容を、手作業でGoogle ドキュメントに転記する作業に手間を感じていませんか。こうした単純作業は、時間がかかるだけでなくコピー&ペーストのミスを誘発する可能性もあります。このワークフローは、Boxの特定フォルダにファイルがアップロードされると、AI-OCRがファイル内の文字を自動で読み取り、指定のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。BoxとGoogle ドキュメントを連携させることで、面倒な手作業をなくし、業務の正確性と速度を向上させます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxにアップロードしたファイルの内容を、Google ドキュメントで管理・共有している方
・ファイル内のテキスト情報を手作業で転記しており、入力ミスや作業時間に課題を感じている方
・BoxとGoogle ドキュメント間での定型業務を自動化し、より重要な業務に時間を活用したい方

■注意事項
・BoxとGoogle ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は以下をご覧ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「Gmailの添付ファイルをOCRで読み取り、Google ドキュメントに追加する」ワークフローは、メールで受信した画像やPDFファイルを自動でテキスト化し、Google ドキュメントに統合する業務ワークフローです。
Yoomを活用して、手間のかかるデータ入力を自動化し、情報の整理や共有をスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailで頻繁に添付ファイルを受信し、手動で整理しているビジネスパーソン
・受け取ったドキュメントをGoogle ドキュメントで一元管理したい方
・OCR機能を活用して画像やPDFから効率的にテキストを抽出したい方
・業務の自動化を進め、作業時間を削減したいIT担当者やチームリーダー
・情報の共有やコラボレーションを促進したいプロジェクトマネージャー

■注意事項
・Gmail、Google ドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Google DriveでPDFファイルが格納されたら、OCRで読み取りGoogleドキュメントに追加する」フローは、PDFのデジタル化を自動で行い、業務の効率化を図る業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力やテキストの整理といった作業を削減し、より正確なドキュメント管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Drive上で多くのPDFファイルを管理しており、内容のデジタル化を自動化したい方
・PDFからテキストを抽出してGoogleドキュメントに転記する作業に時間を取られているオフィスワーカーの方
・ドキュメントの検索性や編集性を向上させたいビジネスユーザーの方
・デジタル化されたテキストデータを活用して業務プロセスを改善したい企業のIT担当者の方

■注意事項
・Google Drive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
Microsoft SharePointとGoogle ドキュメントを併用する中で、SharePointに格納したファイルの内容を手作業でドキュメントに転記する業務に手間を感じていませんか。このワークフローは、Microsoft SharePointの特定フォルダにファイルが追加・更新されると、OCR機能が自動でファイル内の文字を読み取り、指定のGoogle ドキュメントへテキストとして追記します。手作業による転記の手間や入力ミスをなくし、効率的なドキュメント管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft SharePoint上のPDFや画像ファイルの内容をGoogle ドキュメントに手入力で転記している方
・Microsoft SharePointとGoogle Docsを連携させ、書類内容のテキスト化と集約を自動化したいと考えている方
・紙媒体をスキャンして保存したデータの、効率的なテキスト活用方法を探している業務担当者の方

■注意事項
・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
OneDriveに保存した議事録やレポートの内容を確認し、手作業でGoogle ドキュメントに要約して転記する業務は手間がかかるものです。このワークフローを活用すれば、OneDriveの特定フォルダにファイルを格納するだけで、OCRがファイル内のテキストを読み取り、AIが自動で内容を要約し、指定のGoogle ドキュメントにテキストを追加します。OneDriveとGoogle ドキュメント間の情報連携を自動化し、ドキュメント作成業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveに保存された資料の内容を、Google ドキュメントへ手作業で転記している方
・複数の資料から情報を集約して、報告書や議事録を作成する業務に時間を要している方
・OneDriveとGoogle ドキュメントの連携で、情報管理や共有を円滑にしたいと考えている方

■注意事項
・OneDrive、GoogleドキュメントとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上、OCRのオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

まとめ

DropboxとGoogleドキュメントの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた画像・PDFからの文字起こしや転記作業の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより担当者は面倒な定型業務から解放され、情報の整理や活用といった、より付加価値の高いコア業務に集中する環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひこちらから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
Hinata Fukasawa
Hinata Fukasawa
教育業界の事務職出身です。 少ない人数で幅広い業務をこなすためExcelのひな型作りなど日々効率化できることを模索していましたが、当時Yoomを使えていたら比べ物にならないほど効率化できていたと思います。 そういった今までの経験も活かしつつ、皆様のお役に立てるような情報を発信していきます!
タグ
Dropbox
Googleドキュメント
自動
自動化
連携
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる