GitHubとGoogle Driveの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-04

【簡単設定】GitHubのデータをGoogle Driveに自動的に連携する方法 

s.murayama

「GitHubで新しいIssueが作成されるたびに、関連する資料を整理するためのフォルダをGoogle Driveに手動で作成している…」
「開発ドキュメントや資料をGitHubとGoogle Driveの両方で管理しているけど、情報の同期が追いつかない…」

このように、GitHubとGoogle Drive間の手作業によるデータ連携に、非効率さや煩わしさを感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">GitHubでの特定のアクションをきっかけに、Google Driveの操作を自動化する仕組み</span>があれば、日々の定型業務から解放され、開発という本来のコア業務にもっと多くの時間を割けるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できるので、ぜひこの機会に導入して、よりスマートな開発ワークフローを実現しましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">GitHubとGoogle Driveを連携するテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!

[[243113]]

GitHubとGoogle Driveを連携してできること

GitHubとGoogle DriveのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた多くの定型業務を自動化できます!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGitHubとGoogle Driveの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

GitHubでIssueが作成されたら、Google Driveにフォルダを作成する

GitHubで新しいIssueが作成されるたびに、関連する資料を整理するためのフォルダをGoogle Driveに自動で作成します。

<span class="mark-yellow">。Issue名をもとに、自動でGoogle Driveにフォルダを作成でき、ファイル管理の効率が向上</span>します。

[[243113]]

GitHubのIssueに特定のラベルが追加されたら、ドキュメントを作成しGoogle Driveの関連フォルダに格納する

指定されたラベルがGitHubのIssueに追加された際に、自動でGoogleドキュメントを作成し、適切なフォルダに格納します。

<span class="mark-yellow">Googleドキュメントのテンプレートから、仕様書やレビュー依頼書を自動で生成し、ドキュメント作成の初動を迅速化</span>します。

[[243133]]

GitHubとGoogle Driveの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGitHubとGoogle Driveを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでGitHubとGoogle Driveの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、GitHubでIssueが作成されたら、Google Driveにフォルダを作成するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GitHubとGoogle Driveをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • GitHubのトリガー設定およびGoogle Driveのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
[[243113]]

ステップ1:GitHubとSlackをマイアプリ連携

1.GitHubのマイアプリ連携

まずYoomにログインし画面左側にある「マイアプリ」をクリックします。
「+新規接続」をクリックします。アプリの一覧が表示されるのでGitHubと検索してください。

GitHubを選択すると下記の画面が表示されます。
メールアドレスとパスワードを入力し「Sign in」をクリックしてください。

認証コードを入力し、「Verify」をクリックします。

これでGitHubのマイアプリ連携が完了です!

2.Google Driveのマイアプリ連携

GitHubと同じ手順でGoogle Driveを検索します。
選択すると下記の画面が表示されるので「Sign in with Google」をクリックします。

メールアドレスまたは電話番号を入力し、「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです!

パスワードを入力して、もう一度「次へ」をクリックします。

内容を確認して、「続行」をクリックします。

これでGoogle DriveとYoomの連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、下記バナーの「試してみる」をクリックしてください。

[[243113]]

コピーすると下記画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされます。
OKを押して設定を進めていきましょう。

ステップ3:GitHubのトリガー設定

「Issueが新しく作成されたら」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
アカウント情報と書かれた項目にはステップ1でマイアプリ連携した際の情報が記載されています。
トリガーアクションは「Issueが新しく作成されたら」のままで次に進みましょう!

GitHubにIssueが作成されたあと、何分後にこのトリガーを起動させるか設定します。
編集欄をクリックし、5分、10分、15分、30分、60分から任意で選択してください。
ご利用プランにより設定できる最短の間隔が異なるため、ご注意ください。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
※料金プランはこちらからご確認いただけます。

次にGitHubに移り、連携したいプロジェクト内にテスト用で構いませんので、新しいIssueを作成します。

Issueを作成後、Yoomの画面に戻ります。
青枠の説明を参考に、先ほど作成したIssueのオーナー名とリポジトリ名を入力し、「テスト」をクリックしてください。

テストに成功すると取得した値の横に、先ほど作成したIssueの詳細情報が表示されるので「保存する」をクリックします。
※取得した値について、詳しくはこちらをご参照ください。

ステップ4:Google Driveのアクション設定

次に、Google Driveにフォルダを作成する設定を行います。
「フォルダを作成する」をクリックしてください。

クリックすると以下の画面に移ります。
GitHubのときと同様ステップ1で設定したアカウント情報が記載されているはずです。
トリガーアクションは「フォルダを作成する」のままで次に進みましょう!

Google Driveに作成するフォルダ名を入力します。
編集欄をクリックし、取得した値の「Issueが新しく作成されたら」から「Issueタイトル」を選択します。
取得した値のを活用することで、値が固定化されず、最新の情報を反映できます。
※デフォルトで入力されている「←トリガーで取得した値を引用してください」は削除してくださいね!

次に、作成先のフォルダを指定します。編集欄をクリックし、候補から対象のGoogle Driveのフォルダを選択してください。
※まだ対象のフォルダを作成していない場合は、このタイミングで作成し、そのフォルダを選択してくださいね!

テストを実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

Google Driveにファイルが作成されました!

ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
実際にフローボットを起動して、GitHubでIssueを作成し、Google Driveにフォルダが作成されたか確認してみてくださいね!

Google DriveのデータをGitHubに連携したい場合

今回はGitHubからGoogle Driveへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle DriveからGitHubへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
その際は、下記のテンプレートも併せてご利用くださいね!

Google Driveに新規フォルダが作成されたら、GitHubにIssueを作成する

Google Driveの特定フォルダにモックアップや要件定義書が格納された際に、GitHubのIssueを自動で作成します。

<span class="mark-yellow">タスク作成漏れを防ぎ、部門間の連携をスムーズ</span>にします。

[[243088]]

Google Driveにファイルが格納されたらOCRして、GitHubでプルリクエストを作成する

Google Driveに格納されたファイルをOCR(光学的文字認識)でテキストデータ化し、その内容を基にGitHubでプルリクエストを自動作成します。

<span class="mark-yellow">文字起こしの手間を完全に排除し、迅速かつ正確なコード修正を実現</span>します。

[[242384]]

GitHubやGoogle Driveを活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、GitHubとGoogle Driveに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。
GitHubとGoogle Driveでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。

ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

GitHubを使った便利な自動化例

ここでは、GitHubの開発ワークフローを効率化できる自動化テンプレートをいくつかご紹介します。

情報転記の手間を省き、チーム内の連携を強化し、そして開発ワークフローの円滑化を実現します。

[[24903,24908,70726,73540,259040]]

Google Driveを使った便利な自動化例

ここでは、Google Driveのファイル管理を効率化できる自動化テンプレートをいくつかご紹介します。

データ入力の手間を省き、ファイル管理を効率化し、そしてチーム内のスムーズな情報共有を実現します。

[[78767,184486,234652,261051,234961]]

まとめ

GitHubとGoogle Driveの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたIssue作成に伴うフォルダ作成などの定型業務から解放され、ヒューマンエラーを防ぐ</span>ことができます。

これにより、開発者は、迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進めることができ、コーディングや設計といったコア業務に集中できる環境が整います。

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで簡単に構築できます。
もし日々の業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてくださいね!

この記事を書いた人
s.murayama
百貨店でのアパレル販売を経験した後、スタートアップ企業で化粧品や健康食品のマーケティングを5年ほど担当しておりました。息子の出産を機に退職し、この度Yoomのブログ作成メンバーとしてジョイントしました。業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧に分かりやすく発信していきます!
タグ
GitHub
Google Drive
自動化
自動
連携
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
Yoomとは?
これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
詳しくみる
詳しくみる