GoogleカレンダーとGitLabの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-07

【簡単設定】GoogleカレンダーのデータをGitLabに自動的に連携する方法

s.murayama

「GoogleカレンダーとGitLab、両方使っているけどデータ連携が面倒…」
「カレンダーの予定を元にGitLabでイシューを手作業で追加していて、手間がかかるしミスも怖い…」
このように、日々のスケジュール管理とタスク管理ツール間の手作業による情報連携に、非効率さや限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Googleカレンダーに新しい予定を登録するだけで、関連するイシューがGitLabに自動作成される仕組み</span>があれば、これまでの手間やヒューマンエラーから解放され、より価値の高いコア業務に集中する時間を確保できるようになります!

今回ご紹介する自動化の設定は、専門的な知識がなくてもノーコードで簡単に設定できます。
ぜひこの機会に導入して、作業の自動化を始めてみましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">GoogleカレンダーとGitLabを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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GoogleカレンダーとGitLabを連携してできること

GoogleカレンダーとGitLabのAPIを連携すれば、これまで手作業で行っていた情報連携を自動化できます!

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogleカレンダーとGitLabの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Googleカレンダーで予定が作成されたら、GitLabにイシューを追加する

Googleカレンダーに新しい予定を登録すると、その情報を元にGitLabに自動でイシューの追加が可能です。

<span class="mark-yellow">タスク管理の抜け漏れを防ぎ、プロジェクトの進行がスムーズ</span>になります。

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Googleカレンダーで特定条件に合う予定が作成されたら、GitLabにイシューを追加する

「特定のキーワード」や「特定の参加者」などの条件に合致する予定のみを抽出し、GitLabに自動でイシューを追加します。

<span class="mark-yellow">重要な予定だけをイシューとして管理でき、タスクが煩雑になるのを防ぎますよ!</span>

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GoogleカレンダーとGitLabの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にGoogleカレンダーとGitLabを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogleカレンダーとGitLabの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は、Googleカレンダーで予定が作成されたら、GitLabにイシューを追加するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • GoogleカレンダーとGitLabをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Googleカレンダーのトリガー設定およびGitLabのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:GoogleカレンダーとGitLabをマイアプリ連携

1.Googleカレンダーのマイアプリ連携

まずYoomにログインし、画面左側にある「マイアプリ」をクリックします。
「+新規接続」をクリックしたあと、アプリの一覧が表示されるのでGoogleカレンダーと検索してください。

Googleカレンダーを選択すると下記の画面が表示されるので、「Sign in with Google」をクリックします。

メールアドレスまたは電話番号を入力し「次へ」をクリックします。
※既にGoogleアカウントを使ってマイアプリ連携したことがある場合は、そのアカウントを選択するだけでOKです。

パスワードを入力して、もう一度「次へ」をクリックします。

内容を確認し、「続行」をクリックします。

これでGoogleカレンダーとYoomの連携完了です!

2.GitLabのマイアプリ連携

Googleカレンダーと同じ手順で、GitLabを検索します。
GitLabを選択すると下記の画面が表示されるので、連携させたいGitLabの「ユーザー名またはメインのメールアドレス」と「パスワード」を入力し、「サインインする」をクリックしましょう。

認証コードを入力し「メールアドレスを確認する」をクリックします。

これでGitLabとYoomの連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

Yoomにログインし、下記バナーの「試してみる」をクリックしてください。

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コピーすると下記画像のようにテンプレートがお使いのYoom管理画面にコピーされます。OKを押して設定を進めていきましょう!

ステップ3:Googleカレンダーのトリガー設定

「予定が作成されたら」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
アカウント情報の項目にはステップ1でマイアプリ連携したGoogleカレンダーのアカウント情報が自動で表示されます。
トリガーアクションは「予定が作成されたら」のままで次に進みましょう!

Googleカレンダーに予定が作成されたあと、トリガーを何分後に起動させるか設定します。
編集欄をクリックし、5分、10分、15分、30分、60分から任意で選択してください。
ご利用プランにより設定できる最短の間隔が異なるため、ご注意ください。
なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
※料金プランはこちらからご確認いただけます。

カレンダーIDを入力します。
編集欄をクリックし、候補の中から予定を反映させたいGoogleカレンダーを選んでください。
選択すると、カレンダーIDが自動で入力されます。

任意で下記を入力してください。

ここまでの入力が完了したら、Googleカレンダーに移動し、テスト用に新しい予定を作成します。

予定を作成した後、Yoomの画面に戻り、テストを実行してください。
取得した値の横に、Googleカレンダーで作成した予定の情報が表示されたら、「保存する」をクリックして完了です!

ステップ4:GitLabのアクション設定

次に、Googleカレンダーに予定が作成されたらGitLabにイシューを追加する設定を行います。
「イシューを作成」をクリックします。

クリックすると以下の画面に移ります。
Googleカレンダーと同様に、ステップ1でマイアプリ連携したGitLabのアカウント情報が自動で表示されます。
トリガーアクションは「イシューを作成」のままで次に進みましょう!

編集欄をクリックすると、連携しているGitLabアカウントのプロジェクト候補が表示されます。
その中から、イシューを追加したいプロジェクトを選択してください。選択すると、プロジェクトIDが自動で反映されます。

次に、イシューに表示させる情報を入力していきます。
編集欄をクリックし、「予定が作成されたら」から「予定のタイトル」を選択します。

同様に、「予定が作成されたら」から「説明」を選択します。

「課題の説明」以降は、任意で入力してください!
手入力以外の箇所を説明するので、参考にしてみてくださいね!
編集欄をクリックし、「日付」から赤枠内の形式を選択します。

期日があれば、赤枠の説明を参考に入力します。

編集欄をクリックし、候補から対象の担当者を選択します。

ここまでの入力が完了したら、テストを実行し成功したら、「保存する」をクリックして完了です!

GitLabにイシューが追加されました!

ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
実際にフローボットを起動して、Googleカレンダーに予定を作成し、GitLabにイシューが追加されるか確認してみてくださいね!

GitLabのデータをGoogleカレンダーに連携したい場合

今回はGoogleカレンダーからGitLabへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGitLabからGoogleカレンダーへのデータ連携を実施したい場合もあるかと思います。
その際は、下記のテンプレートも併せてご利用くださいね!

GitLabでイシューが作成されたら、Googleカレンダーに予定を追加する

GitLabで新しいイシューが作成されたタイミングで、そのイシューの情報を元にGoogleカレンダーに予定を自動で登録可能です。

<span class="mark-yellow">イシューの期限や担当タスクを自動でカレンダーに反映できるため、対応漏れを防ぎ、個人のスケジュール管理精度を向上</span>させます。

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GitLabで特定条件に合うイシューが作成されたら、Googleカレンダーに予定を追加する

GitLabで作成されたイシューの中から、「特定の担当者がアサインされた」や「特定のラベルが付与された」など条件に合うものだけを対象に、Googleカレンダーへ予定を自動で登録します。

<span class="mark-yellow">自分に関連する重要なイシューや、優先度の高いタスクだけを自身のカレンダーに反映させ、タスクの見落としを効果的に防止</span>できます。

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GoogleカレンダーとGitLabを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外にも、GoogleカレンダーやGitLabを活用することで、スケジュール管理やタスク連携を効率化できます。
予定作成やIssue更新をトリガーに、社内ツールへの通知・共有を自動化する場面で活躍しますよ!

Googleカレンダーを使った便利な自動化例

Googleカレンダーは、予定作成時にGoogle Meetのリンクを自動生成し、Slack・Gmail・Microsoft Teamsなどへ共有する連携が可能です。
また、予定作成をSalesforceへ同期したり、Google スプレッドシートの更新内容を予定に反映するなど、社内調整業務を円滑に進められますね!

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GitLabを使った便利な自動化例

GitLabは、Google スプレッドシートやBacklogと連携することで、タスクの一元管理や進捗反映の自動化が可能です。
さらに、Issueの更新や作成時にSlack・Microsoft Teamsへ通知することで、チーム内の情報共有をスピーディーに行えます。

[[115421,157014,157566,157569,157640]]

まとめ

GoogleカレンダーとGitLabの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたカレンダーとタスク管理ツール間の情報転記作業をなくし、入力ミスや共有漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>

これにより、開発者やプロジェクトマネージャーは、日々の煩雑な事務作業から解放され、開発やプロジェクト管理といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うはずです!

今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで簡単に構築できます。
もし日々の業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてくださいね!

よくあるご質問

Q:Googleカレンダーのどの情報をイシューのどの項目に割り当てるか、細かく設定できますか?

A:はい、できます。
この連携ではGoogleカレンダーの「予定のタイトル」をGitLabの「イシュー名」に、「説明」を「説明欄」に、「参加者」を「担当者」にマッピングできます。
さらに、これらのフィールドをカスタマイズして、業務に最適な情報を割り当てることも可能です。

Q:この連携は無料で使い続けられますか?

A:GitLabとGoogleカレンダーはどちらもフリープランで利用できるアプリです。
まずはYoomを使って操作してみたいという方は、フリープランからお試しできます。
Yoomでは2週間の無料トライアルも提供しており、期間中は制限のあるアプリや機能を使用することができます。
ぜひこの機会に、どの機能がご自身の業務に役立つかを確認し、お試しください!

 Q:YoomにGoogleやGitLabのアカウントを連携する際のセキュリティは安全ですか?

A:YoomはOAuth2.0やAPIキーを利用した認証方式を採用しており、データはSSL/TLSで暗号化されています。
またYoomはセキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格であるISO/IEC 27001の認証を取得しております。
詳細については、こちらをご参照ください。

この記事を書いた人
s.murayama
百貨店でのアパレル販売を経験した後、スタートアップ企業で化粧品や健康食品のマーケティングを5年ほど担当しておりました。息子の出産を機に退職し、この度Yoomのブログ作成メンバーとしてジョイントしました。業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧に分かりやすく発信していきます!
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