TypeformとSlackの連携イメージ
【簡単設定】TypeformのデータをSlackに自動通知する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
TypeformとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-09-09

【簡単設定】TypeformのデータをSlackに自動通知する方法

はるさら

とにかく早く試したい方へ

YoomにはTypeformとSlackを連携して、フォームの回答を関係者に自動通知するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
このワークフローでは、Typeformで回答があったら、Slackで通知することが可能です。この自動化によって、手動での確認作業を省略して業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使って顧客やユーザーからのフィードバックを収集している方
・Slackでチームと円滑に情報共有したいマーケティング担当者
・フォーム回答の管理に手間を感じているビジネスマネージャー
・業務の自動化を推進したい中小企業の経営者
・チーム内のコミュニケーションを強化し、円滑な対応を目指すプロジェクトリーダー

■注意事項
・TypeformとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・TypeformのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

「Typeformに新しい回答が来たら、その内容をSlackの特定チャンネルに手動でコピペしている…」
「重要な問い合わせの回答なのに、Slackへの共有が遅れたり、転記ミスをしてしまったり…」

このように、TypeformとSlackを使いながらも、その間の情報連携が手作業のために非効率になっていると感じていませんか?

もし、Typeformに新しい回答が送信された瞬間に、その内容が自動でSlackの指定チャンネルに通知される仕組みがあれば、こうした日々の繰り返し作業から解放されるかもしれません。

チーム全体での情報共有をより迅速かつ正確に行えるようになり、本来時間を割くべき創造的な業務にもっと集中できるはずです。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定が可能です。ぜひこの記事を参考に連携を実現し、日々の業務をよりスマートに進めていきましょう!

共有フローの自動化を実現する方法

TypeformとSlackの連携は、Typeformの標準機能で設定することができます。
フォームの回答や特定のイベントに関する通知を送信できるため、非常に便利な機能です。
ただ、複数のビジネスツールを日常的に利用している場合、多方向からの情報同期や複雑な分岐を設定すると、さらなる効率化が目指せるでしょう。
このフローを実現するためには自動化プラットフォームの活用が不可欠ですが、気軽に運用できるツールを選ぼうとすると迷ってしまう方も多いはず。
ノーコード自動化ツールYoomなら、普段の運用状況に合わせたカスタマイズが簡単に行えるかもしれません。

TypeformとSlackを連携してできること

TypeformとSlackのAPIを連携させれば、Typeformに送信された回答データをSlackに自動で通知することが可能になり、手作業による情報共有の手間やミスを削減できます。

ここでは、具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、ご自身の業務に近いものや、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

Typeformで回答があったら、Slackで通知する

Typeformに新しい回答が送信されるたびに、その内容を自動でSlackの指定チャンネルに通知する連携です。

この自動化により、これまで手作業で行っていたコピー&ペーストや通知作業が一切不要となり、回答の見逃しを防ぎ、チーム全体で迅速な対応が可能になります。

この連携は、Typeformで取得したデータをそのままSlackに連携するシンプルな構成のため、設定も非常に簡単です。


■概要
このワークフローでは、Typeformで回答があったら、Slackで通知することが可能です。この自動化によって、手動での確認作業を省略して業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使って顧客やユーザーからのフィードバックを収集している方
・Slackでチームと円滑に情報共有したいマーケティング担当者
・フォーム回答の管理に手間を感じているビジネスマネージャー
・業務の自動化を推進したい中小企業の経営者
・チーム内のコミュニケーションを強化し、円滑な対応を目指すプロジェクトリーダー

■注意事項
・TypeformとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・TypeformのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

Typeformで特定の回答が送信されたら、Slackに通知する

Typeformの回答内容に応じて、特定の条件に合致する場合にのみSlackへ通知を送る連携です。例えば「お問い合わせ種別」が「緊急」の回答だけを通知したり、「製品Aに関するフィードバック」のみを担当チャンネルに共有したりできます。

すべての回答を通知するのではなく、本当に重要な情報だけを絞ってチームに共有できるため、不要な通知を減らし、重要な情報が埋もれるのを防ぎます。


■概要
Typeformでアンケートや問い合わせを受け付けた際、その内容を確認してSlackでチームに共有する作業は、手間がかかる上に共有漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、TypeformとSlackの連携を自動化でき、特定の回答がフォームから送信されたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ通知することが可能です。
手作業での情報共有から解放され、スムーズかつ確実な対応を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで受け付けた問い合わせやアンケート結果をSlackでスムーズに共有したい方
・TypeformとSlack間の手作業による情報転記や通知の手間を削減したいと考えている方
・フォームの回答内容に応じた通知の自動化で、対応漏れを防ぎたい業務担当者の方

■注意事項
・Typeform、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・TypeformのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

TypeformとSlackの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にTypeformとSlackを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用して、ノーコードでTypeformとSlackの連携を進めていきます。

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Typeformで回答があったら、Slackで通知する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • TypeformとSlackをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Typeformのトリガー設定およびSlackのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

ステップ1:TypeformとSlackのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
 

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Slackのマイアプリ連携の方法はナビをご参照ください。

Typeformの連携

検索ボックスにTypeformと入力し、Typeformのアイコンをクリックします。

お手持ちのTypeformのアカウントでログインを行ってください。

ログインするとYoomとの連携を求める下記の画面が表示されます。

画面下のAcceptのボタンをクリックしましょう。

マイアプリにTypeformが追加されたことを確認出来たら、Typeformのマイアプリ登録は完了となります。

ステップ2:テンプレートをコピー

それでは自動化の設定を行っていきましょう!Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。


■概要
このワークフローでは、Typeformで回答があったら、Slackで通知することが可能です。この自動化によって、手動での確認作業を省略して業務の効率化とコミュニケーションの円滑化を実現します。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使って顧客やユーザーからのフィードバックを収集している方
・Slackでチームと円滑に情報共有したいマーケティング担当者
・フォーム回答の管理に手間を感じているビジネスマネージャー
・業務の自動化を推進したい中小企業の経営者
・チーム内のコミュニケーションを強化し、円滑な対応を目指すプロジェクトリーダー

■注意事項
・TypeformとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・TypeformのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、確認したい場合はそこから確認してください。以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Typeformのトリガー設定

まずはフローが動き出すきっかけとなるTypeformのトリガー設定を行います。画面赤枠の「フォームが送信されたら」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「Typeform」が反映されていることを確認しましょう。
  • Typeformと連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • トリガーアクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(フォームが送信されたら)のまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

また、次の画面の操作を行う前にTypeformにてフォームを作成しましょう。今回は下記のようなフォームを作成して進めています。

Yoomの画面に戻り、下記画面に以下の設定を行ってください。

  • フォームID:作成したTypeformのURLより取得してください。
  • タグ:任意の値を設定してください。わからなければ注意書きにも記載されている「form_response」を設定しましょう。

設定が完了したらテストボタンをクリックしてください。

テスト成功が表示されたら次へボタンをクリックしましょう。

次の画面のテストでフォームの回答結果を取得するため、先ほど作成したフォームに回答を送信してください。

回答を送信したらYoom画面に戻りテストボタンをクリックしましょう。

テスト成功が表示されたら、回答の取得完了となります。

取得した情報より、回答した選択肢を取得するために「取得する値を追加」をクリックしてください。
※「取得した値ってなんだろう?」と思った方は下記の記事をご参照ください。
取得した値とは?

※取得する値を追加する方法はこちらのページにも手順が記載されています。

下記ウィンドウが表示されたら、下の方にあるanswersの中のlabelの+ボタンをクリックしてください。
画面右側の追加する値の欄に、回答の文言が追加されたら追加ボタンをクリックしてください。

取得した値に先ほど追加した値が設定されていることを確認し、保存するボタンをクリックしましょう。

ステップ4:Slackへのメッセージ送信設定

次にSlackにメッセージを送信する設定を行います。画面赤枠の「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「Slack」が反映されていることを確認しましょう。
  • Slackと連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • アクション:プルダウンより設定可能です。今回はデフォルトで設定されている項目(チャンネルにメッセージを送る)のまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

API接続設定ではSlackにメッセージを送信する内容を設定していきます。下記のように設定を進めてください。

  • メッセージ:選択したチャンネルに送信するメッセージの内容を設定してください。プルダウンより1つ前のステップで取得した値を使用することも可能です。取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。(※実際にSlackにメッセージが送信されます。必要に応じてメンバーに周知などを行ってください。)

テスト成功が表示されていれば設定完了となります。

Slackを参照し、メッセージが送信されていることを確認しましょう。

テスト結果に問題がなければ画面下の保存するボタンをクリックし、Slackへのメッセージ送信設定を完了させてください。

ステップ5:フローをONにして動作を確認

こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了となります。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!

TypeformとSlackを活用したその他の自動化テンプレート

Yoomでは、TypeformとSlackに関しての様々な業務効率化テンプレートを提供しています。

TypeformとSlackでの操作をトリガーに、様々な業務工程を自動化することで業務の効率化と人的ミスの削減が可能です。

ご自身の業務に合わせて、これらのテンプレートもぜひ活用してみてくださいね!

Typeformを使った便利な自動化例

Typeformで回答があったら、Microsoft Teamsのカレンダーに予定を作成したり、Zoomの会議を自動で設定して通知したりできます。これにより、アンケートや申し込みフォームの情報を活用して、スケジュール管理や情報連携を効率化できます。


■概要
「Typeformの回答内容をもとにMicrosoft Teamsのカレンダーに予定を作成する」ワークフローを利用すると、予定管理の効率化が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用してアンケートやフォームの回答を収集している方
・Microsoft Teamsを利用してスケジュール管理を行っている方
・Typeformの回答内容をスピーディにカレンダーに反映させたい方
・日程調整や会議のスケジュール管理を効率化したいと考える方
・チームメンバーと迅速に共有したいが、手動での入力が手間だと感じている方
・TypeformとMicrosoft Teamsを統合して、作業の効率化を図りたい方

■注意事項
・Microsoft TeamsとTypeformのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。


■概要
「Typeformで回答が送信されたら、Bubbleに追加する」フローは、Typeformで収集した回答データを自動的にBubbleに反映させる業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力作業を削減し、データ管理の効率化と正確性を向上させます。
フォームの情報をスムーズに活用できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使用して顧客やユーザーからのフィードバックを収集している方
・Bubbleでデータベースを運用しており、手動でのデータ入力に時間を取られている方
・フォームからの回答データを効率的に管理・活用したいビジネスオーナー
・複数のSaaSアプリを連携させて業務プロセスを自動化したい方

■注意事項
・Typeform、BubbleのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformの回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要
Typeformで集めた回答をもとに、手作業でConfluenceに情報を整理していませんか?特定の回答があった際に都度フォルダを作成するのは手間がかかり、対応漏れの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、TypeformとConfluenceをスムーズに連携させ、特定の条件に合致する回答が送信された際に、自動でConfluenceに任意のフォルダを作成することが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformで受け付けた問い合わせをConfluenceで管理しており、起票の手間を省きたい方
・Typeformで収集したユーザーの声をConfluenceで整理し、サービス改善に活かしたい方
・TypeformとConfluence間の手作業による情報整理を自動化し、業務効率化を図りたい方

■注意事項
・TypeformとConfluenceのそれぞれとYoomを連携してください。
・Typeformで回答内容を取得する方法は以下を参照してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Typeformで送信された情報でBASEに商品情報を登録する」フローは、フォームからのデータ収集から商品管理までを自動化する業務ワークフローです。
Typeformを利用して顧客から集めた注文情報やフィードバックをBASEに自動で登録することで、手動でのデータ入力作業を大幅に削減します。
これにより、入力ミスの防止や作業時間の短縮が実現でき、業務の効率化につながります。
また、複数のSaaSアプリを連携させることで、情報の一貫性を保ちながらスムーズな商品管理が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用して顧客からの注文データやフィードバックを収集している事業者の方
・BASEでの商品販売を行っており、登録作業の効率化を図りたいビジネスオーナー
・手動でのデータ入力に多くの時間を費やしており、業務の自動化を検討している方
・複数のSaaSアプリを活用しており、業務ワークフローの統合を目指しているIT担当者
・商品情報の正確性を保ちながら、管理作業を簡素化したい方‍

■注意事項
・TypeformとBASEのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーでのアウトプット取得方法は下記を参考にしてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858

■概要  
「Typeformの回答をもとに、Zoomの会議を作成し、通知する」ワークフローは、Typeformで収集した回答データを活用して、Zoomミーティングを自動的に作成・通知する業務ワークフローです。
アンケートや申し込みフォームから得られた情報を基に、必要な会議情報を自動生成し、Zoomにミーティングを設定します。
さらに、参加者への通知も自動で行うため、手動での設定や連絡作業を省けます。
これにより、イベント運営やチームミーティングの準備がスムーズに進み、時間と労力の節約が可能になります。業務ワークフローの自動化を通じて、効率的な会議管理を実現しましょう。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使用して顧客や参加者からのフォーム回答を収集している方
・Zoomでのオンライン会議設定や管理に手間を感じているビジネスパーソン
・イベントやウェビナーを運営しており、参加者への連絡業務を自動化したい方
・業務ワークフローの自動化を検討している経営者やチームリーダー
・フォーム回答に基づいた迅速な対応を求めているカスタマーサポート担当者  ‍

■注意事項
・Typeform、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。

Slackを使った便利な自動化例

Googleフォームやメールの受信内容、さらにはChatGPTと連携して、Slackへの通知を自動化できます。例えば、フォームの応募内容を自動で振り分けて適切なチャンネルに通知したり、受信メールの内容をAIで要約して送信したりと、チーム内の情報共有を効率化できます。


ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類し、Slackの適切なチャンネルに通知します。

■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、関係者に都度共有するのは手間ではありませんか?手作業での共有は、対応の遅れや情報共有の漏れにつながることもあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると同時に、指定したSlackチャンネルへ自動で通知できるため、情報の共有を迅速かつ確実に行い、対応の質を向上させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた回答を、Slackで迅速にチームへ共有したい方
・手作業での情報共有に手間を感じており、通知の漏れや遅延を防ぎたいと考えている方
・フォームの回答内容をもとにした、次のアクションへの移行を迅速化したいチームリーダーの方

■注意事項
・Googleフォーム、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
・Yoomのフォームに応募の回答が行われたら、応募の内容に併せて進行方向を切り替え別々のチャットルームに通知します。
・フォームの回答に併せて、特定のチームに情報を通知することが可能です。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:応募のフォーム用に、名前や連絡先、住所や景品情報等を必要な質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、進行先を切り替えるオペレーションを選択し、以下設定をして保存します。
・オペレーション:①のフォームトリガーを選択します。
・アウトプット:①で進行方向を切り替えたい項目を選択します。今回は景品内容で切り替える例としています。
・切り替え条件:①で取得する値を直接入力します。値を追加するを押すことでルートを追加できます。
※入力する値が合致していないとエラーになるので、ご注意ください。
※進行先を切り替えるオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8077098

ーーーーーー以降は各ルートごとに同じ設定ですーーーーーー

③+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからSlackを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:チャンネルにメッセージを送る
・投稿先のチャンネルID:欄をクリックし、表示された候補から送付したいチャンネルを選択します。
・メッセージ:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。(アウトプットを埋め込む)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
景品の応募がありました。
--------------
・お名前:{{お名前}}
・メールアドレス:{{連絡先アドレス}}
・ご住所:{{送付先のご住所}}
・希望景品:{{ほしい景品}}
--------------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■注意事項
・進行先を切り替えるオペレーションはフリープランでは使用できません。各有料プランを無料でトライアルすることもできますので、
本操作を使用したい場合はご活用ください。
無料トライアルの詳細や開始方法についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350

フォーム回答されたらSlackに通知し、添付ファイルをGmailに送付するフローです。

メールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をSlackに送信します。

まとめ

TypeformとSlackの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたTypeformの回答内容をSlackへ転記・共有する作業の手間をまるごと削減し、共有漏れや転記ミスといったヒューマンエラーを根本からなくすことができます。

これにより、担当者はリアルタイムで正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、本来注力すべきコア業務に集中できる時間を創出します。

今回ご紹介したような業務自動化は、ハイパーオートメーションツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築可能です。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

関連記事:Yoomのフォームトリガーと連携したフローを紹介した記事

よくあるご質問

Q:回答内容によって通知先のSlackチャンネルを変えられますか?

A:

はい。分岐のオペレーションを組み合わせることで、回答によって投稿するチャンネルを分けることが可能です。

  • 「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
  •  ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

Q:SlackのプライベートチャンネルやDMにも通知できますか?

A:

はい。プライベートチャンネルにも通知が可能です。また、Slackのアクションを切り替えることでDMを送信するように設定することも可能です。

Q:連携が失敗した場合、どうなりますか?(エラー通知や再実行の仕組みはありますか?)

A:

フローボットが起動中にエラーが発生した際は、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知がきます。 通知内容にエラーの詳細が記載されているので、エラーの内容を修正しましょう。 修正したら、再度フローボットを起動して、正常に作動するか確認してください。 

 通知先については、メール以外にSlackやChatworkに通知することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
はるさら
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
タグ
Slack
Typeform
自動
自動化
連携
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる