PaddleとOCRの連携イメージ
【ラクラク設定】OCRで読み取ったデータをPaddleで活用する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
PaddleとOCRの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ラクラク設定】OCRで読み取ったデータをPaddleで活用する方法

k.noguchi
k.noguchi

とにかく早く試したい方へ

YoomにはOCRで画像やPDFからテキストデータを読み取る業務を自動化できるテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、添付ファイルの情報抽出が簡単に行えます。
Paddleに自動でCustomerが作成されるため、手作業が減少します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く書類や資料をスピーディに処理したいと考えている方
・添付ファイルの内容を効率的にデジタルデータとして管理したい方
・OCRツールを利用して紙の書類をデジタル化しているが、手動での処理に時間がかかっていると感じる方
・迅速にカスタマー情報をPaddleに登録し、業務の効率化を図りたいと考えている方
・データ入力の手間を省き、業務プロセスを自動化したい企業

■注意事項
・GmailとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

「請求書や申込書に記載された情報を、わざわざ手でPaddleに入力するのが面倒…」
「画像やPDFからPaddleへ情報を転記する際に、入力ミスがないか毎回不安になる…」
このように、画像やPDFファイル内の文字情報を読み取り、それをビジネスツールであるPaddleに手作業で入力するプロセスに、時間や手間がかかっていると感じていませんか?

もし、様々な形式のファイルに含まれる文字情報を自動で読み取り、Paddleの顧客情報として自動で登録できる仕組みがあれば、面倒なデータ入力作業や確認作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクを減らしつつ、より戦略的な業務に集中するための貴重な時間を確保できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、プログラミングの知識も不要なので、ぜひこの機会に導入して、日々の業務をもっと効率化しましょう!

PaddleとOCRを連携する自動化テンプレート

様々なツールから受け取ったファイルに含まれる文字情報をOCRで読み取り、そのデータをPaddleに自動で登録する方法を紹介します!
これにより、手作業でのデータ入力の手間やミスをなくし、迅速かつ正確な顧客情報管理が可能になるので、気になる内容があればぜひクリックしてみてください!

メールツール経由で受け取ったファイルをOCR処理し、Paddleに登録する

GmailやOutlookなどのメールツールで受信した添付ファイルからOCRで情報を抽出し、Paddleへ自動で顧客情報を登録できます。メール起点での顧客登録プロセスを効率化し、対応漏れを防ぎましょう!


■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、添付ファイルの情報抽出が簡単に行えます。
Paddleに自動でCustomerが作成されるため、手作業が減少します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く書類や資料をスピーディに処理したいと考えている方
・添付ファイルの内容を効率的にデジタルデータとして管理したい方
・OCRツールを利用して紙の書類をデジタル化しているが、手動での処理に時間がかかっていると感じる方
・迅速にカスタマー情報をPaddleに登録し、業務の効率化を図りたいと考えている方
・データ入力の手間を省き、業務プロセスを自動化したい企業

■注意事項
・GmailとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Outlookで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、受信した添付ファイルの情報を迅速に活用できます。
手作業を減らし、業務プロセスをスムーズに進行させることが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Outlookを利用してビジネスメールを処理している方
・顧客からの書類やデータの受信を効率的に管理したい方
・OCR技術を活用して迅速に情報をデジタル化したい方
・書類の内容を手動で入力する手間を省きたいと考えている方
・決済ツールとしてPaddleを利用している企業
・Paddleに新規顧客をスピーディに登録したい方
・日常的に顧客情報の入力や更新を行っている担当者

■注意事項
・OutlookとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

フォーム経由で受け取ったファイルをOCR処理し、Paddleに登録する

GoogleフォームやYoomのフォーム機能などで受け付けた添付ファイルの内容をOCRで読み取り、Paddleに顧客情報を自動登録できるため、申し込みフォームなどからのデータ入力作業を自動化し、リードタイムを短縮できます!


■概要
「Googleフォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」フローを利用すると、添付ファイルの情報を効率的に処理できます。
GoogleフォームとOCR技術を組み合わせることで、PaddleでのCustomer作成がスムーズに行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って、顧客からの依頼や問い合わせを受け付けている企業の方
・Googleフォームに添付された書類や画像を手動で確認し、情報を抽出する作業に時間がかかっている方
・顧客情報を迅速にデジタル化し、効率的に管理したいと考えている方
・手動で顧客情報をPaddleに登録する作業から解放されたいと思っている方
・OCR技術を活用して、添付ファイルの内容をスピーディに読み取りたい方

■注意事項
・Googleフォームと、Google Drive、PaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「フォームで送信された添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローは、フォーム送信後すぐに添付ファイルをOCRで読み取ります。
そのままPaddleにCustomerを作成できるので、手作業が減り作業効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・顧客情報の管理にPaddleを使用している方
・フォームに添付された書類をスピーディにデジタル化し、管理したい方
・オフィスの効率化を図るためにOCR技術に興味がある方
・社内の紙ベースの作業を減らし、データの入力ミスを防ぎたい方
・顧客情報を迅速にシステムに反映させ、常に最新の状態を保ちたい企業
・複数のツールを組み合わせて使用することで、業務プロセスを自動化したいと考えている方

■注意事項
・PaddleとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ストレージサービス上のファイルをOCR処理し、Paddleに登録する

OneDriveやBoxなどのストレージサービスに保存されたファイルからOCRでテキスト情報を読み取り、Paddleに顧客情報を自動で登録可能です。ファイルベースでの情報管理とPaddleへのデータ連携をスムーズにし、業務負担を軽減しましょう!


■概要
「OneDriveにファイルが格納されたら、OCRで読み取りPaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、OneDriveにファイルがアップロードされる度に自動で内容を処理できます。
OCRと連携し、顧客データをPaddleに簡単に登録できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・OneDriveを利用してファイル管理を行っている方
・ファイルの内容をスピーディに把握し、処理を自動化したい方
・OCR(光学文字認識)技術を活用して書類のデータ化を効率化したいと考えている方
・Paddleを利用して決済管理をしているビジネスパーソン
・迅速に顧客情報をPaddleに登録し、管理したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られたくないと考えている方

■注意事項
・OneDriveとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・アプリの仕様上、ファイルの作成日時と最終更新日時が同一にならない場合があり、正しく分岐しない可能性があるのでご了承ください。

■概要
「Boxにファイルが格納されたら、OCRで読み取りPaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、ファイル管理とデータ入力がスムーズに行えます。
Boxにファイルを格納すると、OCRにより自動でデータが読み取られ、Paddleで顧客管理が容易になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Boxを利用してファイル管理を行っている方
・Box上にファイルがアップロードされた際に、スピーディに内容の確認やデータの利用を行いたい方
・手動のOCR処理に手間と時間を感じている方
・顧客管理を迅速に行いたい方
・Paddleを利用して決済を行っている企業
・新規顧客情報をいち早くPaddleに反映させたい方

■注意事項
・BoxとPaddleそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ファイルをOCRで読み取り、Paddleに登録するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Gmailで受信したメールの添付ファイルをOCR機能で読み取り、その情報をもとにPaddleに顧客情報(Customer)を自動で作成するフローを解説していきます!

今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • GmailとPaddleをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Gmailのトリガー設定とPaddleのオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、添付ファイルの情報抽出が簡単に行えます。
Paddleに自動でCustomerが作成されるため、手作業が減少します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く書類や資料をスピーディに処理したいと考えている方
・添付ファイルの内容を効率的にデジタルデータとして管理したい方
・OCRツールを利用して紙の書類をデジタル化しているが、手動での処理に時間がかかっていると感じる方
・迅速にカスタマー情報をPaddleに登録し、業務の効率化を図りたいと考えている方
・データ入力の手間を省き、業務プロセスを自動化したい企業

■注意事項
・GmailとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:GmailとPaddleをマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するGmailとPaddleのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められますよ。

連携前に、Gmailでファイルを送信しましょう!また、特定のラベリングをしておく必要がありますので、ラベル別けもお忘れなく。
※今回は、以下画像のようなファイルを送信しました。

※ファイルの中身は、以下の画像です。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Gmail」と入力し、検索結果からGmailのアイコンを選択します。
2.表示された画面で、以下画像の赤枠部分をクリックしましょう。

次の画面で、アカウントを選択し、その後の画面で「続行」をクリックしてください。

3.続いてPaddleをマイアプリ登録します。
先ほどと同様の手順で、Paddleを検索します。
次の画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしましょう。

マイアプリにGmailとPaddleが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。


■概要
「Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」ワークフローを利用すると、添付ファイルの情報抽出が簡単に行えます。
Paddleに自動でCustomerが作成されるため、手作業が減少します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailに届く書類や資料をスピーディに処理したいと考えている方
・添付ファイルの内容を効率的にデジタルデータとして管理したい方
・OCRツールを利用して紙の書類をデジタル化しているが、手動での処理に時間がかかっていると感じる方
・迅速にカスタマー情報をPaddleに登録し、業務の効率化を図りたいと考えている方
・データ入力の手間を省き、業務プロセスを自動化したい企業

■注意事項
・GmailとPaddleのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:Gmailのトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Gmailで受信した添付ファイルをOCRで読み取り、PaddleにCustomerを作成する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のアプリトリガー「特定のラベルのメールを受信したら」をクリックしましょう。

2.表示された画面で各項目を確認します。
アカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはそのままにして、「次へ」をクリックしましょう。

3.表示された画面で、詳細を設定します。
「トリガーの起動間隔」を選択してください。
※基本的には、最短の時間で設定するのが、おすすめです!
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
※Yoomプランの詳しい説明は、こちらを参照してみてくださいね。

4.「ラベル」は、入力欄をクリックし、表示される候補から先ほどGmailに送信したメールのラベルに該当するものを選択してください。

5.入力を終えたら、「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは、テスト毎に取得できるものです。なお、後の設定で活用するデータとなります。

ステップ4:画像・PDFから文字を読み取るの設定

1.「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしましょう。

※・OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能をぜひお試しください。
※YoomのOCR機能では、アクション記載の規定の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。文字数や文字の大きさには少し余裕を持たせてご利用ください。

2.各項目を確認し、「次へ」をクリックしてください。


3.詳細設定を行います。

「ファイルの添付方法」はデフォルトで、先ほど添付したファイルが対象になっています。特にこだわりがなければこのままで大丈夫です!
「抽出したい項目」は、抽出したい項目を入力します。今回は以下の画像のように入力しました!

入力を終えたら「テスト」を実行しましょう。

ファイルから文字が抽出できていますね!このように成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:Paddleの設定

1.アプリと連携する「Create New Customer」をクリックしましょう。


各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「Email」「Full Name」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(先ほど取得した値)から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※設定が完了すると、以下画像のようにPaddleにCustomerが作成されます。

ステップ6:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが待機状態(トリガーが発動次第フローが起動する状態)になります!

以上で設定は終了です!お疲れ様でした!

PaddleやOCRのを使ったその他の自動化例

PaddleやOCRのAPIを活用すれば、様々な自動化の実現が可能です!
例えば以下のような自動化はいかがでしょうか。

Paddleを使った便利な自動化例


Google スプレッドシートで行が追加されたら、Paddleに製品を作成するフローです。

OCRを使った便利な自動化例


■概要
「Microsoft SharePointにアップロードされたらファイルをOCRで読み取り、Discordに通知する」ワークフローは、SharePointへのファイル管理とコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々大量のファイルがSharePointにアップロードされる中、手動で内容を確認し、チームに共有するのは時間と労力がかかります。
特に、ファイルの内容を迅速に把握して共有する必要がある場合、効率的な方法が求められます。
このワークフローを活用すれば、SharePointにファイルがアップロードされた際に自動でOCR処理を行い、その内容をDiscordに通知します。
これにより、チーム全体で迅速かつ正確な情報共有が可能となり、業務の効率化を実現します。

■このフローをおすすめする方
・Microsoft SharePointを活用して日常的にファイル管理を行っているビジネスユーザーの方
・Discordをチームのコミュニケーションツールとして使用している企業や団体
・ファイルの内容を迅速に共有し、チーム内での情報共有をスムーズに行いたいプロジェクトマネージャーの方
・OCR技術を利用してドキュメントの自動認識を導入したいIT担当者の方
・業務フローの自動化を検討しており、具体的なテンプレートを探している企業の経営者の方‍

■注意事項
・Microsoft SharePoint、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Slackで送信されたファイルをOCRで読み取り、Google Apps Scriptでスクリプトを実行する」フローは、Slackに送られたファイルを自動的にOCRで解析し、その内容に基づいてGoogle Apps Scriptを実行する業務ワークフローです。
日常業務でSlackを活用してファイル共有を行う際、手動で内容を確認しスクリプトを実行するのは時間と手間がかかります。
このワークフローを導入すれば、ファイルの自動解析とスクリプト実行が連携し、業務効率が大幅に向上します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで頻繁にファイルを共有し、その内容を自動で処理したいビジネスユーザーの方
・Google Apps Scriptを活用して定型業務を自動化したい開発者の方
・OCR機能を利用して画像やPDFから情報を抽出し、他のアプリと連携させたい方
・手動でのファイル処理に時間を取られ、業務効率化を図りたい企業担当者の方
・Yoomを活用して多様なSaaSアプリを連携させ、業務フローを最適化したい方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシート、Google Apps ScriptのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

名刺データをフォームで送信すると、AIが自動で名刺の情報を読み取りSalesforceに格納します。

名刺情報をOCRで読み取り、JUST.DBに登録するフローです。

履歴書をOCRで読み取りfreee人事労務に従業員を登録するフローです。

まとめ

この記事では、paddle ocrを利用して画像やPDFファイルから文字情報を読み取り、そのデータをPaddleに自動で登録する方法とそのメリットについて解説しました!
このような連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたファイルからのデータ抽出とPaddleへの入力作業が不要になり、ヒューマンエラーの削減と作業時間の短縮が実現できるかもしれません。
これにより、担当者は面倒なルーチンワークから解放され、顧客への迅速な対応や、より付加価値の高いコア業務に集中できる環境が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を利用すれば、プログラミングの知識がない方でも、画面上の指示に従って直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます!
もし自動化による業務改善に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化の効果を体験してみてください!

関連記事:【Paddle API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

よくあるご質問

Q:既存の顧客情報をOCRで読み取った内容で更新できますか?

A:はい、可能です。
今回はPaddleのアクションに「Create New Customer」を使用しましたが、「Update a Customer」に変更することもできます。
また、更新する際は「Update a Customer」のアクションの前に「Search Customers」アクションを追加し、すでに登録されている情報を検索して更新したいデータを選択しておくようにしましょう。

Q:OCR機能の利用回数に、プランごとの上限はありますか?

A:有料プランであればOCR機能の利用回数に上限はありませんが、プラン内で使用できるタスク数には上限があり、上限を超えると追加料金が必要となります。OCRで文字を抽出する設定に関してはこちらを、タスク数について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

Q:表形式のデータ(請求書の明細など)も抽出できますか?

A:はい、可能です。
OCRで文字を抽出で実施できることやできないことについて知りたい方はこちらをご覧ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
k.noguchi
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
タグ
連携
Paddle
自動
自動化
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる