MediumとYoomの連携イメージ
【Medium API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
MediumとYoomの連携イメージ
自動化のアイデア

2025-10-31

【Medium API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説

k.tsukamoto
k.tsukamoto

とにかく早くMediumのAPIを利用したい方へ

YoomにはMedium APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!


■概要
Googleフォームで収集した記事のアイデアや下書きを、都度Mediumに手動でコピー&ペーストしていませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームとMediumの連携をノーコードで実現し、フォームへの回答内容をもとにMediumのPostを自動で作成できます。
定型的な投稿作業から解放され、より創造的な業務に集中できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで収集したコンテンツをMediumで発信しているメディア担当者の方
・GoogleフォームとMediumを連携させ、手動での記事投稿プロセスを効率化したい方
・コンテンツ制作における定型的な作業を自動化し、生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Mediumを活用した情報発信やコンテンツ管理を行う中で、投稿作業や他ツールとの情報連携に手間がかかると感じたことはありませんか?
APIを使えばこれらの業務を自動化できますが、「プログラミングの知識がないと無理だろう……」と諦めてしまう方も少なくないでしょう。
特に、専任のエンジニアがいないチームでは、API連携による業務効率化はハードルが高いと感じてしまいますよね。

そこで本記事では、Medium APIの基本的な知識から、プログラミングを一切行うことなく様々なアプリとMediumを連携させる具体的な方法までを解説します。
コンテンツマーケティングやオウンドメディア運営で活用できる自動化フローを、誰でも真似できるようステップごとにご紹介しますので、「手作業での投稿作業から解放されたい!」「コンテンツ制作のワークフローを効率化したい!」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Medium APIの仕組みを理解しよう

Medium APIを使えば記事投稿や管理を自動化できますが、実際に触ってみると「トークンの取得」や「エンドポイント設定」など、思ったより手間が多くてつまずく人も少なくありません。結局コードを書いたりエラー対応をしたりと、運用に負担がかかるケースが多いのが実情です。
手動設定やトラブル対応に時間を取られているなら、Yoomのようなノーコード連携ツールを使って、もう少しスマートにMediumを活用してみてはいかがでしょうか。

Medium APIとは

Medium APIはMediumと外部アプリ(Google、Microsoft、Salesforce、Notionなど)を繋げてデータの受け渡しを行い、Mediumを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。
※ APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Medium APIの場合は「Medium」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。
また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

  • 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
  • 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
  • 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
  • 削除:APIを経由して、データを削除することができます。

Medium APIでできること

Medium APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにMedium APIを使った自動化を体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Postを自動で作成する

Medium APIの投稿作成アクションをフローに置くことで、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、その内容を元にした記事の下書きをMediumに自動で作成できます。
これにより、フォームで収集したユーザーの声やアンケート結果などを、手作業を介さずにスピーディーに記事化し、コンテンツ制作のリードタイムを大幅に短縮できます。


■概要
Googleフォームで収集した記事のアイデアや下書きを、都度Mediumに手動でコピー&ペーストしていませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームとMediumの連携をノーコードで実現し、フォームへの回答内容をもとにMediumのPostを自動で作成できます。
定型的な投稿作業から解放され、より創造的な業務に集中できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで収集したコンテンツをMediumで発信しているメディア担当者の方
・GoogleフォームとMediumを連携させ、手動での記事投稿プロセスを効率化したい方
・コンテンツ制作における定型的な作業を自動化し、生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

PublicationにPostを自動で作成する

Medium APIのPublicationへの投稿アクションをフローに組み込むことで、Googleスプレッドシートで管理しているコンテンツリストに行が追加された際に、自動でMediumのPublicationへ記事を投稿することが可能です。
コンテンツ管理と公開作業を一気通貫で自動化できるため、計画的な情報発信をより効率的に行えます。


■概要
Google スプレッドシートで管理している記事のアイデアや下書きを、手作業でMediumに投稿する作業に手間を感じていませんか。
コンテンツ制作のフローにおいて、こうした転記作業は時間もかかり、ミスの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートとMediumの連携を自動化できます。
シートに行を追加するだけでMediumに記事が作成されるため、コンテンツ公開までのプロセスを効率化し、手作業による負担を減らすことが可能です。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでコンテンツを管理し、Mediumへの投稿を手作業で行っている方
・Google スプレッドシートとMediumの連携を自動化して、コンテンツ投稿の効率を上げたい方
・複数のライターと連携し、記事の公開プロセスを円滑にしたいと考えている編集者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Contributors Listを自動で取得する

MediumのContributors List(共同執筆者リスト)を取得するアクションをフローの中で活用すれば、Slackで特定のキーワードを含むメッセージが投稿されたことをきっかけに、該当Publicationの共同執筆者リストを取得し、Slackに通知するといった連携が可能です。
これにより、複数人でのメディア運営における確認作業を効率化し、コミュニケーションを円滑に進めることができます。


■概要
「Slackから指定のテキストを含むメッセージが送信されたら、MediumからContributors Listを取得し通知する」ワークフローは、Slackに特定のキーワードが届くとMediumのAPI経由で情報を取得し、チームへ通知する業務ワークフローです。
必要な情報をスムーズに共有できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackのチャットで社内外ユーザーの情報確認が頻繁に発生する方
・Mediumの執筆者情報を手作業で調べる工数を減らしたいマーケティング担当者
・MediumのAPIの活用を始めたいエンジニアやIT部門の方
・情報共有のスピードアップを図り、チーム連携を強化したいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Slack、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Medium APIの利用料金と注意点

Medium APIは、基本的に無料で利用することができます。
そのため、Mediumの無料プランをお使いの場合でも、APIを活用して記事の投稿などを自動化することが可能です。
ただし、APIを利用する上でいくつか注意点があります。

  • リクエスト制限:APIを呼び出せる回数(リクエスト数)には、時間あたりの上限が設けられています。短時間に大量の処理を行う場合は、この制限に注意が必要です。具体的な制限値は公式ドキュメントで確認できますが、通常利用の範囲であれば過度に心配する必要はありません。
  • トークンの管理:API連携には「トークン」と呼ばれる認証情報が必要です。
    これはアカウントの鍵のようなものであり、外部に漏洩すると不正にアカウントを操作される危険性があるため、厳重に管理しましょう。
  • 機能の制限:APIを通じて実行できる操作は、Mediumが許可している範囲に限られます。
    連携を組む前に、実現したいことがAPIでサポートされているかを確認しておくことが重要です。

※ 詳細はMediumのサービスサイトをご確認ください。
※ 2025年06月13日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を用いてMedium APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
Yoomを使用してノーコードで設定をしていくので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

Medium APIとの連携方法

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、アプリごとの操作を行えるようにしましょう。この設定は初回のみ必要です。

先ずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それでは、今回のフローで使用するMediumのマイアプリ登録方法を解説していきます。

Mediumのマイアプリ登録

はじめにMedium APIとYoomを連携する方法を紹介します。
この設定は初回のみ必要です。

  1. Yoomにログイン後、ワークスペースのサイドバーから「マイアプリ」を選択。
  2. マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリック。

  1. アプリ一覧画面が表示されたら、右上の検索バーでアプリ名(ここではMedium)を検索して選択。

  1. 「アカウント名」に任意の管理用名称を設定。
    連携先のアカウントを判別しやすい名称にするとよいでしょう。
  2. 「アクセストークン」にIntegration tokenを設定。
    こちらからMediumにサインインした後、右上のアイコンから「Settings」にアクセス。
    「Security and apps」タブのページ下部にある「Integration token」をクリックすると、Integration tokenが確認できます。
    ※ 現在、MediumのAPIは新規発行が停止されており、新たにAPIトークンを取得することはできません。
    既存のトークンは引き続き機能します。
    参照:API/Importing

  1. 設定を終えたら、「追加」をクリック。

マイアプリ画面にMediumが追加されていれば、連携は完了です。

今回は先程ご紹介した「Googleフォームの回答を元にMediumでPostを作成する」というフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • GoogleフォームとYoomの連携
  • テンプレートのコピー
  • トリガーとなるフォームと投稿するPostの設定
  • フロー稼働の準備


■概要
Googleフォームで収集した記事のアイデアや下書きを、都度Mediumに手動でコピー&ペーストしていませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームとMediumの連携をノーコードで実現し、フォームへの回答内容をもとにMediumのPostを自動で作成できます。
定型的な投稿作業から解放され、より創造的な業務に集中できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで収集したコンテンツをMediumで発信しているメディア担当者の方
・GoogleフォームとMediumを連携させ、手動での記事投稿プロセスを効率化したい方
・コンテンツ制作における定型的な作業を自動化し、生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

※ 事前準備

トリガーとして設定するGoogleフォームを事前にご用意ください。
このフォームへの回答を元に、Postのタイトルやコンテンツを作成していきます。
ここでは例として、下図のMedium投稿用フォームを使用します。

ステップ1:GoogleフォームとYoomの連携

Mediumと同様に、Googleフォームのアカウントも連携させていきます。

  1. アプリ一覧画面でGoogleフォームを検索して選択。

  1. 「Sign in with Google」をクリック。

  1. Googleのログイン画面に移ります。
    フォームを作成したアカウントを選択してください。

  1. 内容を確認し、「次へ」をクリック。

  1. YoomからGoogleへのアクセス権限の内容を確認し、「続行」をクリック。
    「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。

  1. マイアプリ画面に戻ります。

Googleフォームも追加されていれば、このフローで使用するアプリのマイアプリ登録は完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

Yoomのフローボットテンプレートから使用するテンプレートを選び、「このテンプレートを試す」をクリックすると、テンプレートがコピーされます。
ここでは、冒頭でご紹介したテンプレートを使用するため、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
Googleフォームで収集した記事のアイデアや下書きを、都度Mediumに手動でコピー&ペーストしていませんか?
この作業は手間がかかるだけでなく、転記ミスなどのヒューマンエラーの原因にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、GoogleフォームとMediumの連携をノーコードで実現し、フォームへの回答内容をもとにMediumのPostを自動で作成できます。
定型的な投稿作業から解放され、より創造的な業務に集中できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで収集したコンテンツをMediumで発信しているメディア担当者の方
・GoogleフォームとMediumを連携させ、手動での記事投稿プロセスを効率化したい方
・コンテンツ制作における定型的な作業を自動化し、生産性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、MediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

そうしますと、Yoomのワークスペースにテンプレートがコピーされ、自動化フローの設定画面(フローボット)が開きます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。

※ 以降、コピーしたフローボットには、プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」からアクセスできます。

ステップ3:トリガーとなるフォームの設定

先ずは、フローの起点となるトリガーアクション(フォーム)を設定していきます。

  1. Googleフォームの「フォームに回答が送信されたら」をクリック。

  1. 「タイトル」は任意の名称に変更できます。
    アクションの内容が分かりやすいタイトルにするとよいでしょう。
  2. 連携アカウントとトリガーアクションを確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「トリガーの起動間隔」のプルダウンから任意の間隔を選択。
    トリガーの起動タイミングは「5分・10分・15分・30分・60分」から選択可能です。
    そのプランの最短の起動間隔にすることで、Googleフォームが回答された際に、より早くPostを投稿できます。
    ※ ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うのでご注意ください。
    起動間隔についての詳しい説明は、こちらのヘルプページをご覧ください。

  1. 「フォームID」に事前準備で用意したフォームのIDを設定。
    フォームIDは対象フォームの編集画面URL(forms/d/≪ID部分≫/edit)で確認できます。
  2. 指定したフォームから、テスト用の回答を送信してください。
  3. 「テスト」をクリック。
    ※ 直近1時間以内に回答が送られていない場合はテストがエラーになりますので、ご注意ください。

  1. テストに成功すると、「取得した値」に回答IDや回答日時などが追加されます。
    フォームの回答を取得するには、「取得する値を追加」をクリックして、フォームの各項目を追加する必要があります。
    追加方法の詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。

これらの値は、以降のアクションで変数として使用できるようになります。
取得した値(アウトプット)についてはこちらで説明されています。

  1. 項目が追加できたら、ページ下部の「保存する」をクリック。
    指定したフォームから回答を取得する設定が完了し、フロー画面に戻ります。

ステップ4:Mediumへの投稿

それでは、フォームの回答をMediumに投稿しましょう。

  1. Mediumの「Create Post」をクリック。

  1. 連携アカウントとアクションの内容を確認し、「次へ」をクリック。

  1. 「User ID」にPostを行いたいユーザーのIDを設定。
    入力欄をクリックすると、連携しているMediumのユーザーが候補として表示されますので、対象となるユーザーIDを選択してください。

  1. 「Title」に投稿するポストのタイトルを設定。
    入力欄クリック時に表示されるトリガーアクションのメニューから、フォームから取得した値を選択できます。
    項目をクリックすると、入力欄に{{項目名 取得した値}}という形で追加されます。

  1. 「Content Format」を「HTML」「Markdown」から選択。
  2. 「Content」にポストする投稿の内容を設定。
    「Title」と同様に、入力欄クリック時に表示されるメニューから取得した値を追加することができます。

  1. その他、各種設定が可能です。

  1. 設定を終えたら、「テスト」をクリック。

  1. テストが成功すると、設定したPostがMediumで投稿されます。
    ※ 投稿されるPostの例

  1. 期待通りの投稿であることを確認し、ページ下部の「保存する」をクリック。

ステップ5:フロー稼働の準備

フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。

あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。

トリガーをONにしたら、実際に動作することを確認しましょう。
指定したGoogleフォームに回答し、その回答を元にしたPostがMediumに投稿されていれば成功です。

今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。

Medium APIを活用した自動化の例

今回紹介した事例以外でも、Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれに対応したテンプレートが用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、Mediumを使った業務フローを自動化しましょう!

1.フォーム回答からMediumへの記事自動投稿

Googleフォーム、Typeform、Tally、Zoho Formsなどの各種フォームに回答があった際に、その内容をトリガーとしてMediumにPostまたはPost in Publicatioを自動で作成できます。
これにより、アンケート結果やユーザーからのフィードバックを基にコンテンツを生成したり、イベント申し込み情報から告知記事を作成したりと、手動での入力作業をなくし、効率的な情報発信を実現します。


■概要
「Googleフォームの回答を元にMediumでPost in Publicationを作成する」ワークフローは、収集したフォームデータを活用してMedium上に記事を自動生成・公開する業務ワークフローです。
アンケートやフィードバックを効率的にコンテンツ化し、手間なく魅力的な投稿を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用して大量のデータを収集しているマーケティング担当者の方
・Mediumで定期的に投稿を行っており、効率化を図りたいブロガーやライターの方
・フォームの回答を活用してコンテンツを自動生成したいクリエイティブチームの方
・データ入力の手間を減らし、投稿作業を自動化したい中小企業の経営者の方

■注意事項
・Googleフォーム、MediumとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
「Typeformの回答を元にMediumでPostを作成する」フローは、アンケートやフォームの回答を活用して、効率的にMediumの記事を自動生成する業務ワークフローです。
そこで、このフローを活用すれば、回答内容を自動的にMediumの下書きとして作成でき、記事作成の手間を軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを利用して顧客やユーザーからフィードバックを収集しているマーケティング担当者の方
・収集したデータをもとに定期的にMediumで情報発信を行っているブロガーやコンテンツクリエイターの方
・手動でのデータ転記や記事作成に時間を取られ、業務効率化を図りたいと考えているチームリーダーの方
・データの一貫性を保ちながら、質の高いコンテンツを安定的に提供したい企業のコンテンツマネージャーの方

■注意事項
・Typeform、mediumとYoomを連携してください。

■概要
「Zoho Formsの回答を元にMediumでPostを作成する」フローは、Zoho Formsで収集したデータを活用して、自動的にMediumに記事を投稿する業務ワークフローです。
手動でのデータ転記や投稿作業を省略し、効率的なコンテンツ管理を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho Formsでデータ収集を行い、手動でMediumに投稿する手間を省きたい方
・コンテンツマーケティングを効率化したいブロガーやマーケターの方
・複数のSaaSアプリを連携させて業務ワークフローを自動化したいビジネスオーナーの方
・API連携やRPAを活用して、日常業務の自動化を検討している方
・データの正確性を維持しつつ、スピーディな情報発信を求める方

■注意事項
・Zoho Forms、mediumとYoomを連携してください。
・Zoho FormsのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9924708

■概要
「Tallyの回答を元にMediumでPost in Publicationを作成する」フローは、Tallyフォームで収集したデータを自動的にMediumのPublicationに投稿する業務ワークフローです。
これにより、手動での投稿作業を省略し、効率的なコンテンツ管理が可能になります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Tallyを使用して読者からのフィードバックや質問を収集しているコンテンツクリエイターの方
・Mediumで定期的に記事を投稿しており、投稿作業の自動化を検討しているライターやブロガーの方
・フォームの回答を基にしたコンテンツ作成を効率化したいマーケティング担当者の方
・業務ワークフローの自動化を通じて、時間を節約したい企業のコミュニケーション担当者の方

■注意事項
・Tally、mediumとYoomを連携してください。

■概要
「フォームの回答を元にMediumでPostを作成する」フローは、ユーザーがフォームに入力したデータを基に、自動的にMediumに記事を投稿する業務ワークフローです。
YoomのAPI連携機能やAI、OCR、RPAを活用し、効率的かつ正確にコンテンツを生成します。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから多量の回答データを収集し、定期的にMediumで公開したい方
・コンテンツ作成の自動化で時間と労力を節約したいブロガーやマーケターの方
・Yoomを活用して業務ワークフローを効率化し、情報発信をスムーズに行いたい企業担当者の方
・フォーム入力内容を基に質の高い記事を自動生成したいクリエイターの方
・手動でのデータ転送や記事作成に煩わしさを感じている方

■注意事項
・mediumとYoomを連携してください。

2.メッセージツールからのMediumへの記事自動投稿

SlackやMicrosoft Teamsといったメッセージツールでの投稿内容をトリガーとして、MediumにPostを自動で作成できます。
これにより、社内での議論や情報共有の内容を簡単に外部向けコンテンツに変換し、ブログ記事として公開することが可能です。
手動でのコピー・ペースト作業を削減し、情報発信のスピードと効率を向上させます。


■概要
「Slackの投稿内容をもとにMediumでPostを作成する」ワークフローは、投稿作業の効率化に役立ちます。
Slackの投稿が自動でMediumに転記されるため、手動作業が減少します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを活用してチームのコミュニケーションを行っている方
・Slackの投稿内容を外部メディアで活用したいと考えている方
・迅速にSlackの情報をMediumに反映させたいと考えている方
・日常的にSlackを使用しており、その情報をブログ記事として共有したい方
・投稿のための再入力や手動作業を減らしたい方
・マーケティング担当として、チームの活動内容を効率的に発信したい方

■注意事項
・SlackとMediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Microsoft Teamsの投稿内容をもとにMediumでPostを作成する」フローを利用すると、Microsoft Teamsの情報をMediumでシームレスに活用できます。
手作業の削減により生産性が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Teamsを利用してチームのコミュニケーションを行っている方
・Microsoft Teams上での会話内容を効率よくMediumにシェアしたいと考えている方
・迅速に社内の重要情報を外部に発信する必要がある方
・ブログや記事の更新を頻繁に行いたいと思っている方
・Mediumを活用して企業やプロジェクトの情報発信力を強化したい方
・企業の広報担当者として、最新情報をタイムリーに発信したい方

■注意事項
・Microsoft TeamsとMediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

3.各種プラットフォームからMediumへの記事自動投稿

Google スプレッドシートへの行追加、Notionでのページ作成、WordPressでの記事公開をトリガーとして、MediumにPostを自動で作成できます。
これにより、既存のデータソースやコンテンツ管理システムからMediumへのクロスポストが容易になり、コンテンツのリーチを拡大できます。
手作業でのコピー・ペーストをなくし、コンテンツ運用の効率化に貢献します。


■概要
「Google スプレッドシートに行が追加されたら、MediumでPostを作成する」フローを利用すると、スプレッドシートの更新とブログ投稿が連動します。
手動での作業時間を短縮でき、情報発信が効率化されます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでデータ管理や情報共有を行っている方
・新規データが追加された際にそれをいち早く知りたいと考えている方
・情報発信を行うためにMediumを使っている方
・ブログ投稿を効率的に行い、コンテンツを迅速に公開したい方
・ITツールを活用して業務を自動化・効率化したい方
・チームメンバーと迅速に情報共有を行いたい方
・手動の投稿作業を減らして、本来の業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Google スプレッドシートとMediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Notionにページが作成されたら、MediumでPostを作成する」ワークフローは、Notionでのページ作成後にMediumでの投稿が自動化されるプロセスです。
手作業の手間を減らし、コンテンツ管理を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionを活用して情報管理やドキュメント作成を行っている方
・Notionで作成した内容を迅速に発信したいと考える方
・Mediumでの情報発信を日常的に行っているが、手動での投稿に時間をかけたくない方
・自動化に興味があり、ルーチン作業を効率化したいと思っている方
・定期的にコンテンツを更新する必要があるが、スケジュール管理が難しい方
・情報発信のスピードを上げたいビジネスパーソンやブロガー

■注意事項
・NotionとMediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「WordPressで投稿が公開されたら、MediumでPostを作成する」ワークフローは、公開済みのWordPress投稿をMediumで自動的に共有します。
手動での再投稿が不要となり、時間を節約できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressを利用してブログやウェブサイトを運営している方
・コンテンツの公開後、Mediumでも迅速に共有したいと考えている方
・複数のプラットフォームへの投稿管理を楽にしたいと感じている方
・投稿のタイミングを逃さずに読者とスピーディに情報を共有したい方
・自動化ツールを使って日常業務の効率化を図りたいと思っている方

■注意事項
・WordPressとMediumのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

Medium API連携を行うことで、これまで手作業で行っていたMediumへの記事投稿や関連業務が自動化され、手間の削減やヒューマンエラーの防止に繋がります!
また、コンテンツ担当者が単純な投稿作業から解放されることで、企画立案や記事執筆といった、本来注力すべきコア業務に集中できる環境も整うでしょう。

今回ご紹介したような業務自動化はノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携が失敗した場合、エラーに気づけますか?

A:フローボットでエラーが発生した場合、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレスに通知が送信されます。
通知内容に掲載されているリンクからエラーの原因を確認することができます。
エラー内容を確認し、修正が必要な場合は、Yoomのヘルプページを参考にしてみてください。

Yoomヘルプセンター
Yoomお問い合わせ窓口

Q:連携後のアクションも続けて自動化できますか?

A:可能です!オペレーション直下にある「+」マークをクリックし、オペレーションを追加することで実現可能できます。

・🔰基本的なフローボットの作成方法

Q:Googleフォーム以外のツールも連携できますか?

A:はい、できます。
連携可能なアプリやテンプレートの一覧は、こちらのページでご確認ください

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
k.tsukamoto
k.tsukamoto
システムエンジニアとして4年間勤務。当時は毎日Excelに手入力する勤怠管理や、領収書のデータ化作業に悩まされていたため、Yoomにもっと早く出会いたかったです。まだまだYoomは使い始めたばかりですが、皆様の「自動化できたらいいな」を叶えるための情報をお伝えしていきます!
タグ
連携
Medium
自動
自動化
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる