Salesforceとスマレジの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-06-23

【簡単設定】Salesforceのデータをスマレジに自動的に連携する方法

s.kinjo

「Salesforceとスマレジを使っていて、それぞれのデータを手作業で連携するのが大変…」
「Salesforceに新しいリードが登録されたら、スマレジにも会員情報を登録しているけど、時間がかかるし、入力ミスも心配…」
このように、日々の業務でSalesforceとスマレジ間のデータ入力作業に手間を感じたり、ヒューマンエラーに悩まされたりしていませんか?
手作業でのデータ連携は、時間だけでなく精神的な負担も大きく、本来注力すべきコア業務への集中を妨げる一因にもなりかねません。

もし、<span class="mark-yellow">Salesforceのデータを自動的にスマレジに登録したり、更新する仕組み</span>があれば、これらの悩みから解放され、より重要な業務に集中できる時間を生み出し、業務全体の生産性向上にも繋がるはずです。
さらに、手作業による入力ミスがなくなることで、データの正確性が保たれ、顧客対応の質向上にも貢献します。

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Salesforceとスマレジを連携するためのテンプレート</span>が用意されているので、今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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Salesforceとスマレジを連携してできること

SalesforceとスマレジのAPIを連携すれば、Salesforceのデータをスマレジに自動的に連携することが可能になり、これまで手作業で行っていたデータ入力の手間を大幅に削減し、入力ミスを防ぐことができます。
これにより、営業担当者や店舗スタッフは、より迅速かつ正確な情報に基づいて顧客対応が行えるはずです。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにSalesforceとスマレジの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Salesforceで新規リードが登録されたら、スマレジに会員情報を登録する

Salesforceに新しいリード情報が登録された際に、その情報を自動的にスマレジの会員情報として登録することができます。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業によるデータ入力の手間や入力漏れ、ミスのリスクを削減</span>し、常に最新の顧客情報を両システムで同期させることが可能です。
この連携は、Salesforceのデータ変更をトリガーに、スマレジへ直接データを連携するパターンです。

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Salesforceで特定条件の新規リードが登録されたら、スマレジに会員情報を登録する

Salesforceに特定の条件(例えば、特定のキャンペーン経由で獲得したリードや、一定のステータスに達したリードなど)を満たす新規リードが登録された場合にのみ、その情報をスマレジの会員情報として自動登録します。
この連携によって、<span class="mark-yellow">必要な顧客情報だけを効率的にスマレジに連携できるため、無駄なデータ登録を防ぎ、より精度の高い顧客管理の実現</span>が可能です。
この処理は、特定条件でのデータ抽出と連携を行う、分岐処理を含むパターンを活用しています。

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Salesforceとスマレジの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にSalesforceとスマレジを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでSalesforceとスマレジの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はSalesforceで新規リードが登録されたら、スマレジに会員情報を登録するフローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Salesforceとスマレジのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Salesforceのトリガー設定およびスマレジのアクション設定
  • トリガーをONにしてフローが正しく動くかを確認
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ステップ1:Salesforceとスマレジのマイアプリ連携

まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。

1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

Salesforceのマイアプリ登録

3.入力欄にSalesforceと入力するとアイコンが表示されるので、アイコンをクリックします。

Salesforceは、チームプラン・サクセスプランでのみ利用できるアプリです。
フリープランやミニプランだと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうことがあるので、注意してくださいね。
なお、有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあるので、まずはトライアルでどんな感じか試してみてください!

以下の画面でログイン情報を入力し、ログインをクリックします。
※Salesforceの詳しいマイアプリ登録方法はこちらを参考にしてください。
Salesforceで"Session expired or invalid"というエラーが表示された場合

スマレジのマイアプリ登録

4.次はスマレジをマイアプリに登録します。
(1)と同じように、Yoomの「新規接続一覧」の中からスマレジをクリックして追加します。

続いて、「スマレジの新規登録」画面でアカウント名、契約IDを入力して「追加」を押します。
※スマレジの詳しいマイアプリ登録方法はこちらをご確認ください。

Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携が完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

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2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Salesforceのトリガーアクション設定

1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りに「リードオブジェクトに新規レコードが登録されたら」のまま「次へ」をクリックして進んでください。

3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。

4.「マイドメインURL」は、赤枠の注釈を確認しながら入力していきましょう。

こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

5.設定後、「テスト」をクリックしてください。テストが成功した場合は、アウトプットが取得できます。
こちらの値は後のフロー設定時に活用するので、取得された内容を確認しましょう。

確認後、「保存する」をクリックします!

ステップ4:スマレジに会員情報を登録する設定

1.あっという間に設定項目です!これまでと同様に以下の赤枠をクリックします。

2.以下の画面でYoomと連携するアカウントを選択します。

先ほどと同様にタイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「会員情報を登録」のまま、下にスクロールしましょう。

3.次に、API接続設定を行います。

こちらを設定することで、Salesforceに情報が登録されたらその情報を引用してスマレジにも自動で登録できるようになります。

4.上記のようにアウトプットから同じ項目を設定していきます。

必須と書かれている項目は、アウトプットなどを活用し全て設定してください。
また、必須以外にも取得したい項目がある場合は同様に設定してください

テストが成功したら、スマレジに会員情報が登録できていることを確認しましょう!

5.確認後、「保存する」をクリックしてください。

ステップ5:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

設定お疲れさまでした!

スマレジのデータをSalesforceに連携したい場合

今回はSalesforceからスマレジへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にスマレジからSalesforceへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
これにより、例えばスマレジで新規に会員登録があった際に、その情報をSalesforceのリードや取引先責任者として自動で作成・更新するといった運用が可能になり、双方向でのデータ同期を実現できます。

スマレジで会員情報が登録されたら、Salesforceにレコードを追加する

スマレジで新しい会員情報が登録されたタイミングで、その会員情報をSalesforceのリードや取引先責任者として自動的に追加します。
この連携により、<span class="mark-yellow">店舗での会員登録情報をリアルタイムに近い形でSalesforceに反映させることができ、営業活動の迅速化や顧客情報の一元管理を強化</span>できます。
この連携は、スマレジのデータ更新をトリガーに、Salesforceへ直接データを連携するパターンです。

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スマレジで特定条件の会員情報が登録されたら、Salesforceにレコードを追加する

スマレジで特定の条件(例えば、特定の店舗で登録された会員や、特定の会員ランクの顧客など)を満たす会員情報が登録された場合にのみ、その情報をSalesforceのレコードとして自動追加します。
これにより、<span class="mark-yellow">重要な顧客セグメントの情報をSalesforceに選択的に連携し、ターゲットを絞ったマーケティング施策や営業アプローチに活用</span>できます。
この処理は、特定条件でのデータ抽出と連携を行う、分岐処理を含むパターンを活用しています。

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SalesforceとスマレジのAPIを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、SalesforceやスマレジのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!

Salesforceを使った便利な自動化例

Salesforceの任意のオブジェクトと連携可能な入力フォームを作成して、フォームの回答内容をSalesforceに格納できます。
また、Salesforceの商談情報やリード情報を基に、帳票を作成したり、データベースに追加したりすることが可能です!

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スマレジを使った便利な自動化例

スマレジの商品情報や取引情報を他システムに転記したり、データベースに追加したりできます。
また、Yoomのデータベースを活用し、スマレジに商品を登録することも可能です!

[[112825,82048,9795,217794,82039]]

まとめ

Salesforceとスマレジの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたSalesforceとスマレジ間のデータ転記作業の手間を大幅に削減し、ヒューマンエラーを効果的に防ぐことができます。</span>これにより、担当者は日々の煩雑な入力作業から解放され、より迅速に正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、その結果、本来注力すべき顧客対応や戦略立案といったコア業務に集中できる貴重な時間を確保できますし、データの整合性が保たれることで、より的確な経営判断にも繋がります。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にSalesforceとスマレジを連携する業務フローを構築できます。
もし日々の繰り返し作業の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
s.kinjo
インターネットメディアやカスタマーサポート業界で働いてきました。 日ごろから効率化などの合理的な考えを軸に仕事に取り組んでいます。 Yoomを使用して、幅広い業務をスムーズに進めるための記事をお届けします。
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