フォームから送信されたURLをスクレイピングし、株価の情報をSlackに通知する

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■概要

日々の株価チェックは重要ですが、複数の情報を手作業で追いかけ、チームに共有するのは手間がかかるのではないでしょうか。
また、手作業では情報の見逃しや共有の遅れも発生しがちです。
このワークフローを活用すれば、フォームに気になる企業の株価情報ページのURLを送信するだけで、AIが自動で情報をスクレイピングします。
さらに、Slackへ結果を自動通知するため、株価情報の収集と共有の効率向上が期待できます。

■このテンプレートをおすすめする方

株価情報の収集や関係者への共有を手作業で行い、時間を要している方
複数の情報源から株価をチェックし、Slackでの情報共有を効率化したい方
定型的な情報収集業務を自動化し、ヒューマンエラーを削減したいと考えている方

■このテンプレートを使うメリット

フォームへのURL送信をきっかけに株価情報の取得から通知までを自動化できるため、これまで情報収集や入力に費やしていた時間を他の業務に充てられます。
手作業による情報収集時の確認漏れや、Slackへの通知内容の誤りといったヒューマンエラーの発生リスクを低減し、正確な情報共有を支援します。

■フローボットの流れ

はじめに、SlackをYoomと連携します。
トリガーで、フォーム機能を選択し、株価情報ページのURLを入力するためのフォームを作成します。
次に、RPA機能の「ブラウザを操作する」を選択し、フォームから送信されたURLのページにアクセスし、株価情報を抽出するよう指定します。
最後に、Slackの「チャンネルにメッセージを送る」アクションを設定し、取得した株価情報を任意のSlackチャンネルに通知します。

※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

「ブラウザを操作する」では、株価情報が掲載されている特定のウェブページや抽出したい情報の具体的な箇所（例：現在の株価、銘柄名など）を運用に合わせて設定することが可能です。
Slackへの通知設定においては、通知先のチャンネルを自由に指定できるだけでなく、前段のRPA機能で取得した株価などの情報をメッセージ本文へ変数として埋め込むことで、状況に応じた柔軟な情報共有ができます。

■注意事項

SlackとYoomを連携してください。
ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691
ブラウザを操作するオペレーションは、ご利用のWebサイトに合わせてカスタマイズしてください。