■概要
Mazricaの案件アクション(契約書送付)が登録されたら、自動で契約書を作成し、クラウドサインで送付する仕組みを構築します。
■設定方法
1.Mazricaとクラウドサイン、GoogleドキュメントとYoomを連携します。
2.マイアプリ連携でMazricaの「案件アクションが新たに登録されたら」というトリガーを設定します。
3.アクションの目的が「契約書送付」か否かで分岐させます。
4.「契約書送付」と値が等しい場合の分岐先で、Mazricaの「特定の案件情報を取得」アクションで案件IDを指定します。
5.Mazricaの「特定の取引先情報を取得」アクションで取引先IDを指定します。
6.Mazricaの「特定のコンタクト情報を取得」アクションでコンタクトIDを指定します。
7.書類発行オペレーションで、Googleドキュメントの書類の雛形情報を指定し、置換対象と置換後の文字列を設定してください。
8.クラウドサインの「書類を作成」アクションで書類タイトル等を指定します。
9.クラウドサインの「書類にファイルを添付」アクションで書類IDを指定します。
10.クラウドサインの「宛先の追加」アクションで書類ID・メールアドレス・宛先の名前を指定します。
11.クラウドサインの「書類の送信・リマインド」アクションで書類IDを指定してください。
12.Mazricaの案件アクション(契約書送付)が登録されたら、自動でGoogleドキュメントの雛形をもとに契約書を作成し、クラウドサインで契約書が送付されます。
■注意事項
・Mazrica・クラウドサイン・GoogleドキュメントそれぞれでYoomとの連携設定が必要です。
・契約書のテンプレートや送付先、署名順序などは各自の要件に合わせてカスタマイズしてください。