「テンプレートがコピーされました!」と表示されるので、「OK」をクリックしてコピーを完了してください。
ステップ2:フォームを設定する
次に、車検証の画像をアップロードするフォームを設定します。
「車検証の画像をアップロード」をクリックしてください。
フォームの詳細設定を行います。画像赤枠内を、任意で編集してください。
※一部の項目は、有料プランのみ設定が可能となっています。詳細はこちらでご確認ください。
ページをスクロールすると、「完了ページの設定」が表示されます。
こちらは有料プランの場合のみ設定可能となっております。
「共有フォーム利用時のフローボットの起動者」は、フォームに回答された際のフローボットの起動者が誰になるかを選択することができます。
詳しくはこちらをご覧ください。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。
次のページに表示されている「回答ページ」と「完了ページ」をクリックすると、作成したフォームの表示を確認することができます。
「取得した値」では、"Browse"をクリックし、テスト用の車検証を選択してください。
今回は、こちらのテスト用車検証を選択しました。
設定が完了したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:OCRを使って画像の文字を読み取る
次に、OCRを使って車検証の文字を読み取る設定を行います。
「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックしてください。
※AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
次のページで「タイトル」と「アクション」を任意で編集してください。
「アクション」は、デフォルトで「任意のPDF・画像ファイル(4,000文字以内)から文字情報を読み取る(5タスク)」が選択されています。
※()内に表記されている消費タスク量にご注意ください。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしてください。
次に、読み取りの詳細設定を行なっていきます。
「ファイルの添付方法」では「取得した値を使用」か「ファイルをアップロード」を選択できます。
今回は、先ほど設定した質問セクションの「車検証」にて送信されたファイルを使用するので、「取得した値を使用」から「車検証」を選択しました。
「抽出したい項目」は、デフォルトで「自動車登録番号、登録年月日、初度登録年月、自動車の種別、所有者名、住所、原動機の型式」が設定されています。
その他に読み取りたい項目がある場合は、注釈を参照しカンマ区切りで項目を追加してください。
「使用するAI」は、ChatGPTかClaudeを選択できます。デフォルトでは、Claudeが使用される設定となっています。
設定が完了したら、「テスト」をクリックしてください。
アウトプットを確認し、「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:Microsoft Excelに車検証データを追加する
次に、Microsoft Excel に車検証データを追加する設定を行います。
「レコードを追加する」をクリックしてください。
次のページで「Microsoft Excelと連携するアカウント情報」を確認してください。
タイトルは編集可能ですが、トリガーアクションは変更せずに、ページをスクロールしてください。
データベースの連携を行います。
「ファイルの保存場所」は、OneDriveまたはSharepointを選択してください。
「ドライブID」は、入力欄をクリックし表示された候補からドライブIDを選択してください。SharePointを選択している場合は「サイトID」と表示されます。
「アイテムID」と「シート名」も同じく候補から選択し、「テーブル範囲」は任意で指定してください。
今回は、このようなシートを選択しました。
準備ができたら、「次へ」をクリックしてください。
次に、追加するレコードの値を設定します。
各項目の入力欄をクリックし、候補からOCRで読み取ったデータを選択してください。
設定が完了したら、「テスト」をクリックしてください。
Microsoft Excelのシートとアウトプットを確認し、「保存する」をクリックしてください。
最後に「トリガーをON」をクリックし、フロー稼働の準備が完了です。
これで、フォームから車検証の画像をアップロードすると、OCRで読み取りを行い、Microsoft Excelに自動入力されます。