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【ノーコードで実現】チャットツールのメッセージをGoogleドキュメントに自動で追記する方法
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2025-11-17

【ノーコードで実現】チャットツールのメッセージをGoogleドキュメントに自動で追記する方法

y.h

Chatworkでやり取りした重要な情報を、後から議事録や報告書用のGoogleドキュメントにまとめる作業、大変ではありませんか?
チャットログを遡って必要な情報を探し出し、手作業でコピー&ペーストするのは時間がかかる上に、転記ミスや漏れが発生するリスクもあります。

もし、Chatworkに投稿された特定のメッセージを、指定したGoogleドキュメントに自動で追記できる仕組みがあれば、こうした手作業による記録業務から解放され、本来注力すべきコア業務に集中する時間を確保できます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはチャットツールのメッセージをGoogleドキュメントに追記する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
Chatworkでの重要なやり取りを、議事録や備忘録としてGoogleドキュメントへ手作業で転記していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、転記漏れなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkの特定ルームに新しいメッセージが投稿されるたびに、その内容が自動でGoogleドキュメントに追記されるため、情報集約の手間を減らし、重要なコミュニケーションの記録を行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkでの議論や決定事項をGoogleドキュメントで管理しているプロジェクトマネージャーの方
・顧客との重要なやり取りをChatworkで行い、その記録を漏れなく残したいサポート担当者の方
・手作業による情報転記の手間を減らし、チームの業務効率化を進めたいと考えている方

■注意事項
・ChatworkとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ChatworkのメッセージをGoogleドキュメントに追記するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Chatworkで新しいメッセージが投稿された際に、その内容をGoogleドキュメントに自動で追記するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Chatwork

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ChatworkとGoogleドキュメントのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Chatworkのトリガー設定とGoogleドキュメントのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
Chatworkでの重要なやり取りを、議事録や備忘録としてGoogleドキュメントへ手作業で転記していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、転記漏れなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkの特定ルームに新しいメッセージが投稿されるたびに、その内容が自動でGoogleドキュメントに追記されるため、情報集約の手間を減らし、重要なコミュニケーションの記録を行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkでの議論や決定事項をGoogleドキュメントで管理しているプロジェクトマネージャーの方
・顧客との重要なやり取りをChatworkで行い、その記録を漏れなく残したいサポート担当者の方
・手作業による情報転記の手間を減らし、チームの業務効率化を進めたいと考えている方

■注意事項
・ChatworkとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:ChatworkとGoogleドキュメントをマイアプリ連携

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

1.Chatworkのマイアプリ連携

2.Googleドキュメントのマイアプリ連携

Google スプレッドシートのナビを参考にしてください。

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いてYoomのテンプレートをコピーします。

以下バナーの「試してみる」をクリックします。


■概要
Chatworkでの重要なやり取りを、議事録や備忘録としてGoogleドキュメントへ手作業で転記していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、転記漏れなどのヒューマンエラーが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、Chatworkの特定ルームに新しいメッセージが投稿されるたびに、その内容が自動でGoogleドキュメントに追記されるため、情報集約の手間を減らし、重要なコミュニケーションの記録を行えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkでの議論や決定事項をGoogleドキュメントで管理しているプロジェクトマネージャーの方
・顧客との重要なやり取りをChatworkで行い、その記録を漏れなく残したいサポート担当者の方
・手作業による情報転記の手間を減らし、チームの業務効率化を進めたいと考えている方

■注意事項
・ChatworkとGoogleドキュメントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の画像のような画面が表示されたらテンプレートのコピーは完了です。


ステップ3:Chatworkのトリガー設定

以下の赤枠をクリックしてください。

事前に連携したアカウント情報が表示されるので確認しましょう。
トリガーアクションは変更せず、「次へ」をクリックしましょう!

次に、必須項目を設定します。
まずは、「トリガーの起動間隔」を5分・10分・15分・30分・60分から選択します。
基本的にはご契約プランの最短起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。

次に「ルームID」を設定します。
入力欄をクリックして表示される候補から選択してください。

ここで、Chatworkの画面に移動し、指定したルームでメッセージをテスト投稿しましょう。
投稿後、Yoomの画面に戻って「テスト」をクリックしてください。
成功したら、先ほど投稿したChatworkのメッセージの情報が取得した値として取得されます。
確認後、「保存する」をクリックしてください。
取得した値とは?

トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

これで、トリガー設定は完了です!

ステップ4:Googleドキュメントにテキストを追加

次に2つ目の工程をクリックします。
作成したGoogleドキュメントにテキストを追加します。

先ほどと同様に、必要な項目はすでに設定されているため、内容を確認してそのまま「次へ」をクリックしましょう。

  • ドキュメントID:候補から記録したいドキュメントを選択します。

  • 追加するテキスト:利用状況にあわせて設定してください。

以下のように、取得した値を設定すると、自動化フローが起動するたび、Chatworkから取得した最新の情報をGoogleドキュメントに反映できます。
直接入力した値は、固定値として自動化フローが起動するたびに同じ値がGoogleドキュメントに反映されます。

入力したら「テスト」をクリックしましょう。

テストに成功すると、Googleドキュメントにテキストが追加され、以下のような画面が表示されます。

Googleドキュメントにテキストが追加されていれば成功です。

Googleドキュメントを確認後、Yoomに戻り設定を保存してください。

ステップ5:トリガーをONにしてフローの動作確認

これで全ての設定が完了しました。
「トリガーをON」にすると設定したフローボットが起動するので、正常に動作するか確認してみてくださいね!

Chatworkを使った自動化例

チャットの投稿をトリガーにタスクを自動追加したり、データベースへ内容を記録します。
また、外部の特定メールを自動通知したり、AI要約して通知することも可能。
外部ツールからの通知やファイル送信にも対応し、手動での転記や情報共有の手間を削減します。


Chatworkで特定のメッセージが送信されたらGoogle Driveにフォルダを作成するフローです。

■注意事項
・Chatwork、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・「分岐する」オペレーションはミニプラン以上、AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
 その他のプランでは設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
 無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Chatworkで特定のルームに投稿した内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

■概要
「Chatworkで特定の人物からメッセージが投稿されたら、Slackに通知する」フローは、チーム間のコミュニケーションをスムーズにする業務ワークフローです。
ChatworkとSlackを効果的に連携させることで、重要なメッセージを見逃さずに対応できます。
特定の人物からのメッセージを自動的にSlackに通知するこのフローは、情報共有の効率化や迅速な対応を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ChatworkとSlackを併用しており、重要なメッセージの見逃しを防ぎたい方
・チーム間のコミュニケーションを効率化したいプロジェクトマネージャーの方
・特定の人物からのメッセージを迅速に対応したいビジネスパーソンの方
・業務ワークフローの自動化に興味がある方

■注意事項
・Chatwork、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Chatworkの投稿内容をもとにJootoにタスクを自動作成する業務ワークフロー」は、コミュニケーションからToDo管理をシームレスにつなぎ、タスク漏れや二重作業を減らす仕組みです。簡単設定で、すぐに運用開始できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Chatworkで届く依頼をJootoへ手入力している方
・チャットの指示をタスク化し忘れがちになっているチームリーダー
・ChatworkとJootoの連携で作業フローを整えたいプロジェクトマネージャー
・手作業によるミスを減らし、効率的にタスクを回したい方
・ツール間の情報転記を自動化して業務負担を軽くしたい方

■注意事項
・Jooto、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Gmailで特定条件のメールを受信したら、Chatworkに通知するフローです。

■注意事項
・GmailとChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Notionで作成した議事録をGeminiで整理・要約して更新しChatworkに通知する」ワークフローは、議事録の内容を効率的に整理・要約し、重要な情報をチームに速やかに共有する仕組みです。
Notionで記録した議事録が更新されると、Geminiがその内容を自動で整理・要約し、Chatworkに通知します。
これにより、会議の内容を簡潔に伝えることができ、情報共有のスピードが向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionで議事録を管理しているが、重要なポイントをチームに迅速に伝える手間を省きたい方
・会議内容を効率的に要約し、Chatworkを通じてチームと共有したいリーダーや担当者
・会議後の振り返りや情報共有に時間をかけたくない方チーム内での会議結果や進捗報告を簡単に共有したい方
・会議後の情報整理を手軽に行い、スムーズなコミュニケーションを実現したい方

■注意事項
・Notion、Gemini、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Salesforceの商談ページからMicrosoft Excelの雛形をもとに見積書を発行して、Chatworkにファイルを送信するフローです。

Zoomでミーティングが終了したら、Chatworkの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。

件名が特定の条件にマッチしたOutlookのメール内容をChatworkに通知するフローです。

■注意事項
・OutlookとChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

■概要
「受信したメール文をChatGPTで要約し、Chatworkに通知する」ワークフローでは、メール受信後自動的にChatGPTで要約を行い、その要約をChatworkに通知することが可能です。
この自動化により、重要な情報を見逃すことなくチーム全体でスムーズに情報共有ができます。Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・毎日大量のメールを受信し、その内容を迅速に把握したいビジネスパーソン
・ChatGPTとChatworkを活用して業務の効率化を図りたい方
・チーム内での情報共有をスムーズに行いたいマネージャーやリーダー
・メール整理に時間を取られ、他の業務に集中したい方
・自動化ツールを利用して日常業務の負担を軽減したい企業‍

■注意事項
・ChatGPTとChatworkをそれぞれYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)‍
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
 

まとめ

ChatworkとGoogleドキュメントの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていたチャット内容の転記作業の手間を完全に無くし、ヒューマンエラーの発生を防ぐことができます。
これにより、議事録の作成や日報の記録、プロジェクトに関する重要情報の集約などが自動的に行われるため、情報共有のスピードと正確性が向上し、チーム全体の業務効率化に繋がります!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できるので、もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:特定のメッセージだけを追記できますか?

A:

はい、可能です。
Yoomではフローの中に「分岐」オペレーションを設定できるため、「特定のキーワードを含む」「特定の人物が投稿した」など、特定の条件を満たすタスクだけものだけを対象にメッセージを作成できます。
※なお、分岐は有料プランでご利用いただけます。

Q:連携エラーなどで追記に失敗した場合、どうなりますか?

A:

Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
また、通知先はメールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Q:毎回新しいGoogleドキュメントを自動作成して追記できますか?

A:

はい、できます。
その場合、「新しいメッセージがルームに投稿されたら」トリガーの直下にある+マークをクリックして、「新しいドキュメントを作成する」アクションを追加しましょう。
それから「文末にテキストを追加」アクションのドキュメントIDは取得した値から選択してください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
y.h
ITパスポート資格保有者。Webライターとして、SaaS自動化ツール『Yoom』を活用した業務効率化をテーマに記事執筆を担っている。システムエンジニアとしてシステムの安定運用や業務フロー改善に携わった経験から、業務の効率化・自動化に関心を抱く。自身のエンジニアとしての経験を活かし、現場で働く非エンジニアの方にもSaaS活用の価値を伝えるべく日々情報発信を行っている。
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