MisocaとYoomの連携イメージ
【簡単設定】Misocaの取引先情報を自動で登録・管理する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
MisocaとYoomの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-11-05

【簡単設定】Misocaの取引先情報を自動で登録・管理する方法

ayumi okada
ayumi okada

■概要
Google スプレッドシートで管理している顧客情報を、Misocaで見積書や請求書を作成する際に都度手入力していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの情報を基に、Misocaの取引先登録を自動で実行できます。毎日の定型業務から解放され、請求書発行などのコア業務に集中できる環境を整えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaでの取引先登録を手作業で行っており、自動化したいと考えている経理担当者の方
・Google スプレッドシートで顧客管理を行い、Misocaとの連携に課題を感じている方
・取引先情報の二重入力や入力ミスを防ぎ、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Misoca、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

「新しく取引が始まった会社の情報をMisocaに登録するのが面倒…」

「スプレッドシートで管理している顧客リストと、Misocaの取引先情報に差異があって困る…」

このように、請求書作成ソフトMisocaへの取引先登録や、既存の情報管理ツールとの二重入力に手間を感じていませんか?

もし、普段お使いのスプレッドシートなどの顧客リストと連携し、Misocaの取引先情報を自動で登録・更新できる仕組みがあれば、こうした手作業による入力の手間やヒューマンエラーから解放され、請求書発行などのコア業務をよりスムーズに進めることができます!

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単に設定できて、手間や時間もかからないので、ぜひ自動化を導入して作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはMisocaへ取引先情報を自動で登録する業務フロー自動化のテンプレートが用意されているので、「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
Google スプレッドシートで管理している顧客情報を、Misocaで見積書や請求書を作成する際に都度手入力していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの情報を基に、Misocaの取引先登録を自動で実行できます。毎日の定型業務から解放され、請求書発行などのコア業務に集中できる環境を整えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaでの取引先登録を手作業で行っており、自動化したいと考えている経理担当者の方
・Google スプレッドシートで顧客管理を行い、Misocaとの連携に課題を感じている方
・取引先情報の二重入力や入力ミスを防ぎ、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Misoca、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Google スプレッドシートからMisocaへ取引先を自動登録するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、毎朝Google スプレッドシートの顧客情報をチェックし、Misocaに取引先として自動登録するフローを解説していきます!

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、登録フォーム からアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Misoca

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Google スプレッドシートとMisocaのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Google スプレッドシートのトリガー設定とMisocaのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

■概要
Google スプレッドシートで管理している顧客情報を、Misocaで見積書や請求書を作成する際に都度手入力していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの情報を基に、Misocaの取引先登録を自動で実行できます。毎日の定型業務から解放され、請求書発行などのコア業務に集中できる環境を整えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaでの取引先登録を手作業で行っており、自動化したいと考えている経理担当者の方
・Google スプレッドシートで顧客管理を行い、Misocaとの連携に課題を感じている方
・取引先情報の二重入力や入力ミスを防ぎ、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Misoca、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

ステップ1:マイアプリ連携と準備

まず、Yoomとそれぞれのアプリを連携して操作が行えるようにしていきます。基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Misocaの連携をしましょう。
検索ボックスに「Misoca」と入力してアイコンをクリックします。

個人でログインする場合は「弥生IDでログイン」、チームメンバーとしてログインする場合は「チームメンバーとしてログイン」を押します。

ログイン、または新規アカウント作成を進めます。

以下の表示が出たら「Misoca」のマイアプリ連携の完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからはフローを作っていきます。テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
Google スプレッドシートで管理している顧客情報を、Misocaで見積書や請求書を作成する際に都度手入力していませんか?この作業は手間がかかるだけでなく、入力ミスといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Google スプレッドシートの情報を基に、Misocaの取引先登録を自動で実行できます。毎日の定型業務から解放され、請求書発行などのコア業務に集中できる環境を整えます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Misocaでの取引先登録を手作業で行っており、自動化したいと考えている経理担当者の方
・Google スプレッドシートで顧客管理を行い、Misocaとの連携に課題を感じている方
・取引先情報の二重入力や入力ミスを防ぎ、業務効率を改善したいと考えている方

■注意事項
・Misoca、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。


コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます。

ステップ3:実行スケジュールを設定する

「スケジュールトリガー」を選択します。


フローを実行するスケジュールを設定していきます。今回は以下のような設定をしていますが、もちろん任意の変更が可能です。
細かい時間の設定などはスケジュールトリガーの設定方法をご参照ください。
入力が完了したら「完了」をクリックします。

ステップ4:Googleスプレッドシートの顧客データを取得する

フロー「複数のレコードを取得する(最大300件)」を選択します。


連携アカウント、スプレッドシートID、タブ名、テーブル範囲をGoogle スプレッドシートに合わせて入力し「次へ」をクリックします。


なお、今回は以下のGoogle スプレッドシートを使用しています。


取得条件を設定していきます。日付に関して、指定の日時でなく、「今日」、「昨日」など変数を用いた設定が可能です。詳しくはこちら


テストが成功し、会社名や連絡先などの取得した値が表示されたら「完了」をクリックします。

ステップ5:取得したデータを1件ずつ処理する設定をする

「同じ処理を繰り返す」を選択します。

※「同じ処理を繰り返す」オペレーションを使う場合は、チームプランまたはサクセスプランが必要です。フリープラン・ミニプランだと、そのオペレーションやデータコネクトを設定してもエラーになってしまうのでご注意ください。
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランには、2週間の無料トライアルがついています。トライアル期間中は、通常は制限されるアプリや機能(オペレーション)も問題なく使えるので、この機会にぜひお試しくださいね。


繰り返し対象に「会社名」と「会社名(かな)」を指定し「完了」をクリックします。こちらは任意で条件の変更・追加ができます。

ステップ6:Misocaに取引先を自動登録する

「取引先を作成」を選択します。


Misocaの連携アカウントを選び「次へ」をクリックします。


「取引先名」に取得した値から「会社名のループ変数」を設定します。
取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。


「取引先名ふりがな」も先ほど同様「会社名(かな)のループ変数」を設定し、必要なら他の項目も入力して「テスト」をクリックします。


テスト成功を確認し、「取引先ID」が取得できたら「完了」をクリックします。


Misocaの取引先一覧で作成された取引先が表示されることを確認します。

ステップ7:トリガーをONにして起動準備完了

設定が完了すると以下のようなメニューが表示されるので、トリガーをONにします。


これですべての設定が完了したので、動作確認をしてみましょう。以上がMisocaの取引先情報を自動で登録・管理する方法でした。

Misocaを活用したその他の自動化例

Yoomでは、Misocaを活用した様々な自動化を実現できます。 ここでは、Misocaに関連する他のテンプレートをいくつかご紹介します。

フォームやkintone、Yoomデータベース、Google スプレッドシートなどからの情報でMisocaに取引先を自動登録します。

さらに、楽楽販売のステータス更新、HubSpotの情報、JotformやTeamsの投稿をトリガーに請求書や見積書を自動作成し、Outlookで送信します。

そして、請求書が「請求済み」になったらfreeeに取引を自動登録し、Microsoft Excelにも情報を追加します。

これにより、煩雑な取引先登録と請求書作成・送付業務を自動化し、経理業務の効率化を実現できます。


Google スプレッドシートに行が追加されたら、Misocaに取引先を登録するフローです。

HubSpotからMisocaで見積書を作成するフローです。

■概要
「Jotformの内容をもとに、Misocaで請求書を作成する」ワークフローは、フォームの情報を使って請求書発行を自動化し、業務効率を向上させる業務ワークフローです。
Jotformで入力された内容を自動的にMisocaに転送し、迅速に請求書を作成できます。
これにより、ミスを減らし、時間を有効に活用できるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Jotformを利用して請求情報を収集しているが、手動での請求書作成に時間がかかっている方
・Misocaでの請求書作成業務を効率化し、ミスを減らしたい経理担当者の方
・請求業務を自動化し、業務のスピードアップを図りたい企業の方

■注意事項
・Jotform、MisocaのそれぞれとYoomを連携してください。
・Yoomのデータベースに、データコネクト機能を利用してMisocaの情報を同期しておいてください。データコネクト機能については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8309502
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581

■概要
Microsoft Teamsの特定の投稿をトリガーに、Misocaで自動的に請求書を作成するワークフローです。
これにより、手動での請求書作成作業を削減し、業務効率を向上させることができます。
チーム内でのコミュニケーションを活用しながら、スムーズに請求業務を進めたい場合に役立ちます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft TeamsとMisocaを日常的に使用している経理担当者の方
・請求書作成のプロセスを自動化し、手作業を減らしたい企業の方
・チーム内のコミュニケーションを活用しつつ、業務効率化を図りたいビジネスパーソンの方
・API連携を活用して、業務フローを最適化したいIT担当者の方

■注意事項
・Microsoft Teams、MisocaのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Yoomのデータベースに、データコネクト機能を利用してMisocaの情報を同期しておいてください。データコネクト機能については、下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8309502

Misocaで請求書ステータスが請求済みとなったら、freee内に未決済取引を登録します。「勘定科目IDの確認」オペレーションで確認した「売上高」の「勘定科目ID」を「未決済取引を登録」オペレーションに設定してください。

Misocaで請求書ステータスが請求済みになったらMicrosoft Excelに追加するフローです。

Yoomのデータベースからレコードを選択して、Misocaに取引先と送り先を登録します。

kintoneでレコードが登録されたら、Misocaに取引先を作成するフローです。

■概要
Webサイトのフォームなどからお問い合わせがあった際、その情報を手作業で請求管理ソフトに入力するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。特に、情報の転記には入力ミスや登録漏れのリスクが伴います。このワークフローを活用すれば、Yoomのフォーム機能で受け付けた情報をトリガーに、Misocaへ新規取引先情報を自動で登録できるため、こうした手作業による手間やミスを解消し、業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・フォームで受け付けた情報を手作業でMisocaに登録している方
・取引先の新規登録における入力ミスや登録漏れなどの課題を解消したい方
・定型的なデータ入力業務を自動化し、より重要な業務に集中したい方

■注意事項
・MisocaとYoomを連携してください。

楽楽販売でステータスが更新されたらMisocaで請求書を作成しOutlookで送信するフローです。

まとめ

Misocaへの取引先登録を自動化することで、これまで手作業で行っていた顧客情報の入力や転記作業の手間を大幅に削減し、入力ミスなどのヒューマンエラーを防ぐことができます。

これにより、情報の正確性を保ちながら、請求書発行などの後続業務に遅延なく着手できる体制が整います!

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もし自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ こちら から無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくある質問

Q:重複登録を防ぐ仕組みはありますか?

A:はい、あります。
分岐を活用して既存のデータに存在していない(新規)のものだけを作成することが可能です。
また、YoomDBにメール等の重複フラグを立てるなども重複防止につながります。重複フラグの立て方

Q:Google スプレッドシート追加時に登録できますか?

A:可能です。Googleスプレッドシートのアプリトリガーを「行が追加/更新されたら」設定にすれば、追加後にMisocaへの登録が可能です。トリガーの注意点

詳しくはGoogle スプレッドシートの実行可能なAPIアクションをご確認ください。

Q:データ不備があった場合、どうなりますか?

A:必須項目不足などでフローがエラーになると自動通知されます。エラー時の対応方法についてをご確認ください。
Slack・Chatworkへの通知先の変更も行えますので、監視体制を整える際は通知先や運用ルールも合わせて設計しましょう。通知の仕様

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
ayumi okada
ayumi okada
エンジニアとして1年の実務経験を積んだ後、フリーランスとして複数の案件を渡り歩きながら、AIやRPAなどの自動化ツールを日常的に使いこなしています。業務効率化や情報整理のためのスクリプトやワークフロー構築も得意で、個人利用で培った知見や実践的な活用法を共有することができます。
タグ
連携
Misoca
自動
自動化
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる