2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:Outlookのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Outlook
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→特定の件名のメールを受信したら
3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
4.「メールフォルダID」を候補から選択します。
5.任意の「キーワード」を入力します。
(ここで指定したキーワードを含む件名のメールを受信した際にフローボットが起動します。)
6.入力後に指定したキーワードを含んだメールをOutlookに送信しましょう。
その後「テスト」を押し、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックします!
ステップ4:メールの添付ファイルの情報を取得する設定
1.続いて、「メールの添付ファイルの情報を取得する」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Outlook
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→メールの添付ファイルの情報を取得する
3.「メールID」をアウトプットから選択します。
4.「テスト」を押し、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックします!
ステップ5:メールの添付ファイルをダウンロードする設定
1.次に、「メールの添付ファイルをダウンロード」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Outlook
- 「Outlookと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→メールの添付ファイルをダウンロード
3.以下のように「メールID」と「ファイルID」をアウトプットから選択します。
4.「テスト」を押し、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックします!
ステップ6:Boxにファイルをアップロードする設定
1.続いて、「ファイルをアップロード」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
- 「タイトル」→自由に変更可能
- 「アプリ」→Box
- 「Boxと連携するアカウント情報」→アカウントに相違がないか確認
- 「アクション」→ファイルをアップロード
3.「ファイル名」をアウトプットから選択します。
4.以下の項目を確認します。
- 「格納先フォルダのコンテンツID」→ファイルを格納するフォルダのURLから取得
- 「ファイルの添付方法」→アウトプットを使用する/取得したファイル
5.「テスト」を押し、「テスト成功」と表示されたら「保存」をクリックします!
ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく起動するかどうかを確認しましょう。
設定お疲れさまでした!
Boxにファイルが追加されたら、Outlookでメールを送付したい場合
今回はOutlookからBoxへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にBoxからOutlookへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください!
Boxにファイルが追加されたら、Outlookでメールを送付する
Boxにファイルが追加された際に、自動的にOutlookで通知メールを送信します。
新しいファイル追加時に即座にチームメンバーへ通知されるため、業務のスピードアップにつながります!