DiscordとGoogle スプレッドシートの連携イメージ

Discordでイベントを見逃さない!自動リマインド設定でスケジュール管理を効率化

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DiscordとGoogle スプレッドシートの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-08-29

Discordでイベントを見逃さない!自動リマインド設定でスケジュール管理を効率化

a.ohta

今後のスケジュールを把握するためにも、業務で使用しているDiscordにリマインドを設定しませんか?<span class="mark-yellow">イベントデータをGoogle スプレッドシートで管理することで、定めた日時に、指定した条件に則ったイベント情報がDiscordに送信されるようになります。</span>
定期的なリマインドが行われるようになれば、イベントの把握がスムーズになるかもしれませんよね!また、同じDiscordチャンネルにいるメンバーもリマインドが届くため、大切な予定の取りこぼしが回避できる可能性も…!Google スプレッドシートとDiscordの両方でイベント管理を行い、スマートなスケジュール管理にチャレンジしてみましょう!

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[Yoomとは]

Google スプレッドシートからイベント情報を取得し、Discordでリマインド通知する 

まず、指定した日時になったらフローが起動し、Google スプレッドシートのAPIが「指定した条件に則ったイベントデータ」を取得します。
その後、DiscordのAPIを活用してイベントデータを受け取り、特定のチャンネルにメッセージを送信することが可能です。
このような連携の実現には一般的にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に導入できます!

今回の連携フローは大きく分けて以下のプロセスの通りです。

  • Google スプレッドシートとDiscordをマイアプリ連携
  • スケジュールを指定してフローを起動し、Google スプレッドシートのデータを取得する設定
  • Discordに送信する設定
  • トリガーボタンをONにして、Google スプレッドシートとDiscordの連携動作を確認

まずはじめに、Yoomの登録を行いましょう。
Yoomは2週間のトライアルが可能です。実際に操作をして使用感を確かめることができます。

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ステップ1:Google スプレッドシートとDiscordをマイアプリ連携

Yoomの登録完了後、左側にあるメニューから「マイアプリ」を選択してください。

次に、右上の新規接続ボタンをクリックします。

Google スプレッドシートとYoomの連携

1.検索する

Google スプレッドシートのアイコンをクリックします。

2.サインイン

赤枠をクリックしてください。

3.アカウント選択

連携するアカウントを選択します。

確認して了承したら次へを押します。

4.連携完了

画面が切り替わり、下記の表示がされれば連携完了です。

DiscordとYoomの連携

1.検索する

Discordのアイコンを選択します。

2.必須項目の入力

Discord Developer PortalからBotトークンを取得し、アクセストークンに入力します。
詳しくはDiscordのマイアプリ連携についてのページをご確認ください。

3.追加する
必須項目が入力できたら、右下の追加をクリックします。

上記の表示がされれば連携完了です。

ステップ2:テンプレートのコピー

次に、今回使用するテンプレートをコピーしてください。

1.下のバナーの「詳細を見る」をクリック
2.移行した画面下部の「このテンプレートを試してみる」をクリック

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フローボットのテンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、下記の表示がされます。詳細な設定を行っていきましょう!

ステップ3:スケジュールを指定してフローを起動し、Google スプレッドシートのデータを取得する設定

1.マイプロジェクトを開く

画面左側のメニューから「マイプロジェクト」を開きましょう。

2.コピーしたテンプレートを開く

「【コピー】Google スプレッドシートからイベント情報を取得し、Discordでリマインド通知する」をクリックします。

3.スケジュールトリガー

「指定したスケジュールになったら」を選択してください。

4.必須項目の入力

赤枠の必須項目を入力します。
画像の設定では、毎週月曜日の朝9時にフローが起動する設定になっています。希望がある場合は数字を変更し、任意で修正しましょう。

また、赤枠のタブを変更することで、日にち単位での起動も可能です。

5.保存する

設定ができたら保存するを押しましょう。

続けて、Google スプレッドシートからイベントデータを取得する設定を行います!

1.データベースを操作する

Google スプレッドシートのアイコンの「レコードを取得する」を選択してください。
下へスクロールしましょう。

2.必須項目の設定

必須項目を入力していきます。ボックスをクリックしてください。

ボックス内をクリックすると画像のように一覧表示されるので、イベントデータを管理しているGoogle スプレッドシートを選択してください。
タブ名も同じように設定しましょう。


今回は例として下記のようなGoogle スプレッドシートを用意しました。
入力できたら次へをクリックしてください。

3.取得したいレコードの値

どのようなレコードを取得するのか指定します。

ボックスのプルダウンを押すと、連携したGoogle スプレッドシートのレコード名が表示されます。
これはGoogle スプレッドシートに依存しているため、画像と同じとは限りません。

真ん中のプルダウンは画像のようになっています。この値は固定のため、選択のみ行えます。

今回は例として、「実行というレコードが空のものだけ取得する」という設定にしました。

これはつまり、G列の「実行」のレコードが空欄のデータのみ取得するという意味となります。

他の例としては、上記の画像の場合だと、「連絡日」が今日になっているデータのみ取得する設定となります。
このように、ニーズに沿った詳細な設定を行うことが可能です。

4.テストの実行

データの挿入が完了したらテストボタンを押しましょう。

テストが成功した場合は、アウトプット(取得した値)を取得できます。こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

1.アプリと連携する

Discordのアイコンの「メッセージを送信」を選択してください。次へを押します。

2.チャンネルIDの入力

まずは解析されたファイルの情報を知らせたいチャンネルIDを設定しましょう!
ボックス下部の捕捉のとおりに入力してください。


3.メッセージの確認

「メッセージ内容」を入力欄下の注釈を参考に入力しましょう。

アウトプットを活用することで、内容をフロー起動ごとに変動することができます。
定型的な文章は直接入力することで設定可能です。

今回は以下のように作成しましたが、業務に合わせて内容の設定を行ってみましょう!

4.テストの実行

設定完了後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Discordに通知できていることを確認しましょう!

確認後、「保存する」をクリックしてください。

ステップ4:トリガーをONに設定して動作確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。

今回使用したフローボットテンプレート
Google スプレッドシートからイベント情報を取得し、Discordでリマインド通知する

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DiscordやGoogle スプレッドシートを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもDiscordやGoogle スプレッドシートのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Discordを活用した自動化例

データベースに情報が追加された際の自動通知や、受信メールの転送、新規リードの登録情報を関係者で共有することができます。

[[92723,70976,104803,137265,88245]]

Google スプレッドシートを活用した自動化例

Google スプレッドシートのデータを基に、フォルダを作成したり、メールを送信したり、他のデータベースやツールの情報を更新・登録することも可能です。
また、他のデータベースの情報を、Google スプレッドシートに自動追加することもできます。

[[26557,72675,74265,34987,78766]]

まとめ

大事なイベントはしっかりと予定管理したいですよね!だからこそ、毎日活用しているコミュニケーションツールへのリマインド設定は行った方がいいかもしれません。
今回のようなリマインドの導入をすれば、Discordのチャンネルだけではなく、共有しているGoogle スプレッドシートでもイベント管理が行えるため、これまで以上にスケジュールチェックがしやすくなるなんてことも…!
また、始業のタイミングにフローが起動する設定をすれば、毎朝のメッセージチェックと同時にイベントの確認も行えます。これは便利かもしれません。
ぜひこの機会にYoomを活用したDiscordでのリマインドを導入して、イベント管理をスムーズにしてみませんか?

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
a.ohta
雑貨店の店長を経験後はSEOライターとして在宅勤務を開始。後にマーケティングのスタートアップ企業と5年間ほど業務委託契約。 東大生に囲まれながらパソコンを抱え、様々なビジネス用語やSaaSツールの使い方を勉強する日々でした。 雑貨店の店長をしていた頃は、売上と在庫管理、人材管理、発注などの事務作業に幾度となく時間を奪われ、接客ができず売り時を逃がすこともしばしば。業務委託の際にも入力などの細かい作業が多く、「こんな単調な作業、自動化できないの?」と思っていたので、Yoomのビジョンには大いに共感しています!
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
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