DocuSignとDropboxの連携イメージ
【簡単設定】DocuSignのデータをDropboxに自動的に連携する方法
Yoomを詳しくみる
この記事のテンプレートを試す
DocuSignとDropboxの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【簡単設定】DocuSignのデータをDropboxに自動的に連携する方法

s.h
s.h

「DocuSignで締結済みの契約書を、後から手動でDropboxの指定フォルダに保存している…」
「重要な書類だからこそ保管は徹底したいけど、毎回ダウンロードしてアップロードするのは正直面倒だし、保存先を間違えたり、保存し忘れたりしないか心配…」

このように、DocuSignとDropbox間での書類管理に関する手作業に、非効率さやヒューマンエラーのリスクを感じていませんか?

もし、DocuSignで電子署名が完了した契約書などの書類を、自動的にDropboxの適切なフォルダへ格納する仕組みがあれば、こうした日々の定型業務から解放されます。

さらに書類管理のミスを防ぎながら、より戦略的な業務に集中できる貴重な時間を確保できるはずです!
今回ご紹介する自動化の設定は、専門知識がなくてもノーコードで簡単に実現できます。ぜひこの機会に導入し、面倒な書類管理業務をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはDocuSignとDropboxを連携するためのテンプレートが用意されています。

今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!


■概要
DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。
特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。
手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方
・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方
・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

DocuSignとDropboxを連携してできること

DocuSignとDropboxのAPIを連携させれば、これまで手動で行っていた書類の保存や管理といった作業を自動化できます。
これにより、作業工数の削減はもちろん、保存漏れなどのヒューマンエラーも防ぐことが可能になり、より安全で効率的な書類管理体制を構築できます。

具体的な自動化例を複数紹介していきますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

DocuSignで書類が締結したら、書類をDropboxに格納する

DocuSignで署名が完了した契約書や同意書などの重要書類を、自動的にDropboxの指定したフォルダへ格納します。

この連携により、手動でのダウンロード・アップロード作業が不要となり、書類の保存漏れや保存先の間違いといったミスをなくすことができます。


■概要
DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。
特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。
手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方
・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方
・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

フォームに回答されたら、DocuSignで署名依頼を行いDropboxにフォルダを作成する

Webフォームへの回答を起点として、入力された情報をもとにDocuSignで自動的に署名依頼を送信し、同時にDropboxに関連書類を保管するための新しいフォルダを作成します。

このフローにより、顧客からの申し込みから契約手続き、書類管理までの一連のプロセスをシームレスに自動化し、手動での対応に比べてリードタイムを短縮できます。


■概要
DocuSignでの契約手続き後、関連書類をDropboxに手作業で格納する、といった定型業務に時間を取られていませんか。
手動での作業は手間がかかるだけでなく、フォルダの作成ミスや格納漏れといったヒューマンエラーの温床にもなりがちです。
このワークフローを活用すれば、フォームへの回答をきっかけにDocuSignでの署名依頼からDropboxへのフォルダ作成までを自動化し、契約関連業務を円滑に進めることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignとDropboxを用いた契約フローに、手作業が多く発生している法務・営業担当者の方
・フォームからの問い合わせを受けた後、手動で署名依頼やフォルダ作成を行っている方
・契約関連業務の抜け漏れを防ぎ、業務を標準化したいと考えているチームリーダーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxとYoomを連携してください。

DocuSignとDropboxの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にDocuSignとDropboxを連携した自動化フローを作成する手順を見ていきましょう。

今回は、プログラミング不要で誰でも直感的に操作できるノーコードツール「Yoom」を使って連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「DocuSignで書類が締結したら、書類をDropboxに格納する」フローを作成していきます!

作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • DocuSignとDropboxをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • DocuSignのトリガー設定およびDropboxのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。
特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。
手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方
・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方
・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

ステップ1: DocuSignとDropboxをマイアプリ連携

DocuSignのマイアプリ連携

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるのでDocuSignと検索し対象アプリをクリックしてください。

Yoomと連携するDocuSignアカウントでログインしましょう。
メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

Dropboxの場合

新規接続をクリックしたあと、アプリのメニュー一覧が表示されるので Dropboxと検索し対象アプリをクリックしてください。

下記の画面が表示されたら、任意の方法でログインしましょう。
今回はメールアドレスでログインしています。

入力後、「続行」をクリックしましょう。

パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

下記の画面が表示されたら、内容を確認し「許可」をクリックします。

以上でマイアプリ登録は完了です!

ステップ2: 該当のテンプレートをコピー

ここからいよいよフローの作成に入ります。

簡単に設定できるようテンプレートを用意しているので、まずはコピーします。Yoomにログイン後、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。


■概要
DocuSignで電子契約が完了するたびに、完了証明書を手動でダウンロードし、Dropboxの指定フォルダに保存する作業は手間がかかる上に、失念するリスクも伴います。
特に契約件数が多い場合、この単純作業が大きな負担になることも少なくありません。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでエンベロープが完了したタイミングをトリガーに、完了証明書を自動でDropboxにアップロードできます。
手作業による契約管理の非効率を解消し、重要な書類を確実に保管します。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した契約の完了証明書をDropboxで管理している法務・総務担当者の方
・手作業でのファイルダウンロードやアップロードに時間を取られ、非効率だと感じている方
・契約関連書類の保存漏れを防ぎ、管理体制を強化したいと考えているマネージャーの方

■注意事項
・Docusign、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

テンプレートがコピーされると、以下のような画面が表示されますので、「OK」をクリックして設定を進めましょう。

ステップ3: DocuSignのトリガー設定

「エンベロープが完了したら」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

DocuSignと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

まず、DocuSignにWebhook URLを設定しましょう。
この設定によりDocuSignでエンベロープが完了した際、そのイベントがWebhook経由で自動通知され、Yoom側で処理を開始できるようになります。

画像赤枠部分をクリックしてWebhook URLをコピーしましょう。

フローで使用するDocuSignアカウントで管理画面にログインし、「管理者」タブをクリックします。

左側にあるメニューの中から、「DocuSign Connect」を選択してください。

「設定の追加」から「カスタム」をクリックします。

「名前」は任意の名前を入力します。
「発行するURL」に、Yoomの画面でコピーしたWebhook URLを貼り付けましょう。

トリガーイベントの「エンベロープと受信者」内にある「エンベロープの署名/完了」にチェックを入れ、「保存」をクリックします。
以上でWebhook URLの設定は完了です。

事前準備としてDocuSignでエンベロープを完了させておきましょう。
この完了がトリガーとなり、Webhook経由でYoomのフローが動き出す仕組みです。

Yoomの操作画面に戻ります。
設定内容とトリガーの動作を確認するため「テスト」をクリックします。

テストに成功すると、DocuSignで完了したエンベロープに関する情報が一覧で表示されます。
以下の画像の取得した値(=アウトプット)を使用して、この後のステップで証明書のダウンロードを行います。

【Tips】
アウトプットは各アクションで取得でき、取得したアウトプットはそれ以降のアクションで活用可能です。つまり、各アクションで取得したアウトプットをDropboxに自動登録可能となります!

内容を確認し、「保存する」をクリックします。
※以下の画面では項目名のみ表示されていますが、実際の連携時には各項目の横に具体的な値が表示されます。

ステップ4: DocuSignで証明書をダウンロード

「証明書をダウンロード」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

DocuSignと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

  • アカウントID
  • エンベロープID
    入力欄をクリックすると、前のステップでDocuSignから取得済みのアウトプットが表示されるので、それぞれ選択して入力しましょう。
    アウトプットを活用することで、値が固定化されずに毎回最新の情報を反映できます。
【Tips】
このようにアウトプットを活用することで最新の書類データをその都度Dropboxへ連携可能となります。なお、テキストを直接入力した部分は固定値とされるため、アウトプットを活用せず設定を行うと毎回同じ書類データがDropboxに登録されてしまうので注意が必要です。

入力が完了したら「テスト」をクリックして、エンベロープの証明書ファイルがダウンロードできるか確認しましょう。

テストが成功すると、ダウンロードされた証明書ファイルの情報が一覧で表示されます。
画像の取得したアウトプットをもとに、Dropboxへ格納が可能です。

内容を確認し、「保存する」をクリックします。

※以下の画面では項目名のみ表示されていますが、実際の連携時には各項目の横に具体的な値が表示されます。

ステップ5: Dropboxのアクション設定

「Dropboxに格納する」をクリックします。

タイトルは任意で変更できます。
アプリとアクションはあらかじめ設定されているため、そのまま内容を確認してください。

Dropboxと連携するアカウント情報に問題がなければ、「次へ」をクリックします。

  • フォルダのパス
    ファイルをアップロードする場所を指定したい場合は、任意で注釈に沿って入力しましょう。
  •  ファイル名
    アップロードするファイルの保存名を注釈に沿って指定します。
    ここで指定した名前でDropboxに保存されます。

ファイルの添付方法はデフォルトで「取得した値を使用する」が選択されています。
前のステップで取得済みの証明書ファイルが自動的に設定されているため、確認しましょう。

設定が完了したら「テスト」をクリックして、設定した内容でDropboxにファイルが格納されるか確認しましょう。

テストが成功すると、格納されたファイル情報が一覧で表示されます。
あわせてDropboxを開き、ファイルが正しくアップロードされているか確認してみましょう。

問題がなければYoomの操作画面に戻り、「保存する」をクリックします。

以上ですべての設定が完了しました!

※以下の画面では項目名のみ表示されていますが、実際の連携時には各項目の横に具体的な値が表示されます。

ステップ6: トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

設定が完了すると、画面上に以下のようなメニューが表示されます。
トリガーをONにすることで、DocuSignで書類が締結されたら、指定したDropboxフォルダにその書類が自動で格納されるようになります。

実際にDocuSignで書類を締結し、Dropboxに書類が保存されているかを確認してみましょう。

DropboxのデータをDocuSignに連携したい場合

今回はDocuSignからDropboxへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にDropboxでのアクションを起点としてDocuSignの操作を自動化することも可能です。
例えば、特定のフォルダに契約書案をアップロードしたら、自動で署名依頼を送信するといったフローも構築できますので、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Dropboxにファイルがアップロードされたら、DocuSignの署名依頼をする

Dropboxの指定フォルダに新しいファイルがアップロードされたことをトリガーに、そのファイルを使ってDocuSignの署名依頼を自動で送信します。

この連携は、契約書案の準備ができたタイミングで素早く署名プロセスを開始できるため、手動での依頼作成の手間を省き、契約締結までの時間を短縮することに貢献します。


■概要
契約書などの重要書類をDropboxで管理し、電子契約にDocuSignを利用する際、ファイルを手作業で移し替えて署名依頼を作成する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローは、DropboxとDocuSignの連携を自動化するものであり、Dropboxへのファイルアップロードをきっかけに、DocuSignの署名依頼送信までを自動で完結させ、手作業によるミスや時間のロスを防ぎます。
■このテンプレートをおすすめする方
DropboxとDocuSignを用いた契約業務の効率化を進めたい法務・営業担当者の方
・複数のSaaSを横断した手作業でのファイル転記や情報入力に課題を感じている方
・署名依頼の送信漏れやファイル添付ミスといったヒューマンエラーを防止したい方

■注意事項
・Dropbox、DocuSignのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

フォームからファイルが送信されたら、DropboxにアップロードしDocuSignで署名依頼を行う

Webフォーム経由でファイルが送信されると、そのファイルを自動でDropboxにアップロードし、同時にDocuSignで署名依頼を作成・送信します。

この仕組みにより、顧客や取引先からの書類提出から契約プロセスまでを一気通貫で自動化でき、担当者の介在を最小限に抑えながら、迅速な対応を実現します。


■概要
フォームで受け取った契約書などのファイルを管理し、手作業で署名依頼を送るプロセスは、手間がかかる上にミスも発生しやすいのではないでしょうか。
このワークフローは、フォームが送信されると自動でDropboxにファイルを保存し、その後DocuSignで署名依頼までを完結させるため、こうした課題を円滑に解消します。
手作業によるDropboxとDocuSignの連携作業を自動化し、契約業務の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
DropboxとDocuSignを利用した契約関連業務を、手作業で行っている方
フォームで受け付けたファイルの管理から署名依頼までを自動化したいと考えている方
DropboxとDocuSignの連携をノーコードで実現し、業務の属人化を解消したいチーム

■注意事項
・Dropbox、DocuSignのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

DocuSignやDropboxのAPIを使ったその他の自動化例

DocuSignやDropboxのAPIを活用することで、契約書管理やファイル整理を効率化できます。
Yoomにはこれらの業務をスムーズに自動化できるテンプレートが揃っており、契約業務やバックオフィス業務の負担を軽減できます。

DocuSignを使った自動化例

DocuSignを利用した自動化は、契約締結後の処理や営業活動を効率化します。
例えば、契約が完了したらGoogle スプレッドシートに記録して進捗管理に活用したり、締結済みの書類をGoogle DriveやOneDrive、Microsoft SharePointに自動で格納することで、保管作業を省力化できます。
さらに、Salesforceの商談フェーズ更新をトリガーにDocuSignで契約書を送付すれば、営業プロセスをスムーズに進められます!


DocuSignで契約が完了したらGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

DocuSignでエンベロープ(締結)が完了したら、ファイルをMicrosoft SharePointに格納するフローです。

Docusignで書類が締結したら、証明書をダウンロードしOneDriveに格納するフローです。

■概要
「Salesforceで商談フェーズが更新されたらDocusignで契約書を送付する」フローは、営業プロセスのスムーズな進行をサポートする業務ワークフローです。
Salesforce上で商談のフェーズが変更された際に、自動的にDocusignを通じて契約書をクライアントに送付します。
この連携により、手動での契約書送付作業が不要となり、営業チームの時間と労力を大幅に削減できます。
また、Docusignの電子署名機能を活用することで、契約締結までの期間を短縮し、業務全体の効率化を実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Salesforceを利用して商談管理を行っており、契約書送付の手間を減らしたい営業担当者の方
・Docusignを活用して電子契約を導入したいが、Salesforceとの連携方法に悩んでいる方
・営業プロセスの自動化を進め、業務効率を向上させたいチームリーダーやマネージャーの方
・契約締結までの時間を短縮し、営業サイクルを加速させたい経営者や業務改善担当者の方

■注意事項
・Salesforce、DocusignのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。
フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
DocuSignで締結が完了した書類を、都度手動でダウンロードしてGoogle Driveに保存する作業は、手間がかかる上に、保存漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、DocuSignでの契約締結完了をトリガーに、関連書類のダウンロードからGoogle Driveへの保存までを自動化し、こうした課題をスムーズに解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・DocuSignで締結した書類の管理に手間を感じている契約管理担当者の方
・DocuSignとGoogle Driveを利用し、手作業でのファイル保存を行っている方
・契約関連業務の抜け漏れを防ぎ、業務を効率化したいと考えている方

■注意事項
・Docusign、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Dropboxを使った自動化例

Dropboxを活用した自動化では、契約書や各種ファイルの管理を効率化できます。
例えば、クラウドサインやGMOサイン、PandaDocなどの電子契約サービスと連携し、締結済みの書類を自動でDropboxに保存することで、書類の一元管理が可能になります!
加えて、Gmailで受信した添付ファイルをDropboxにアップロードしたり、格納された契約書をOCRで読み取りGoogle スプレッドシートに追加することで、情報の整理や検索性も大幅に向上します。


■概要
Dropboxに保存された契約書をOCR技術で自動的に読み取り、必要な情報をGoogle スプレッドシートに追加するワークフローです。
契約書のデジタル化やデータ管理において、手作業の煩雑さやミスを軽減し、効率的な業務運営を実現します。
Yoomを活用することで、API連携やAI、OCR機能を駆使し、スムーズなデータ移行をサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・契約書管理を効率化したい営業担当者の方
・Dropboxに多数の契約書を保存しており、データ整理に課題を感じている事務担当者の方
・契約書の内容を迅速にGoogle スプレッドシートで共有・分析したいチームリーダーの方
・手作業での契約書データ入力に時間を取られている経営者の方

■注意事項
・Dropbox、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRのAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

GMOサインで書類の締結が完了したら、ファイルをDropboxに格納するフローです。

Gmailで受信した添付ファイルをDropboxにアップロードするフローです。

■概要
「PandaDocの契約書をDropboxに格納する」フローは、契約書の作成から保存までを自動化する業務ワークフローです。PandaDocで作成した契約書が完了すると、Yoomを通じて自動的にDropboxに保存されます。これにより、契約書管理の手間が大幅に軽減され、情報の一元管理が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・PandaDocで契約書を頻繁に作成・管理しているビジネス担当者
・契約書の保存先を統一し、管理を効率化したい企業のIT担当者
・手動での契約書保存作業を自動化し、業務効率を向上させたい経営者

■注意事項
・PandaDoc、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。

クラウドサインで締結が完了したら、書類をDropbox(ドロップボックス)に格納します。

まとめ

DocuSignとDropboxの連携を自動化することで、これまで手作業で行っていた契約書のダウンロードやアップロード、フォルダへの格納といった一連の作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクをなくすことができます。

これにより、担当者は書類管理のわずらわしさから解放され、より迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整います。

今回ご紹介したような業務の自動化は、ノーコードツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも、画面をクリックしていくだけの直感的な操作で簡単に構築することが可能です。
もしDocuSignやDropboxに関連する業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携が失敗した場合、どのように気づき、対処できますか?
A:フローボットでエラーが発生すると、Yoomに登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
通知にはエラーが起きたオペレーションや詳細のリンクが記載されており、すぐに原因を確認できます。

まずは通知内容を確認し、設定の修正が必要な場合はYoomヘルプページを参照してください。
それでも解決しない場合は、お問い合わせ窓口からサポートにご連絡ください。

Q:この連携はYoomの無料プランでどこまで試せますか?
A:DocuSignとDropboxはフリープランから利用できるアプリです。

Yoomでは、オペレーションの実行をタスクとしてカウントしており、無料プランでは毎月100タスクまで利用可能です。
毎月100件以上ファイルのアップロードがある場合は、有料プランのご利用がおすすめです。

タスク実行のカウントについて、詳しくはこちらをご確認ください。
また、詳しい料金プランについてはこちらをご確認ください。

Q:Dropboxへの自動アップロードが失敗した場合の対処法は?
A:Dropboxへのファイルアップロードが失敗する代表的な例としては、同一のファイル名がすでに対象フォルダ内に存在している場合が挙げられます。
この場合、フローボットは停止してしまうため、エラーとなったフローボットから直接ファイルをダウンロードし手動でアップロードしてください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
s.h
s.h
営業事務や工事事務など、さまざまな現場で事務職を経験してきました。 ルーチン業務や現場とのやり取りを通じて、“実務をまわす”ことのやりがいを感じています。また、デザイン業務にも携わり、「わかりやすく伝える工夫」が好きです。 このブログでは、Yoomを使った業務改善のヒントを、実務目線でお届けしていきます。
タグ
DocuSign
Dropbox
自動
自動化
連携
関連アプリ
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る
詳しくみる