毎月Google Driveのファイル一覧情報をNotionのデータベースに更新
最新のファイル一覧情報を自動的にNotionへ反映させることができるため、ファイル管理の手間を省きたい方にオススメのフローです。
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「あれ、このファイルって最新のやつ?」「どこに保存したっけ?」
Google Driveで管理している資料が多くなればなるほど、どれが最新か分からなくなったり、共有漏れが発生したり。そんな悩みありますよね?そんなときに便利なのが、Google DriveとNotionのアプリ連携です。たとえば、Google Driveに新しいファイルが追加されたタイミングで自動的にNotionにレコードを作成したり、毎月最新のファイル一覧をNotionに反映したりといったことも可能!ファイルの更新情報をNotionにも反映させることで、転記の手間やミスも削減できます。日々の業務効率を上げたいと考えている方におすすめの方法です。
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単に Google DriveとNotionの連携が可能です。
YoomにはあらかじめGoogle DriveとNotionを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Google DriveとNotionのAPIを連携すれば、Google DriveのデータをNotionに自動的に連携することが可能になります!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogle DriveとNotionの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
ファイル情報を一元管理できるため、ファイルの重複作成などを防ぎたい方にオススメのフローです。
最新のファイル一覧情報を自動的にNotionへ反映させることができるため、ファイル管理の手間を省きたい方にオススメのフローです。
ファイルの更新が頻繁に行われる場合や、Notionへの転記ミスなどを削減したい方にオススメのフローです。
それでは、さっそく実際にGoogle DriveとNotionを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでGoogle DriveとNotionの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は、Google Driveに新規ファイルが追加されたらNotionにレコードを作成するフローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けると以下の通りです。
Yoom画面の左側メニューにある「マイアプリ」から「新規接続」をクリックします。
検索ボックスに連携するアプリ名を入力しましょう。
Google Driveのアプリを検索するとログインページが表示されます。
「Sign in with Google」をクリックします。
連携したいアカウントを選択します。
Yoomとの共有に関する画面が表示されたら内容を確認の上「次へ」を押します。
アクセス権限付与の画面が表示されたら、内容を確認し「続行」をクリックします。
これで、Google Driveのマイアプリ連携は完了です!
Notionのアプリを検索するとログイン画面が表示されます。
ログイン情報を入力しましょう。
ログインすると、Yoomへのアクセス許可の画面が表示されます。
内容を確認の上「ページを選択する」をクリックします。
どのページへのアクセスを許可するのかチェックを入れましょう。
選び終わったら「アクセスを許可する」をクリックして、連携完了です!
次に、今回使用するテンプレートをコピーします。
テンプレートが「マイプロジェクト」にコピーされると、このような画面が表示されます。
左側にあるメニューの「マイプロジェクト」から、コピーしたテンプレートを開きます。
「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Google Driveと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「トリガーアクション」:「特定のフォルダ内に新しくファイル・フォルダが作成されたら」を選択
まずは「トリガーの起動間隔」を選択します。
トリガーの起動間隔は、5分・10分・15分・30分・60分から選べます。
早めにNotionに追加したい場合は、短い間隔で設定しましょう!
※プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
次に「フォルダID」を入力します。
今回はテスト版として「テスト(Yoom連携)」というフォルダを作成したので、このフォルダIDを入力していきます!
フォルダIDの入力は簡単です!
入力欄をクリックすると、候補が表示されるので、その中から選びましょう。
実際にフォルダ内に新たなフォルダやファイルを作成します。
そして「テスト」をクリックします。
テストに成功すると「テスト成功」という文字とともに、先ほど作成したフォルダ情報がアウトプットに表示されます。
このアウトプットは連携作業を行う際に使用するので、確認しておきましょう!
そして「保存する」をクリックします。
※アウトプットに関する詳しい説明はこちらをご確認ください。
「ファイル・フォルダ情報を取得」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Google Driveと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「アクション」:「ファイル・フォルダ情報を取得」を選択
「ファイルID」を入力します。
すでに「ファイルID」と入力されている場合は、そのままでOKです。
もし入力されていない場合の入力手順は以下の通りです。
①入力欄をクリックして、アウトプットを表示
②「特定のフォルダ内に新しくファイルが作成されたら」をクリック
③「ファイルID」を選択
入力したら「テスト」を押しましょう。
テスト成功して、アウトプットが表示されたら「保存する」をクリックします。
「レコードを追加する」をクリックします。
必要箇所を入力していきます。
「タイトル」:必要に応じて変更可能
「Notionと連携するアカウント情報」:合っているか確認
「実行アクション」:「レコードを追加する」を選択
次に「データベースの連携」をします。
今回はテスト版としてこのようなテーブルをNotionで作成しました!
そのため、このテーブルのIDを入力します。
「データベースID」の入力をする際は、候補から選択しましょう。
入力欄をクリックし、連携したいテーブルを選択します。
「追加するレコードの値」を入力していきます。
Notionのテーブルに応じた入力項目が表示されるので、ステップ3やステップ4で取得した値をアウトプットを活用して入力していきましょう!
①入力欄をクリックして、アウトプットを表示
②「特定のフォルダ内に新しくファイルが作成されたら」をクリック
③「ファイル名」を選択
同じ手順で他の項目にも入力します。
入力が完了したら「テスト」を押して、テストに成功したら「保存する」をクリックします。
実際に、Notionに追加になっていることも確認しましょう!
最後に「トリガーをON」をクリックして、自動化の設定は終了です。
正しく、フローボットが起動するか確認しましょう。
設定、お疲れ様でした!
以上が、Google Driveに新規ファイルが追加されたらNotionにレコードを作成するための連携手順になります!
今回はGoogle DriveからNotionへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にNotionからGoogle Driveへのデータ連携を実施したい場合は、以下のテンプレートも併せてご利用ください。
Google Dirveのファイル名変更が頻繁に発生する中で、ファイル名の変更漏れを防ぎたい場合にオススメのフローです。
フォルダ作成を手間に感じている方や、Notionに登録している名称とGoogle Driveのフォルダ名を統一したい方にオススメのフローです。
Google DriveやNotionのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
フォルダの新規作成、格納作業、ファイル管理などを自動化できます。また、他のツールと連携することで自動通知も可能です。
データの自動追加や自動更新が可能なため、データの転記作業が多い場合にオススメです。また、自動通知も可能なため、情報共有の手間も省けます。
いかがでしたか?Google DriveとNotionを連携すれば、「ファイルの最新情報をチームで一元管理したい」「Notionへの転記ミスをなくしたい」「煩雑なファイル管理を自動化したい」といった課題の解決に役立つはずです。ファイルの追加・更新を自動でNotionに反映させることで、情報共有の精度とスピードが格段にアップします。
<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にGoogle DriveとNotionの連携を実現できます!</span>気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了!すぐに自動連携を体験できます。
Google Driveのファイル管理をもっとラクに、Notionでの情報整理もスムーズにしてみませんか?