Googleフォームは手軽にアンケートや申し込みフォームを作成できるツールとして多くの企業で活用されていますが、その回答を素早く確認し、関係者に共有することは意外と手間がかかります。
そこで本記事では、GoogleフォームとLINE WORKSを連携し、フォームの回答が送信されたら自動的にLINE WORKSに通知する方法をご紹介します。
この連携を活用し、情報共有の効率化と業務のスピードアップを実現しましょう。
とにかく早く試したい方へ
YoomにはGoogleフォームとLINE WORKSをを連携し、さまざまな業務フローを自動化できる テンプレートが豊富に用意されています。 今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックして、さっそくスタートしましょう!
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知
試してみる
Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。
こんな方におすすめ
Googleフォームを活用して情報収集を行っているが、回答の確認作業が手間な方
LINE WORKSを社内コミュニケーションツールとして利用しており、業務効率化を検討している方
問い合わせ対応や予約管理などで迅速な情報共有が求められる業務の担当者
データの共有ミスや確認漏れによる業務トラブルを防ぎたいと考えている管理職
APIを活用したITツールの連携に興味があり、具体的な活用例を知りたいと考えている方
GoogleフォームとLINE WORKSの連携メリットと具体例
メリット1:業務効率化の向上
Googleフォームの回答がLINE WORKSに自動通知されることで、回答の確認作業が効率化されます。 従来、Googleフォームを定期的にチェックしていた手間がなくなり、回答が届いたらすぐにLINE WORKSで確認できるため、業務スピードが向上が期待できます。 例えば、イベント登録フォームを利用して参加者情報を収集している場合、登録情報をタイムリーに把握することで、事務局が迅速に登録者数を確認し、必要に応じて次の手続きに進めます。 また、これにより重複対応や確認漏れが防止されます。 効率化により生まれた時間を他の重要業務に充てられる点も大きなメリットです。
メリット2:迅速な情報共有
GoogleフォームとLINE WORKSの連携は、情報共有のスピードを高めることが見込めます。 回答が送信されるたびにLINE WORKSで関係者全員に通知されるため、遅延のない情報伝達が可能です。 例えば、新商品の顧客アンケートをGoogleフォームで実施した場合、得られたフィードバックがタイムリーに営業チームや企画担当者に通知されることで、次の施策や商品改良に活かすことができます。 さらに、通知がLINE WORKS内で記録されるため、過去のやりとりを簡単に確認できます。
メリット3:ミスの削減
Googleフォームの回答をLINE WORKSに自動通知することで、ミスの削減に貢献します。 従来のメールや紙媒体での情報共有では、確認漏れや伝達ミスが発生しやすく、結果として対応遅れや重複作業を引き起こすことがありました。 しかし、この連携機能を導入することで、回答が自動通知され、LINE WORKS上で関係者全員が同じ情報を共有できるため、回答の入力ミスなどを防げます。 例えば、商品発注フォームを利用して店舗スタッフが必要な在庫をリクエストする場合、LINE WORKSの通知ですぐに発注担当者が確認できます。 これにより、リクエストの見落としや入力ミスが減り、在庫補充がスムーズになるでしょう。 また、通知が履歴として残るため、後からデータを簡単に振り返ることができ、不備が発生した際の原因特定にも役立つはずです。
GoogleフォームとLINE WORKSを連携してできること
GoogleフォームとLINE WORKSのAPIを連携させれば、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報共有を自動化することが可能になります。 これから具体的な自動化の例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知する
Googleフォームで新しい回答が送信された際に、その回答内容(例:氏名、問い合わせ内容、選択肢の結果など)を自動でLINE WORKSに通知するフローです。 この連携により、フォームを経由した顧客からの問い合わせやアンケートの回答をチームで速やかに共有できる ようになるでしょう。 また、重要なリード情報や緊急の対応が必要な回答を見落とすことを防ぎ、社内の情報共有や顧客対応の初動を迅速化する のに役立つはずです。
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知
試してみる
Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。
Googleフォームでお問い合わせがあったら、回答内容をDifyで作成してLINE WORKSに通知する
Googleフォームでお問い合わせの回答が送信された際に、その回答内容をDifyに渡し、回答の要約や適切な返信案などを生成 させ、その結果を自動でLINE WORKSに通知するフローです。 この連携により、フォーム回答が来た際に、AIによるスピーディーな処理で対応の優先順位付けや内容の素早い把握が可能になる でしょう。 また、問い合わせ内容がAIによって事前に整理され、担当者は問い合わせの意図をスムーズに理解して、高品質かつ迅速な一次対応をスムーズに行えるようになる ことが期待できます。
Googleフォームでお問い合わせがあったら、回答内容をDifyで作成してLINE WORKSに通知する
試してみる
Googleフォームでお問い合わせがあったら、回答内容をDifyで作成してLINE WORKSに通知するフローです
GoogleフォームとLINE WORKSの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にGoogleフォームとLINE WORKSを連携したフローを作成してみましょう! 今回はYoom を使用して、ノーコード でGoogleフォームとLINE WORKSの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォーム からアカウントを作成しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト: Googleフォーム / LINE WORKS
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知する 」フローの設定手順をご説明します。 GoogleフォームのAPIを利用して回答内容を受け取り、LINE WORKSの提供するAPIを用いて、その内容を通知することで実現が可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールのYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。 今回の主なプロセスは以下の通りです。一緒に設定していきましょう!
GoogleフォームとLINE WORKSをマイアプリ連携
テンプレートをコピー
Googleフォームのトリガー設定とLINE WORKSのオペレーション設定
トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知
試してみる
Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。
ステップ1:マイアプリ連携
ここでは、フローで使用する各アプリとYoomを連携し、操作が行えるようにしていきます。 マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みますよ!
基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずはこちらをご覧ください。
それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。
Googleフォーム
まず、ご利用中のGoogleフォーム とYoomを連携していきます。 Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続を選択します。
Googleフォームを検索し、クリックしてください。 次の画面に表示される「Sign in with Google」をクリックすると、Googleのログインページが表示されます。
Yoomと連携するGoogleアカウントにログインしましょう。
続く画面で「Yoom が Google アカウントへのアクセスを求めています」と表示されるので、「続行」を押すと、マイアプリ連携が完了します。
LINE WORKS
こちらは以下に手順を解説した動画があるので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!
《参考》LINE WORKS(API2.0)のマイアプリ登録方法
ステップ2:テンプレートをコピー
以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。
Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知
試してみる
Googleフォームから回答が送信されたら、LINE WORKSの特定のトークルームに通知します。
Yoomをお使いの方はログインして、初めての方は会員登録 をお願いします。 そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。 テンプレート名は、必要に応じて変更してください。 左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。 右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
【用意するもの】
顧客の連絡先を取得するためのGoogleフォーム ※回答者のメールアドレスを取得するように設定してください。
ステップ3:Google フォームのトリガー設定
それでは、アプリトリガーを設定していきます。 「フォームに回答が送信されたら 」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更可能です。連携するアカウント情報を確認したら、次に進みます。
次に、必須項目を入力してください。
トリガーの起動間隔 :5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。 選択した間隔ごとに一度、トリガーとなるアクションを確認し、実行された場合にフローボットが起動します。すぐに通知したいときは、短い間隔の設定がおすすめです。※ プラン によって起動間隔の選択内容が変わりますのでご注意ください。
「フォームID」 :注釈を参考にして該当のフォームURLから取得し入力しましょう。
ここでGoogleフォームに、以下のようなテスト回答をします。
フローボットに戻り、テストを行いましょう。 Googleフォームからデフォルトで取得できる値は、仕様上「回答ID」「最終回答日時」「回答の作成日時」「回答者のメールアドレス」のみとなっており、回答内容を取得するためにはJSONPATHを用いて、アウトプット (取得した値)を追加する必要があります。
アウトプット欄の「取得する値を追加 」をクリックしてください。
Googleフォームトリガーで、回答内容を取得する方法 を参考に、回答の取得をお願いします。 取得が完了したら追加をクリック、保存を選択しましょう。
ステップ4:LINE WORKSのアクションを設定
続いて「トークルームにメッセージを送信 」をクリックします。 LINE WORKSと連携するアカウントを確認し、「次へ」をクリックしましょう。
次に、LINE WORKSの接続とメッセージ内容を設定します。 「ボットID」は、注釈に従いBOT作成時または追加時に取得できます。 「トークルームID」はトークルーム作成時、またはトークルーム画面のメニューから取得できます。
メッセージはステップ3のアウトプット(取得した値)を活用して、以下のように設定しました。 内容は、通知したい内容にカスタマイズしてください。
設定が完了したらテストしましょう。 LINE WORKS側を見てみます。
Google フォームの回答データが反映された状態で、通知が届いていますね! テストが成功したら「保存する」をクリックして、設定完了です。
ここまでお疲れ様でした。
ステップ5:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認
「トリガーをON」をクリックし、フロー稼働の準備が完了です。
これでGoogleフォームで回答が送信されると、自動でLINE WORKSに通知が届きます。
GoogleフォームやLINE WORKSのAPIを使ったその他の自動化例
その他にも、YoomにはGoogleフォーム・LINE WORKSを使ったテンプレートがあるので、いくつかご紹介します!
Googleフォームを使った便利な自動化例
Googleフォームで収集した情報は、タスク管理ツールや表計算ツール、クラウドストレージなどにも連携することができます。 登録データのタスク化や、添付ファイルの自動アップロード、回答に応じたドキュメント生成など、多様な業務フローで活躍するでしょう。
Googleフォームで登録された情報をAsanaに登録する
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Googleフォームで登録された情報をAsanaに登録するフローです。
Gmailで特定のメール内容が担当者にて承認されたら、Googleフォームを更新し自動返信する
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■概要 日々の業務で発生するメールでの申請や依頼に対し、確認や承認後の対応に手間がかかっていませんか。手作業でのステータス更新や返信は、対応漏れや遅延の原因にもなり得ます。このワークフローは、Gmailで特定のメールを受信すると担当者への確認依頼からGoogleフォームの更新、申請者への自動返信までを実行し、メールを起点とした自動承認プロセスを実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Gmailでの申請受付や、その後の承認作業の効率化を検討している担当者の方 ・承認プロセスの進捗状況を、Googleフォームを活用して管理したいと考えている方 ・手作業による返信対応などをなくし、自動承認プロセスを推進したい方 ■注意事項 ・Gmail、GoogleフォームのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GoogleフォームでMP4が送信されたら、RPAでMPEGに変換してDropboxに格納する
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■概要 動画ファイルの形式変換は、専用の変換ツールを立ち上げて手動で操作する必要があり、手間のかかる作業ではないでしょうか。特に、定期的に発生するmp4 to mpegへの変換作業は、本来注力すべきコア業務の時間を奪ってしまうこともあります。 このワークフローを活用すれば、GoogleフォームにMP4ファイルが送信されるだけで、RPAがMPEGへのファイル変換を自動で行い、指定のDropboxフォルダへ格納するため、こうした変換・保存に関わる一連の作業を効率化できます。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームで受け取った動画ファイルを手作業で変換し、管理している方 ・定期的に発生するmp4 to mpegへのファイル変換業務を効率化したいと考えている方 ・RPAを活用して、ブラウザ上のファイル変換のような定型作業を自動化したい方 ■注意事項 ・Googleフォーム、Dropbox、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。 ・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Googleフォームの情報からGMOサインで契約書を作成し、署名依頼を送付する
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Googleフォームの情報からGMOサインで契約書を作成し、署名依頼を送付するフローです。
Googleフォームが送信されたら、その内容で請求書を発行しGoogle Driveに保存する
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■概要 Googleフォームが送信されたら、その内容で請求書を発行しGoogle Driveに保存するフローです。 Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。 ■このテンプレートをおすすめする方 1.Googleフォームを使って業務効率を向上させたい方 ・定期的にインボイスを発行する必要があるが、その作業に時間がかかっている方 ・データ入力の手間を減らし、自動化によってミスを減らしたいと考える方 2.Google Driveを活用して書類管理を行っている方 ・各種請求書や書類をGoogle Drive上で管理したいが、手動でアップロードする手間を省きたい方 ・Google Driveを使用してチームメンバーと書類を共有しやすくしたいと考える方 ■注意事項 ・GoogleフォームとGoogle DriveのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加する
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Googleフォームで添付された名刺画像をOCRで読み取り、Trelloにカードを追加するフローです。 ■注意事項 ・GoogleフォームとTrelloのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合がある ・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Googleフォームの回答内容をMicrosoft Excelに入力
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■概要 Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、一件ずつMicrosoft Excelに手作業で転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。また、手作業によるコピー&ペーストは、入力ミスや転記漏れの原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると同時に、Microsoft Excelへ内容が自動で入力されるため、こうした課題を解消し、よりスムーズなデータ管理を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームで収集した回答を手作業でMicrosoft Excelに転記している方 ・フォームからの問い合わせや申し込み情報を迅速に関係者に共有したいと考えている方 ・手作業によるデータ入力のミスをなくし、データの正確性を高めたい業務担当者の方 ■注意事項 ・Googleフォーム、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。 ・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。 ・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。 ・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133 ・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。 ・Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの設定に関しては下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081
kintone上の顧客情報を取得して、RPAを使ってGoogleフォームに自動送信する
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kintone上の顧客情報を取得して、RPAを使ってGoogleフォームに自動送信するフローです。 ■注意事項 ・kintoneとGoogleフォームのそれぞれとYoomを連携してください。 ・ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。 ・ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691 ・Chrome拡張機能を使ったトリガーの設定方法は下記をご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8831921
指定日時にGoogleフォームの回答をCSVとして出力し、Boxに保存する
試してみる
■概要 「指定日時にGoogleフォームの回答をCSVとして出力し、Boxに保存する」ワークフローは、指定したスケジュールでGoogleフォームで収集したデータを自動的にCSV形式で出力し、Boxに保存する業務ワークフローです。 このワークフローを利用すれば、回答データを手動でダウンロード・アップロードする手間を削減し、スムーズなデータ管理と情報共有が可能になります。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを使用して顧客やチームメンバーからデータを収集している方 ・Boxでフォーム回答データの一元管理を行いたいビジネスユーザー ・データの手動処理に時間を取られているマーケティング担当者や人事担当者 ・業務効率化を図り、データ管理の自動化を検討している企業のIT担当者 ■注意事項 ・Google Drive、BoxのそれぞれとYoomを連携してください。 ・あらかじめ、Googleフォームの機能を用いてGoogle スプレッドシートに回答をリンク(送信)するよう設定しておいてください。
指定日時にGoogleフォームの回答をCSVとして出力し、Slackで通知する
試してみる
■概要 「指定日時にGoogleフォームの回答をCSVとして出力し、Slackで通知する」ワークフローは、指定したスケジュールでGoogleフォームから集めたデータを自動的にCSV形式で出力し、Slackに送信する業務ワークフローです。 手動でのデータ管理や通知作業を省略することで、情報共有の効率化を実現します。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・Googleフォームを利用してデータを収集しているビジネスユーザーの方 ・定期的にフォームの回答をCSV形式で保存し、チームと共有したい方 ・手動でのデータエクスポートや通知作業に時間を取られている方 ・Slackを活用してチーム内のコミュニケーションを円滑にしたい企業の方 ・データ管理の自動化を通じて業務効率を向上させたい担当者の方 ■注意事項 ・Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。 ・あらかじめ、Googleフォームの機能を用いてGoogle スプレッドシートに回答をリンク(送信)するよう設定しておいてください。
LINE WORKSを使った自動化例
LINE WORKSを導入した自動化では、顧客や社内からの情報を確実に共有できるようになります。 例えば、データベースや外部アプリで発生した更新情報をLINE WORKSに通知することで、営業担当やサポート担当がすぐに状況を把握可能です。スムーズな情報共有が欠かせない営業チームやカスタマーサポートに特に効果的です!
Zoho CRMで見込み客が作成・更新されたらLINE WORKSに通知
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Zoho CRMで見込み客が作成または更新されたらLINE WORKSに通知します
Google Driveに格納されたPDFデータをOCRして、内容確認およびYoomDBへ追加し、LINE WORKSへその旨を通知する
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■概要 ・Google Driveに格納されたPDFファイルを画像解析し、データベースへ追加およびチャットへの通知を行います。 ・途中に担当者依頼を加えることで、より確実なデータ追加を可能にしています。 ■事前準備 ・Yoomデータベースに追加したいPDF内の情報の列名を予め設定します。 ※列名とは、このような項目を指します。「会社名」「氏名」「メールアドレス」 etc ■作成方法 ①トリガーからアプリトリガーを選択し、Google Driveを選びます。 ②特定のフォルダにファイル・フォルダが格納されたアクションを選択し、次のページで起動間隔と対象のフォルダIDを設定します。 ③一度指定したフォルダに取得したい形式と同様のPDFをテストで格納し、Yoomに戻ってトリガーテストを行い取得を確認したら保存します。 ④トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからGoogle Driveを選択します。 ⑤画像ファイル・PDFファイルをダウンロードするアクションを設定し、次のページでファイルIDの欄をクリックして表示されたアウトプットからトリガーを選択し、トリガーで取得しているファイルIDを{{ファイルID}}のように埋め込みます。このようにすることで、取得したファイルIDをそのまま動的に使用できます。 ※アウトプットを使って動的に値を変更する点についてはこちらを参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528 ⑥+マークを押し、画像・PDFから文字を読み取るオペレーションを選択します。 ⑦アクションから画像・PDFファイルを読み取るを選択し、次に進みます。 ⑧ファイルの添付方法で、「取得した値を使用」を選択し、候補から⑤で取得したファイルを設定します。 ⑨追加で抽出したい項目に、そのPDF上から取得した文字列の項目名を入力します。 ※ファイル全体の文字列や複数行などの、複雑な取得はAIの仕様上うまく作動しない場合がありますので、ご注意ください。 ※詳細の設定方法はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/8679686 ⑩テストを行い、値が取得できたか確認して保存します。 ⑪+マークを押し、担当者へ対応を依頼するオペレーションを選択します。 ⑫任意の担当者を設定し、メッセージ欄をクリックして、⑩のテストで取得した値を{{●●}}のようにそのまま埋め込みます。このようにすることで、⑤と同様に取得した値をそのまま担当者依頼に表示させることができます。 ⑬フォームを追加をクリックし、項目に⑩で取得した項目名をそのまま入力します。このようにすることで、⑩で取得したアウトプットをそのまま引き継ぐor担当者が修正した値を使用するといったアウトプットの引き継ぎを行う事が可能です。 ※アウトプット引き継ぎについてはこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6780877 ⑭+マークを押し、データベースを操作するからYoomを選択後、事前に用意したテーブルを選択して、レコードを追加アクションを設定します。 ⑮次のページで事前に設定した列名が表示されるので、各列名の欄をクリックし、⑬の担当者へ対応を依頼するオペレーションで取得した項目をそれぞれ対応した列名のところに入力します。 ⑯+マークを押し、アプリと連携するからLINE WORKSを選択してトークルームにメッセージを送信アクションを選びます。 ⑰次のページで、BotIDやトークルームIDを設定し、メッセージ内容に任意の内容を設け設定完了です。 ※LINE WORKSの詳細設定はこちらをご参照ください。https://intercom.help/yoom/ja/articles/6228178
Yoomデータベースのレコードが更新されたらLINE WORKSに通知
試してみる
レコードが更新されたら、そのレコード情報を任意のLINE WORKSのトークルームに通知します。
Yoomデータベースのレコードを指定してLINE WORKSに送信
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特定のレコード情報を指定して、そのレコード情報を任意のLINE WORKSのトークルームに通知します。
TimeRexで予定が登録されたらLINE WORKSに通知
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BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知する
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BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。
Google Chatで投稿されたら、LINE WORKSに通知する
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Google Chatで投稿されたメッセージをLINE WORKSに通知するフローです。
LINE WORKSでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録する
試してみる
LINE WORKSでメッセージが投稿されたらTrelloにカードを登録するフローです。
LINE WORKSの投稿内容をもとにZoomウェビナーに登録者を追加する
試してみる
■概要 「LINE WORKSの投稿内容をもとにZoomウェビナーに登録者を追加する」ワークフローは、データ入力作業の負担を軽減します。 チャット上に必要な情報を投稿するだけで参加者の登録が可能です。 ■このテンプレートをおすすめする方 ・LINE WORKSを利用して社内コミュニケーションを行っている方 ・LINE WORKSで投稿された情報をもとに、迅速にZoomウェビナーに登録者を追加したいと考える方 ・手動での登録作業に時間を費やしており、効率化を図りたい方 ・ウェビナーを頻繁に開催している企業や団体 ・ウェビナーの参加者情報を迅速に管理し、スピーディに対応したい方 ・Zoomを利用して社外・社内のイベントやセミナーを実施している企業 ■注意事項 ・LINE WORKSとZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
メールを受信したら添付ファイルをLINEWORKSのトークルームに送信する
試してみる
メールにファイル添付されていたら → LINEWORKSへファイル送付
まとめ
今回は「Googleフォームで回答が送信されたらLINE WORKSに通知する 」フローボットを紹介しました。 GoogleフォームとLINE WORKSを連携することで、情報収集から共有、対応までのプロセスを効率化できます。 特にタイムリーな情報共有は、ビジネスにおける迅速な意思決定や顧客満足度の向上に直結するでしょう。
業務のミスを減らし、時間を有効活用するためにも、ぜひGoogleフォームとLINE WORKSの連携を導入してみてはいかがでしょうか? Yoomのアプリ連携は、プログラミング不要で手軽に設定できます。
この記事を参考に、ぜひ自社の業務に取り入れてみてくださいね!
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よくあるご質問
Q:特定の回答があった時だけ通知を送ることは可能ですか?
A:
はい、可能です。連携する条件を絞りたい場合は、トリガー直下の「+」ボタンを押して「分岐する 」オペレーションを追加してご利用ください。 ここで指定した条件に一致する回答のみを連携できるようになりますよ!
【注意事項】
分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!
Q:フォームの設問を追加・変更した場合、Yoom側で再設定は必要ですか?
A:
はい。取得した値の内容が変更になるため、再度設定が必要になります。 設定したフローボットにアクセスし、ここで行った同様の手順で操作を行い、設定しましょう。
Q:連携がうまくいかない時の、よくある原因と対処法は?
A:
GoogleフォームやLINE WORKSのマイアプリの接続エラーが考えられます。 接続が途中で切れてしまう場合があるので、マイアプリから該当のアプリを選択し、「削除→再接続」をしてみてください。 また、無料プランの場合、タスク数や実行回数に制限があります。 有料プランであれば、実行回数やサポート対応の幅も広がるので、プランアップも検討してみてください!
《参考》