「Google スプレッドシートでLinkedInの投稿内容を管理しているけど、毎回コピー&ペーストして投稿するのが面倒…」
「投稿のスケジュール管理はしているものの、忙しくて投稿を忘れたり、内容を間違えたりすることがある…」
このように、Google スプレッドシートとLinkedInを併用する中で、手作業による投稿に課題を感じていませんか?
もし、Google スプレッドシートに行を追加するだけで、指定した内容が自動でLinkedInに投稿される仕組みがあれば、日々のルーティンワークから解放され、コンテンツ企画やエンゲージメント分析といったより戦略的な業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
※なお、現時点でYoomはLinkedInと連携できないため、本記事では代替としてX(Twitter)を使ったフローを例に解説します。
とにかく早く試したい方へ
Yoomには、Google スプレッドシートとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する
試してみる
Google スプレッドシートとLinkedInの連携フローを作ってみよう
それでは実際に、Google スプレッドシートとLinkedInを連携したフローを作成してみましょう!
※補足
Yoomは現時点でLinkedInと連携できないため、本章では代替としてX(Twitter)を例に進めます。
今回はYoomを使用してノーコードで設定します。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
▼今回連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシート/X(Twitter)/Perplexity
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は「Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する」フローの作り方を解説します!
作成の流れは、大きく分けて以下の通りです。
- Google スプレッドシートとPerplexity、X(Twitter)のマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- Google スプレッドシートのトリガー設定およびPerplexity・X(Twitter)のアクション設定
- トリガーをONにしてフローの動作確認
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する
試してみる
事前準備
フローを構築する前に、今回の連携で使用するGoogle スプレッドシートを準備します。
このフローでは、Google スプレッドシートに入力したキーワードをもとにPerplexityで検索を行います。
そのため、Google スプレッドシートに「No」(一意の値)と「検索用クエリ」の2つのカラムを用意しました。
ステップ1:Google スプレッドシートとPerplexity、X(Twitter)のマイアプリ連携
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
Google スプレッドシートの場合
Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、上記ナビをご確認ください。
Perplexityの場合
検索窓に「Perplexity」と入力し、対象のアプリを選択します。
新規登録画面にある「こちら」というリンクをクリックし、PerplexityのAPIグループ作成画面に移動します。
表示された画面で、新しいAPIグループを作成して保存しましょう。
発行されたAPIキーをコピーし、新規登録画面のアクセストークン欄に貼り付けます。
任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックすればマイアプリ登録完了です。
X(Twitter)の場合
X(Twitter)のマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。
ステップ2:テンプレートをコピーする
下記バナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する
試してみる
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ステップ3:Google スプレッドシートのアクション設定
ここでは、フローを起動するきっかけとなるトリガーを設定します。
マイプロジェクトから「【コピー】Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する」を選んでください。
テンプレート内の「行が追加されたら」をクリックします。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
- アクション:テンプレート通りに「行が追加されたら」を選択します。
- アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+連携アカウントを追加」から変更可能です。
設定を確認したら、次へ進みます!
次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。
Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
まず、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分の中から選べます。
ただし、料金プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、ご注意ください。
基本的には、そのプランで設定できる最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
ここで、トリガーとなる「行が追加されたら」アクションを実施します。
事前に作成したGoogle スプレッドシートにテスト用のデータを追加してください。
次に、連携したいGoogle スプレッドシートを指定します。
以下2項目は、それぞれ入力欄をクリックすると候補が表示されるので、対象のGoogle スプレッドシートを選択してください。
「テーブル範囲(始まり)」「テーブル範囲(終わり)」「一意の値が入った列」については、各入力欄の下に表示されている説明を参考に設定しましょう。
一意の値とは、「ほかのものと重複しない、たったひとつの値」です。
たとえば社員番号は、同じ番号を持つ人が社内に1人しかいないため、一意の値に該当します。
Google スプレッドシート内で一意の値が入っている列を指定することで、特定のデータを正しく判別できるようになります。
今回使用するGoogle スプレッドシートでは、「No」の列が一意の値にあたります。
設定が終わったら、テストをクリックしてください。
テストに成功すると、以下のようにGoogle スプレッドシートから取得した値が表示されます。
ここで取得した値は、後続のステップで使用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに最新のデータに更新される動的な値となります。
必要に応じて詳細設定を行い、完了しましょう。
ステップ4:Perplexityで情報を検索する設定
このステップでは、Google スプレッドシートから取得した検索用クエリを使用して、Perplexityで情報を検索する設定を行います。
テンプレート内の「情報を検索」をクリックしてください。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
- アクション:テンプレート通りに「情報を検索」を選択します。
- アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+連携アカウントを追加」から変更可能です。
設定を確認したら、次へ進みます!
次は、API接続設定です。
検索クエリには、Google スプレッドシートから取得した値が自動で入力されています。
もし空欄の場合は、入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「行が追加されたら」の中から該当するデータを選んでください。
結果の最大取得数は、取得したい検索結果の数を目的に応じて指定してください。
ページごとの最大トークン数は、使用するトークン数を設定します。
トークンとは、単語や記号などのテキストの最小単位で、AIが文章を処理・生成する際に使用されるものです。
Perplexityのデフォルト最大処理トークン数の最新情報は、「トークンについて」をご確認ください。
国コードには、どの国の情報を取得するかを指定します。(例:日本(JP)、アメリカ(US)、中国(CN)など)
特定の地域に関するニュースや制度、規制などを検索したい場合に便利です。
すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!
テストに成功すると、検索結果が取得した値として表示されます。
必要に応じて詳細設定を行い、「完了」をクリックして次に進みます!
ステップ5:Perplexityでテキストを生成する設定
このステップでは、Perplexityで取得した検索結果をもとに、X(Twitter)に投稿するテキストを生成する設定を行います。
テンプレート内の「テキストを生成」をクリックしてください。
アクションが「情報を検索(AIが情報を要約)」になっていること、アカウント情報が正しいことを確認し、次へ進みましょう。
続いて、テキストを生成するための各項目を設定します。
モデル名は入力欄下の説明を参考に、以下の選択肢から目的に合ったものを選んでください。
システムプロンプトとは、AIの振る舞いや役割を定義するための指示文です。
モデルに対して、「こういう立場・役割で回答してください」という前提を伝えます。
例:
あなたは日本語文章作成の専門家であり、ソーシャルメディア向けに「自然で読みやすい日本語」を書くコピーライターです。
以下のルールを厳守し、X(Twitter)投稿用のテキストのみを出力してください。
条件:
・全体は140文字以内。
・日本語として自然で、説明的な文章にする。
・広告的、口語的、煽り表現は使わない。
・文末は必ず「。」で終える。
・文と文の区切りは「。」のみを使用する。
・改行は使用しない。
・使用可能な記号は全角の「。」「、」「%」「!」「?」のみ。
・半角記号(特に「,」「!」「?」)は一切使用禁止。
・参照番号や注釈([1]、※、()など)は使用しない。
・出力は完成した本文のみとする。
ユーザープロンプトでは、AIに実行してほしい具体的なタスクを指示します。
例:
以下の情報をもとに、X(Twitter)投稿用の140文字以内のテキストを作成してください。読み手が興味を持つように、簡潔でインパクトのある文章にしてください。
{タイトルのリスト}
{URLのリスト}
{抜粋のリスト}
{日付のリスト}
{最終更新日のリスト}
そのほかの項目は入力欄下の説明を参考にしながら、必要に応じて設定してみてください。
設定が完了したら、テストを実行しましょう。
テストに成功すると、生成されたテキストが取得した値として表示されます。
想定した内容のテキストが生成されない場合は、プロンプトをより具体的にするなど、内容を調整して再度テストしてみてください。
必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。
ステップ6:X(Twitter)のアクション設定
このステップでは、Perplexityで生成したテキストをX(Twitter)に投稿するための設定を行います。
テンプレート内の「ポストを投稿」をクリックしてください。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
- アクション:テンプレート通りに「ポストを投稿」を選択します。
- アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。別のアカウントを使用したい場合は、「+連携アカウントを追加」から変更可能です。
設定内容を確認したら、次へ進みます!
次は、API接続の設定です。
「ポストのテキスト」には、Perplexityで生成したテキストが自動で入力されています。
空欄の場合は入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「テキストを生成」の中から「メッセージの内容」を選びましょう!
そのほかの項目は、任意で設定してください。
- 返信ポストID:特定のポストへの返信として投稿する際に指定するID
- 引用ポストID:引用リポスト(引用リツイート)として投稿する場合に指定する元ポストのID
- スーパーフォロワー専用:スーパーフォロワーのみが閲覧できる限定ポストとして投稿するための設定
- 場所ID:投稿に特定の位置情報を付与する際に使用するID
- ダイレクトメッセージリンク:ポスト内にダイレクトメッセージ送信リンクを含めるための設定
- 返信設定:ポストへ返信できるユーザーを制御する設定
- メディア情報(メディアID):投稿に画像や動画を添付する際に指定するアップロード済みメディアのID
- 除外する返信ユーザー情報(除外する返信ユーザーID):特定のユーザーからの返信を制限し、表示させないようにする設定
- タグ付けされたユーザー情報(タグづけされたユーザーID):投稿内の画像にタグ付けするユーザーのID
- アンケートオプションリスト(アンケートオプション):アンケートを含むポストで、選択肢となる項目をリスト形式で指定
- アンケートの時間:アンケート付きポストの回答受付時間の設定
入力が完了したら、「テスト」をクリックしてください。
テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。
実際にX(Twitter)を開き、ポストが投稿されていれば連携は成功です!
最後に任意で詳細設定を行い、完了をクリックしましょう。
ステップ7:フローをONにして動作確認
お疲れ様でした!
「全ての設定が完了しました!」と表示されていれば、フローの設定は完了です。
さっそくフローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
これで、Google スプレッドシートに行が追加されたら、X(Twitter)にポストを投稿できるようになります!
今回ご紹介した連携以外でも、Google スプレッドシートやX(Twitter)のAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Google スプレッドシートを使った自動化例
Google スプレッドシートをハブとして、各種ツールやサービスで発生する投稿・口コミ・メッセージ・ニュース情報を自動で集約し、整理・活用できる仕組みを構築します。
収集したデータをもとに、AIによる要約やコンテンツ作成、WordPressへの下書き作成までを自動化することで、情報管理から発信までの業務を効率よく進めることができます。
Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらGoogle スプレッドシートに追加する
試してみる
Google ビジネス プロフィールで口コミが投稿されたらGoogle スプレッドシートのデータベースに追加するフローです。
定期的にLINEの配信数を取得し、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
Slackチャンネルに投稿されたら、投稿内容をGoogleスプレッドシートに追加する
試してみる
Slackチャンネルに投稿されたら、投稿内容をGoogleスプレッドシートに追加するフローです。
問い合わせチャンネルの投稿内容の蓄積などに活用いただけます。
Discordにメッセージが投稿されたら、AIで内容を整理しGoogle スプレッドシートに自動でデータ入力する
試してみる
■概要
「Discordにメッセージが投稿されたら、AIで内容を整理しGoogle スプレッドシートに自動でデータ入力する」ワークフローは、Discordで受信したメッセージをAIが解析して、その内容を整理し、Google スプレッドシートに自動でデータを入力します。これにより、Discordのメッセージから必要なデータを簡単に抽出し、Google スプレッドシートで整理できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Discordを利用して業務コミュニケーションを行っているチーム
・Google スプレッドシートを活用してデータを管理している方
・メッセージ内容を整理してスプレッドシートに自動で反映させたい担当者
・Discordでのやり取りを効率的にデータ化し、管理したい方
■注意事項
・Discord、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
GitHubでプルリクエストが作成されたら、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
GitHubでの開発プロジェクト管理において、プルリクエストの状況をスプレッドシートで別途管理しているチームも多いのではないでしょうか。
しかし、手作業での転記は手間がかかり、更新漏れや入力ミスが発生しがちです。
このワークフローは、GitHubとGoogle スプレッドシートを連携させ、プルリクエストが作成された際に自動でシートへ情報を追加することで、こうした課題を解決し、管理業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
・GitHubとGoogle スプレッドシートを併用し、開発の進捗管理を手作業で行っている方
・プルリクエストの管理を効率化し、レビュー漏れなどを防ぎたい開発チームのリーダーの方
・GitHubとGoogle スプレッドシートを連携させ、手動作業を自動化したいと考えている方
■注意事項
・GitHub、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Google スプレッドシート上で日付が今日に該当するレコードを取得して毎日一括でLINEに通知する
試してみる
■概要
Google スプレッドシートで管理しているタスクや顧客情報について、対応期日が本日にもかかわらず見落としてしまった経験はありませんか。
毎日シートを確認し、該当する情報を手作業で探し出して通知するのは手間がかかり、抜け漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、指定した時間にGoogle スプレッドシートを自動で確認し、今日の日付に合致する情報をLINE公式アカウントに通知するため、こうした課題を解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートで日付ベースのタスク管理を行っている担当者の方
・顧客へのリマインドやフォローアップ通知を自動化したいと考えている方
・毎日の定型的な確認・通知業務を効率化し、コア業務に集中したい方
■注意事項
・Google スプレッドシート、LINE公式アカウントとYoomを連携してください。
Googleスプレッドシートで行が追加されたら、WordPressに下書きを作成する
試してみる
■概要
このワークフローでは、スプレッドシートに新しい記事情報を追加すると、自動的にWordPressに下書きが生成することが可能です。この自動化により、手動での入力作業を削減し、効率的にコンテンツを管理できるようになります。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleスプレッドシートでコンテンツ管理を行っているブロガーやサイト運営者の方
・WordPressに記事を投稿する際の手間を減らしたいWeb担当者の方
・データ入力の自動化を通じて業務効率化を図りたい企業のコンテンツチーム
・複数のチームメンバーでコンテンツを管理しており、情報共有をスムーズにしたい方
・定期的に更新が必要なサイト運営を行っている方で、時間を有効活用したい方
■注意事項
・Google スプレッドシートとWordPressをYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Googleスプレッドシート上のリストそれぞれにメールを送信する
試してみる
■概要
・Googleスプレッドシート内にある顧客リストのアドレスに対して、メールを一度に送信します。
・同じ処理を繰り返す処理を用いることで、顧客別に社名や担当者名を変換してメールを送付することができます。
■実際のフローボットの動き
https://youtu.be/dUv9YYx5wHo
■注意事項
・今回使用している同じ処理を繰り返す操作はチームプラン以上でご利用可能となっています。
※フリープランの場合でも、1度2週間の有料プランのトライアルが実施可能です。
Yoomワークスペース(管理画面)の左下プラン変更からお申込が可能ですので、有料プランの機能検証の際はこちらをご活用くださいませ。
無料トライアルでできることと開始方法および注意点▼
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9115350
Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
■概要
「Googleフォームで送信された内容からAIでブログの草案を作成し、Google スプレッドシートに追加する」ワークフローは、ブログ記事の作成過程を効率化する業務ワークフローです。
ユーザーがGoogleフォームに入力したデータを基に、AIがブログの草案を自動生成し、その結果をGoogleスプレッドシートに記録します。このプロセスを自動化することで、記事作成の初期段階をスムーズに進めることができ、時間と労力の節約が期待できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にブログ記事を作成しているブロガーやコンテンツクリエーターの方
・Googleフォームを活用してアイデアや情報を収集しているチーム
・AIを利用して効率的にコンテンツを生成したいマーケティング担当者の方
・ブログ運営においてデータ管理をシンプルにしたい方
・業務ワークフローの自動化を検討している企業や組織の方
■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
毎日Perplexityでニュースの最新トピックを自動収集し、Google スプレッドシートへ追加後メールで共有する
試してみる
X(Twitter)を使った自動化例
X(Twitter)を活用した情報発信を、各サービスとの連携によって自動化することで、投稿作業の手間を減らしながら、タイムリーな発信を実現できます。
WordPressやYouTube、Notion、AI、RPAなどと連携し、コンテンツの要約・文章生成からスケジュール投稿、通知までを一連の流れで自動化することで、継続的で抜け漏れのないSNS運用をサポートします。
Googleフォームの回答内容を確認・承認した上でX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
「Googleフォームの回答内容を確認・承認した上でX(Twitter)に投稿する」ワークフローは、収集したデータを効率的かつ適切にSNSで共有するためのプロセスを自動化します。
Googleフォームで集めた回答は、手動で確認や承認を行う必要がありますが、このワークフローを利用することで、内容の確認と承認後に自動的にX(Twitter)へ投稿が行われます。
これにより、手間を省きながら確実な情報発信が可能となり、業務の効率化を図ることができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを活用してデータを収集し、それをX(Twitter)で発信したいが、手動での確認作業が煩雑な方
・マーケティング担当者で、顧客からのフィードバックを迅速にSNSに共有したい方
・チーム内で情報共有を効率化し、投稿内容の一貫性を保ちたい管理者の方
・X(Twitter)への投稿内容に一定の品質や基準を設けたい方
・業務ワークフローの自動化を導入して、日常のタスクを効率化したい経営者の方
■注意事項
・GoogleフォームとX(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
Shopifyで商品情報が追加されたらX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
「Shopifyで商品情報が追加されたらX(Twitter)に投稿する」フローは、新商品のマーケティングを効率化する業務ワークフローです。
新しい商品がShopifyに登録されるたびに、自動でTwitterに投稿され、SNSでの露出を確保します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Shopifyで商品管理を行い、その情報を効果的にSNSで発信したいECサイト運営者の方
・マーケティング担当として、商品追加時のSNS投稿作業を自動化したい方
・手動での投稿作業に時間を取られ、他の業務に集中できていない方
・Yoomを利用して業務ワークフローの自動化を検討している企業の方
■注意事項
・Shopify、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Telegramのメッセージをもとに、AIで文章を生成してX(Twitter)でポストを投稿する
試してみる
■概要
「Telegramのメッセージをもとに、AIで文章を生成してX(Twitter)でポストを投稿する」ワークフローは、SNSの情報発信を効率化する業務ワークフローです。
Telegramで共有された情報からAIで解析と文章生成を行い、自動的にX(Twitter)に投稿することで、手間を省きつつ効果的なSNS運用をサポートします。
■このテンプレートをおすすめする方
・TelegramとX(Twitter)を活用して定期的に情報発信を行っているSNS担当者の方
・AIを利用してSNS投稿の自動生成を検討しているマーケティング担当者の方
・SNS運用の効率化を目指し、業務ワークフローを自動化したい企業のソーシャルメディアマネージャーの方
■注意事項
・Telegram、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
毎日、為替情報をRPAで取得しX(Twitter)に自動でポストを投稿する
試してみる
毎日、為替情報をRPAで取得しX(Twitter)に自動でポストを投稿するフローです。
WordPressで投稿が公開されたら、投稿内容をAIで要約し、X(Twitter)へのSNS投稿を自動化する
試してみる
■概要
WordPressで新しい投稿が公開されると、その内容をAIで要約し自動的にX(Twitter)へSNS投稿するワークフローです。
ブログの更新情報を効率的にSNSと連携させたい方に最適な自動化手段となります。
■このテンプレートをおすすめする方
・WordPressでのコンテンツ発信をSNSでも同時に行いたいブロガーの方
・SNS投稿の手間を省き、自動化したいと考えているマーケティング担当者
・AIを活用して情報発信を効率化したいウェブ運営者
・定期的にブログを更新し、フォロワーとのエンゲージメントを高めたい方
■注意事項
・WordPress、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
Zoomミーティングが終了したら、X(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
Zoomでのオンラインイベント後、内容の共有や開催報告をX(Twitter)でする際に、手作業での投稿に手間を感じていませんか。投稿内容の作成やタイミングの調整は、定型的ながらも情報発信において重要な業務であり、担当者の負担になることもあります。このワークフローは、Zoomミーティングの終了を検知してX(Twitter)への投稿を自動化するため、迅速で手間のかからない情報発信を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでのイベント開催後、X(Twitter)での告知を手作業で行っているマーケティング担当者の方
・ZoomとX(Twitter)を連携させ、情報発信の迅速化と効率化を図りたい広報・PR担当者の方
・定型的なSNS投稿業務を自動化することで、より戦略的な業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・Zoom、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
・ミーティングが終了したら
・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
YouTubeで新しい動画が投稿されたら、説明を要約してX(Twitter)にポストする
試してみる
■概要
YouTubeチャンネルを運営する中で、新しい動画を公開した際のX(Twitter)での告知を手間に感じていませんか。
動画の情報をコピーし、要約して投稿する一連の作業は、スムーズな情報発信の妨げになることもあります。
このワークフローは、YouTubeへの動画投稿をきっかけに、AIが動画説明文を自動で要約し、X(Twitter)へ投稿するまでの一連の流れを自動化します。
YouTubeとX(Twitter)を連携させることで、告知業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとX(Twitter)を連携させ、情報発信を効率化したいと考えているマーケティング担当者の方
・動画公開後のSNS投稿作業に時間がかかり、コンテンツ制作に集中したいYouTubeクリエイターの方
・手作業によるSNS投稿での、投稿漏れや内容の誤りを未然に防ぎたいSNS運用担当者の方
■注意事項
・YouTube Data API、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Notion内のコンテンツステータスが変更されたら、その内容をX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
「Notionで特定のデータベースのページが作成されたら、自動でTwitterに投稿する」フローは、コンテンツの発信作業を効率化する業務ワークフローです。
情報発信の頻度を維持しつつ、手間を削減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Notionを活用してコンテンツ管理を行い、Twitterでの情報発信も行いたい方
・手動でのTwitter投稿に時間を取られている個人事業主やフリーランスの方
・チームでNotionを利用しており、効率的な情報共有を目指している企業の方
・定期的な更新を自動化して、SNS運用をスムーズにしたいマーケティング担当者の方
■注意事項
・Notion、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
定期的にX(Twitter)でユーザー情報を取得し、Slackに通知する
試してみる
■概要
「定期的にX(Twitter)でユーザー情報を取得し、Slackに通知する」フローは、ソーシャルメディアの最新情報をチーム内で共有しやすくする業務ワークフローです。
X(旧Twitter)上で特定のユーザー情報を自動的に取得し、Slackにリアルタイムで通知します。
これにより、重要なツイートやユーザーの動向を見逃すことなく、チーム全体で迅速に対応できます。
情報の収集から共有までを自動化することで、業務の効率化と情報管理の向上を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・X(Twitter)でのユーザー情報を定期的に確認したいマーケティング担当者の方
・チーム内で最新のソーシャルメディア情報を共有したいリーダーやマネージャーの方
・手動での情報収集に時間を取られ、業務効率化を図りたい方
・X(Twitter)とSlackを連携させて、情報の一元管理を目指している企業の方
・リアルタイムでの情報共有が求められるカスタマーサポート担当者の方
■注意事項
・X(Twitter)、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
指定したスケジュールになったら、Microsoft Excelからレコードを取得してX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
Microsoft Excelで管理しているリストをもとに、定期的にX(Twitter)へ投稿する作業を手作業で行っていませんか?
投稿のたびにコピー&ペーストを繰り返したり、投稿忘れが発生したりと、運用に手間がかかることがあります。
このワークフローを活用すれば、指定したスケジュールでMicrosoft Excelから自動で情報を取得し、X(Twitter)へ投稿する一連の流れを自動化し、こうした課題を円滑に解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Microsoft Excelで投稿リストを管理し、X(Twitter)への定期投稿を手作業で行っている方
・ExcelとTwitterを連携させ、手作業による投稿の手間やミスをなくしたいと考えている方
・キャンペーン情報や定期的にお知らせしたい内容などを、決まった時間に自動で投稿したい方
■注意事項
・Microsoft Excel、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
まとめ
Google スプレッドシートとX(Twitter)の連携を自動化することで、これまで投稿のたびに行っていたコピー&ペーストや、投稿文の作成にかかる時間を減らし、ヒューマンエラーのリスクを抑えることが可能です。
これにより、投稿担当者は単純作業から解放され、コンテンツの企画やユーザーとのコミュニケーションといった、より付加価値の高い業務に集中しやすくなります!
今回ご紹介したノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がなくても、直感的な操作で業務フローを構築することが可能です。自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ登録フォームから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:フローが失敗した場合、どうなりますか?
A:
運用中にエラーが発生すると、Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
また、Slack・Chatworkなどのチャットツールでエラー通知を受け取ることも可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、原因を迅速に把握できます。
なお、エラーが発生するとフローの再実行は自動で行われないため、手動での対応が必要です。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。
Q:Perplexity APIの利用料金はいくらですか?
A:
料金は、使用するモデルによって異なります。
詳細は、PerplexityのPricingをご確認ください。
Q:Perplexity以外のAI(ChatGPTなど)も使えますか?
A:
はい、使えます。
Perplexityの「テキストを生成」アクションを、ChatGPTやGeminiなど普段お使いのAIツールに切り替えてご利用いただけます。