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「Google スプレッドシートでLinkedInの投稿内容を管理しているけど、毎回コピー&ペーストして投稿するのが面倒…」
「投稿のスケジュール管理はしているものの、忙しくて投稿を忘れたり、内容を間違えたりすることがある…」
このように、Google スプレッドシートとLinkedInを併用する中で、手作業による投稿に課題を感じていませんか?
もし、Google スプレッドシートに行を追加するだけで、指定した内容が自動でLinkedInに投稿される仕組みがあれば、日々のルーティンワークから解放され、コンテンツ企画やエンゲージメント分析といったより戦略的な業務に集中できるようになります!
今回ご紹介する方法は、専門的な知識がなくてもノーコードで手軽に設定できます。ぜひこの機会に自動化を導入して、日々の業務をもっと楽にしましょう!
※なお、現時点でYoomはLinkedInと連携できないため、本記事では代替としてX(Twitter)を使ったフローを例に解説します。
Yoomには、Google スプレッドシートとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
それでは実際に、Google スプレッドシートとLinkedInを連携したフローを作成してみましょう!
※補足
Yoomは現時点でLinkedInと連携できないため、本章では代替としてX(Twitter)を例に進めます。
今回はYoomを使用してノーコードで設定します。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
▼今回連携するアプリの公式サイト:Google スプレッドシート/X(Twitter)/Perplexity
[Yoomとは]
今回は「Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する」フローの作り方を解説します!
作成の流れは、大きく分けて以下の通りです。
フローを構築する前に、今回の連携で使用するGoogle スプレッドシートを準備します。
このフローでは、Google スプレッドシートに入力したキーワードをもとにPerplexityで検索を行います。
そのため、Google スプレッドシートに「No」(一意の値)と「検索用クエリ」の2つのカラムを用意しました。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。
Google スプレッドシートのマイアプリ連携は、上記ナビをご確認ください。
検索窓に「Perplexity」と入力し、対象のアプリを選択します。
新規登録画面にある「こちら」というリンクをクリックし、PerplexityのAPIグループ作成画面に移動します。
表示された画面で、新しいAPIグループを作成して保存しましょう。
発行されたAPIキーをコピーし、新規登録画面のアクセストークン欄に貼り付けます。
任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックすればマイアプリ登録完了です。
X(Twitter)のマイアプリ連携は、以下の手順をご確認ください。
下記バナーの「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。
ここでは、フローを起動するきっかけとなるトリガーを設定します。
マイプロジェクトから「【コピー】Google スプレッドシートに行が追加されたら、Perplexityでテキストを生成しX(Twitter)にポストを投稿する」を選んでください。
テンプレート内の「行が追加されたら」をクリックします。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
設定を確認したら、次へ進みます!
次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。
Googleスプレッドシートをアプリトリガーとして使用する際の注意事項は「【アプリトリガー】Googleスプレッドシートのトリガーにおける注意事項」を参照してください。
まず、トリガーの起動間隔を設定します。
トリガーの起動間隔は、5分/10分/15分/30分/60分の中から選べます。
ただし、料金プランによって設定できる最短の間隔が異なるので、ご注意ください。
基本的には、そのプランで設定できる最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
ここで、トリガーとなる「行が追加されたら」アクションを実施します。
事前に作成したGoogle スプレッドシートにテスト用のデータを追加してください。
次に、連携したいGoogle スプレッドシートを指定します。
以下2項目は、それぞれ入力欄をクリックすると候補が表示されるので、対象のGoogle スプレッドシートを選択してください。
「テーブル範囲(始まり)」「テーブル範囲(終わり)」「一意の値が入った列」については、各入力欄の下に表示されている説明を参考に設定しましょう。
一意の値とは、「ほかのものと重複しない、たったひとつの値」です。
たとえば社員番号は、同じ番号を持つ人が社内に1人しかいないため、一意の値に該当します。
Google スプレッドシート内で一意の値が入っている列を指定することで、特定のデータを正しく判別できるようになります。
今回使用するGoogle スプレッドシートでは、「No」の列が一意の値にあたります。
設定が終わったら、テストをクリックしてください。
テストに成功すると、以下のようにGoogle スプレッドシートから取得した値が表示されます。
ここで取得した値は、後続のステップで使用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して得られたデータを指します。
このデータは、後続のオペレーション設定時に利用でき、フロー実行のたびに最新のデータに更新される動的な値となります。
必要に応じて詳細設定を行い、完了しましょう。
このステップでは、Google スプレッドシートから取得した検索用クエリを使用して、Perplexityで情報を検索する設定を行います。
テンプレート内の「情報を検索」をクリックしてください。
まず、アクションと連携するアカウントを設定します。
設定を確認したら、次へ進みます!
次は、API接続設定です。
検索クエリには、Google スプレッドシートから取得した値が自動で入力されています。
もし空欄の場合は、入力欄をクリックして「取得した値」タブを開き、「行が追加されたら」の中から該当するデータを選んでください。
結果の最大取得数は、取得したい検索結果の数を目的に応じて指定してください。
ページごとの最大トークン数は、使用するトークン数を設定します。
トークンとは、単語や記号などのテキストの最小単位で、AIが文章を処理・生成する際に使用されるものです。
Perplexityのデフォルト最大処理トークン数の最新情報は、「トークンについて」をご確認ください。
国コードには、どの国の情報を取得するかを指定します。(例:日本(JP)、アメリカ(US)、中国(CN)など)
特定の地域に関するニュースや制度、規制などを検索したい場合に便利です。
すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!
テストに成功すると、検索結果が取得した値として表示されます。
必要に応じて詳細設定を行い、「完了」をクリックして次に進みます!
このステップでは、Perplexityで取得した検索結果をもとに、X(Twitter)に投稿するテキストを生成する設定を行います。
テンプレート内の「テキストを生成」をクリックしてください。
アクションが「情報を検索(AIが情報を要約)」になっていること、アカウント情報が正しいことを確認し、次へ進みましょう。
続いて、テキストを生成するための各項目を設定します。
モデル名は入力欄下の説明を参考に、以下の選択肢から目的に合ったものを選んでください。
システムプロンプトとは、AIの振る舞いや役割を定義するための指示文です。
モデルに対して、「こういう立場・役割で回答してください」という前提を伝えます。
例:
あなたは日本語文章作成の専門家であり、ソーシャルメディア向けに「自然で読みやすい日本語」を書くコピーライターです。
以下のルールを厳守し、X(Twitter)投稿用のテキストのみを出力してください。
条件:
・全体は140文字以内。
・日本語として自然で、説明的な文章にする。
・広告的、口語的、煽り表現は使わない。
・文末は必ず「。」で終える。
・文と文の区切りは「。」のみを使用する。
・改行は使用しない。
・使用可能な記号は全角の「。」「、」「%」「!」「?」のみ。
・半角記号(特に「,」「!」「?」)は一切使用禁止。
・参照番号や注釈([1]、※、()など)は使用しない。
・出力は完成した本文のみとする。