【ノーコードで実現】フォームのデータをCloseに自動的に連携する方法

GoogleフォームのデータをCloseに連携する

Googleフォームの回答データをCloseに自動的に連携することができます。Googleサービスを使用していれば無料で幅広いデータ形式のフォームが作れるGoogleフォームもCloseと連携することができます。

TypeformのデータをCloseに連携する

Typeformの回答データをCloseに自動的に連携することができます。Typeformの直感的なフォーム操作とCloseを連携することで、フォームの回答者、管理者ともにフォームの利用やデータ管理の体験が向上するでしょう。

JotformのデータをCloseに連携する

Jotformの回答データをCloseに自動的に連携することができます。Jotformの豊富なウィジェットで作成したフォームの回答データを余すことなく、Closeに連携することができます。

TallyのデータをCloseに連携する

Tallyの回答データをCloseに自動的に連携することができます。シンプルなフォームのTallyもAPIを使うことで、Closeにデータを連携することができます。ミニマルなフォームでもデータをしっかり管理したい方におすすめです。

Zoho FormsのデータをCloseに連携する

Zoho Formsの回答データをCloseに自動的に連携することができます。Zohoサービスを使用している方に取って馴染み深いフォームですが、こちらもCloseと連携して回答データの連携を実現できます。

‍

Closeとフォームの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にCloseとフォームの連携フローを作成してみましょう！
今回はYoomを使用して、ノーコードで設定を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はフォームの回答内容をもとにCloseにリードを登録するフローボットを作成していきます！
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

• Closeをマイアプリ連携
• テンプレートをコピーする
• Yoomフォームのトリガー設定とCloseのアクション設定
• トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1：Closeをマイアプリ連携

CloseをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Close」と入力し、検索結果からCloseのアイコンを選択します。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。

マイアプリにCloseが表示されていれば、登録完了です。

ステップ2：テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう！テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3：フォームトリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】フォームの回答内容をもとにCloseにリードを登録する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のフォームトリガー「フォーム」をクリックしてください。

2.表示された画面で、入力フォームを設定します。
質問文(質問の補足分)、質問形式、必須項目にするかどうかを設定します。

任意で、「完了ページの設定」「アクセス制限」「共有フォーム利用時のフローボットの起動者」を設定します。
※今回は、テンプレートを活用して、以下画像のように設定しました。

入力を終えたら、「次へ」をクリックしましょう。

3.「取得した値」の各項目を、入力してください。
※各項目の項目名は、前ステップの質問文が表示されます。
※まだ設定が完了していないため、手動で入力する必要がありますが、設定が完了すると自動で値が入ります。

4.入力を終えたら、「保存する」をクリックします。
※入力したアウトプット(取得した値)は、次の設定でも活用できます。

ステップ4：Closeの設定

1.アプリと連携する「Create Lead」をクリックしてください。

各項目を確認し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「Name」「URL」「Description」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプット(取得した値)から選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。
※設定が完了すると、Closeにリードが登録されます。

ステップ5：トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

CloseのAPIを使ったその他の自動化例

CloseのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。

Closeを使った自動化例

リードやコンタクトが登録されたタイミングで他ツールへ通知したり、スプレッドシートのデータをもとにリードを自動作成するなど、営業活動の効率化が可能です。

終わりに

いかがでしたか？Closeとフォームを連携すれば、「リード情報をいちいち手入力するのが面倒」「データの入力ミスが起きやすい」「対応漏れをなくしたい」といった悩みを解消できるのではないでしょうか。フォームの回答データを自動でCloseに取り込むことで、情報の正確性とスピードがぐっと向上します。

<span class="mark-yellow">ノーコードツールYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても、簡単にCloseとフォームの連携を実現できます！</span>気になった方はまずは無料アカウントを作成して、実際に使い勝手を確かめてみてください。登録はたったの30秒で完了！すぐに自動連携を体験できます。

今すぐ無料でアカウントを発行する

自動連携を取り入れて、リード管理の手間をぐっと減らしてみませんか？