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「AKASHIとDiscordを使っていて、それぞれのデータを連携したい!」
「AKASHIに登録された情報をDiscordに手動で転記しており、実際に手間がかかっている...」
このように、手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?
もし<span class="mark-yellow">AKASHIのデータを自動的にDiscordに通知したり、DiscordのメッセージをトリガーにAKASHIの情報を操作する仕組み</span>があればどうでしょう?これらの悩みから解放され、より重要な業務に集中する時間を生み出すことができます!
今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで設定は簡単で時間もかからないため、ぜひ導入して作業負担を減らしましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">AKASHIとDiscordを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
AKASHIとDiscordのAPIを連携すれば、勤怠データを自動で通知したり、メッセージをきっかけに情報を操作したりすることも可能です。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにAKASHIとDiscordの連携を実際に体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
毎月手動でAKASHIから勤務実績を抽出してDiscordに報告する作業は時間がかかり、報告漏れのリスクもあります。
しかしこの連携を使えば<span class="mark-yellow">月初に自動でAKASHIから先月の勤務実績を取得し、指定したDiscordチャンネルへ通知</span>できます。
この自動化は特定のスケジュールをトリガーとし、条件分岐を含む処理を行うパターンです。
特定のキーワードがDiscordで投稿された際に、手動でAKASHIを確認して打刻実績を報告する、という手間を省きたい場合に便利です。
<span class="mark-yellow">Discordの特定メッセージをトリガーにAKASHIから関連情報を自動取得してDiscordに通知</span>することで、必要な情報を迅速に関係者へ共有できます。
この連携は、特定条件でのデータ取得と通知を行うパターンに該当します。
それでは、さっそく実際にAKASHIとDiscordを連携したフローを作成していきます!
今回はYoomを使用してノーコードで連携を進めていきます。もしアカウントをお持ちでない場合はこちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は月初にAKASHIで先月の勤務実績を取得して、Discordに通知するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
Yoomにログイン後、画面左側にある「マイアプリ」をクリックし、更に「+新規接続」をクリックします。
右上の検索窓からAKASHIを検索してください。
任意のアカウント名と、取得したアクセストークンを入力して「追加」をクリックするとマイアプリ連携が完了します。
※マイアプリ登録方法はこちらの記事をご覧ください。
同様にDiscordを検索してください。
こちらもアカウント名とアクセストークンを入力し「追加」をクリックするとマイアプリ連携が完了します。
※アクセストークンにはDiscord Developer Portalから取得したBotトークンを設定してください。詳細な設定方法はこちらの記事をご確認ください。
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
「指定したスケジュールになったら」をクリック。
スケジュール設定は日付指定・曜日指定・Cron設定の3種類あります。いずれかで設定し保存してください。
1) 日付指定…フローボットを起動したい日付と時刻を入力
2) 曜日指定…フローボットを起動したい曜日にチェックを入れ、時刻を入力
3) Cron設定…さらに細かい時間での設定が可能 ※詳しくはこちらをご参照ください。
まず準備として、AKASHIでAPIトークンと企業IDを取得しておきましょう。取得したらYoomの設定画面に戻り「特定の従業員の勤務実績を取得(日別)」をクリック。
タイトルや連携するアカウント情報を任意で設定し、トリガーアクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。
先ほど取得したAPIトークンと企業ID、そして勤務実績を取得したい従業員の従業員IDを入力しましょう。
取得期間の開始日と終了日は予め設定されているので、そのままテストします。
成功したら保存してください。ここで取得したアウトプットの値は次のステップで活用できます。
「メッセージを送信」をクリック。
ステップ4と同様、アクションは「メッセージを送信」のまま「次へ」をクリックします。
テキストボックス下部の説明を参考にチャンネルIDを入力しましょう。
メッセージ内容は予め設定されている通りでOKですが、必要であれば編集してください。
ステップ4で取得したアウトプットを利用するとAKASHIの情報を反映させることができます。
設定が完了したらテストしましょう。
成功したら保存してください。
Discordに通知が届きました!今回はテストなので3日分のみですが、実際は1ヶ月分の勤務実績が通知されます。
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認しましょう。
以上が、月初にAKASHIで先月の勤務実績を取得して、Discordに通知する方法でした!
今回はAKASHIからDiscordへのデータ連携をご紹介しました。逆に、DiscordからAKASHIへ連携したい場合は、以下のテンプレートもご活用いただけます。
<span class="mark-yellow">Discordで特定のメッセージが送信されたことをトリガーに、その内容から従業員情報を抽出しAKASHIへ自動で追加</span>するフローです。
手作業による登録漏れや入力ミスを防ぎ、迅速な情報反映を実現します。この連携はAIや正規表現による抽出処理を含むパターンです。
Discord上で特定のキーワードを含むメッセージが投稿された際に、関連する従業員情報をAKASHIへ自動で追加するフローです。
<span class="mark-yellow">特定条件のDiscordメッセージを検知し、そこから必要な情報を抽出してAKASHIに従業員として登録</span>することで、手動でのデータ入力作業をなくしタイムリーな情報更新を実現します。
この連携もAIや正規表現による抽出処理を含むパターンです。
勤怠管理やチームコミュニケーションの業務も、ツールをうまく連携させることで、もっとスムーズに進めることができます。
Yoomなら、ノーコードで手軽に自動化できるので、ぜひ活用してみてください。
AKASHIは、出退勤などの打刻データを管理するのに便利なサービスですが、通知や連携が手動だと手間がかかりがちです。
各種チャットツールと連携すれば、打刻処理のきっかけを効率よく作れるようになり、作業の抜け漏れも防ぎやすくなります。
Discordはチーム内の情報共有やコミュニケーションに活用されることが多いですが、他のツールと連携することでさらに強力な業務ハブになります。
投稿内容をきっかけに、他のアプリへの通知や処理を自動で行うことで、業務の見える化や効率化を実現できます。
AKASHIとDiscordの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた両システム間のデータ転記作業や情報取得の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより担当者は、正確な情報にもとづいてより迅速に業務を進められ、本来注力すべきコア業務に集中する環境が整います!
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!