【プログラミング不要】マネーフォワード ケッサイの顧客名が変更されたら、自動でMicrosoft Teamsに通知する方法！

ステップ1:マイアプリ連携

まずは、‍ご自身が使用しているマネーフォワード ケッサイとYoomの連携をします。
左欄にあるマイアプリをクリックしてください。
「+新規接続」をクリックして、マネーフォワード ケッサイを検索します。

注釈を参考に、マネーフォワード ケッサイのアカウント名・アクセストークンを入力してください。
入力できたら「追加」をクリックして完了です！

次に、ご自身が使用しているMicrosoft TeamsとYoomの連携をします。
先ほど同様「+新規接続」をクリックして、Microsoft Teamsを検索します。
以下の画面に移行したら、サインインしてください。

これで、マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsのマイアプリ登録が完了しました！
次はフローボットの中身を編集していきましょう！

ステップ2:アプリトリガーの設定

プロジェクト一覧の「マイプロジェクト」をクリックします。
「【コピー】マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了したら、 Microsoft Teamsに通知する」フローボットをクリックしてください。

‍

アプリトリガーの「顧客名変更申請が完了したら」という項目をクリックしてください。

こちらのページは、あらかじめ必要項目は入力されているので、そのまま次のページに進みます！

上記画像のWebhook URLをコピーし、マネーフォワード ケッサイの通知先のURLにペーストします。
※補足）設定方法詳細は、こちらの記事を参考に設定してください。
‍
テストが成功したら、アウトプットが表示されます。
こちらで取得したアウトプットは値を他のオペレーションで利用することができます。

アウトプットが確認できたら「保存する」をクリックしてください。
これでアプリトリガーの設定が完了しました！

ステップ3:顧客情報を取得する

次に「顧客情報の取得」という項目をクリックしてください。

先ほど同様こちらのページも、あらかじめ必要項目は入力されているので、そのまま次のページに進みます！

顧客ID: 枠内をクリックし「顧客名変更申請が完了したら」の中にある「顧客ID」をクリックします。
※解説）上記のように設定することで、マネーフォワード ケッサイに新たに登録した「顧客ID」を自動で引用し、その顧客ID内の顧客情報を取得できます。

先ほど同様テストが成功したら、アウトプットが表示されます。
アウトプットを確認したら「保存する」をクリックして次のステップに進みます！

ステップ4:Microsoft Teamsに通知する

「Microsoft Teamsに通知する」という項目をクリックしてください。

こちらのページも、あらかじめ必要項目は入力されているので、そのまま次のページに進んでください！

チーム ID とチャネル ID はプルダウンの候補より選択してください。
ここで選択したチャンネルに自動通知できるようになります！

メッセージ内容はすでに、上記画像のように設定されています。
こちあの内容は、使用用途に応じて変更可能です！
※補足）上記画像のように設定することで、マネーフォワード ケッサイで新たに顧客名変更申請が完了したら「顧客名」と「顧客番号」を自動で引用することができます。
実際にメッセージが送られると{{顧客名}}→ゆーむ株式会社、{{顧客番号}}→123123 のようにマネーフォワード ケッサイに登録した情報が自動で引用されます！

設定が完了したらテストを実行してください。
テストを行うと、実際にMicrosoft Teamsにサンプルのメッセージが通知されるので、確認し問題が無ければ「保存」します。

最後に上記画面が表示されるので「トリガーをON」にして、フローボットを起動させてください！

これで「マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了したら、 Microsoft Teamsに通知する」フローボットの完成です。

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsの連携フロー応用編

今回作成したフローボット以外にも、業務効率を上げるサポートができるフローボットをたくさんご用意しています。
フローボットのテンプレート一覧はこちらをご確認ください！

今回は、おすすめのフローボットを3つご紹介します。

↑マネーフォワード ケッサイからのデータ取得とGoogleスプレッドシートへのデータ追加を自動で行うことができるフローボットです。
手入力による転記作業が不必要になるため、ヒューマンエラーのリスクを軽減して業務効率の改善が期待できますよ！
またGoogleスプレッドシート上で請求情報が一元管理できるため、データ分析や将来の売上予測など様々な業務に役立てることもできます。

‍

↑kintoneのステータス更新が行われたら、自動でMicrosoft Teamsへ通知できるフローボットです。
ステータスが更新されたらすぐにMicrosoft Teamsへ内容を引用してチャットを作成できるため、手入力による手間を省きチーム内への情報共有を素早く行えます。

↑Salesforceのレポートを毎日取得して、取得した情報を引用し自動でMicrosoft Teamsに通知するフローボットです。
最新のデータをもとに素早く意思決定が行えるため、チームのパフォーマンスを向上させることが期待できます！

まとめ

マネーフォワード ケッサイとMicrosoft Teamsをアプリ連携することで、マネーフォワード ケッサイの顧客名変更申請が完了したら、 Microsoft Teamsに自動通知する方法をご紹介しました！
今回作成したフローボットを活用することで、顧客名変更が承認されたら直ぐにMicrosoft Teamsに通知できるため、チームメンバーはリアルタイムで変更内容を把握して必要な対応を迅速に行うことができますよ。
ぜひ、Yoomでアプリ連携をして業務効率を改善していきましょう！

＞＞フローボットのテンプレート一覧はこちら。