Slackの特定キーワード付きメッセージをDeepLで翻訳し、別のチャンネルに投稿する
すべてのメッセージを翻訳するのではなく、特定のキーワードを含むものだけをDeepLで翻訳し、別のチャンネルに投稿。
例えば、「重要」や「ミーティング」といったキーワードを設定すれば、本当に必要な情報だけをピックアップできます。
余計な翻訳を減らせるので、情報が整理され、チームの負担も軽減。翻訳の精度を保ちつつ、より効率的なコミュニケーションが実現します。
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「このメッセージ、英訳して送るの忘れてた…!」
「また翻訳ツールを開いてコピペするの、地味に面倒だな…」
多国籍なチームでのやり取りや、海外とのビジネスメール対応。
1日に何度も翻訳ツールを開いてコピペする作業、できることならもっとスマートにしたいですよね。
そんな悩みを解決するのが、SlackとDeepLの連携です。
Slackに投稿されたメッセージを自動で翻訳し、別のチャンネルに投稿したり、特定のキーワードを含むメッセージだけを翻訳したり。
<span class=“mark-yellow”>手間なく、スムーズに情報を共有できる仕組みを作ることで、言語の違いを気にせず業務を進めることができます。</span>
この記事では、SlackとDeepLを組み合わせた具体的な業務効率化の方法を解説します。翻訳の手間を減らし、もっと本来の仕事に集中できる環境を整えていきましょう!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にSlackとDeepLの連携が可能です。YoomにはあらかじめSlackとDeepLを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
海外とのやり取りや多国籍チームでの仕事、言葉の違いがハードルになることはありませんか?そんな時に便利なのが、SlackとDeepLを組み合わせた翻訳の自動化。手間なくスムーズに情報を共有できるので、仕事の効率もぐっとアップします。気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにSlackとDeepLの連携を体験できます。30秒で登録完了。気軽に試せます!
Slackに投稿されたメッセージをDeepLで翻訳し、別のチャンネルに自動で投稿。
たとえば、日本語で書いたメッセージが、英語チャンネルには英訳されて投稿されるので、多言語チームでもリアルタイムでスムーズなやり取りができます。
手動で翻訳する手間がなくなり、仕事のスピードもアップ。言葉の壁を感じずにコミュニケーションが取れるので、グローバルなチームでもストレスなく会話が進みます。
すべてのメッセージを翻訳するのではなく、特定のキーワードを含むものだけをDeepLで翻訳し、別のチャンネルに投稿。
例えば、「重要」や「ミーティング」といったキーワードを設定すれば、本当に必要な情報だけをピックアップできます。
余計な翻訳を減らせるので、情報が整理され、チームの負担も軽減。翻訳の精度を保ちつつ、より効率的なコミュニケーションが実現します。
Web記事のスクリーンショットや画像に含まれたテキストをOCR機能で読み取り、DeepLで翻訳。Slackに自動で通知されるので、外国語の記事でもすぐに内容を把握できます。手入力の手間もなく、ブラウザの翻訳機能が使えない場合でもスムーズに情報を共有できるのが魅力。
海外のニュースやレポートを手軽にチェックできるので、情報収集の効率もぐっと上がります。
これまでプログラミングが必要だったAPI連携も、プログラミング不要で簡単に!まずは触ってみて、簡単さを実感してみてくださいね。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
本記事では、「Slackに投稿されたメッセージをDeepLで翻訳し、別のチャンネルに投稿する」フローボットの設定を解説します。
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で+新規接続をクリックします。
Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。
検索窓からアプリ名を検索します。該当するアプリ名をクリックすると、Slackのサインイン画面が表示されます。
ご利用のワークスペースURLを入力し、『続行する』をクリック。YoomからSlackのアクセス許可リクエスト画面に移ります。
許可をクリックし、連携完了です。
Slack公式:ワークスペース管理
検索結果からDeepLを選択すると、連携に必要な値を入力する画面が表示されます。
必須項目を入力して「追加」をクリックすると、DeepLのマイアプリ登録が完了します。
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたらOKをクリックして設定をスタート。
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー(起点)を設定します。
今回はSlackの特定のチャンネルで新しい投稿があったら検知する設定を行います。
この画面では、以下の項目が設定済みです。
次へをクリックして進みましょう。
→テストをクリック →成功 アウトプットから、新規チケット情報の値を取得できます。
→保存する をクリックし、次に進みます。
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。この工程は、検知したSlackの投稿を引用してDeepLで翻訳する設定です。
この画面では、以下の項目があらかじめ設定されています。
次へをクリックして進みましょう。
言語が選択できたらさらに下にスクロールします。
さらに下にも設定が続きますが、任意設定のため急ぎの操作は不要です。
この画面では、DeepLの翻訳時に特定のXMLタグを分割したり、無視したりする設定ができます。
ただし、通常のSlackメッセージ翻訳では特に設定しなくても問題ないため、基本的には空欄のままでOKです。
テストボタンをクリックします。 →成功!Slackのメッセージを翻訳したテキストが取得できます。
保存するをクリックしましょう。
テンプレートの3つ目の工程をクリックします。この工程は任意のチャンネルに、翻訳した内容を投稿する設定を行います。
以下の項目は事前設定済みです。
→次へをクリックします。
→テストをクリックします。 →成功すると、Slackにテスト内容が通知されます。
→保存するをクリックします。今回の工程は以上になります。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>次のパートでは、DeepLを起点にしたバージョンをご紹介します。
多言語対応のフォームで受け取った回答をDeepLで翻訳し、Slackに自動で通知。たとえば、海外のお客様からの問い合わせも、翻訳の手間なくチームですぐに内容を共有できるので、対応のスピードが格段に上がるでしょう。アンケートの結果を多言語で確認したい時にも便利。翻訳作業にかかる時間を短縮しながら、チーム全体でのスムーズな情報共有が可能になります。
海外からのメールを毎回翻訳するのは面倒…そんな時は、受信メールをDeepLで自動翻訳し、Slackに通知。いちいち翻訳ツールにコピペする手間がなく、すぐに内容を確認できるので、対応がスピーディーになります。取引先やパートナーとのやり取りもスムーズになり、言語の違いを気にせず仕事を進められるのが嬉しいポイントです。
DeepLとの連携以外でも、SlackのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
特定のメッセージやキーワードを検出して自動で通知したり、チャンネルにタスクやスケジュールを共有できます。
他のツールと連携することで、プロジェクトの進捗報告を投稿したり、問い合わせ対応を自動化することも可能です!
文章を自動で翻訳したり、特定のフォルダに保存された文書をリアルタイムで多言語対応できます。
他のツールと連携することで、メールやチャットの内容を即時翻訳し、国際的な業務をスムーズに進めることも可能です!
言語の壁を越えてスムーズに仕事を進めるためには、無駄な作業を減らし、情報共有をシンプルにすることが重要です。
SlackとDeepLを連携することで、手作業の翻訳をなくし、より効率的なコミュニケーションが期待できます。
メッセージの自動翻訳、特定キーワードのみの翻訳、画像やメールの内容をOCRで読み取って翻訳する機能など、SlackとDeepLを組み合わせることで実現できる業務効率化の方法はさまざま。
Yoomをは設定もシンプルなので、プログラミング知識がなくてもすぐに試すことが可能です。
「翻訳の手間がなくなるだけで、こんなにスムーズに仕事が進むのか!」そんな変化を、ぜひ実感してみてください。