GmailでXVIDファイルを受信したら、RPAでMP4ファイルに変換しGoogle Driveにアップロードする

No items found.

■概要

動画ファイルの形式が異なり、再生や編集のために変換が必要になる場面はありませんか。手作業は、ファイル数が増えると、その都度手間がかかります。
このワークフローは、Gmailで特定のファイルを受信するだけで、RPAが自動でファイル変換を行いGoogle Driveへの保存までを完結させ、こうした変換作業に関する手間を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方

日常的にXVID形式の動画ファイルを扱う方
手動での変換作業を自動化したい方
メールで受信したファイルの変換から保存までを一貫して効率化したい方

■このテンプレートを使うメリット

Gmailでのファイル受信をきっかけに自動で処理が開始されるため、手動での変換やアップロードにかかっていた時間を短縮できます
手作業によるファイルのダウンロードミスや、変換後のファイルのアップロード漏れといったヒューマンエラーの防止に繋がります

■フローボットの流れ

はじめに、GmailとGoogle DriveをYoomと連携します
次に、トリガーでGmailを選択し、「特定のキーワードに一致するメールを受信したら」というアクションを設定します
次に、オペレーションでRPA機能の「ブラウザを操作する」を設定し、任意のファイルコンバーターサイトでXVIDからMP4への変換処理を自動化します
最後に、オペレーションでGoogle Driveの「ファイルをアップロードする」アクションを設定し、変換されたMP4ファイルを指定のフォルダにアップロードします

※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション

■このワークフローのカスタムポイント

Gmailのトリガー設定では、フローボットを起動させたいメールを特定するために、任意のラベルやキーワードなどを設定してください
Google Driveにファイルをアップロードするアクションでは、保存先となるフォルダのIDを任意で設定してください

■注意事項

‍‍Gmail、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ブラウザを操作するオペレーションはサクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプラン・チームプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
サクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやブラウザを操作するオペレーションを使用することができます。
ブラウザを操作するオペレーションの設定方法は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9099691