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【簡単設定】BoxのデータをTumblrに自動的に連携する方法

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アプリ同士の連携方法

2025-10-15

【簡単設定】BoxのデータをTumblrに自動的に連携する方法

yu.matsumoto

「BoxにアップロードしたファイルをTumblrにも投稿したいけど、いちいち文字に起こすのが面倒…」
「手作業だとミスも起きやすくて、手間がかかる…」

このように、BoxとTumblr間の手作業によるデータ連携に、非効率さやストレスを感じていませんか?

特に、画像やドキュメントの内容をブログコンテンツとして再利用する際には、多くの手作業が発生しがちです。

もし、<span class="mark-yellow">Boxの特定フォルダにファイルをアップロードするだけで、その内容を自動的に読み取りTumblrに投稿できる仕組み</span>があれば、毎日の繰り返し作業に時間を取られず、コンテンツの企画や分析といったクリエイティブな業務に集中しやすくなります。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくてもノーコードで設定できます。

これまで難しそうと感じていた方でも、気軽に導入可能です。ぜひこの機会に面倒な手作業を減らし、日々の業務をもっと楽にしましょう。

とにかく早く試したい方へ

Yoomには、<span class="mark-yellow">BoxとTumblrを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は、以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!

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BoxとTumblrを連携してできること

BoxとTumblrを連携すると、Boxでのファイル操作をきっかけにTumblrへ自動で投稿を作成するなど、これまで手作業で行っていた業務を自動化できます。

これにより、コンテンツ作成のリードタイム短縮やヒューマンエラー防止につながり、業務効率を向上させることが可能です。

ここでは具体的な自動化の例をご紹介します。気になる内容があれば、ぜひクリックして詳細をご覧ください!

Boxにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りTumblrで投稿を作成する

Boxにアップロードした画像やPDFファイルの内容をTumblrに投稿する際、手動でテキストを打ち直す作業は手間がかかり、ミスも起きがちです。

この連携を利用すれば、Boxにファイルをアップロードするだけで、AI(OCR)が自動でテキストを抽出し、その内容をTumblrの投稿へ反映することができます。

この仕組みにより、<span class="mark-yellow">コンテンツ作成にかかる時間を短縮できるほか、手入力によるミスも削減</span>できます。

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BoxとTumblrの連携フローを作ってみよう

それでは、実際にBoxとTumblrを連携したフローを作成してみましょう!

今回はYoomを使用して、ノーコードでBoxとTumblrの連携を進めていきます。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:BoxTumblr

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はBoxのフォルダにファイルがアップロードされたら、自動的にOCRで読み取り、Tumblrで投稿を作成するフローを構築していきます!

作成の流れは大きく分けて以下です。

  • BoxとTumblrをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Boxのトリガー設定およびTumblrのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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前準備:Tumblrに投稿したいテキストが含まれた画像やPDFを用意する

フローの作成に入る前に、テスト用にTumblrに投稿したいテキストが含まれた画像やPDFを用意しておきましょう。

今回は、以下のPDFを事前に作成しました。

ステップ1:BoxとTumblrのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにします。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

ここからは、今回のフローで使用するアプリの連携方法を解説します。

Boxの場合

検索窓に「Box」と入力し、検索結果から該当アプリを選択します。

ログイン画面が表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力して、ログインしましょう。

Boxと連携するには、Yoomにアクセス権限を付与する必要があります。
画面の案内に従って「Boxへのアクセスを許可」をクリックしましょう。

以上で、Boxのマイアプリ連携は完了です!

Tumblrの場合

検索窓に「Tumblr」と入力し、検索結果に表示されたアプリを選択します。

ログイン画面が表示されたら、メールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」をクリックしてください。

Tumblrと連携するには、Yoomにアクセス権限を付与する必要があります。
画面の案内に従って「許可」をクリックしましょう。

マイアプリ一覧にBoxとTumblrが表示されていれば、連携完了です!

ステップ2:テンプレートをコピー

ここからは、Boxのフォルダにファイルがアップロードされたら、自動的にOCRで読み取り、Tumblrで投稿を作成するフローボットを作成します。
下記のバナーから、「試してみる」をクリックしてテンプレートをコピーしてください。

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テンプレートがコピーできたら、「OK」をクリックします。

ステップ3:Boxのトリガー設定

ここでは、フロー起動のきっかけとなるトリガーを設定します。

マイプロジェクトから、「【コピー】Boxのフォルダにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りTumblrでBlog Postを作成する」を選んでください。

テンプレートを開いたら、最初に表示される「フォルダにファイルがアップロードされたら」をクリックします。

まずは、連携するアカウントとタイトルを設定します。

  • タイトル:自分がわかりやすいように、好きな名前に変更できます。設定したタイトルは、上記画像の赤枠内「フォルダにファイルがアップロードされたら」に反映されます。
  • アカウント情報:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。必要があれば、他のアカウントに切り替えることも可能です。

トリガーとして選べるアクションは、以下の5つです。

今回はテンプレート通り、「フォルダにファイルがアップロードされたら」を選んだまま、次のステップへ進みます!

次は、アプリトリガーのAPI接続設定です。

監視対象のフォルダのコンテンツIDを設定します。
コンテンツIDは、BoxのWebアプリで対象フォルダを開いた時のURLから確認できます。
「https://app.box.com/folder/〇〇」の〇〇に当たる数字(画像の赤枠内)がコンテンツIDです。

数字をコピーして入力欄に貼り付けたら、テストを実行しましょう。

テストでエラーが発生した場合は、以下2点を確認してください。

  • フォルダIDに入力ミスがないか
  • 不要なスペースや記号が含まれていないか

問題がなければ、再度テストを実行してみてください。

テストに成功したら、以下の画面が表示されます。
「次へ」をクリックしましょう。

ここで、OCRで読み取りたいファイルを、Boxの指定フォルダにアップロードしましょう。
今回は、「見積書」フォルダに事前に用意したファイルをアップロードしました!

アップロードが完了したら、テストを実行してください。

テストに成功すると、以下のように「取得した値」が表示されます。

※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、テストを実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
必要に応じて、「+取得する値を追加」ボタンから他のデータを取得することも可能です。

取得した値を確認したら保存しましょう。
ここで取得した値は、「ステップ4:Boxのアクション設定」で使用します。

ステップ4:Boxのアクション設定

このステップでは、ステップ3で検出したファイルを自動でダウンロードする設定を行います。

フロー内の「ファイルをダウンロード」をクリックしてください。

タイトルとアカウントは、ステップ3と同様にあらかじめ入力されていますが、必要に応じて変更することもできます。

アクションには様々な選択肢がありますが、今回はテンプレート通りに、「ファイルをダウンロード」のまま進めます!

API接続の設定画面が表示されたら、ダウンロード対象のコンテンツIDを設定します。

通常、コンテンツIDは自動で入力されています。
もし空欄になっている場合は、入力欄をクリックし、「取得した値」タブの「フォルダにファイルがアップロードされたら」の中から「コンテンツID」を選びましょう。

取得した値を活用することで、固定値ではなく、トリガーが実行されるたびに最新の情報が反映できます。

※ダウンロードできるファイルの容量は最大300MBです。ただし、アプリの仕様によっては300MB未満になることがあるので、ご注意ください。 
※その他トリガーや各オペレーションで扱えるファイル容量の詳細については、以下もチェックしてみてください。

設定が完了したら、テストを実行します。

テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。

必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう!

ステップ5:OCRでファイルを読み取る設定

このステップでは、ステップ4でダウンロードしたファイルから自動で文字を抽出する設定を行います。

フロー内の「OCRで文字を抽出」をクリックしてください。

※OCRや音声の文字起こしなどのAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランで設定するとエラーになってしまうので、ご注意ください。 
※チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常制限されているアプリやAIオペレーションも利用できますので、気になる機能があればぜひお試しください。

タイトルとアクションの設定をします。

タイトルは、必要に応じてわかりやすい名前に変更可能です。

アクションは入力欄をクリックすると、以下の選択肢が表示されます。
アップロードしたファイルの種類や文字数に合ったものを選びましょう。

YoomのOCR機能では、アクション記載の文字数を超えるデータや、文字が小さすぎる場合に正しく読み取れないことがあります。
文字数や文字の大きさには、少し余裕を持たせてご利用ください。

設定が完了したら、「次へ」をクリックします。

次に、画像・PDFから文字を読み取るための詳細設定を行います。

ファイルの添付方法は、あらかじめ設定されています。
今回は、ステップ4でダウンロードしたファイルを対象にするため、テンプレート通り以下の設定でOKです。

  • 左側:取得した値を使用
  • 右側:ダウンロードしたファイル

続いて、残りの3項目を設定していきます。

  • 抽出したい項目:枠下の補足を参考に、Tumblrに投稿したい項目を指定します。すべての内容を抽出したい場合は、「全文」と入力してください。
  • 使用するAI:「Gemini(推奨)」「Claude」「Claude_v2」「ChatGPT」から任意で選びます。各AIモデルの違いは、OCR:AIモデルの違いについてをご参照ください。
  • 言語:使用する言語を「日本語」または「英語」から選択します。未選択の場合は、デフォルトで英語が使用されます。

すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストに成功すると、以下の画面が表示されます。

問題なければ、必要に応じて詳細設定を行い、保存しましょう。

ステップ6:Tumblrのアクション設定

このステップでは、OCRで抽出したテキストを自動でTumblrの投稿へ反映する設定を行います。

フロー内の「Create Blog Post」をクリックしてください。

続いて、連携アカウントとアクション選択を行います。

  • タイトル:初期状態では入力済みですが、必要に応じて変更可能です。
  • アカウント:ステップ1で連携したアカウントが自動で選択されています。必要であれば、他のアカウントに切り替えることも可能です。

アクションにはいくつかの選択肢がありますが、今回は新しい投稿を作成するため、テンプレート通りに「Create Blog Post」のまま進みます!

次は、API接続設定です。

まず、投稿先のブログを指定するために、Blog Identifier(ブログ識別子)を入力します。識別子は、以下の3種類です。

  • ブログ名:Tumblr上で設定しているブログの名前です。
  • ホスト名(推奨):ブログのURLに使われている短い名前(サブドメイン)です。例えば、「https://example.tumblr.com/」の場合、「example.tumblr.com」となります。
  • ユニバーサル一意識別子(UUID):ブログを特定するためのIDです。Tumblr APIやWebブラウザの開発者ツールから確認できます。UUIDの確認方法は、Tumblr APIをご参照ください。

Content Blocksは、投稿する本文を設定する項目です。
固定の文字列やOCRで抽出したデータを組み合わせて、本文を作成してみましょう。
改行を入れたい場合は、「\n」と入力してください。

その他の項目は、必要に応じて任意で設定できます。目的に合わせて調整してみてください。

  • State:投稿の公開状態を表します。Draft(下書き)・Published(公開)・Queue(予約投稿)・Private(自分だけ見られる)・Unapproved(承認待ち)の中から選べます。初期設定はPublishedです。
  • Publish On:投稿をいつ公開するかを指定する項目です。入力欄をクリックして、日付タブから指定できます。詳しい日付の設定方法は、日付・日時の自動変換についてをご参照ください。
  • Date:投稿の表向きの日時(投稿のタイムスタンプ)を指定する項目です。例えば過去の日付を設定すると、古い投稿のように見せることもできます。実際の公開日時やダッシュボードの表示順には影響しません。
  • Tags:投稿につけるタグを設定する項目です。複数のタグを設定する場合は、カンマ(,)で区切って入力してください。
  • Source URL:投稿の出典元や参照先のリンクを指定する項目です。他人の投稿を紹介したり、情報の信頼性を示したりする場合に使用します。
  • Send To X:投稿を連携済みのX(Twitter)アカウントに共有するかどうかを設定する項目です。オンにすると、投稿と同時にXにも共有されます。
  • Is Private:投稿や返信を質問者のみに見える非公開投稿にするかどうかを設定する項目です。オンにすると、その投稿は質問者だけに表示され、他のユーザーからは見えません。
  • slug:投稿のパーマリンク(固定リンク)に使うカスタムスラッグを設定する項目です。スラッグ(slug)とは、ブログ記事のURLの最後の部分のことです。(例:https://exampleblog.tumblr.com/{my-first-post})
  • Interactability Reblog:この投稿がリブログ(再投稿)できるかどうかを設定する項目です。オンにすると、他のユーザーが自分のブログでこの投稿をシェアできます。
  • Parent Tumblelog Identifier:親ブログの識別子です。Tumblrで複数のブログを持っている場合や、リブログ・引用投稿を行う場合に設定します。これを設定することで、投稿元のブログを特定できます。
  • Parent Post ID:この投稿がどの投稿に関連しているかを示すためのIDです。投稿の紐付けやスレッド管理に使用できます。親投稿のIDは「List Blog Posts」などで取得可能です。
  • Reblog Key:この投稿がリブログの場合に、元の投稿情報を引き継ぐために必要なキーです。リブログキーがないと、リブログとして認識されません。
  • Hide Trail:投稿のリブログ履歴(誰からリブログされたか)を表示するかどうかを設定する項目です。オンにすると、リブログ履歴が表示されなくなります。
  • Reblog Trail Exclusion Indexes(Exclude Trail Items):リブログ履歴の中から、特定のリブログ元だけを非表示にする設定です。全体の履歴は残しつつ、一部だけを隠したい場合に便利です。

すべての設定が完了したら、テストを実行しましょう!

テストに成功すると、以下のような画面が表示されます。

Tumblrを開いて、投稿が作成されているか確認してみましょう。

無事に、Boxへアップロードしたファイルの内容がTumblrに投稿されていることを確認できました!

必要に応じて、詳細設定を行い、保存しましょう。

お疲れさまでした。
以上で、フローの設定は完了です!

ステップ7:フローをONにしてテスト実行する

設定完了の画面が表示されたら、トリガーをONにします。

これでフローの作成は完了です。
あとは、実際にBoxのフォルダにファイルをアップロードしたら、自動的にOCRで読み取り、Tumblrに投稿が作成されるかを確認してみましょう!

TumblrのデータをBoxに連携したい場合

今回はBoxからTumblrへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にTumblrからBoxへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Tumblrで特定の新しい投稿を検知したら、テキスト抽出してBoxでフォルダを作成する

Tumblrに投稿した内容をバックアップとしてBoxに保管しておきたい場合、手動でコピー&ペーストしてフォルダを作成するのは手間がかかりますよね。

この連携を活用すれば、Tumblrで新しい投稿が行われると、そのタイトルや内容をもとに<span class="mark-yellow">Box内に自動でフォルダを作成し、情報を整理・保管</span>できます。これにより、コンテンツのバックアップ作業を自動化し、情報の管理もしやすくなります。

この連携は、特定の条件を満たす投稿のみを対象とする分岐処理を含むパターンです。

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BoxとTumblrを活用したその他の自動化例

BoxとTumblrを活用した自動化は、今回ご紹介した「Boxのフォルダにファイルがアップロードされたら、OCRで読み取りTumblrで投稿を作成する」以外にも様々な業務に応用できます。

ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Boxを使った便利な自動化例

Boxは、ファイルのアップロードをトリガーにOCR、AI要約・文字起こしといった高度な処理と外部連携を自動化します。

また、Zoom会議の録画を自動保存し、フォルダ作成とメール送付までを自動化。

さらにBoxにファイルがアップロードされたらSlackに転送したり、OCRで読み取りZohoCRMに連絡先を作成したり、Teamsのカレンダーにイベントを作成したりできます。

[[160304,83202,85915,183070,148333,221834,227196,229624,70985,176471]]

Tumblrを使った便利な自動化例

Tumblrの新しい投稿をトリガーに、Closeでリードを作成したり、Excelにレコードを追加したりと、データ管理を効率化します。
また、Notionのページ更新、LINEのメッセージ、BASE/Shopifyの商品情報、Boxのファイルなど、多様な情報をもとにTumblrにBlogPostを自動作成し、情報発信を効率化します。

[[293239,293261,295400,295453,295777,295836,295866,295905,295966,296829]]

まとめ

BoxとTumblrの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたファイル内容の確認やテキスト化、Tumblrへの投稿作業を省力化し、入力ミスなどのヒューマンエラーを減らすことが可能です。</span>

これにより、担当者はコンテンツ作成のスピードを上げ、企画や改善といったより重要なコア業務に集中できるようになります。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで業務フローを構築することが可能です。

自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:手書き文字や表組の多い書類も読み取れますか?

A:OCR機能では、PDFや画像ファイル(JPEG、PNG など)を対象にした文字抽出が可能です。
印字された文字であれば高い精度で認識できますが、手書き文字や解像度の低い画像では、文字抽出の精度が落ちる場合があります。
手書き文字や特殊なデザインを扱う場合は、解像度の高いスキャンデータをアップロードすることを推奨します。
詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

Q:OCRの読み取りに失敗した場合、どうなりますか?

A:OCRでファイルの読み取りに失敗した場合、Tumblrの投稿を作成するオペレーションにてエラーが発生し、フローボットが停止します。
Yoomではフローボットが停止した場合、ワークスペース発行時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
エラーが発生した際の対応方法は、以下のヘルプページをご参照ください。

また、エラーが発生した場合にメールやチャットツール(Slack・Chatworkなど)で通知を受け取る設定も可能です。
通知には、エラーが起きたオペレーションや、その詳細を確認できるリンクが記載されており、迅速に原因を把握できます。

なお、自動で再実行は行われないため、エラー発生時は手動での再実行が必要です。
例えば、認証切れが原因の場合は、マイアプリから「削除→再接続」することで復旧できます。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口からお問い合わせいただけます。

Q:特定のファイル名(例:「広報用」)のファイルがアップロードされた時だけ自動化を実行できますか?

A:はい、可能です。
YoomのBox連携では、ファイルが格納されたタイミングで取得できる情報の中に「ファイル名」が含まれています。
そのため、フローの中に条件分岐を設定することで、「広報用という名前を含むファイルだけを処理する」といった絞り込みができます。これにより、不要なファイルまでTumblrに投稿が作成されるのを避け、効率的な運用を実現できます。
分岐については、以下のヘルプページをご参照ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
yu.matsumoto
Webアプリケーションエンジニアとして4年間、業務システム開発に携わっておりました。 その経験を活かし、業務効率化や自動化に役立つYoomの活用方法をわかりやすくお伝えします。 日々の業務をもっとシンプルに、そして生産性を高めるヒントを発信していきます。
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