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「Zendeskに届いた問い合わせをBitrix24で案件管理したいけど、いちいち手で入力するのが面倒…」
「顧客対応と営業管理でツールが分かれていて、情報の二重入力や転記ミスが発生してしまっている…」
日々の業務でZendeskとBitrix24を利用する中で、このようなデータ連携に関する課題を感じてはいませんか?
手作業でのデータ移行は時間がかかるだけでなく、入力ミスや対応漏れといったヒューマンエラーの原因にもなりかねません。
もし、<span class="mark-yellow">Zendeskで新しいチケットが作成されたら、その情報を自動でBitrix24に登録する仕組み</span>があれば、こうした日々の煩わしさから解放され、より戦略的な顧客対応や営業活動といった本来注力すべきコア業務に時間を使えるようになるでしょう。
今回ご紹介する方法は、プログラミングの知識がなくても直感的な操作で設定ができます。
ITに詳しくない方でも安心して導入することが可能なため、ぜひこの機会に、面倒な手作業を自動化し、業務の効率化を実現しましょう!
Yoomには<span class="mark-yellow">ZendeskとBitrix24を連携するためのテンプレート</span>が用意されています。
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!
ZendeskとBitrix24のAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報共有を自動化できます。
これにより、顧客サポートから営業活動へのスムーズな情報連携が実現し、対応の迅速化や顧客満足度の向上に繋がります。
ここでは具体的な自動化の例を複数ご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!
Zendeskに新しい問い合わせチケットが作成されるたびに、その内容をBitrix24に手動で転記していると、手間がかかる上に情報の入力ミスや対応漏れが発生しやすくなります。
この連携を使えば、チケットの作成をトリガーとして、<span class="mark-yellow">自動でBitrix24にDeal(案件)を作成できるため、問い合わせから案件管理までをシームレスに繋ぎ、営業機会の損失を防ぎます。</span>
すべての問い合わせを案件化するのではなく、「新規顧客から」や「特定のキーワードを含む」といった条件に合致するチケットのみをBitrix24で管理したい場合、手動での振り分け作業は非常に煩雑です。
この自動化フローでは、<span class="mark-yellow">特定の条件を満たすチケットのみを抽出し、Bitrix24にLead(見込み客)として自動で登録できるため、対応すべき重要な問い合わせを効率的に管理し、営業活動の精度を高めます。</span>
それでは、さっそく実際にZendeskとBitrix24を連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでZendeskとBitrix24の連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Zendesk/Bitrix24
[Yoomとは]
今回は「Zendeskでチケットが作成されたら、Bitrix24でDealを作成する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!
それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。
以下の手順をご参照ください。
※Zendeskは、チームプラン・サクセスプランをご利用の方向けのアプリです。
フリープランやミニプランで使うと、フローボットのオペレーションやデータコネクトがエラーになってしまうのでご注意ください。
有料プラン(チームプラン・サクセスプラン)には2週間の無料トライアルがあります。
トライアル期間中なら、普段は制限されているZendeskも問題なくお試しいただけます。
ぜひこの機会にいろいろと体験してみてくださいね。
検索ボックスにBitrix24と入力し、Bitrix24のアイコンをクリックします。
Bitrix24を参照しApplication IDとApplication key、ドメインを入力してください。
※画面上にも記載がありますが、各情報の取得はこちらのページをご参照ください。
マイアプリにBitrix24が追加されたことを確認出来たら、Bitrix24のマイアプリ登録は完了となります。
それでは自動化の設定を行っていきましょう!
Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、
確認したい場合はそこから確認してください。以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
まずはフローが動き出すきっかけとなるZendeskのトリガー設定を行います。
画面赤枠の「新しいチケットが作成されたら」をクリックしてください。
「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。
設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。
次の設定を行う前にZendeskにて、チケットを作成しておきましょう。
Yoom画面に戻り、設定とテストを行いましょう。
トリガーの起動間隔は以下の事項に注意して設定してください。
設定が完了したらテストボタンをクリックしてください。
テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
取得した値にZendeskのチケット情報が追加されているのを確認したら、画面下の保存するボタンをクリックし、Zendeskのトリガー設定を完了させてください。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
次にBitrix24の設定を行います。
画面赤枠の「Create Deal」をクリックしてください。
設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。
次の画面でDealに登録する内容を設定していきます。
その他の項目は任意で設定を行ってください。
プルダウンで設定した項目は、今後すべてのDealに反映します。
設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。
(※実際にBitrix24にDealが作成されます。)
テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
画面下の保存するボタンをクリックし、Bitrix24のDeal作成設定を完了させてください。
Bitrix24ではDealが作成されていることも確認できます。
こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了となります。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!
今回はZendeskからBitrix24へデータを連携する方法をご紹介しましたが、
逆にBitrix24でのアクションをきっかけにZendeskの情報を更新したいケースもあるかと思います。
その場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Bitrix24で新しいDeal(案件)が作成された際、関連するサポート部門に
Zendeskでのチケット作成を依頼する作業は、部門間の連携を遅らせる原因になりがちです。
この連携を活用することで、<span class="mark-yellow">Bitrix24でのDeal作成をトリガーに、Zendeskに自動でチケットが作成されるため、営業部門とサポート部門の連携がスムーズになり、顧客への対応準備を迅速に開始できます。</span>
Bitrix24上の案件情報(Deal)に進捗があった場合、その都度サポート担当者が確認し、
Zendeskの関連チケットに手動で状況をコメントするのは非常に手間がかかります。
この自動化を導入すれば、<span class="mark-yellow">Bitrix24のDeal更新を検知して、関連するZendeskチケットに自動でコメントを追加できるため、サポートチームは常に最新の案件状況を把握し、一貫性のある顧客対応を実現できます。</span>
他にも、ZendeskやBitrix24を活用した様々な自動化の実現が可能です!
以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!
新しいチケットの作成や更新をトリガーに、ビジネスチャット、データベース、メールなどへ自動で通知や情報追加を行います。
また、外部のデータベースやフォームからの情報を、チケットとして自動登録することで、情報連携をスムーズにし、顧客対応の効率化と品質向上を実現します。
Bitrix24に登録されたリードやコンタクト情報をチャットツールや他のCRMツールへ自動で通知・同期します。
また、フォームの回答内容からコンタクトや案件を自動作成したり、既存コンタクトを自動更新することが可能です。
手動での転記作業をなくし、情報共有の迅速化とデータの一元管理を実現します。
ZendeskとBitrix24の連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていた二つのツール間のデータ転記作業の手間を削減し、入力ミスや情報連携の漏れといったヒューマンエラーを防ぐことができます。</span>
これにより、サポート担当者や営業担当者は、より迅速かつ正確な情報に基づいて業務を進められるようになり、本来注力すべき顧客との対話や戦略的な活動に集中できる環境が整うでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化は、ノーコードツールの「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に構築することが可能です。
もしZendeskとBitrix24の連携をはじめとする業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、
ぜひこちらから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!
Q:担当者を自動で割り振れますか?
A:はい、分岐のオペレーションを使用することで実現できます。
例として以下のように
「優先度がhighの場合はAさんに依頼。その他の場合はBさんに依頼を行う」といったフローも作成が可能です。
※なお、「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。
Q:Bitrix24側に必要な料金プランはありますか?
A:Bitrix24は、無料のフリープランからお試しいただくことができます。
詳しい情報はBitrix24の公式サイトからご確認ください。
Q:連携が失敗した場合はどうなりますか?
A:連携に失敗した場合はフローボットが停止し、Yoomに登録しているメールアドレスへ通知が行われます。
通知設定をしておけばチャットツールにも自動通知されます。
なお、自動での再実行は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。
認証切れなどが原因の場合は、マイアプリから「削除→再接続」で復旧可能です。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。