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【ノーコードで実現】Zoomミーティングを他の業務アプリと自動で連携する方法
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2025-12-01

【ノーコードで実現】Zoomミーティングを他の業務アプリと自動で連携する方法

Miki Kinoshita

「Zoomミーティングを設定するたびに、手動でカレンダーに登録するのが面倒…」

「フォームで受け付けたアポイントごとに、ZoomのURLを発行してCRMに入力し直す作業に追われている…」

このように、Web会議の設定や関連情報の共有といった手作業に、多くの時間を費やしていませんか?

そこで活躍してくれるのが、フォームの回答内容をもとにZoomミーティングを自動で作成したり、作成されたミーティング情報を自動でカレンダーに登録したりできる仕組み

この仕組みを構築すれば、日々のちょっとした煩わしい手作業から解放され、より重要な業務に集中できる時間を生み出すことができるでしょう。

今回ご紹介する自動化の設定は、ノーコードで簡単にできて、手間や時間もあまりかからない方法です。
ぜひこの機会に自動化を導入して、毎日の作業をもっと楽にしましょう!

とにかく早く試したい方へ

YoomにはZoomミーティングの設定を自動化するテンプレートが多数用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、さっそく自動化を体験してみましょう!


Zoomミーティングを自動化する連携パターン

普段お使いの様々なツールとZoomを連携させ、ミーティングの設定や管理を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します。
この連携により、日程調整の手間を削減し、スムーズなコミュニケーションの実現に貢献できるでしょう。

気になる内容があれば、ぜひ気軽にクリックして試してみてくださいね!

カレンダーツールと連携してZoomミーティングを管理する

Zoomで作成されたミーティング情報をOutlookなどのカレンダーに自動で登録することができます。
手動での転記ミスや登録漏れを防ぎ、確実なスケジュール管理の実現をサポートします。


データベース/CRMサービスと連携してZoomミーティングを作成する

フォームの回答やSalesforceなどの情報をもとに、Zoomミーティングを自動で発行し、情報を更新することも可能です。
商談や面談の日程調整からURL発行までの一連の流れを効率化し、顧客対応の迅速化に期待できます。


スケジュールツールと連携してZoomミーティングを作成する

Googleカレンダーなどで予定を作成するのと同時に、ZoomミーティングのURLを自動で発行し、予定に追記すること可能!
ミーティング設定の手間を省き、より迅速な日程調整を実現することで、結果的に業務全体の生産性向上にも寄与できるでしょう。


■概要
「Googleカレンダーで予定が作成されたら、Zoomミーティングを作成し詳細を予定に追記する」ワークフローは、日程調整とオンライン会議の設定を自動化する業務ワークフローです。
会議の予定をGoogleカレンダーに登録するたびに、Zoomミーティングが自動的に作成され、その詳細がカレンダーの予定に追記されます。
これにより、手動でのZoomリンクの生成や入力の手間を省き、スムーズな会議準備が可能になります。
特にリモートワークやオンラインミーティングが増えている現在、この自動化は効率化に大いに役立ちます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・GoogleカレンダーとZoomを日常的に利用しているビジネスパーソンの方
・日程調整時に毎回Zoomミーティングを手動で設定する手間を省きたい方
・チームやプロジェクトでのオンライン会議の設定を自動化し、効率化を図りたい管理者の方
・リモートワーク環境での会議準備をスムーズに進めたい企業のIT担当者の方

■注意事項
・GoogleカレンダーとZoomをそれぞれYoomと連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Zoomミーティングの情報をOutlookカレンダーに自動登録するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、「Zoomでミーティングが作成された際に、その情報をOutlookのカレンダーにイベントとして自動で登録する」フローの設定手順を解説していきます!

自動化を取り入れることで面倒な手作業を削減しつつ、登録漏れといったヒューマンエラーも防げるため、より確実なスケジュール管理が実現できるでしょう。

ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

また、「まだYoomを1度も使ったことがない!」という方は、初めてのYoomもチェックしてみてくださいね!

※今回連携するアプリの公式サイト:ZoomOutlook

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • ZoomとOutlookのマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • Zoomのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにしてフローの動作確認

《参考》基本的なフローボットの作成方法


ステップ1:ZoomとOutlookをマイアプリ登録

はじめに、フローで使用するアプリとYoomを連携するための「マイアプリ登録」を行います。
Yoomとそれぞれのアプリを連携することで各アプリの操作が行えるようになるため、事前にマイアプリ登録を済ませておくと、後続のフローの設定がスムーズになりますよ!

Zoom

以下に手順を解説したナビがあるので、こちらをご覧になりながら進めてみてくださいね!

《参考》

Zoom(OAuth)およびZoom Phoneのマイアプリ登録方法

Outlook

こちらも同様に解説ナビがあるので、確認しながらマイアプリ登録を進めていきましょう。

【注意事項】

Microsoft 365(旧称 Office 365)」には個人向けと法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、法人向けプランを契約していない場合、Yoomとの連携がうまくいかない可能性があるのでご注意ください。

詳細はこちら▶︎Microsoft365サービス群におけるマイアプリ登録手順と注意事項

ステップ2:テンプレートをコピーする

続いて、今回作成するフローボットのテンプレートをコピーします。
Yoomにはさまざまな業務シーンを想定した自動化フローのテンプレートがすでに多数用意されており、テンプレートを使用することで簡単に設定が完了するのも魅力!

以下バナーの「試してみる」をクリックし、設定を進めていきましょう。

《参考》テンプレートのコピー手順

  • 以下バナーの右側にある「試してみる」をクリック
  • Yoomのアカウントにログイン
    ※Yoomのアカウントをまだ作成していない方は、アカウント登録をしましょう!
  • コピーしたテンプレートを格納するワークスペースを選択


コピーが完了すると、下図のように自動化フローの大枠が構築された状態の設定画面に切り替わります。

まずは、Zoomのアプリトリガーの設定から始めていきましょう!

《参考》コピーしたテンプレートが見つからない場合

テンプレートをコピーし、あとで設定しようと思って画面を閉じたら、テンプレートがどこにあるのか見つからなくなってしまった!

といった場合もあるでしょう。

コピーしたテンプレートは、初めは基本的に「マイプロジェクト」に格納されます。

Yoomの画面左側にあるメニュー欄から「マイプロジェクト」にアクセスし、「フローボット」を選択すると、「【コピー】Zoomでミーティングが作成されたら、Outlookで自分のカレンダーにイベントを登録する」という名前で格納されているはずです。

もしテンプレートが見当たらない場合は、上記を参考に探してみてくださいね!

ステップ3:Zoomのトリガー設定

最初の設定です!

まずはフローが起動するきっかけとなる、アプリトリガーの設定を行います。

(1/3)設定項目の選択

今回は、Zoomでミーティングが作成された際に、フローが起動するように設定していきますよ!

コピーしたテンプレートの「ミーティングが作成されたら(Webhook)」をクリックしてください。

(2/3)連携アカウントとアクションを選択

次に、フローと連携するZoomアカウントと、起動対象として検知するアクションを選択していきます。

連携するアカウント情報は、基本的にステップ1でYoomと連携したアカウント情報がすでに反映されていますよ!
もし反映されているアカウントとは別のものを使用したい場合は、「+連携アカウントを追加」をクリックし、フローで使用するZoomアカウントを連携しましょう。
(連携方法は、ステップ1でご紹介した手順と同様です)

アクションは「ミーティングが作成されたら(Webhook)」であることを確認してくださいね!

設定内容を確認したら、「次へ」を押してください。

(3/3)API接続設定

ここではWebhookの設定や、起動対象となるホストユーザーの指定(必要であれば)を行います。
1. Webhookの設定
この設定はZoomの画面で行いますので、下図赤枠のURLをコピーしておき、Zoomの画面に移動しましょう。
移動後はZoomのWebhook登録方法の手順に従い、設定を進めてみてくださいね!

2. ホストID
こちらの設定は必須ではなく、任意の項目になります。
特定のユーザーがホストであるミーティングが作成された場合にのみ、フローを起動させたい場合は設定してくださいね!
入力欄をクリックすると、連携しているZoomアカウントに紐づいた候補が表示されるので、候補の中から該当のユーザーを選択しましょう。

設定が完了したら動作確認のためにテストを行いますので、Zoomで実際にミーティングを作成してください。
「ホストID」にフローの起動対象となるホストユーザーを指定した場合は、指定したユーザーをホストに設定したミーティングを作成するようにしましょう。

作成後はYoomの画面に戻り、「テスト」をクリックします。
テストが成功すると、先ほど作成したミーティングの情報が「取得した値」に追加されるので、内容を確認しましょう。

ここで取得した値は後続のオペレーション設定時に引用でき、フローを起動する度に変動する値となります。
テストを行わなかった場合、後続のオペレーション設定時のエラーの原因となったり、エラーになった箇所や原因の特定が困難になる場合もあるため、可能な限りすべての設定画面でテストを実施するのがオススメです!

《参考》テストの重要性:「取得した値」のテスト値について

テストが成功し、取得した値が正しく追加されていることを確認したら「完了」を押して、次のステップに進みましょう!

ステップ4:日時・日付の加算減算設定

続いて、「日時・日付の加算減算」設定を行います。
「日時・日付の加算減算」オペレーションでは、日付や数字などの値に対して○日前や○時間後といった計算を自動で行うことができます。

ポイント≫
なぜ今回のフローには、このオペレーションが必要なの?

Outlookのカレンダーにイベントを登録する際、「終了日時」の設定が必須となります。

しかし、ステップ3でZoomから取得できる値の中に「終了日時」は含まれません。

そのため、「日時・日付の加算減算」オペレーションを使い、Zoomから取得できる「開始日時」と「ミーティングの期間」の値を用いて終了時間の自動算出を行います。

ここで算出した終了時間の値を引用して、Outlookのカレンダーにイベントを自動登録できるようにしていますよ!

(1/2)設定項目の選択

それでは設定を進めていきましょう。

「日時・日付の加算減算」をクリックしてください。

テンプレートを使用しているため、ここでの設定は既に完了しています。

特に設定を変更する必要はありませんが、下図のような設定になっていることを確認しましょう。

設定されている内容は、Zoomから取得した「開始日時」に「ミーティング期間(分)」を足し、「2025-12-08T15:30:45」といった形式で計算するようになっていますよ!

設定内容を確認したら「テスト」を押し、正常に自動計算が行われることを確認しましょう。

確認後は「完了」をクリックし、次のステップに進みます。

ステップ5:Outlookのカレンダーにイベントを登録する設定

あっというまに最後のステップです!
Zoomで取得した情報と、ステップ4で自動算出した値を用いて、Outlookのカレンダーにイベントを登録する設定をしていきます。

(1/3)設定項目の選択

「自分のカレンダーにイベントを登録する」をクリックしてください。

(2/3)連携アカウントとアクションを選択

ステップ3と同じ要領で、連携するOutlookアカウントと実行するアクションの設定内容を確認し、「次へ」を押しましょう。

(3/3)API接続設定

ここでは、Outlookのカレンダーに登録するイベントの詳細設定を行います。
1. タイトル
登録するイベントのタイトルを設定します。
下図のように「取得した値」を用いて設定することで、Zoomのミーティング情報をそのまま引用できますよ!

2. 開始日時
こちらも同様に、「取得した値」の「ミーティングが作成されたら(Webhook)」内にある、「開始日時」を設定しましょう。
「取得した値」を使わずに手入力で設定してしまうと、毎回同じ開始日時の予定が繰り返し作成されてしまうため、ご注意ください!

3. 終了日時
こちらはステップ4で自動算出した値を設定してくださいね!

4. 説明
登録するイベントの説明欄に記載する内容を設定します。
ミーティングの「URL」や「パスワード」など、Zoomの情報を引用する部分は「取得した値」を用いて設定し、「Zoomミーティングが作成されました」など、繰り返し同じ文章を使用する定型的な内容は直接入力しましょう。
このように、「取得した値」と直接入力する「固定値」を組み合わせて柔軟なカスタマイズが可能なので、フローを活用する業務内容に合わせて自由に設定してみてくださいね!

設定が完了したら「テスト」をクリックし、正常にOutlookにデータを連携できるかを確認します。

「テスト成功」と表示されたら、Outlookのカレンダーにイベントが登録されているはずなので、確認してみてくださいね!

正しくデータ連携が行われていることを確認したら「完了」を押し、設定完了です!

ステップ6:トリガーをONにしてフローの動作確認

ここまで設定お疲れ様でした!

これで今回のフローの設定はすべて完了になります。

すべての設定が完了すると下図のようなポップアップが表示されるので、「トリガーをON」にして、フローの動作確認をしておくと安心です。

「フローを実際に動かすのは、あとでにしたい!」という場合もありますよね!
その場合は「あとで」を選択し、フローの設定画面右上にある「トリガーON/OFF」のトグルボタンからON・OFFを切り替えてご利用ください。

以上が「Zoomでミーティングが作成された際に、その情報をOutlookのカレンダーにイベントとして自動で登録する」フローの設定手順でした!

Zoomを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、ZoomのAPIを活用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
例えば、Zoomのオンライン会議を起点に、予定調整から実施後の共有・通知作業を自動化できます。これにより、会議の調整や事後対応の工数を削減し、迅速で抜け漏れのない会議運営を実現できるでしょう。


Airtableから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。

Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。


Googleフォームの送信内容をもとにZoomにミーティングを作成するフローです。

■概要
Zoomでミーティングを設定するたびに、Googleカレンダーへ手動で予定を登録し、さらにGmailで参加者に招待メールを送るのは手間ではありませんか?
こうした一連の作業は、入力ミスや送信漏れのリスクも伴いがちです。
このワークフローを活用すれば、Zoomでのミーティング作成をきっかけに、Googleカレンダーへの予定登録からGmailでの招待メール送信までを自動で完結させることができ、GoogleカレンダーとGmailに関連する煩雑な業務を効率化します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomでのミーティング設定後、GoogleカレンダーやGmailへの手動登録に手間を感じている方
・GoogleカレンダーとGmailを連携させ、招待メールの送信漏れや日程の登録ミスを防止したい方
・ミーティング調整に関する一連の定型業務を自動化し、本来のコア業務に集中したいと考えている方

■注意事項
・Zoom、Googleカレンダー、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
「Zoomでミーティングが終了したらAIで文字起こししてNotionに追加する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後にAIが自動的に文字起こしを行い、その内容をNotionに記録する仕組みです。これにより、会議の内容が整理され、後で簡単にアクセスできるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・会議内容をNotionで整理したいチーム
・定期的なミーティング内容を一元管理したい方
・会議後に重要なポイントをすぐに参照したい担当者
・Notionを使って情報を効率的に共有したい方

■注意事項
・Zoom、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記ページをご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

■概要
「Zoomでミーティングが終了したら文字起こしし議事録を作成してGoogle Driveに保存する」ワークフローは、Zoomミーティング終了後に自動的に文字起こしを行い、その内容から議事録を作成してGoogle Driveに保存する仕組みです。
これにより、会議後の議事録作成作業を効率化し、誰でも簡単にアクセスできる場所に保存できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にZoomミーティングを開催し、その議事録を効率よく管理したい方
・会議後の議事録作成を自動化し、手間を減らしたいチームリーダー
・Google Driveを活用して、会議の記録を簡単に共有したい方
・会議終了後、素早く議事録を作成してチームと共有したい担当者
・議事録の保存場所を一元管理し、後から参照しやすくしたい方

■注意事項
・Zoom、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398-zoom%E3%81%A7%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%92%E5%8F%96%E5%BE%97%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9A%9B%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9

kintoneのステータスが指定のものに更新されたら、更新されたレコードの情報を元にZoomの会議URLを発行し、メールで送付します。

■概要
Zendeskで顧客からの問い合わせチケットを受け付けた後、個別にZoomミーティングを設定する作業に手間を感じていませんか?
手作業での日程調整やURL発行は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Zendeskで新しいチケットが作成されると、その情報をもとにZoomミーティングが自動で作成されるため、ZendeskとZoomを連携させたスムーズな顧客対応を実現できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zendeskでのチケット対応後、手動でZoomミーティングを設定しているサポート担当者の方
・ZendeskとZoomを連携させ、よりスムーズな顧客対応フローの構築を目指しているチームリーダーの方
・サポート業務全体の効率化や自動化によって、サービス品質の向上を図りたいと考えている方

■注意事項
・Zendesk、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
「Zoomミーティングの音声文字起こしを行い、ChatGPTで多言語に翻訳して共有する」ワークフローは、国際的なチーム間でのコミュニケーションをスムーズにするための業務ワークフローです。
言語の壁を越えた情報共有が簡単に実現でき、チーム全体の生産性向上に寄与します。

■このテンプレートをおすすめする方
・国際的なチームでZoomミーティングを頻繁に行い、多言語での共有が必要な方
・ミーティングの内容を自動で文字起こしし、後から簡単に確認したい方
・ChatGPTとスプレッドシートを連携させて、効率的に情報を整理・共有したい方
・多言語翻訳によって、異なる言語を話すメンバー間のコミュニケーションを円滑にしたい方
・業務ワークフローの自動化を進め、時間と労力を節約したい事務担当者の方

■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

まとめ

いかがでしたか?
Zoomミーティングに関連する業務を自動化することで、ミーティング設定やカレンダー登録、参加者への案内といった一連の作業にかかる手間を削減し、ヒューマンエラーを効果的に防ぐことが期待できます。
これにより、担当者は煩雑な調整業務から解放され、商談の準備やプロジェクトの推進といった、より本質的な業務に集中できる環境が整うでしょう。

今回ご紹介したような業務自動化フローの構築は、ノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単に実現可能です。
「自動化って難しそう…」「エンジニアいないしな…」といった場合でも、誰でも気軽に自動化を導入できるのは魅力ですよね!

また、フローは自由にカスタマイズできるので、アイデア次第で活用方法は無数にあります。

この機会に自社の業務に合う最適なフローを構築し、日々の業務をもっとラクに、もっと効率的にしませんか?

もし少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひアカウントを作成し、Yoomによる業務効率化を体験してみてくださいね!

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よくあるご質問

Q:カレンダーの予定からZoom URLを自動発行できますか?

A:

はい、できます。たとえば、Outlookに登録された予定の情報を基にZoomの会議を自動作成したり、Calendlyなどのカレンダーアプリに予定が登録された際に、Zoomでミーティングを自動作成したりすることも可能です。

またYoomには、こうしたカレンダーの予定からZoomのミーティングURLを自動発行するフローボットのテンプレートがすでに用意されているので、ぜひご活用ください!


■概要
Outlookで予定が登録されたらZoomの会議を作成するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
1. Outlookの予定表を利用してスケジュール管理を行っている方
・登録した予定情報を他のアプリでも活用したい方
・チームメンバーのスケジュールをOutlookで共有している方
2. Zoomを利用している方
・オンラインでの会議や商談を頻繁に実施する方

■注意事項
・Outlook、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐オペレーションはミニプラン以上、AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。対象外のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

■概要
Calendlyで日程調整が完了した後、手作業でZoomのミーティングURLを発行し、参加者に送付する作業に手間を感じていませんか。
この一連の作業は、コピー&ペーストのミスや、URLの発行漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローは、CalendlyとZoomを連携させることで、日程調整からミーティング発行までを完全に自動化し、こうした課題を円滑に解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Calendlyで確定した予定に対し、手動でZoomのURLを発行・送付している方
・CalendlyとZoomの連携をよりスムーズに行い、日程調整業務を効率化したい方
・オンラインでの商談や面談が多く、ミーティング設定の工数を削減したい営業・採用担当者の方

■注意事項
・Calendly、ZoomのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのプランによって利用できるアクションとそうでないアクションがあるため、ご注意ください。
・現時点では以下のアクションはZoomの有料プランのみ利用可能です。
 ・ミーティングが終了したら
 ・ミーティングのレコーディング情報を取得する(クラウド上に存在するレコーディングのみ取得可能なため)
・詳細は以下をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

Q:ミーティング録画の保存や共有も自動化できますか?

A:

はい、ミーティング終了後に録画データをクラウドストレージに自動保存したり、メールツールやチャットツールで自動共有することも可能です。

こちらもすでにテンプレートが用意されているので、ご活用ください。
また、フローは自由にカスタマイズできるので、普段業務で使用しているアプリに差し替えたりと、適宜調整してみてくださいね!


■概要
Zoomミーティング終了後に録画リンクや議事録を自動でOutlookに共有するワークフローです。会議の内容を迅速にチームに伝達し、情報の共有漏れを防ぐことができます。また、手間のかかる手作業を自動化し、業務効率を向上させます。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・ZoomとOutlookを日常的に使用しており、会議後の情報共有に時間をかけているビジネスパーソン
・チーム内での議事録や録画リンクの共有プロセスを標準化・自動化したいと考えている管理者
・情報共有のミスを減らし、業務効率を向上させたいと考えている企業のIT担当者

■注意事項
・ZoomとOutlookをYoomに連携させる必要があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方

■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

Q:Outlook以外のカレンダー(Googleカレンダーなど)でも連携可能ですか?

A:

はい、Google カレンダーやCalendlyなど、さまざまなカレンダーアプリでも同様の連携ができます。

今回ご紹介したフローの、Outlookの「自分のカレンダーにイベントを登録する」アクション部分を、使用したいカレンダーアプリのアクションに差し替えてご利用ください。

Yoomを使った連携可能なアプリは豊富にあるため、連携可能なアプリについては【連携アプリ一覧】をご確認ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
Miki Kinoshita
SaaS自動化プラットフォーム『Yoom』の活用をテーマに、業務効率化に関する記事執筆を行うWebディレクター。医療事務からWeb制作ディレクターへ転身。Web制作の現場で日々発生する定型業務に対し、業務フロー改善の必要性を痛感した経験を持つ。その過程で、ノーコードで多様なSaaSツールを連携できる『Yoom』のRPA・自動化機能に出会い、業務自動化がもたらすインパクトに感銘を受ける。自身の業務改善における実体験に基づき、非エンジニアの視点からでもSaaSを活用した業務効率化が実現できるよう、具体的なユースケースを交えて解説している。
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