※この記事でLINEと表記されるアプリは「LINE公式アカウント」です。
LINE公式アカウントは多くの企業に利用され、顧客とのコミュニケーションをスムーズに進める強力なツールですよね。
でも、Slackと連携することで、さらなる利便性が得られるでしょう。
たとえば、これまでLINE公式アカウントでメッセージを受信した際、気づくのが遅れたり、確認が漏れてしまったりしたことはありませんか?
LINE公式アカウントとSlackを連携すると、LINE公式アカウントにメッセージが投稿されたらSlackに自動で通知できます。
従来の方法ではプログラミングが必要でしたが、ノーコードで簡単に設定できる方法をご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね!
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツールYoomを使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントを通じたユーザーからの問い合わせ対応で、確認漏れやチームへの共有に手間を感じることはありませんか。
手動での確認や転記作業は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントにメッセージが届いたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ自動で通知できます。
これにより、問い合わせの見逃しを防ぎ、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応をチームで行っている担当者の方
・Slackを活用して、ユーザーからの問い合わせをリアルタイムで共有したい方
・手作業による通知の転記作業をなくし、対応の抜け漏れを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
こんな方におすすめ
- LINE公式アカウントとSlackでの業務効率化を考えている方。
- LINE公式アカウントでメッセージが来たらSlackに通知したい方。
- LINE公式アカウントとSlackを連携して、メッセージの確認漏れを防ぎたい方。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する自動化のメリット2選
マーケティング担当者とプロジェクトマネージャーの視点から、この自動化フローのメリットを考察してみました。
メリット1 リアルタイム通知で動向を迅速に把握
LINE公式アカウントで顧客からのメッセージが活発になるのは、顧客との距離が縮まる良い機会です。
ただし、メッセージが増えると情報の整理が必要になるため、適切な管理が重要ですよね。
この自動化フローを導入すれば、顧客からのメッセージがリアルタイムでSlackの専用チャンネルに自動通知されます。
そのため、マーケティングチームは、メッセージを見逃さずに顧客の反応や動向を把握しやすくなります。
結果として、適切なタイミングでフォローアップしやすく、プロモーション施策の改善にもつなげやすくなるのではないでしょうか。
また、顧客対応を効率的に進める上でも役立つはずです。
メリット2 デバイスに依存せず外出先からでも対応可能
これまで、LINE公式アカウントで受け取ったメッセージを手動でチームに共有する作業には手間がかかり、大変だったかもしれません。
この自動化フローを導入することで、メッセージが自動的にSlackに共有され、手動での共有が不要になります。
Slack内で各メッセージに対して担当者をスレッドで割り当てたり、進行状況を整理しやすくなったりするため、チームの動きがスムーズになるのではないでしょうか。
その結果、プロジェクトマネージャーにとっては、効率的なフローが整い、メンバーが動きやすい環境を作れるはずです。
LINE公式アカウントとSlackを連携してできること
LINE公式アカウントとSlackのAPIを連携すれば、LINE公式アカウントのデータをSlackに自動的に連携することが可能です!
気になる自動化例をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにLINE公式アカウントとSlackの連携を実際に体験できます。
登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
この連携フローは、LINE公式アカウントを通じてユーザーから新しいメッセージを受信した際に、そのメッセージの内容、ユーザー情報などを自動でSlackの指定チャネルに通知するフローです。
この連携により、ユーザーからの問い合わせや注文などの重要なメッセージを見逃すことなく、チーム全体で受信状況と対応の必要性を迅速に把握できるようになるでしょう。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントを通じたユーザーからの問い合わせ対応で、確認漏れやチームへの共有に手間を感じることはありませんか。
手動での確認や転記作業は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントにメッセージが届いたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ自動で通知できます。
これにより、問い合わせの見逃しを防ぎ、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応をチームで行っている担当者の方
・Slackを活用して、ユーザーからの問い合わせをリアルタイムで共有したい方
・手作業による通知の転記作業をなくし、対応の抜け漏れを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する
この連携フローは、LINEでユーザーからメッセージを受信した際に、その内容を自動でSlackの指定チャネルに通知すると同時に、ユーザーへ定型化された一次対応メッセージを自動で返信するフローです。
この連携により、問い合わせの一次応答を自動化することで顧客満足度を向上させ、チームはSlackで通知を受け取った後に迅速に本対応の準備を開始できるようにサポートします。
LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する
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■概要
「LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する」フローは、LINEとSlackの連携を活用して迅速な情報共有と自動応答を実現する業務ワークフローです。
日常のコミュニケーションをスムーズに保ちながら、緊急時の対応も効率化します。
YoomのAPI連携やAI機能を駆使することで、手動作業を減らし、業務の生産性向上に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に使用し、Slackでも情報共有を行っているチームの方
・メッセージの即時通知と自動応答を導入して業務効率を上げたい担当者の方
・複数のコミュニケーションツールを連携させて一元管理したい企業の方
・緊急対応が求められる業務フローを自動化したい管理者の方
・Yoomを活用して既存の業務ワークフローを強化したいIT担当者の方
■注意事項
・LINE公式アカウントとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
今回ご紹介するテンプレート以外にも、Slackを活用してもっと日々の業務が便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Slackを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
LINE公式アカウントとSlackの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にLINE公式アカウントとSlackを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでLINE公式アカウントとSlackの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:LINE公式アカウント/Slack
[Yoomとは]
フローの作成方法
ここから「LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する」自動化を、Yoomのテンプレートフローボットを使った方法でご紹介します。
作成の流れは大きく分けて以下のように勧めていきます。
- LINE公式アカウントとSlackをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- LINE公式アカウントのトリガー設定およびSlackのアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントを通じたユーザーからの問い合わせ対応で、確認漏れやチームへの共有に手間を感じることはありませんか。
手動での確認や転記作業は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントにメッセージが届いたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ自動で通知できます。
これにより、問い合わせの見逃しを防ぎ、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応をチームで行っている担当者の方
・Slackを活用して、ユーザーからの問い合わせをリアルタイムで共有したい方
・手作業による通知の転記作業をなくし、対応の抜け漏れを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
事前に準備するもの
連携作業の中で必要なものをリストアップしました。
LINE公式アカウント
Slack
ステップ1:LINE公式アカウントとSlackをマイアプリ連携
ここでは、連携するアプリをYoomに登録する設定を行います。
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みますよ!
基本的な設定方法を解説しているナビがありますので、まずはこちらをご覧ください。
今回のフローで使用するSlackのマイアプリ登録方法についてもナビ内で解説しているので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!
それではさっそく、今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法について解説していきます。
Yoomのワークスペースにログインいただき、マイアプリから新規接続をクリック!
Yoomで接続できるアプリ一覧が表示されます。一番上の検索窓から今回接続するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めましょう。
LINE公式アカウント
検索結果からLINE公式アカウントを選択します。事前準備で得た値を入力する画面が表示されるので、入力していきましょう!
アカウント名は任意の値(メールアドレスなど)になります。
各必須項目を入力し、追加ボタンをクリックします。これでLINE公式アカウントとの連携ができました。
ステップ2:Yoomのテンプレートをマイプロジェクトへコピーする
Yoomへ登録後、こちらのバナーをクリックします。
そうすると、Yoomワークスペースの「マイプロジェクト」にテンプレートがコピーされます。
LINE公式アカウントでユーザーからメッセージが届いたらSlackに通知する
試してみる
■概要
LINE公式アカウントを通じたユーザーからの問い合わせ対応で、確認漏れやチームへの共有に手間を感じることはありませんか。
手動での確認や転記作業は、対応の遅れやヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントにメッセージが届いたタイミングで、Slackの指定チャンネルへ自動で通知できます。
これにより、問い合わせの見逃しを防ぎ、迅速な顧客対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントでの顧客対応をチームで行っている担当者の方
・Slackを活用して、ユーザーからの問い合わせをリアルタイムで共有したい方
・手作業による通知の転記作業をなくし、対応の抜け漏れを防ぎたいと考えている方
■注意事項
・LINE公式アカウント、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
マイプロジェクトにテンプレートがコピーされましたね!
下図赤枠内のタイトルをクリックすることで、設定画面に遷移します。
ステップ3:アプリトリガー 「ユーザーからメッセージを受けとったら」
テンプレートの1つ目のプロセスをクリックします。
ここではLINE公式アカウントのユーザーからチャットが届くことをトリガーとし、届いたチャットに関する情報を取得するように設定します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらに表示される項目は、すでに初期設定されています。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- LINE公式アカウントと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリック
(2/2)連携アカウントとアクションを選択
Yoomの画面で表示させたWebhook URLをコピーします。LINE公式アカウントの管理画面を開き、Webhook URLを入力します。
>ヘルプ:LINE公式アカウントのWebhookイベントの設定方法
LINE公式アカウントのトグルをONにした後、Yoomの画面に戻りテストに進みます。
→テストをクリック→成功
アウトプット(取得した値)から、チャットの送信内容が取得できました。
※実際にフローボットの運用を開始した際には、それぞれの項目に具体的な値が取得されます。
→保存する をクリックします
ステップ4:アプリと連携する「Slackに通知する」
テンプレートの2つ目をクリックします。
このプロセスではSlackへ自動送信する内容を設定します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- Slackと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)API接続設定
-
投稿先のチャンネルID
編集欄をクリックするとプルダウンが開き、Slackのワークスペースのチャンネル候補が表示されます。通知するチャンネルを選択すると、自動でIDが引用されますよ!
-
メッセージ
通知の定型文を作成します。編集欄をクリックすると、抽出したアウトプット(取得した値)がプルダウンに表示されます。項目をクリックすると、引用コードが埋め込まれます。引用コードの手前に、項目を入力しておくと通知内容がわかりやすくなります。
→テストをクリックします。→成功 →保存するをクリック
今回のフローでの設定はここまでです!
ステップ5:アプリトリガーを【ON】にする
全てのプロセスが設定済みになると、コンプリート画面がポップアップされます。
アプリトリガーをONにし、フローボットを起動します。
プログラミングを使わず短時間で、自動化を実現できましたね!
SlackのデータをLINE公式アカウントに連携したい場合
今回はLINE公式アカウントからSlackへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSlackからLINE公式アカウントへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。
Slackに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
LINE公式アカウントへSlackのメッセージを送ることができるので、特定のチャンネルに来たメッセージだけを転送するように…なんてことも自由自在!
2つのアプリを確認する手間が解消され、業務の効率化に寄与できるでしょう。
Slackに新しいメッセージが投稿されたら、LINEに通知
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■概要
Slackでの重要なメッセージ、つい見逃してしまうことはありませんか?すぐに確認が必要な連絡に気づくのが遅れると、業務に支障が出ることもあります。このワークフローを活用すれば、Slackの特定のチャンネルにメッセージが投稿された際に、自動でLINE公式アカウントへ通知を送ることができ、迅速な情報共有と対応を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Slackでの情報共有をよりスピーディに行いたいと考えているマネージャーの方
・外出先などでもSlackの重要な通知をリアルタイムで確認したい営業担当者の方
・複数ツール間の通知確認の手間を省き、業務に集中したいと考えているすべての方
■注意事項
・Slack、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINE公式アカウントやSlackのAPIを使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもLINE公式アカウントやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
LINE公式アカウントを使った便利な自動化例
LINE公式アカウントで友だちが追加されたらSlackに通知したり、Google スプレッドシートやNotionなどに自動で追加したりすることもできます。
また、LINE公式アカウントで受け取ったファイルをクラウドストレージに自動でアップロードすることも可能!
AirtableからLINE公式アカウントのメッセージを送信する
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AirtableからLINE公式アカウントのメッセージを送信するフローです。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードする
試してみる
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらDropboxにアップロードするフローです。
■注意事項
・LINE公式アカウント、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する
試してみる
■概要
「LINEでメッセージを受信したらSlackに通知し、一次対応を送信する」フローは、LINEとSlackの連携を活用して迅速な情報共有と自動応答を実現する業務ワークフローです。
日常のコミュニケーションをスムーズに保ちながら、緊急時の対応も効率化します。
YoomのAPI連携やAI機能を駆使することで、手動作業を減らし、業務の生産性向上に貢献します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEを日常的に使用し、Slackでも情報共有を行っているチームの方
・メッセージの即時通知と自動応答を導入して業務効率を上げたい担当者の方
・複数のコミュニケーションツールを連携させて一元管理したい企業の方
・緊急対応が求められる業務フローを自動化したい管理者の方
・Yoomを活用して既存の業務ワークフローを強化したいIT担当者の方
■注意事項
・LINE公式アカウントとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
LINEで友だちが追加されたらSlackに通知する
試してみる
■概要
「LINEで友だちが追加されたらSlackに通知する」ワークフローは、LINEとSlackの連携を自動化し、新しい友だちの追加を即座にチームに共有する業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINEとSlackを日常的に活用しているチームリーダーの方
・新しいLINE友だちの追加情報を迅速にチームに共有したい人事担当者の方
・情報共有の自動化で業務効率を向上させたいIT担当者の方
・手動での通知作業を減らし、ミスを防止したい企業の管理者の方
・LINEとSlackの連携を簡単に設定したい初心者の方
■注意事項
・LINE公式とSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらGoogle Driveにアップロードする
試してみる
■概要
LINE公式アカウントで顧客からファイルを受け取る際、都度手動でダウンロードしGoogle Driveに保存する作業は手間がかかり、保存漏れといったミスの原因にもなり得ます。このワークフローは、LINE公式アカウントでファイルを受信した際に、自動でGoogle Driveの指定フォルダへアップロードする処理を実現します。これにより、手作業によるファイル管理を効率化し、対応の迅速化と確実な情報共有を可能にします。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで顧客対応を行い、ファイル管理を効率化したいと考えている方
・手作業によるファイルのダウンロード忘れや、保存先の間違いといったミスを防ぎたい方
・顧客から受け取ったファイルを、社内やチームで迅速に共有する仕組みを構築したい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでファイルを受け取ったらOneDriveにアップロードする
試してみる
■概要
LINE公式アカウントでお客様や取引先からファイルを受け取るたびに、手動でダウンロードしてOneDriveにアップロードする作業は手間ではないでしょうか。
この繰り返し作業は、ファイルの保存漏れや、どのファイルが最新か分からなくなるといった管理上の課題にも繋がりがちです。
このワークフローを活用すれば、LINE公式アカウントでのファイル受信をきっかけに、指定のOneDriveフォルダへ自動でアップロードします。
面倒なファイル管理業務から解放され、より円滑な情報共有を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・LINE公式アカウントで受け取ったファイルを、手作業でOneDriveに保存している方
・顧客や取引先とのファイル共有を、より迅速かつ正確に行いたいと考えている方
・手動でのファイル転送による、保存漏れなどのヒューマンエラーを防ぎたい方
■注意事項
・LINE公式アカウント、OneDriveのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Notionに追加するフローです。
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加する
試してみる
LINE公式アカウントで友だち登録されたら、Google スプレッドシートに追加するフローです。
Slackでメッセージを受信したらLINEに転送する
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■概要
「Slackでメッセージを受信したらLINEに転送する」フローは、異なるコミュニケーションツール間の情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。
チーム内でSlackを主に使用しつつ、LINEでの通知も必要な場合に便利です。
Yoomを活用することで、手動での情報転送作業を自動化し、効率的なコミュニケーション環境を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・SlackとLINEを日常的に活用しているチームのコミュニケーション担当者の方
・異なるプラットフォーム間での情報共有を自動化し、作業効率を向上させたい管理者の方
・手動でのメッセージ転送に時間を取られているビジネスパーソン
■注意事項
・SlackとLINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Microsoft Excelに追加する
試してみる
LINE公式アカウントでユーザーが友だち追加したら、Microsoft Excelに追加するフローです。
Slackを使った便利な自動化例
GoogleフォームやHubSpotのフォームで回答された内容をSlackに自動で通知したり、Web会議終了後に、内容を文字起こしして要約した後に通知することもできます。
また、メール受信を自動でSlackに通知することもYoomではノーコードで実現可能!
Backlogで課題にコメントが追加されたらSlackに通知する
試してみる
Backlogで課題にコメントが追加されたら、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。
ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類しSlackの適切なチャンネルに通知
試してみる
ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類し、Slackの適切なチャンネルに通知します。
Googleフォームで回答が送信されたらSlackに通知
試してみる
■概要
Googleフォームで受け付けた問い合わせやアンケートの回答を、関係者に都度共有するのは手間ではありませんか?手作業での共有は、対応の遅れや情報共有の漏れにつながることもあります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されると同時に、指定したSlackチャンネルへ自動で通知できるため、情報の共有を迅速かつ確実に行い、対応の質を向上させることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで受け付けた回答を、Slackで迅速にチームへ共有したい方
・手作業での情報共有に手間を感じており、通知の漏れや遅延を防ぎたいと考えている方
・フォームの回答内容をもとにした、次のアクションへの移行を迅速化したいチームリーダーの方
■注意事項
・Googleフォーム、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Notionでページが作成または更新されたらSlackに通知
試してみる
Notionでページが作成または更新されたら、指定のSlackチャンネルに通知します。
Slackで特定の出退勤ワードを投稿したらKING OF TIMEに打刻
試してみる
Slackで特定のワードを入力したらそれを使ってKING OF TIMEに打刻します。
■使用しているスプレッドシート
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/11SWeZXQ8ydRUvjJ4va176dJVLCikBkwCoxb3LssCbng/edit#gid=905845917
■留意点
・SlackとKING OF TIMEのデータコネクトの際に、Slack側の氏名とKING OF TIMEの姓名情報が一致している必要があります。
・出勤と退勤のみの設定を想定していますが、休憩等ある場合は分岐や進行先の切り替え設定を変えることで対応できます。
■作成手順
①Slackトリガーで「新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」を設定し、投稿を行う任意のチャンネルを設定し一度デモ投稿して、テストします。その後レスポンス結果にあるts横の+マークを押してアウトプットにタイムスタンプを取得します。
②分岐を設け、①のオペレーションとアウトプットに「メッセージ内容」を設定し、条件は正規表現に一致する、値は「出勤|退勤」のように設定します。
③スプレッドシートを別で用意し、以下のURLまたは添付したスプレッドシート上にヘッダーと関数を設定します。
※UNIXTIMEを通常の日付・時刻に変換する方法:https://intercom.help/yoom/ja/articles/8343335
※この際A2セルは書式なしテキストに、日付のセルはYYYY-MM-DD形式に書式を事前に変更してください。
④アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)をコピーするアクションを選択し、③で用意したスプレッドシートのタブをコピーする設定をします。
⑤アプリと連携するでスプレッドシートのセルに値を入力するアクションを選択し、④でコピーしたスプレッドシートのA2セルに①で取得したtsというアウトプットを埋め込みます。
※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑥データベースを操作するでスプレッドシートのレコード取得を選択し、③で用意したスプレッドシートでA1:Bと範囲設定し、UNIXTIMEが空でないで検索をかけ、レコードを取得します。
※※シート名は④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑦アプリと連携するでスプレッドシートのシート(タブ)を削除するアクションを選択し、④でコピーしたタブを削除する設定を行います。
※シートIDは④でコピーしたアクションのアウトプットから埋め込みます。
⑧Yoomデータベースで事前にテーブルを2つ用意し、データコネクトでSlackとKING OF TIMEを同期させます。
※SlackはユーザーIDと表示名や氏名を表示項目とします。
※KING OF TIMEは姓、名、識別番号を表示名とします。
⑨KING OF TIMEをデータコネクトしたテーブルに1列関数の列を設け、「JOIN("",{姓},{名})」このように設定し姓名を連結させます。
⑩データベースを操作するでYoomを選択し、Slackのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、ユーザーIDが①で取得した{{送信者}}に等しいと設定します。
⑪データベースを操作するでYoomを選択し、KING OF TIMEのデータコネクトを行ったテーブルでレコード取得を行い、関数で連結した氏名が⑩で取得した{{氏名}}や{{表示名}}に等しいと設定します。
⑫進行先の切り替えで、オペレーションは①、アウトプットはメッセージ内容とし、出勤と退勤を直接進行先に入力します。
⑬進行先それぞれに対してアプリと連携するからKING OF TIMEの打刻データを登録を設定し、識別番号や打刻時間などを⑥や⑪で取得した値を埋め込み設定します。
freeeの経費申請が承認されたらSlackに通知する
試してみる
freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Slackの特定チャンネルに通知するフローボットです。
kintoneのコメントで自分がメンションされたらSlackに通知
試してみる
kintoneのコメントで自身がメンションされたら、そのコメント内容をSlackのDMに送信するフローボットです。
フォームに入力した工数をfreee工数管理に登録してSlackに通知
試してみる
フォームに入力した工数をfreee工数管理に登録してSlackのチャンネルに通知します
メールを受信したらAIオペレーションで送信者情報を抽出してSlackに通知
試してみる
毎日Google Adsからレポートを取得してSlackに通知する
試してみる
毎日指定の時間に前日のGoogle Adsからレポート情報を取得して、自動的にSlackに通知するフローです。
ご紹介したテンプレート以外にも、Slackがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。
⇒Slackを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)
まとめ
LINE公式アカウントで受け取ったメッセージを自動的にSlackへ通知するフローボットを導入することで、手動作業を減らしスムーズなチーム運営につながります。
顧客からのメッセージをリアルタイムで共有することで、マーケティングチームは即座に顧客の動向を把握し、プロジェクトマネージャーはチームメンバーが効率よく動ける環境を整えられますね。
これにより、チーム全体の連携がスムーズに進み、結果として顧客対応がより迅速化するのではないでしょうか。
ぜひ、このフローボットで業務の流れを最適化してみてください。
Yoomのフローボットテンプレートを活用すれば、プログラミングの知識がなくてもすぐに導入できます。
この自動化の便利さを、今すぐ試してみてくださいね!
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では、またお会いしましょう!
よくあるご質問
Q:特定のキーワードを含むメッセージだけ通知できますか?
A:
はい、可能です。連携する条件を絞る場合、トリガー直下の「+」ボタンを押して「分岐条件の設定」を入れることで、指定する条件に一致するメッセージのみを連携できるようになります。
また、分岐条件の設定時に「分岐条件を追加」すると、複数の条件を最大5個まで指定できます。
複数の条件を指定することで、より細かに条件を絞って連携できますよ!
【注意事項】
- 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
- ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!
Q:Slackへの通知にメンションを付けられますか?