■概要
毎月、Salesforceから先月のリード情報を抽出し、集計してSlackで報告する作業は、単純ですが手間がかかる業務ではないでしょうか。手作業での対応は、本来注力すべきコア業務の時間を圧迫する原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、毎月1日に先月獲得したリード情報を自動で取得し、指定したSlackチャンネルへ一覧を送付する処理を自動化し、こうした月初の定型業務を効率化します。
■このテンプレートをおすすめする方
- SalesforceとSlackを利用し、月次のリード獲得状況を手作業で報告している営業担当者の方
- 営業チームの活動状況を効率的に把握し、次のアクションに繋げたいと考えているマネージャーの方
- 毎月の報告業務を自動化し、より戦略的なタスクに時間を使いたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- 毎月定例で行っていたSalesforceからのデータ抽出や報告作業が自動化され、これまで手作業に費やしていた時間を短縮できます。
- 手作業によるデータ集計時の数値間違いや報告漏れといったヒューマンエラーを防ぎ、正確な情報共有を実現します。
■フローボットの流れ
- はじめに、Salesforce、Googleスプレッドシート、SlackをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでスケジュールトリガーを選択し、「毎月1日」など、フローを起動したい日時を設定します。
- 続いて、オペレーションでSalesforceの「複数のレコードを取得する」アクションを選択し、先月作成されたリード情報を取得する条件を指定します。
- 次に、オペレーションでGoogleスプレッドシートの「書類を発行する」アクションを選択し、取得したリード情報の一覧をまとめたファイルを発行します。
- 最後に、オペレーションでSlackの「ファイルを送る」アクションを設定し、発行したファイルを指定のチャンネルに送付します。
※「トリガー」：フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」：トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- このワークフローで利用するSalesforce連携は、Yoomのチームプランまたはサクセスプランでのみご利用いただけます。フリープラン・ミニプランではエラーとなりますのでご注意ください。
- Yoomの有料プランは2週間の無料トライアルが利用でき、トライアル期間中はSalesforce連携を含む全ての機能をお試しいただくことが可能です。
