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【Google Meet API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説
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自動化のアイデア

2025-10-17

【Google Meet API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説

r.suzuki
r.suzuki

Google Meetで会議が終了したらSlackに通知するフローです。

Google Meetを使ったWeb会議後の議事録共有やタスク登録などを、いまだに手作業で行っていませんか?
毎回同じ作業の繰り返しで時間がかかったり、関係者への共有漏れが発生したりと、地味にストレスを感じることも多いかもしれません。
APIを活用すればこれらの業務を自動化できると知っていても、「プログラミングの知識が必要なんだろうな…」と、特に専門のエンジニアがいない環境ではハードルが高いと感じ、諦めてしまう方も少なくないはずです。

そこで本記事では、Google Meet APIの基礎知識から、エンジニアでなくても簡単に様々なアプリとGoogle Meetを連携させる具体的な方法までを解説します。
会議の開始・終了をトリガーにした通知の自動化や、会議情報の自動登録など、すぐに実践できる活用例をステップごとに分かりやすくご紹介しますので、手作業から解放され、より重要な業務に集中したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Google MeetとSlackを活用したすぐに試せる自動化テンプレート集はこちら

複数アプリと連携する便利な自動化テンプレート


■概要
Google Meetで会議終了後、文字起こししてDeepLで翻訳しSlackに通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。‍‍

■このテンプレートをおすすめする方
・海外の顧客とのやり取りをGoogle Meetで行う方
・Google Meetにおける会議内容に対し、文字起こしや翻訳作業を行いチームメンバーと共有している方
・毎回の文字起こしや翻訳作業に時間が取られている方

■注意事項
・Google Meet、DeepL、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細はこちら

■概要
「Google Meetで会議終了後、録画データをDropboxに格納しSlackに通知する」ワークフローは、会議の記録を一元的に保管し、チームへの共有をスムーズに行うための業務ワークフローです。
Yoomを活用して、Google Meetの録画データを自動的に指定のDropboxフォルダに保存し、完了通知をSlackからスムーズに受け取れます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを使って日常的に会議を行っており、録画データの管理に手間を感じている方
・Dropboxを社内の情報保管・共有基盤として活用しているチームの方
・Slackで会議後のアクション連絡を行う運用をしている方
・録画ファイルの保存漏れや見逃しを防ぎたいと考えているマネージャーの方
・会議資料や議事録とあわせて録画ファイルを整理したいバックオフィス担当者の方

■注意事項
・Google Meet、Dropbox、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Slackで特定条件のメッセージが投稿されたらGoogle Meetを作成する」フローボットは、チームのコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
Yoomを活用して、Slackで設定した特定の条件に合致するメッセージを自動で検出し、その場でGoogle Meetの会議を自動生成します。
この自動化により、会議設定の手間を省き、迅速なミーティング開始が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に利用しているチームリーダーやメンバー
・Google Meetを頻繁に活用して会議を行うビジネスプロフェッショナル
・Yoomを活用して業務ワークフローを最適化したい管理者
・ミーティングの開始を迅速化し、業務の効率化を図りたい経営者の方

■注意事項
・Slack、Google MeetのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
Google Meetで会議終了後、録画データをGoogle Driveへ格納しSlackへ通知するフローです。
会議の録画管理と情報共有をスムーズにする業務ワークフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用している方
録画データの管理に手間を感じている企業のIT担当者の方
・情報共有を迅速に行いたい方
会議後の録画共有を迅速に行いたいチームリーダーやプロジェクトマネージャーの方
・Google DriveとSlackを業務に活用している方
業務効率化を図りたい中小企業の経営者や従業員の方
・会議録画の音声データの管理に手間を感じている方
ファイルを確実に保存・共有したい広報担当者やマーケティングチームの方

■注意事項
・Google Meet、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

カレンダー機能を使った便利な自動化テンプレート


■概要
「指定日時にGoogle Meetを作成し、Slackに案内する」フローは、会議のスケジュール設定と通知を自動化する業務ワークフローです。
毎回手動でGoogle Meetのリンクを作成し、Slackで共有する手間を省き、効率的なコミュニケーションをサポートします。
このワークフローを活用すれば、ミーティング準備がスムーズになり、チーム全体の生産性向上につながります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にGoogle Meetを利用しているチームや組織の運営者
・会議のスケジュール管理に時間を取られている管理者やリーダー
・Slackでの迅速な情報共有を目指しているコミュニケーション担当者
・ミーティングの設定ミスを減らしたいと考えているIT担当者
・業務ワークフローの自動化に興味があるビジネスパーソン

■注意事項
・Google Meet、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「Googleカレンダーに新しい予定が作成されたら、Google MeetのリンクをSlackで共有する」フローは、オンライン会議の準備と情報共有を効率化する業務ワークフローです。
このワークフローを導入することで、予定の作成と同時に自動的にGoogle Meetリンクが生成され、Slackチャンネルに共有されるため、スムーズな会議運営が実現します。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleカレンダーを日常的に利用し、会議のスケジュール管理を効率化したい方
・Google Meetを活用したオンライン会議を頻繁に開催するチームや組織
・Slackでのコミュニケーションを重視し、情報共有を自動化したい方
・手動でのリンク共有作業を削減し、業務効率化を図りたい管理者

■注意事項
・Googleカレンダー、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

通知を自動化する便利なテンプレート


Google Meetで会議が終了したらSlackに通知するフローです。

■概要
Google Meetで会議が終了したら、録画URLをSlackに共有するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetの会議の録画情報を参加できなかったメンバーにも自動で共有したい方
・リモートワークが中心で、日々多くのオンライン会議を主催し、議事録や録画の管理に時間を取られている方
・商談や製品デモの録画を営業チーム全体で共有し活用したいと考えているセールスマネージャー
・海外拠点とのミーティングが多く、タイムゾーンの違いで全員参加が難しい状況に直面しているグローバルチームのマネージャー
・社内研修を定期的に開催しており、録画コンテンツを体系的に管理したい人事や教育の担当者

■注意事項
・Google Meet、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

音声文字起こしを使った便利な自動化テンプレート


■概要
Google Meetで会議が終了したら、文字起こししてSlackに自動通知するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。

‍■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを使用した定例会議や重要な商談を頻繁に行い、議事録の作成と共有に時間を取られている営業担当者
・複数のプロジェクトを同時進行で管理しており、ミーティングの内容をチーム間で共有する必要があるプロジェクトマネージャー
・会議に出席できなかったメンバーとSlackで内容をスムーズに共有したい方
・リモートワークやフレックスタイム制を導入し、非同期コミュニケーションを重視している部署の責任者

■注意事項
・Google Meet、Google Drive、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・「待機する」オペレーションおよび音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

AIを使った便利な自動化テンプレート


■概要  
「Google Meet終了後に会議内容を要約してSlackへ投稿する」フローは、オンライン会議の記録と共有を効率化する業務ワークフローです。
Google Meetでの会議が終了すると、Yoomが自動的に会議の音声をテキスト化し、AIによる要約を生成、その内容をSlackの指定チャンネルへ自動投稿します。
これにより、会議の内容を簡単にチーム全体で共有でき、情報の漏れや重複を防ぎます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用し、会議内容の共有に手間を感じているビジネスパーソン
・Slackを活用してチーム内の情報共有を円滑にしたいと考えているマネージャー
・会議後の議事録作成に時間を割きたくないと考えている社員
・リモートワーク環境でのコミュニケーション効率を向上させたい企業
・情報の一元管理を図り、チーム全体の生産性を高めたい方

■注意事項
・Google Meet、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。

とにかく早くGoogle MeetのAPIを利用したい方へ

YoomにはGoogle Meet APIを使った様々なアクションや、業務フローを自動化するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方はこちらから詳細をチェックしてみてください!

Google Meet APIとは

Google Meet APIはGoogle Meetと外部アプリを繋げてデータの受け渡しを行い、Google Meetを使った業務フローを自動化できるインターフェースです。
APIはアプリケーション・プログラミング・インタフェース (Application Programming Interface)の略語です。
インターフェースとは簡単に言うと「何か」と「何か」を「繋ぐもの」で、Google Meet APIの場合は「Google Meet」と「外部のアプリ」を繋ぐインターフェースを指します。

また、APIでは大きく分けて以下のような指示を出すことができます。

  • 取得:APIを経由して、データを取得することができます。
  • 追加:APIを経由して、データを追加することができます。
  • 更新:APIを経由して、データを更新することができます。
  • 削除:APIを経由して、データを削除することができます。

Google Meet APIでできること

Google Meet APIでできることをいくつかピックアップしたので、ご覧ください!
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogle Meet APIを使った自動化を体験できます。登録はたったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

1. 会議の終了をトリガーにSlackへ通知する

Google Meetの会議が終了したことをアクションの起点として利用し、会議の参加者や議事録情報などをSlackに自動で通知できます。
これにより、関係者への円滑な情報共有が実現し、議事録の共有漏れなどを防ぐことが可能です。


Google Meetで会議が終了したらSlackに通知するフローです。

2. 会議の開始をトリガーにDiscordへ通知する

Google Meetの会議が開始したことをトリガーとして活用することで、会議の開始時刻や参加用URLをDiscordの指定チャンネルへ自動で通知できます。
このフローにより、関係者が会議の開始を見逃すことなくスムーズに参加できるようサポートします。


■概要
「Google Meetで会議が開始したらDiscordに通知する」業務ワークフローは、Google Meetで会議開始を自動検知し、Discordへメッセージ送信。
会議の開始がリマインドされ参加漏れを防止できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetで行ったオンライン会議の開始タイミングをスムーズに把握したい方
・Google MeetのAPIを活用してコミュニケーション効率を高めたいエンジニア・IT部門の方
・複数のミーティングを同時並行で進行していて、手動管理が負担になっている方
・Discordを社内連絡網として活用しているプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Google Meet、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

3. Google Meetの会議スペースを自動で作成する

定期的なスケジュールなどを起点に、フローの中でGoogle Meetの会議スペースを自動で作成するアクションを実行できます。例えば、毎週の定例会議のURLを自動で発行してGmailで参加者に通知するフローを構築すれば、面倒な繰り返し作業から解放されます。


■概要
Yoomのフローボットを活用し、「定期的にGoogle Meetで会議スペースを作成し、Gmailに通知する」フローは、Google MeetのAPIを使った定例会議の準備から案内までを自動化する業務ワークフロー。
エラー防止も実現し、工数削減にも貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetの会議スペースを毎回手動で作成している方
・Gmailへの通知作業が漏れやすく、共有に不安を感じている方
・Google MeetのAPIの活用で定例タスクを効率化したいIT担当者の方
・突発的なスケジュール変更や参加者追加への対応工数を減らしたい総務部門の方
・複数チームのミーティング調整に時間を取られているプロジェクトマネージャーの方

■注意事項
・Google Meet、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

その他にも下記のようなアクションをAPI経由で実行が可能です。 

  • フローの中で設定できるアクション(フローボットオペレーション)
  • 会議スペースの詳細を取得
  • レコーディング情報を取得
  • 文字起こし情報を取得

Google Meet APIの利用料金と注意点

Google Meet API自体は、追加料金なしで利用することが可能です。
Google Workspaceの一部として提供されているため、Google Meetを利用している環境であれば、プランに関わらずAPIを使った基本的な機能の自動化を行えます。

ただし、APIを利用する上でいくつか注意点があるため、事前に確認しておきましょう。

  • リクエスト制限(クォータ):APIを短時間に大量に実行すると、一時的にリクエストが制限される場合があります。具体的な上限値は公開されていませんが、自動化フローを構築する際は、過度な頻度でリクエストを送信しないよう注意が必要です。
  • APIの利用対象:Google Meet APIは、主にGoogle Workspaceの管理者や開発者による利用が想定されています。APIを利用するには、Google Cloud Platformのアカウントと適切な認証設定が必要になる点を覚えておきましょう。
  • 利用状況の確認:APIの利用状況やリクエスト制限に関する詳細は、Google Cloud Consoleの「割り当て(クォータ)」ページで確認できます。必要に応じて、利用上限の引き上げをリクエストすることも可能です。

※詳細はGoogle Meetのサービスサイトをご確認ください。
※2025年06月17日時点の情報です。

実際に連携してみた!

ここではノーコードツールYoomが用意するテンプレートで、実際の設定方法を通してGoogle Meet APIを使った具体的な連携方法を紹介していきます!
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

Google Meet APIとの連携方法

はじめにGoogle Meet APIとYoomを連携する方法を紹介します。
Yoomのマイアプリ連携ページから「Google Meet」を選択し、画面の案内に従ってGoogleアカウントでログイン・連携を承認するだけで簡単に完了します。

今回は「Google Meetで会議が終了したらSlackに通知する」という実際のフローボットも作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。

  • Slackをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Google Meetのトリガー設定およびSlackのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認

Google Meetで会議が終了したらSlackに通知するフローです。

ステップ1:Google MeetとYoomの連携

まずはGoogle Meetのマイアプリ登録を行います。
左側の「マイアプリ」から、右の「新規接続」をクリックしてください。

アプリ一覧から「Google Meet」を検索してください。

以下の画面が出てきたら、「Sign with Google」をクリックしてください。

使用したいGoogleアカウントを選択し、パスワードを入力してください。

以下画面が出てきたら、アクセス情報をチェックして続行してください。

以上で「Google Meet」のマイアプリ登録完了です!

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここからフローボットを作成していきます!
下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしましょう。


Google Meetで会議が終了したらSlackに通知するフローです。

テンプレートがコピーできたら、以下の画面が出てきます。
「OK」をクリックして、次に進んで下さい。

ステップ3:アプリトリガーの設定

次に「会議が終了したら」をクリックです。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して次に進んで下さい。

続いて、会議が終了後にアプリトリガーが起動する設定を行っていきます。

トリガーの起動間隔をプルダウンを選択しましょう。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分から設定できます。

基本的にはご利用プランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことがおすすめですよ。
 ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです!

今回は「5分」を選びました。

設定したら、テストを行います。

取得した値を確認しましょう。

ここで取得した値を使って、この先のフローボットを完成させていきます!
「保存する」をクリックして、次に進みます。

ステップ4:チャンネルにメッセージを送る

次に「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウント情報を確認して、次に進んで下さい。

続いて、チャンネルにメッセージを送る設定を行っていきます。
投稿先のチャンネルIDを候補から選択してください。

メッセージは設定例を参考に入力しましょう。
取得した値から、会議IDを選択してください。

設定したら、テストを行いましょう。
テストが成功したら「保存する」をクリックして、次に進みます。

指定したSlackのチャンネルにメッセージが届いているか確認しましょう。

ステップ5:フローボットの自動化設定

以下の画面が出てきたら、「トリガーをON」をクリックしてください。
これで全ての設定が完了です!

Google MeetやSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもGoogle MeetやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Google Meetを活用した自動化例

Google Meetと他のアプリを連携することで、Google Meetの会議が終了したら自動で議事録を作成し、Googleドキュメントに格納したり、Google Meetの会議スペースを作成し、メールで会議URLを送信するといったことが可能です。


Googleスプレッドシートで行が追加されたら、Google Meetで会議スペースを作成するフローです。

■概要
Google Meetで会議終了後、録画データをGoogle Driveへ格納しGmailに通知するフローです。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetを頻繁に利用している企業やチームの方
会議の録画データを効率的に管理したいと考えている方
・手動でのデータ保存や通知に時間を取られている担当者の方
自動化することで業務負担を軽減し、他の重要な作業に集中したいと考える方
・会議録画の整理整頓や共有をスムーズに行いたい管理者の方
Google DriveとGmailを連携させることで、録画音声データの送信を行いたい方
・Gmailを主なコミュニケーションツールとして活用している方
ファイルの共有をメールで行っている方

■注意事項
・Google Meet、Google Drive、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
フォームが送信されたら、Googleカレンダーで予定を作成してメールでリンクを送信するフローです。
イベントの管理やコミュニケーションをスムーズにすることができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・イベントやミーティングのスケジュール管理を効率化したい方
 ・手動での予定作成やリンク送信に時間を取られている方
・Googleカレンダーとメールを連携させたい方
 ・異なるツール間の連携に煩わしさを感じているチームや個人の方
・Google Meetリンクの自動作成を活用したい方
 ・ミーティングごとにリンクを手動で作成する手間を減らし、効率的なコミュニケーションを実現したい方

■注意事項
・GoogleカレンダーとYoomを連携してください。

■概要
Google Meetでの会議後、録画データを聞き返しながら手作業で文字起こしを行い、議事録を作成してNotionに転記する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、Google Meetでの会議終了をトリガーとして、音声の文字起こしから要約の作成、Notionへの議事録追加までの一連のプロセスを自動化し、これらの定型業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Meetでの会議が多く、議事録作成の工数を削減したいと考えている方
・Notionで議事録を管理しており、情報の転記作業の手間を省きたい方
・会議内容の記録や共有の精度とスピードを高めたいプロジェクトマネージャーの方

■注意事項‍
・Googleスプレッドシート、Google Drive、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924

■概要
「Zoomミーティング終了後、Google Meetで社内ミーティングを作成する」フローは、異なるビデオ会議ツール間の連携を活用して、スムーズな社内コミュニケーションを実現する業務ワークフローです。
このフローを活用すれば、Zoomミーティングが終了したタイミングで自動的にGoogle Meetの社内ミーティングが作成されるため、時間の節約と業務効率化が期待できます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・ZoomとGoogle Meetを日常的に利用している企業のIT担当者の方
・異なるビデオ会議ツール間の連携を自動化したいと考えているビジネスユーザーの方
・社内ミーティングの設定作業を効率化し、手間を減らしたいチームリーダーの方
・Yoomを活用して業務ワークフローの自動化を検討している経営者の方
・ミーティング管理にかかる時間を削減し、他の重要業務に集中したい方

■注意事項
・ZoomとGoogle MeetのそれぞれとYoomを連携してください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398

Slackを活用した自動化例

YoomとSlackを連携することで、様々なSaaSとSlackを自由に連携し、あらゆる通知をSlackで受け取ることが可能です。


■概要
「Slackの投稿内容をもとに、Googleカレンダーの予定を更新する」フローは、日々のコミュニケーションから自動的にスケジュールを管理する業務ワークフローです。
Slackでの重要な投稿やイベント情報を検知し、それを基にGoogleカレンダーに自動で予定を追加・更新します。
これにより、チーム内での情報共有をスムーズにし、手動でのスケジュール管理にかかる時間と手間を削減できます。
特に、プロジェクトの進行管理や会議のスケジュール調整が頻繁に発生する環境では、迅速な予定更新が可能となり、業務の効率化に繋がります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に利用しており、重要な情報が多く投稿されるチームのメンバー
・Googleカレンダーを活用してスケジュール管理を行っているが、手動更新に負担を感じている方
・会議やプロジェクトのスケジュール調整が頻繁に発生し、自動化を求めているリーダー
・チーム内のコミュニケーションとスケジュール管理を一元化したいプロジェクトマネージャー
・手動での予定追加に伴うヒューマンエラーを減らしたい方

■注意事項
・Slack、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Slackから送信されたスクリーンショットをOCRで読み取り、Google スプレッドシートに追加する」フローは、チーム内で共有される画像データを効率的に管理する業務ワークフローです。
Slackに投稿されたスクリーンショットを自動でOCR処理し、テキストデータをGoogle スプレッドシートに整理します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackで頻繁にスクリーンショットを共有し、情報整理に手間を感じているチームリーダーの方
・画像データからテキスト情報を抽出し、Google スプレッドシートで管理したい業務担当者の方
・手動でのデータ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたい企業の管理者の方
・OCR技術を活用して、スクリーンショット内の情報を活用したいと考えている方
・複数のSaaSアプリを連携させた業務ワークフローを構築したい方

■注意事項
・Slack、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

■概要
「Slackで特定条件のメッセージを受信したらGoogle Chatで通知する」ワークフローは、チームコミュニケーションを効率化する業務ワークフローです。
日々の業務でSlackを活用していると、重要なメッセージが埋もれてしまうことがあります。
特定のキーワードやタグに反応して、Google Chatへ自動で通知を送ることで、重要な情報を見逃さずにキャッチアップできます。
これにより、チーム全体の情報共有がスムーズになり、迅速な意思決定や対応が可能になります。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Slackを日常的に使用しており、重要なメッセージの見逃しが気になるチームリーダーの方
・Google Chatを併用して情報共有を行っているが、手動での通知が煩雑に感じている管理者の方
・業務の効率化を図り、コミュニケーションツール間の連携を自動化したいIT担当者の方
・チーム内の情報共有を円滑にし、迅速な対応を実現したい経営者の方

■注意事項
・Slack、Google ChatのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Google Chatとの連携はGoogle Workspaceの場合のみ可能です。詳細は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6647336

Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をSlackに通知するフローです。

本文やタイトルが特定の条件にマッチしたGmailのメール内容をSlackに通知するフローです。

■注意事項
・GmailとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

まとめ

本記事でご紹介したGoogle Meet API連携を活用することで、これまで手作業で行っていた会議後の通知や情報共有といった定型業務が自動化され、作業工数の削減やヒューマンエラーの防止に直接繋がります!
これにより、担当者は面倒な繰り返し作業から解放され、より創造的で付加価値の高いコア業務に集中できる時間を確保できます。

今回ご紹介したような業務自動化は、ハイパーオートメーションツール「Yoom」を活用すれば、プログラミングの知識が一切なくても直感的な操作のみで簡単に構築することが可能ですので、もしGoogle Meetに関連する業務の自動化に少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomが実現する業務効率化を体験してみてください!



Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
r.suzuki
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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