Google MeetとYoomの連携イメージ
自動化のアイデア

2025-04-26

【Google Meet API】アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

r.suzuki

Google Meet APIでできること

Google Meet APIを利用すれば、Web会議に付随する業務の手間を省き、業務の効率化を図れます!

例えば、メッセージツールと連携して会議の終了を自動通知したり、AI機能と連携して会議内容の文字起こしと要約を自動で行いデータベースに記録したりすることも可能です。
他にも、会議リンクを自動作成して参加者に送信することもできます!

またGoogle Meet APIは、参加者と参加者セッションのリストを取得したり、予約された会議スペースの詳細をリソース名で簡単に取得したりすることもできます。
この機会に、Google Meet APIを利用した自動化をぜひ試してみてくださいね!

Google Meet APIの利用をおすすめしたい方

  • Google meetを使用してプロジェクトやチームで会議をしている方
  • リモートワークのメンバーとの打ち合わせでGoogle meetを使用する方
  • 素早い情報共有が必要な方
  • 手動作業を減らし、業務を効率化したい方

Google Meet APIの利用方法

今回はYoomというサービスを利用してノーコードでGoogle Meetを利用していきます。

[Yoomとは]

まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ

Google MeetをYoomと接続する方法

マイアプリ連携の設定

1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。

2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「Google Meet」を検索していきます。

アプリを選択できたら、使用するアカウントで設定を行ってください。

3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。

これでGoogle Meetが用意しているあらゆるAPIをYoomから利用することが可能になりました!

Yoomのテンプレートを利用してGoogle Meet APIをつかいこなそう!

Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。
フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。

ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに実際に用意されているテンプレートを紹介していきます。

Google Meet APIを利用して実現できる自動化の例

Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれのサービスに対応したテンプレートも用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、今すぐGoogle Meetを自動化しましょう!

1.主なメッセージツールとの連携

Google Meet APIを活用することで、Google Meetとメッセージツール間を連携して会議が終了するとメッセージツールへ通知することが可能です。
Google Meetの参加者に用件がある場合、会議がいつ終了したかを都度確認するのは手間ですが、会議の終了が簡単に把握できるようになるため、会議後の円滑なコミュニケーションが期待できます。
例えば、Google Meetで会議が終了したことを、Slackで通知することができます。
チャンネルを指定できるので、会議に参加していないメンバーでも会議の状況をスピーディーに把握でき、会議参加者へ用件がある場合、スムーズに伝達をすることができます。
また、通知先の誤りや連絡漏れといったヒューマンエラーの発生防止も見込めます。

主なメッセージツールとの連携はこちら▼

そのほかにもこんなメッセージツールと連携できます。
チーム内の情報共有や連絡手段として日頃利用しているメッセージツールにあわせてテンプレートを選択してください。

2.会議内容を文字起こしする

Google Meet APIとAI機能を活用し、Google Meetの会議を自動で文字起こしし、議事録を作成することもできます。
さらに、作成した議事録を連携したツールに保存できるため、議事録の作成から格納まですべて自動化されます。
会議の議事録を手動で転記するのは、非常に労力がかかり、情報共有の遅れや入力ミスに繋がる可能性があります。
しかし、自動化によって転記の手間が省け、ヒューマンエラーの防止も見込めるので、情報の正確性向上も期待できます。
例えば、Notionやkintone、Google スプレッドシートなどと連携すれば、最終的な議事録がデータベースに登録されます。
データベースで議事録やメモを一元管理している方にはこちらがおすすめです。

また、Googleドキュメントと連携すれば、議事録をGoogleドキュメントで保存が可能です。
日常的にGoogleドキュメントを利用している場合はこちらがおすすめです。

3.会議リンクを送信する

Google Meet APIとGoogleカレンダー、そしてGmailを連携すると、Google Meetのリンクを自動作成し、顧客へ送信することもできます。
これにより、Googleカレンダーへの予定の登録・リンクの作成・メールの送信まですべてを自動化することもできます。
例えば、Salesforceやkintoneなどに会議の予定を登録すると、その情報をもとにGoogleカレンダーに予定を登録して会議リンクを発行し、顧客へメールを送信できます。
会議の準備を手間に感じている方は、こちらがおすすめです。

まとめ

今回はGoogle Meet APIを活用した、アプリとの連携方法や活用事例を紹介しました。
リモートワークが普及する中で、オンライン会議の情報をチーム全体にスムーズに共有する仕組みはとても重要です。
Google Meet APIを経由して、会議終了時に自動でメッセージツールに通知を送る仕組みや、AIを使った文字起こし機能で議事録を自動作成する方法を用いれば、オンライン会議後の業務フローが効率化され、業務全体の生産性向上も期待できます。
さらに、プログラミングの知識がなくてもYoomを活用すれば簡単に自動化を導入でき、テンプレートを用いることで誰でもスムーズに体験可能です。
興味のある方は無料登録してぜひお試しください。
業務の円滑な進行をサポートするGoogle Meet APIを、ぜひ活用してみてください!

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
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