Google MeetとMicrosoft Teamsを連携して、Google Meetでの会議が終了したらMicrosoft Teamsに自動通知する方法

Google Meetは場所を選ばずに会議を開催できるのがメリットです。
しかし、Google Meetの会議参加者に用件がある場合、会議の進行状況を迅速に把握する必要があり、着手中の業務に集中できない可能性があります。
本記事では、Google MeetとMicrosoft Teamsを連携することで、<span class="mark-yellow">Google Meetで会議が終了したらMicrosoft Teamsに自動で通知する方法</span>をご紹介します。
この方法を活用すると、会議の進行状況を素早く把握でき、業務を効率化することが期待できます。
ノーコードの自動化ツールYoomを使えば、簡単に設定できます。
連携方法を分かりやすくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！

Google MeetとMicrosoft Teamsを連携するメリット

メリット1：素早い情報共有が可能に！

Google Meetで会議が終わっても、いつ会議が終わったのかを他のメンバーが把握できず、次の業務の対応が遅れることがあります。
Google MeetとMicrosoft Teamsを連携することで、Google Meetの会議が終了すると、Microsoft Teamsに自動で通知を送信できるため、チームメンバー全員が迅速に、会議の進行状況を把握できます。
これにより、確認作業の手間を省き、次のタスクやプロジェクトに迅速に対応できます。

メリット2：情報共有の手間を削減できる！

Google MeetとMicrosoft Teamsを連携すると、Google Meetの会議終了後に自動的にMicrosoft Teamsへ通知を送信できます。
これにより、手動で情報を共有する手間を省き、業務の効率化が期待できます。
担当者は、この自動化により、業務の負担を軽減できるため、より重要な業務に集中でき、時間を有効に活用できる可能性があります。

[Yoomとは]

Yoomを活用してGoogle MeetとMicrosoft Teamsを連携するフローの作成方法

ここからはYoomを活用し、上記メリットを実現できる「Google Meetで会議が終了したらMicrosoft Teamsに通知する」というフローボットの作成方法を分かりやすくご紹介します。
すでに大まかな設定が完了しているテンプレートを使用するので、プログラミングの知識不要で簡単に作成できますよ！

〈注意事項〉
・Microsoft365（旧Office365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft365 Business）があります。
一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性がありますので、プランをご確認ください。

〈Yoomの始め方〉
1.下記バナーにある「詳細を見る」をクリックしてください。
2.移動した画面の「このテンプレートを試す」をクリックします。
3.Yoomの登録を行ってください。

これで、Yoomのテンプレートの編集が可能になりました！

「OK」をクリックして、さっそく始めてみましょう。

‍

ステップ1:マイアプリ連携

まずは、Google MeetとMicrosoft TeamsをYoomのマイアプリに連携してください。
左欄にある「マイアプリ」のタブをクリックし、「+新規接続」をクリックしてください。

検索窓に、Google Meetと入力してください。

上記画面が表示されたら、「Sign in with Google」をクリックし進みます。

次に表示される画面で、連携するメールアドレスとパスワードを入力してください。

ログインできたら、権限を付与します。
これで、Google Meetのマイアプリ連携が完了しました！

続いて、先ほど同様「+新規接続」をクリックし、今度は検索窓にMicrosoft Teamsと入力してください。

上記画面に遷移するので、Microsoft365のログイン情報を入力しサインインしてください。

これでMicrosoft Teamsのマイアプリ登録が完了しました。

次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。

1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

‍

ステップ2: アプリトリガーの設定

それでは、ここからは「Google Meetで会議が終了したらMicrosoft Teamsに通知する」フローボットの中身を編集していきましょう！

アプリトリガーの「会議は終了したら」をクリックしてください。

‍

このページは、すでに設定されています。
連携するアカウント情報に誤りが無いか確認し、「次へ」をクリックしてください。

トリガーの起動間隔は、任意で選択できます。
※プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

設定が完了したらテストを行ってください。
アウトプットが取得されたら「保存する」をクリックします。

ステップ3:Microsoft Teamsのチャネルにメッセージを送る

次に、「チャネルにメッセージを送る」をクリックしてください。

このページも先ほど同様、設定済みのため、このまま「次へ」をクリックしてください。

チームIDとチャネルIDは、候補から任意で設定してください。

メッセージは、用途に合わせて設定可能です。
※補足）例えば、上記画像のように設定すると、Google Meetの会議が終了したら、「会議ID」を自動でMicrosoft Teamsに自動で通知できます。
※設定方法）枠内をクリックし、「会議が終了したら」の中にある「会議ID」をクリックします。
‍実際にメッセージが送られると{{会議ID}}→11-111111のように、会議IDが自動で取得され表示されます。

設定後、テストを実行すると、Microsoft Teamsにサンプルのメッセージが通知されるので、確認後「保存する」をクリックしてください。

最後に、上記画面の「トリガーをON」をクリックして、フローボットを起動してください！
これで、「Google Meetで会議が終了したらMicrosoft Teamsに通知する」フローボットの完成です。

その他のGoogle MeetやMicrosoft Teamsを使用したフローボットの紹介

Yoomには、Google MeetやMicrosoft Teamsを活用したフローボットテンプレートがまだまだたくさんあります。
今回はその中から、おすすめの3つのフローボットをご紹介します。

以下のフローも、ぜひ試してみてください！

1.Google Meetの会議を自動で文字起こしし、議事録をGoogleドキュメントに追加するフローです。
このフローを使えば、議事録作成と保存の手間を省き、会議内容の振り返りや次のアクションに集中することが可能となります。

2.kintoneでコメントが投稿されたらMicrosoft Teamsに自動通知するフローです。
このフローを使えば、チームメンバー全員がコメントの内容を素早く把握でき、迅速な対応を行うことが可能となります。

3.Notionデータベースに登録された議事録の内容を自動で要約し、Microsoft Teamsに通知するフローです。
このフローを使えば、議事録確認の手間を省くことができ、情報共有の効率化と迅速な意思決定の促進が可能となります。

まとめ

本記事では、Google MeetとMicrosoft Teamsを連携することで、Google Meetで会議が終了したらMicrosoft Teamsに自動で通知する方法をご紹介しました。
このフローを使えば、会議の進行状況を素早く把握でき、業務の効率化が図れます。
ぜひ、Yoomで業務を自動化し、効率化を目指しましょう！
‍＞フローボットテンプレート一覧は、こちらからご覧ください。