BacklogとGoogle スプレッドシートの連携イメージ
Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに自動追加する方法
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2025-09-09

Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに自動追加する方法

弘瀬 桃佳

Backlogを利用しながらも、同じ内容をGoogle スプレッドシートにも共有しているという方も多いのではないでしょうか?
Backlogへの招待は行わずに、Google スプレッドシートを利用して、外部にプロジェクトの状況などを共有したい場合、手動で同じ内容を入力する必要があり、二度手間になってしまいます。

BacklogとGoogle スプレッドシートが連携できれば、手動入力の手間が省けますが、プログラミングの知識が必要になるので、非エンジニアには難しいのが現実です…。

そんな悩みを抱える方、必見です!

本記事では、両ツールをノーコードで連携して「Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに登録する」方法をご紹介します。
非エンジニアの方でも簡単にできる方法を画像付きで詳しく解説していきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にBacklogとGoogle スプレッドシートの連携が可能です。
YoomにはあらかじめBacklogとGoogle スプレッドシートを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけですぐに連携を実現できます。


■概要
Backlogで新しい課題が追加されるたびに、進捗管理のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で転記していませんか?この定型的な作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスや漏れが発生する原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報が追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogle スプレッドシートを併用してプロジェクト管理をされている方
・課題の転記作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていないチームリーダーの方
・手作業による情報入力のミスをなくし、データ管理の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

BacklogとGoogle スプレッドシートを連携してできること

BacklogとGoogle スプレッドシートのAPIを連携すれば、BacklogのデータをGoogle スプレッドシートに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにGoogle スプレッドシートとBacklogの連携を実際に体験できます。
登録は、たったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに連携する

Backlogで新しい課題が追加された際に、その課題のタイトル、担当者、期日、内容といった詳細情報を自動でGoogle スプレッドシートの最終行に追加していくフローです。
この連携により、プロジェクト管理ツールであるBacklogと、データ集計ツール(Google スプレッドシート)間のデータ転記作業を自動化できます
また、Backlogの課題情報をGoogle スプレッドシート上で自由に集計・加工できるようになり、Backlogアカウントを持たない関係者にも最新の課題リストや進捗状況を容易に共有できるようになるでしょう。


■概要
Backlogで新しい課題が追加されるたびに、進捗管理のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で転記していませんか?この定型的な作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスや漏れが発生する原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報が追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogle スプレッドシートを併用してプロジェクト管理をされている方
・課題の転記作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていないチームリーダーの方
・手作業による情報入力のミスをなくし、データ管理の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

指定のスケジュールになったら、Backlogで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加する

設定したスケジュール(毎日、毎週など)に基づき、Backlogから特定の条件に合致する課題情報を自動で取得し、そのリストをGoogle スプレッドシートの最終行に追加していくフローです。
この連携により、Backlogの課題リストの定期的なレポート作成とデータ集計作業を自動化できます
また、チームや経営層に対して、Backlogの最新の進捗や残課題数を自動で共有できるようになり、プロジェクトの状況把握とリスク管理の効率化をサポートします。


指定のスケジュールになったら、Backlogで課題を取得しGoogle スプレッドシートに追加するフローです。

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

今回ご紹介するテンプレート以外にも、Google スプレッドシートがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Google スプレッドシートを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

まずはフリープランを利用してYoomの快適さを実感してみてくださいね!

BacklogとGoogle スプレッドシートの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBacklogとGoogle スプレッドシートを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBacklogとGoogle スプレッドシートの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを作成しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:BacklogGoogle スプレッドシート

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに連携する」というフローボットの作成をします。
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • BacklogとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • Backlogのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする


■概要
Backlogで新しい課題が追加されるたびに、進捗管理のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で転記していませんか?この定型的な作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスや漏れが発生する原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報が追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogle スプレッドシートを併用してプロジェクト管理をされている方
・課題の転記作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていないチームリーダーの方
・手作業による情報入力のミスをなくし、データ管理の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

ステップ1:BacklogとGoogle スプレッドシートをマイアプリ連携

BacklogとGoogle スプレッドシートをYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

Backlog

以下に手順を解説した動画があるので、こちらを参考にYoomとの連携を進めてみてくださいね!

Google スプレッドシート

こちらも同様に登録手順を解説した動画があるので、こちらをご参照ください。

マイアプリ登録が完了したら、マイアプリの欄にBacklogとGoogle スプレッドシートが表示されます。
こちらでマイアプリ登録は完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

それでは「Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに連携する」のフローボットの作成に移ります。
以下のテンプレートをクリックし、「試してみる」を選択しましょう。


■概要
Backlogで新しい課題が追加されるたびに、進捗管理のためにGoogle スプレッドシートへ手作業で転記していませんか?この定型的な作業は、時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストによる入力ミスや漏れが発生する原因にもなりかねません。このワークフローを活用すれば、Backlogに課題が追加された際に、指定したGoogle スプレッドシートへ自動で情報が追加されるため、こうした課題を円滑に解消できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとGoogle スプレッドシートを併用してプロジェクト管理をされている方
・課題の転記作業に時間を取られ、本来の業務に集中できていないチームリーダーの方
・手作業による情報入力のミスをなくし、データ管理の正確性を高めたいと考えている方

■注意事項
・Backlog、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

こちらの画面に移行したら、「タイトル」と「説明」を確認し、タイトルを変更したい場合は該当箇所を選択して変更してください。
Backlogの設定から行うので、「新しい課題が追加されたら」をクリックしましょう。

ステップ3:Backlogのトリガー設定

この画面に移行したら、設定を確認してください。

  • 「アプリトリガーのタイトル」→ご自由に変更可能
  • 「Backlogと連携するアカウント情報」→正しいか確認
  • 「トリガーアクション」→新しい課題が追加されたら

こちらの画面に移行したら、設定をしてください。

  • 「トリガーの起動間隔」→任意で設定
  • 「ドメイン」→URL内の「https://●●●●●/」部分
  • 「プロジェクトID」→課題一覧ページのURL内から取得が可能。URL内の「projectId=●●●●」部分

(トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。)

実際にBacklogでテスト用の課題を追加し、Yoomで「テスト」をクリックしてください。

テストが成功すると、下図のような「取得した値」の項目が抽出されます。

※実際の設定では、各項目に具体的な値が反映されます。
こちらの値は次の設定に活用するので、取得された内容を確認して保存しましょう。

ステップ4:Google スプレッドシートにレコードを追加する設定

次にGoogle スプレッドシートにレコードを追加する設定をするので、そちらをクリックしましょう。

以下の設定を確認してください。

  • 「タイトル」→ご自由に変更可能
  • 「Google スプレッドシートと連携するアカウント情報」→正しいか確認
  • 「実行アクション」→レコードを追加する

Google スプレッドシートに移動し、Backlogから引用したいデータの設定をします。
※以下は例です。

Yoom画面に戻ってスクロールし、データベースの連携をしていきます。

  • 「スプレッドシートID」→スプレッドシートのURL内の「/spreadsheets/d/●●●●●/edit」部分
  • 「スプレッドシートのタブ名」→該当するものを記載
  • 「テーブル範囲」→「A1:G30」という形式でテーブル範囲を指定

データベース設定でエラーが起きる場合は、以下のヘルプページを確認してみてください。

参考:スプレッドシートの「データベースを操作する」でエラーが発生する

「スプレッドシートID」と「スプレッドシートのタブ名」は候補から選択することも可能です。

‍この画面に移行したら、Google スプレッドシートに入力した項目が表示されます。
該当する項目にBacklogから取得した値を候補からそれぞれ選択しましょう。

設定後に、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、Google スプレッドシートに記録ができていることを確認しましょう!

‍確認後、「保存する」を押します。

ステップ5:トリガーをONにして動作を確認

最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です!
フローボットが正しく起動することを確認しましょう。


以上でBacklogとGoogle スプレッドシートを使用したフローボットの作成は完了です。

Google スプレッドシートのデータをBacklogに連携したい場合

今回はBacklogからGoogle スプレッドシートへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にGoogle スプレッドシートの情報をBacklogに連携したいというニーズもあるかと思います。
もし、Google スプレッドシートからBacklogへのデータ連携を実施したい場合は、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Google スプレッドシートに行が追加されたらBacklogにタスクを登録する

Google スプレッドシートに新しいタスク情報を追加するたびに、手動でBacklogに課題を起票する作業は時間もかかり、入力ミスや登録漏れのリスクもあるでしょう。
このテンプレートを活用すれば、Google スプレッドシートに新しい行が追加されたら、その情報を自動的にBacklogのタスクに登録することができます。
これによりタスク登録の手間を削減し、抜け漏れのない確実なタスク管理を実現できます。


■概要
「Google スプレッドシートに追加されたタスク情報をBacklogに登録する」ワークフローは、タスク管理の効率化を実現する業務ワークフローです。
Google スプレッドシートでタスクが追加されると、自動的にBacklogに登録されるため、手動でのデータ入力作業を削減できます。
これにより、チーム全体のタスク管理がスムーズになり、プロジェクトの進行がより円滑に進みます。‍

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートとBacklogを併用してタスク管理を行っているチームリーダーの方
・タスク情報の手動入力に時間を取られているプロジェクトマネージャーの方
・複数のツール間でのデータ連携を自動化したいと考えているIT担当者の方
・タスク管理の精度を向上させたい企業の経営者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、BacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

BacklogやGoogle スプレッドシートを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもBacklogやGoogle スプレッドシートのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

Backlogを活用した自動化例

Backlogへ課題やコメントを自動的に追加したり、Slack、Notion、Asanaなどの様々なSaaSとBacklogの情報を簡単に連携できます。


Backlogで登録されたタスク情報をGaroonのカレンダーに登録するフローです。

■概要
「Backlogで特定の課題が登録されたら、Zendeskにもチケットを自動追加する」フローは、運用の手間を減らす業務ワークフローです。
Backlogの更新をトリガーに自動でZendeskにチケットを作成し、サポート対応を漏れなくフォロー。
BacklogとZendesk連携で作業効率がアップします。

■このテンプレートをおすすめする方
・BacklogとZendeskを併用し、課題登録のたびに手動でチケット起票している方
・プロジェクト管理とサポート対応を分担し、連携ミスが心配なチーム担当者の方
・Backlogで課題を登録したらいち早くZendeskへ通知・チケット化したい運用担当者の方
・業務フローを標準化して担当者の引き継ぎをスムーズにしたいチームリーダーの方

■注意事項
・Backlog、ZendeskのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zendeskはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

Backlogに課題が登録されたら、自動的にGoogleカレンダーに予定を登録するフローボットです。GoogleカレンダーでBacklogの課題のスケジュールを管理したい場合にご利用ください。

■概要
Backlogで課題が登録されたタイミングで、その説明文をAIが自動要約し、Asanaのプロジェクトにタスクとして追加するワークフローです。
backlog asanaの連携を手軽に実現し、タスク登録のムダをカット。
要点を瞬時に転送して、チームの動き出しをよりスムーズにサポートします。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogで課題が増え、Asanaへの転記が手間に感じているプロジェクトマネージャーの方
・説明文をコピー&ペーストするたびに、抜け漏れや誤字が気になるチームリーダーの方
・BacklogとAsanaの連携を手軽に試し、自動化の効果を体感したい担当者の方
・AI要約を使って、やるべきポイントをスムーズに把握し、Asanaですぐにアクションを起こしたいメンバーの方

■注意事項
・Backlog、AsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

Backlogに新しい課題が追加されたら、Slackの特定チャンネルにメンションして内容を通知するフローです。

Backlogに課題が追加されたら指定のSlackチャンネルに通知します。

■概要
「Backlogに課題が追加されたら、Confluenceにページを作成する」ワークフローは、課題の作成時に自動でドキュメントが用意されます。
手動でページを作成する手間が削減され、作業の流れがスムーズになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・Backlogを活用してプロジェクトや課題管理を行っている方
・Backlogへの課題追加後に、関連情報を速やかにConfluenceへ反映したい方
・手作業でのページ作成や情報転記作業に負担を感じている方
・Confluenceをチーム内のナレッジやドキュメント共有に利用している方
・メンバー間で課題に関する情報共有や記録をスピーディに行いたい方

■注意事項
・Backlog、ConfluenceのそれぞれとYoomを連携してください。

■概要
「BoxにアップロードされたファイルをBacklogの課題に添付する」ワークフローは、ファイル管理と課題管理をシームレスにつなぐ業務ワークフローです。Boxに保存された重要なドキュメントをBacklogのプロジェクト課題に自動で添付することで、情報共有の効率を高めます。
Yoomのこのワークフローを活用すれば、手間を省きつつ、必要な情報を必要な場所に自動で配置できます。チーム全体の生産性向上に貢献します。

■このテンプレートをおすすめする方
・BoxとBacklogを併用しているプロジェクト管理者の方
・ファイル添付作業に時間を取られているチームメンバー
・情報共有の効率化を図りたい開発チームやデザインチーム
・手動でのファイル管理に煩わしさを感じている企業のIT担当者

■注意事項
・BoxとBacklogをYoomを連携してください。

■概要
「Notionでステータスが更新されたら、Backlogに課題を追加する」ワークフローは、タスクの対応漏れ防止に役立ちます。
自動でタスクが追加されるため、対応する必要のある作業を忘れるリスクが軽減します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Notionを利用してプロジェクト管理やタスク管理を行っている方
・チームでNotionを使ってタスク管理をしているが、進捗確認に時間を取られてしまうことが多い方
・タスクの進捗を逃さず、効率的にプロジェクトを進めたいと考える方
・Backlogを日常的に使っていて、タスクの進捗やステータスを毎日把握したい方
・プロジェクトマネージャーとしてチームメンバーのタスクの状況を一目で把握したい方

■注意事項
・NotionとBacklogのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。 ・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

kintoneのレコード詳細ページから1クリックでBacklogに課題を登録するフローボットです。

Google スプレッドシートを活用した自動化例

Google スプレッドシートのデータを基にフォルダ作成やメール送信を自動化します。他にも、他のデータベースやツールの情報を更新・登録することも可能です。
また、他のデータベースの情報を、Google スプレッドシートに自動追加することもできます。


Google スプレッドシートが更新されたらDocuSignでテンプレートからエンベロープを作成・送信するフローです。

■概要
「Google スプレッドシートで行が追加されたら、Notionでテンプレートページを作成する」フローは、データ入力時の手間やエラーを削減する業務ワークフローです。
Google スプレッドシートに新しい行が追加されると、Yoomを活用して自動的にNotionでテンプレートページが作成されます。
これにより、情報の一元管理と業務の効率化が実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google スプレッドシートでのデータ管理に加え、Notionでの詳細な情報整理を行いたい方
・手動でのデータ転送に時間を取られている業務担当者の方
・データの重複入力や転記ミスを防ぎ、作業時間を削減したい方
・NotionとGoogle スプレッドシートの連携を効率化したいチームリーダーの方
・チーム内での情報共有をスムーズにし、業務プロセスを統一化したい方
・業務ワークフローを自動化して作業効率を向上させたい経営者の方

■注意事項
・Google スプレッドシート、NotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。

■概要
「Googleフォームの情報をもとに、Google スプレッドシートのコピーを作成する」フローは、Googleフォームで情報が送信された際、指定ファイルのコピーを自動的に作成する業務ワークフローです。
フォーム回答をコピーファイルの名前や内容に反映できるため、データ管理がスムーズになり、業務効率が向上します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを利用してデータ収集を行っているが、手動での管理に負担を感じている方
・収集したデータを使ってGoogle スプレッドシートのコピーを作成し、共有したい方
・業務プロセスの自動化を進め、データ管理の効率化を図りたいビジネスオーナーの方

■注意事項
・Googleフォーム、Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
 https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133

■概要
HubSpotで案件が受注確実となった後、手作業で請求書を発行するプロセスに手間を感じていませんか?
手作業による請求書作成は、転記ミスや対応漏れのリスクが伴い、コア業務を圧迫する一因にもなります。
このワークフローを活用することで、HubSpotの取引ステージ更新をきっかけに、Google スプレッドシートを用いた請求書の自動発行が可能になり、一連の請求業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・HubSpotの取引ステージ更新後の請求書作成を手作業で行っている営業担当者の方
・Google スプレッドシートを請求書の雛形として利用し、請求業務の自動化を検討している方
・手作業による請求書発行での入力ミスや対応漏れを防ぎたい経理・バックオフィス担当者の方

■注意事項
・HubSpot、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・「書類を発行する」アクションでは、任意のGoogle Driveの格納先を設定可能です。

STORES予約で登録された予約情報をSlackで通知しスプレッドシートに格納します

Stripeでサブスクリプションが申し込まれたら、サブスクリプションの情報をスプレッドシートに自動的に格納するフローボットです。

■概要
Google Driveに保存された請求書や申込書などのPDFファイルの内容を、一つひとつ手作業で転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
また、手作業による転記は入力ミスや漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google Driveの特定フォルダにPDFファイルが格納されるだけで、OCRが内容を自動で読み取りGoogle スプレッドシートに追記するため、こうした課題を解消し業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに格納したPDFの内容を手作業で転記している経理や営業事務の方
・OCRを活用して、紙媒体のデータ化や反復的な入力業務の効率化を目指している方
・Google DriveとGoogle スプレッドシートを連携させ、データ管理を自動化したい方

■注意事項
・Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

kintoneステータスが更新されたらサブテーブルの情報とスプレッドシートの雛形を利用して見積書を発行し承認後にGmailで送付します。

入力フォームにアップロードした領収書画像をOCRで読み取り、指定のスプレッドシートへ記載するフローボットです。

問い合わせに対して自動的にメールを返信後、Google スプレッドシートに問い合わせ内容を格納します。

ご紹介したテンプレート以外にも、Google スプレッドシートがもっと便利になる実践的な自動化例を掲載した資料をご用意しています。

Google スプレッドシートを使った業務自動化事例資料をダウンロード(無料)

まとめ

本記事では「Backlogで課題が追加されたらGoogle スプレッドシートに連携する」フローボットの解説をしました。
BacklogとGoogle スプレッドシートで課題を管理する場合、手動による転記作業が課題になります。

課題の反映漏れ、入力ミス、転記の手間。

これらは2つのツールを連携して、課題の反映を自動化することで解決できるでしょう。
これにより、課題を一元管理できるようになり、管理負担を軽減し、業務の効率化が期待できます。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作で簡単にこのような業務フローを構築できます。
設定は簡単な画面操作のみで10~20分ほどで完了しますので、ご興味がある方は、
ぜひフリープランを試してみて、業務効率化を実感してみてください!

無料でYoomのアカウントを発行する

よくあるご質問

Q:Backlogの課題更新もスプレッドシートに反映できますか?

A:

はい、できます。Backlogをトリガーしたフローボットを構築する場合、課題の追加のみならず、課題の更新や削除、新しいプロジェクトの追加など、さまざまなBacklog上のアクションをきっかけにフローを起動し、他のツールへのデータ連携が可能です。
Backlogを使って自動化できるアクションは多岐にわたるため、詳細は以下のページをご覧ください。

参考:BacklogのAPIと今すぐ連携

Q:特定の条件(担当者や種別など)で課題を絞って連携できますか?

A:

はい、可能です。「特定の担当者」など条件を絞って連携したい場合は、「分岐する」オペレーションを活用ください。
トリガー直下の+ボタンを押して「分岐する」オペレーションを設定することで、指定する条件に一致する課題のみを連携できるようになりますよ!

【注意事項】

  • 分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっています。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
  • ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができるので、この機会にぜひお試しください!

Q:連携が失敗した場合、通知や再実行はされますか?

A:

Yoomのアカウント作成時に登録したメールアドレス宛に、連携が失敗している事を知らせる、通知メールが届きます。

メールには、エラーが起きている該当のオペレーションや詳細のリンクが記載されているので、まずは通知内容を確認しましょう。
再実行するには手動での対応が必要となりますが、連携がエラーになる原因は様々なため、エラー時の対応方法についてを参考に対応しましょう。
ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口もご活用ください。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
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この記事を書いた人
弘瀬 桃佳
Yoom株式会社のコンテンツライターとして、SaaS連携や業務自動化をテーマに執筆。児童福祉業界からIT業界へ転身した経験を持つ。プログラミング知識ゼロから、ノーコード自動連携ツール「Yoom」を駆使した業務効率化を自ら実践。その実体験に基づき、非エンジニアの視点でSaaS同士を連携させる具体的な手順や、日々の定型業務を自動化するノウハウを分かりやすく解説。読者の生産性向上に貢献することを目指し、Yoomブログで実践的な情報を発信している。
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