Bitrix24とSendPulseの連携イメージ

【簡単設定】Bitrix24のデータをSendPulseに自動的に連携する方法

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Bitrix24とSendPulseの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-10-03

【簡単設定】Bitrix24のデータをSendPulseに自動的に連携する方法

はるさら

「Bitrix24とSendPulseを使っているけど、それぞれのデータを連携するのが面倒…」
「Bitrix24に新しいコンタクトを登録したら、SendPulseのメーリングリストにも手動で追加していて、手間がかかるしミスも怖い…」
このように、日々の手作業でのデータ連携に限界を感じていませんか?

もし、<span class="mark-yellow">Bitrix24のコンタクト情報を自動的にSendPulseのメーリングリストに追加する仕組み</span>があれば、こうした定型業務から解放されるかもしれません。

今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単に設定が可能です。
ぜひこの機会に導入して、日々の作業をもっと楽にしていきましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">Bitrix24とSendPulseを連携するためのテンプレート</span>が用意されています。

今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!

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Bitrix24とSendPulseを連携してできること

Bitrix24とSendPulseのAPIを連携させれば、これまで手動で行っていた多くのデータ登録作業を自動化できます。
これにより、作業時間を短縮し、入力ミスなどのヒューマンエラーの削減が可能になります。

これからご紹介する具体的な自動化例は、アカウント登録後すぐに試せるテンプレートとして用意されています。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Bitrix24でContactが作成されたら、SendPulseでEmailを追加する

Bitrix24で管理しているコンタクト情報をSendPulseのメーリングリストに手動で追加するフローです。

この連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">常に最新のコンタクトリストを維持し、メールマーケティングの機会損失を防ぎます。</span>

このフローは、Bitrix24で新しいコンタクトが作成されると、その情報を直接SendPulseに連携するシンプルな自動化です。

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Bitrix24でLeadが作成されたら、SendPulseでEmailを追加する

Bitrix24で新しく獲得したリード情報を、SendPulseの見込み客育成(ナーチャリング)用リストに手動で追加する作業を自動化します。

この連携により、リード獲得からアプローチ開始までのタイムラグが減少するため、<span class="mark-yellow">見込み客への迅速なフォローアップが可能となり、商談化率の向上に貢献します。</span>

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Bitrix24とSendPulseの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にBitrix24とSendPulseを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでBitrix24とSendPulseの連携を進めていきます。

もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、
こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:Bitrix24SendPulse

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は「Bitrix24でContactが作成されたら、SendPulseでEmailを追加する」フローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。

  • Bitrix24とSendPulseをマイアプリ連携
  • 該当のテンプレートをコピー
  • Bitrix24のトリガー設定およびSendPulseのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:Bitrix24とSendPulseのマイアプリ連携

ここでは、Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

それではここから今回のフローで使用するアプリのマイアプリ登録方法を解説します。

Bitrix24の連携

検索ボックスにBitrix24と入力し、Bitrix24のアイコンをクリックします。

Bitrix24を参照しApplication IDとApplication key、ドメインを入力してください。
※画面上にも記載がありますが、各情報の取得はこちらのページをご参照ください。

マイアプリにBitrix24が追加されたことを確認出来たら、
Bitrix24のマイアプリ登録は完了となります。

SendPulseの連携

検索ボックスにSendPulseと入力し、SendPulseのアイコンをクリックします。

SendPulseよりAPIの情報を取得し入力してください。

こちらのページにアクセスし、下記の画面から取得ができます。

マイアプリにSendPulseが追加されたことを確認出来たら、SendPulseのマイアプリ登録は完了となります。

ステップ2:テンプレートをコピー

それでは自動化の設定を行っていきましょう!
Yoomにログインして、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。

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自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。
テンプレートはマイプロジェクトというプロジェクトに自動的に格納されるので、
確認したい場合はそこから確認してください。

以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。

ステップ3:Bitrix24のトリガー設定

まずはフローが動き出すきっかけとなるBitrix24のトリガー設定を行います。
画面赤枠の「New Contact」をクリックしてください。

「連携アカウントとアクションを選択」画面では以下を設定します。

  • タイトル:任意の値に変更可能です。
  • アプリ:マイアプリ連携をした「Bitrix24」が反映されていることを確認しましょう。
  • Bitrix24と連携するアカウント情報:フローと紐づけるアカウントを選択してください。
    対象のアカウントがリストに表示されていないときは「アカウントを追加」から追加が可能です。
  • トリガーアクション:このまま進みましょう。

設定が完了したら次へボタンをクリックしましょう。

次の設定を行う前にBitrix24にて、Contactを作成しておきましょう。

Yoom画面に戻り、トリガーの起動間隔を設定しましょう。

  • トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
    ご利用プラン
    によって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

設定が完了したらテストボタンをクリックしてください。

テスト成功が表示されていれば設定完了となります。

画面下の保存するボタンをクリックしましょう。

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

ステップ4:Bitrix24のContact取得設定

次に画面赤枠の「Get Contact」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択画面では、
下記画像を参考に設定を行い次へボタンをクリックしましょう。

API接続設定画面では取得するContactの指定を行います。

  • Contact ID:取得した値より「Contact ID」を選択しましょう。
    取得した値を活用することで、トリガーが実行されるたびに最新情報の反映ができます。

設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。

テスト成功が表示されていれば設定完了となります。

今回はメールアドレスの登録も行いたいため、取得した値を確認し該当の項目が取得できているかを確認してください。

メールアドレスが取得できていなかった場合は下記の設定を行い、
手動で取得するための設定を追加しましょう。

まず「取得する値を追加」のリンクをクリックしてください。

下記画面が開いたら、該当の項目(今回はメールアドレス)の+ボタンをクリックし、追加ボタンをクリックしましょう。

追加した値が取得した値の欄に反映されたことを確認して、保存するボタンをクリックしてください。

ステップ5:SendPulseへのメールアドレス追加設定

次にSendPulseの設定を行います。
画面赤枠の「Add Email」をクリックしてください。

連携アカウントとアクションを選択画面では、
下記画像を参考に設定を行い次へボタンをクリックしましょう。

  • Mailing List ID:プルダウンより対象のMailingListを選択してください。

  • Email Address:プルダウンに表示される取得した値よりメールアドレスを選択してください。

設定が完了したらテストボタンをクリックしましょう。
(※実際にSendPulseにアドレスが追加されます。)

テスト成功が表示されていれば設定完了となります。
画面下の保存するボタンをクリックし、SendPulseのメールアドレス追加設定を完了させてください。

SendPulseを参照し、メールアドレスが追加されていることも確認しましょう。

ステップ6:フローをONにして動作を確認

こちらで全ての項目の設定が完了しました!
以下の画面が表示されるので、「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了となります。
設定したフローボットが正常に起動するかチェックしてみましょう!

SendPulseのデータをBitrix24に連携したい場合

今回はBitrix24からSendPulseへデータを連携する方法をご紹介しましたが、
逆にSendPulseからBitrix24へのデータ連携を実施したい場合は、
下記のテンプレートも併せてご利用ください。

Webサイトのフォーム送信などを起点とした、さらに幅広い業務の自動化が可能になります。

フォームが送信されたら、SendPulseでEmailを追加しBitrix24でContactを作成する

Webサイトのフォームから得たリード情報を、まずSendPulseに登録し、
その後Bitrix24にも手動でコンタクトとして登録
する二度手間を解消します。

<span class="mark-yellow">フォーム送信をトリガーに両方のツールへ一度に情報を登録できる</span>ため、リード管理とメールマーケティングの準備を同時に完了させ、対応の迅速化を実現します。

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フォームが送信されたら、SendPulseでEmailを追加しBitrix24でLeadを作成する

フォームから獲得した見込み客を、Bitrix24にリードとして登録しつつ、同時にSendPulseのリストにも追加する作業を自動化します。

この連携によって、<span class="mark-yellow">営業プロセスの初動を大幅に効率化し、見込み客へのスピーディなアプローチが可能になる</span>ため、機会損失を防ぎます。

[[264014]]

Bitrix24やSendPulseを活用したその他の自動化例

他にも、Bitrix24やSendPulseを活用した様々な自動化の実現が可能です!

以下のような自動化もYoomなら簡単に設定することができます!

Bitrix24を使った自動化例

Bitrix24に登録されたリードやコンタクト情報をチャットツールや他のCRMツールへ自動で通知・同期します。
また、フォームの回答内容からコンタクトや案件を自動作成したり、既存コンタクトを自動更新することが可能です。
手動での転記作業をなくし、情報共有の迅速化とデータの一元管理を実現します。

[[194085,194081,261231,179324,179337]] 

SendPulseを活用した自動化例

データ追加やチャットツールでのメッセージ受信をトリガーに、EmailやPhone Numberを登録したり、チャットツールで通知したりします。
手動での転記作業がなくなり、顧客リストのタイムリーな更新を実現。
情報連携の正確性とスピードが向上し、迅速な顧客アプローチを可能にします。

[[266446,266455,266422,266435]] 

まとめ

本記事でご紹介したBitrix24とSendPulseの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手作業で行っていたコンタクト情報の転記作業から解放され、ヒューマンエラーのリスクを減少させることができます。</span>

これにより、担当者は常に正確なリストに基づいてマーケティング活動を行えるようになり、
本来注力すべき戦略立案やコンテンツ作成といったコア業務に集中できる環境が整うでしょう!

今回ご紹介したような業務自動化は、ハイパーオートメーションツール「Yoom」を活用することで、
プログラミングの知識がない方でも直感的な操作で簡単に業務フローを構築できます。

もし日々の繰り返し作業の効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:Bitrix24の既存データを更新した場合、SendPulse側も同期されますか?

A:設定することで同期できます。
Bitrix24のUpdateが記載されているトリガーを、SendPulseのChangeやUpdateが記載されているアクションを選択することで、既存データの更新時にSendPulseに同期されるフローを作成することができます。

Q:特定の条件を満たすコンタクト/リードだけを連携させることは可能ですか?

A:はい、分岐のオペレーションを使用することで対応が可能です。
例えば以下の画像のように、取得したContactにメールアドレスの値が設定されているときのみSendPulseに連携するといったフローも作成できます。

※なお、「分岐する」オペレーションは、ミニプラン以上でご利用いただけます。
フリープランで利用するとエラーになってしまうのでご注意ください。
ミニプランなどの有料プランは2週間の無料トライアルが可能です。
無料トライアル中なら、
普段制限されているアプリや機能も自由にお試しいただけますので、ぜひ活用してみてください。

Q:連携が失敗した場合、エラーに気づくための通知機能はありますか?

A:設定している場合、フローボットがエラーになると、Yoomに登録する際に設定したメールアドレスに通知が送られます。
通知先は、メールの他にSlackやChatworkも設定できます。

通知内容にはエラーになったオペレーションも記載されているので、エラーの発生箇所がすぐにわかります。
再実行は自動で行われないため、エラー修正後手動で再実行してください。

ヘルプページで解決しない場合は、サポート窓口を利用することもできます。

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
プログラミング知識なしで手軽に構築できます。
無料でYoomを試す
この記事を書いた人
はるさら
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
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