「Airtableに登録した新しいレコードを、毎回手作業でZoho CRMにコピーするのが面倒…」
「入力する項目が多くて時間がかかるし、入力ミスや転記漏れがないか心配…」
このように、AirtableとZoho CRM間での手作業によるデータ連携に非効率さやストレスを感じていませんか?
重要な顧客情報だからこそ慎重にならざるを得ない反面、その定型業務に多くの時間を奪われる状況は避けたいものです。
そこでもしAirtableに新しいレコードが追加された際、その情報がZoho CRMに見込み客として自動登録される仕組みがあれば、こうした日々の面倒な作業から解放されますね。
これにより入力ミスを心配する必要もなくなり、より価値の高いコア業務に集中する時間を確保できます。
今回ご紹介する自動化の設定は、プログラミングの知識がなくても簡単にできます。
日々の業務を効率化できるので、ぜひこの記事を参考に作業をもっと楽にしていきましょう!
とにかく早く試したい方へ
Yoomには
AirtableとZoho CRMを連携するためのテンプレートが用意されています。
今すぐ試したい方は以下のバナーをクリックしてスタートしましょう!
Airtableでレコードが登録されたら、Zoho CRMで見込み客を作成する
試してみる
AirtableとZoho CRMの連携フローを作ってみよう
それでは早速、実際にAirtableとZoho CRMを連携したフローを作成してみましょう!今回はYoomを使用してノーコードで連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの
登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Airtable/Zoho CRM
[Yoomとは]
フローの作成方法
今回は
Airtableでレコードが登録されたら、Zoho CRMで見込み客を作成するフローを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- AirtableとZoho CRMをマイアプリ連携
- 該当のテンプレートをコピー
- Airtableのトリガー設定およびZoho CRMのアクション設定
- トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
Airtableでレコードが登録されたら、Zoho CRMで見込み客を作成する
試してみる
ステップ1:AirtableとZoho CRMのマイアプリ連携
ここではYoomとそれぞれのアプリを連携して、操作を行えるようにしていきます。
AirtableとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。Airtableのマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。
Zoho CRMとYoomのマイアプリ登録
以下の手順をご参照ください。Zoho CRMのマイアプリ登録方法も併せて確認しておきましょう。
ステップ2:テンプレートをコピー
Yoomにログインし、以下バナーの「試してみる」をクリックしてください。
Airtableでレコードが登録されたら、Zoho CRMで見込み客を作成する
試してみる
「テンプレートがコピーされました」と表示されるので「OK」をクリックします。
ステップ3:Airtableのトリガー設定
はじめに、テスト用テーブルを用意しましょう。
今回は、
Airtableに追加した新規リードをZoho CRMに見込み客として登録する想定で進めていきます。
※テーブル内にCreated Timeフィールドを含めるようにしてください。
用意できたらYoomの設定画面に戻り「レコードが登録されたら」をクリックします。
タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りに「レコードが登録されたら」のまま「次へ」をクリック。
まずトリガーの起動間隔をプルダウンから選択しましょう。
※トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。
次に、テキストボックス下部の説明通りにベースID・テーブルID・Created Timeのフィールド名を入力してテストしてください。
※今回は「Created Time」という名称を使ってテーブルを作成しましたが、他の名称でも問題ありません。
成功したら保存しましょう。ここで取得した値は次以降のステップで活用します。
※取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に「テスト」を実行して取得した値のことです。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。
なお、取得した値に取得したいレコードが反映されていないことがあります。
その場合「+ 取得する値を追加」から項目を追加できます。「取得する値」を追加する方法
ステップ4:Zoho CRMのアクション設定
先ほどAirtableから取得した内容をもとに、Zoho CRMで見込み客を登録します。
「見込み客を作成」をクリックしてください。
ステップ3と同様、アクションは「見込み客を作成」のまま「次へ」をクリック。
Airtableから取得した値を設定して各項目を埋めていきましょう。
ただし姓以外は任意なので、全てを埋める必要はありません。
※以下のように取得した値を設定することで、トリガーが実行されるたびに最新のリード情報を反映できます。
最後に、テキストボックス下部の説明通りにZohoドメインを入力してテストしてください。
成功したら保存しましょう。
Airtableのリード情報をもとに、Zoho CRMに見込み客が登録されました!
ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
正しくフローボットが起動するか確認してください。
以上が、Airtableでレコードが登録されたら、Zoho CRMで見込み客を作成する方法でした!
AirtableやZoho CRMのAPIを使ったその他の自動化例
AirtableやZoho CRMのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
Airtableを使った自動化例
Airtableを他のビジネスツールと連携させることで、データベース管理やタスク運用の効率を大幅に向上できます。例えば、Airtableでレコードが登録された際にAsanaへタスクを自動追加したり、Slackへ即座に通知を飛ばすことが可能です。また、レコードの更新に合わせてNotionの内容を同期したり、営業管理用のAirtableに商談が追加された際にAIが次回のアクションを提案してGmailで通知する高度なフローも構築できます。さらに、楽楽明細やマネーフォワード 掛け払いなどの外部ツールから取得した帳票情報を自動で集約したり、定期的にWordPressへの投稿やRedditでの情報収集を行うなど、幅広い業務の自動化を実現します。
Airtableに情報が登録されたらSlackに通知する
試してみる
■概要
Airtableに情報が登録されたらSlackに通知するフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Airtableにおけるデータ入力を担当している方
・社内情報の蓄積でAirtableを活用している方
・入力データの分析や管理を行う方
2.Slackで社内のメンバーとコミュニケーションを取る方
・社内通知を手動で行っている方
・Slackへの通知を自動化したい方
■注意事項
・AirtableとSlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・AirtableのアウトプットはJSONPathから取得可能です。取得方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
Airtableでレコードが登録されたら、Asanaにタスクを追加する
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■概要
Airtableをデータベースとして、Asanaをタスク管理ツールとして活用しているものの、それぞれが独立しているため、手作業での情報転記やタスク作成に手間を感じていませんか?
手作業では入力ミスや対応漏れが発生するリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、AirtableとAsanaの連携を自動化し、Airtableに新しいレコードが登録されたタイミングで、Asanaにタスクを自動で追加できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableで管理している情報を基に、Asanaでタスクを手作業で作成している方
・AirtableとAsanaの二重入力の手間をなくし、プロジェクト管理を効率化したいチームリーダーの方
・ツール間の連携を自動化することで、チーム全体の生産性を高めたいと考えているマネージャーの方
■注意事項
・AirtableとAsanaのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Airtableのアウトプットの取得方法は下記を参考にしてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
毎日、Airtableから投稿内容を取得して、WordPressで定期投稿する
試してみる
■概要
「毎日、Airtableから投稿内容を取得して、WordPressで定期投稿する」ワークフローは、AirtableとWordPress間の情報連携を効率化します。
自動化により手作業が減り、定期的な投稿管理が容易になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableを利用してコンテンツプランニングや情報管理を行っている方
・WordPressで定期的なブログ投稿やニュース更新を行っているが、作業時間を短縮したいと考えている方
・投稿内容を迅速に取得して、スピーディに公開まで持っていきたい方
・コンテンツの投稿スケジュールを効率的に管理したいと思っている方
・毎日の投稿がタイムリーで一貫していることを求めている方
・手動での投稿作業が多く、ミスや漏れを減らしたい方
■注意事項
・AirtableとWordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
フォームの送信内容をもとにGoogle スプレッドシートを更新し、Airtableに追加する
試してみる
■概要
「フォームの送信内容をもとにGoogle スプレッドシートを更新し、Airtableに追加する」ワークフローは、フォームで受け取った情報をGoogle スプレッドシートに追加し、その後、Airtableにデータを自動的に追加する業務ワークフローです。これにより、データ管理の一元化と情報整理が効率化され、業務の進行がスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・フォームから受け取ったデータをAirtableで管理している方
・Google スプレッドシートに入力されたデータを他のシステムに連携させたい担当者
・データの一元化とタスク管理を強化したいチームリーダー
・Airtableを使って情報管理を効率化したい企業のIT担当者
・業務プロセスの自動化を進めたいビジネスオーナー
■注意事項
・Google スプレッドシート、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
マネーフォワード 掛け払いで請求書発行が完了したらAirtableに追加する
試してみる
マネーフォワード 掛け払いで請求書発行が完了したらAirtableに追加するフローです。
営業管理用のAirtableに商談内容が追加されたら、AIが次回のアクションを提案し、Gmailで通知する
試してみる
■概要
「営業管理用のAirtableに商談内容が追加されたら、AIが次回のアクションを提案し、Gmailに通知する」フローは、営業活動を効率化し、次のアクションを自動的に提案する業務ワークフローです。
Airtableに新しい商談が登録されると、AIがデータを分析し、最適な次のステップを提案します。
その提案内容がGmailに通知されることで、担当者はスムーズかつ的確に対応できるようになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableを用いて営業管理を行っている営業担当者の方
・AIを活用して営業活動の効率化を図りたいチームリーダーの方
・Gmailを利用し、営業通知を自動化したい経営者の方
・商談管理における手動作業を減らし、業務を自動化したい方
・営業チームの生産性向上を目指している企業の担当者
■注意事項
・Airtable、GmailのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
定期的にAirtableの情報からRedditで関連投稿を検索し、データベースを更新する
試してみる
■概要
Airtableで管理している情報に関連するRedditの投稿を手動で検索し、情報を転記する作業に手間を感じていませんか。
このワークフローを活用すれば、スケジュールに合わせてAirtableの情報を基にRedditの投稿を自動で検索し、AIが要約した結果をデータベースに反映させることが可能です。AirtableとRedditを連携させた情報収集のプロセスを自動化し、リサーチ業務の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・AirtableとRedditを活用した情報収集を手作業で行い、時間を要しているリサーチャーの方
・Airtable上のデータベースを、Redditの最新情報で定期的に更新したいマーケティング担当者の方
・特定のトピックに関する世論や反応の収集業務を自動化し、より迅速な分析を行いたい方
■注意事項
・Airtable、RedditのそれぞれとYoomを連携してください。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・Airtableのレコードの一覧情報を取得する方法は下記をご参照ください。なお、取得した値の入力形式は「リスト」を選択してください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/5404443
kintoneでレコードが登録されたら、添付ファイルをOCRで読み取りAirtableに追加する
試してみる
■概要
請求書や申込書などのPDFファイルをkintoneで管理しているものの、内容の確認や別システムへの転記に手間がかかっていませんか?
手作業でPDFや画像からテキストを抽出して入力する作業は、時間もかかり入力ミスも起こりがちです。
このワークフローは、kintoneにファイルが追加されるだけでOCRが自動でテキストを読み取り、その内容をAirtableへ登録するため、データ入力業務を効率化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・kintoneで管理するPDFや画像からテキストを抽出し、手入力でAirtableに転記している方
・請求書や申込書などの帳票処理における、データ入力の工数やミスを削減したいと考えている方
・OCRを活用した業務自動化に関心があり、具体的な活用方法を探しているDX推進担当者の方
■注意事項
・kintone、AirtableのそれぞれとYoomを連携してください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。
楽楽明細で帳票が発行されたら帳票情報をAirtableに追加する
試してみる
楽楽明細で帳票が発行されたら帳票情報をAirtableに追加するフローです。
Airtableでレコードが更新されたら、Notionも更新する
試してみる
■概要
「Airtableでレコードが更新されたら、Notionも更新する」ワークフローは、情報更新作業を自動化してくれるため、作業効率が向上します。
自動化により、更新漏れなどの人的エラーも軽減できるでしょう。
■このテンプレートをおすすめする方
・Airtableを利用してデータ管理やプロジェクト管理を行っている方
・Notionを利用して情報を整理、共有しているが、手動での更新作業に手間を感じている方
・AirtableとNotionの情報をスピーディに連携させて、漏れなく情報を共有したいと考えている方
・効率的に複数ツールを活用して、業務の迅速化を図りたい方
・手動でのデータ更新による誤りを減らし、正確な情報を維持したい方
・チーム全体で迅速に情報共有を行い、スムーズなプロジェクト進行を目指している方
■注意事項
・AirtableとNotionのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoho CRMを使った自動化例
Zoho CRMのAPIを活用すれば、顧客対応や営業プロセスの自動化を加速させることができます。例えば、見込み客が作成された際にGoogle Adsのレポートを取得したり、商談の進捗に合わせてGoogle カレンダーへ予定を自動作成し、DiscordやOutlookで関係者へ通知することが可能です。また、取引先が登録された際にGoogle Driveへ専用フォルダを自動で作成したり、商談成立時に契約書を自動生成してファイルを添付するフローも容易に構築できます。他にも、Zendeskのチケット発行やZoomウェビナーの参加登録、あるいはSalesforceの新規リード登録をトリガーにZoho CRMへ情報を自動で集約するなど、プラットフォームを跨いだ効率的な顧客管理が可能になります。
Salesforceで新規リードが登録されたら、Zoho CRMに見込み客を作成する
試してみる
■概要
SalesforceとZoho CRMを併用している環境で、リード情報の転記作業に手間を感じていませんか。手作業によるデータ入力は時間がかかるだけでなく、入力ミスや転記漏れといったヒューマンエラーの温床にもなりがちです。このワークフローを活用すれば、Salesforceに新規リードが登録されると、自動でZoho CRMに見込み客を作成できるため、こうした課題を解消し、データ連携を円滑に進めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・SalesforceとZoho CRMを併用し、リード情報の二重入力に手間を感じている営業担当者の方
・SalesforceからZoho CRMへのデータ移行を手作業で行っており、ヒューマンエラーをなくしたい方
・CRM間のデータ連携を自動化し、営業活動の効率化を図りたいと考えているマネージャーの方
■注意事項
・Salesforce、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・【Salesforce】はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
Zendeskでチケットが作成されたらZoho CRMに見込み客を登録する
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■概要
Zendeskでチケットが作成されたらZoho CRMに見込み客を登録するフローです。
Yoomではプログラミング不要でアプリ間の連携ができるため、簡単にこのフローを実現することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・顧客対応をZendeskで行い、Zoho CRMで営業活動を管理している企業の方
・Zendeskの問い合わせデータを営業活動で使用したいと考えている方
・カスタマーサポートチームとセールスチームの情報共有の効率改善を目指している方
・リード情報の登録ミスや漏れの発生を抑え、営業機会の損失を防ぎたい営業マネージャー
■注意事項
・Zendesk、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・「分岐する」オペレーションはミニプラン以上、Zendeskとの連携はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけます。
その他のプランでは設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zendeskから取得した名前データは、姓と名に分かれていないため、Zoho CRMの姓の欄に一括して反映する形になります。
ただし、AIオペレーションの抽出機能を利用することで、名前を姓と名に分割できる場合があります。
Zoho CRMで取引先が登録されたらGoogle Driveに取引先ごとのフォルダを作成する
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Zoho CRMで取引先が登録されたらGoogle Driveに取引先ごとのフォルダを作成するフローです。
受信したメールの署名情報からZoho CRMにリードを登録する
試してみる
受信したメールの署名情報からZoho CRMにリードを登録するフローです。
Zoho CRMで商談が作成されたら、契約書を作成しファイルを添付する
試してみる
■概要
Zoho CRMに商談を登録するたびに、手作業で契約書などのPDF書類を作成し、該当の商談情報に添付する作業は手間がかかる上に、入力ミスなどのヒューマンエラーも起こりやすい業務です。このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで商談が作成されると、Google スプレッドシートの雛形を基に契約書などのPDF書類を自動で作成し、該当の商談にファイルを添付するまでの一連の流れを自動化できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMを利用しており、商談に関するPDF書類作成と添付作業を効率化したい営業担当者の方
・手作業によるデータ転記やファイル添付でのミスをなくし、業務の正確性を高めたい方
・営業プロセスにおける定型業務を自動化し、コア業務に集中できる環境を整えたいマネージャーの方
■注意事項
・Zoho CRM、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
Zoho CRMで商談が作成されたらタスクを作成し、Googleカレンダーに予定を作成する
試してみる
■概要
Zoho CRMを活用したマーケティングなどで獲得した商談の管理は、営業成果に直結する重要な業務ではないでしょうか。しかし、商談が作成されるたびに手動でタスクを登録し、カレンダーに予定を入力する作業は手間がかかり、入力漏れのリスクも伴います。このワークフローを利用すれば、Zoho CRMで商談が作成されると、関連タスクの作成とGoogleカレンダーへの予定登録が自動で実行され、これらの課題をスムーズに解消できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMでの商談作成後、手作業でタスク登録や予定作成を行っている営業担当者の方
・マーケティングの成果を最大化するため、Zoho CRMでの営業活動を効率化したいと考えている方
・営業チーム内のタスクやスケジュール共有を円滑にし、対応漏れを防ぎたいマネージャーの方
■注意事項
・Zoho CRM、GoogleカレンダーのそれぞれとYoomを連携してください。
Zoho CRMで商談の特定のフィールドが更新されたら予定を作成して、Discordで通知する
試してみる
■概要
Zoho CRMでの商談管理において、ステータスの更新後に手作業で関連タスクを作成したり、チームへ情報を共有したりすることに手間を感じていませんか。このような手作業は、対応漏れや情報伝達の遅れに繋がる可能性があります。このワークフローを活用すれば、Zoho CRMで商談の特定フィールドが更新されると、自動でZoho CRM内にタスクを作成し、その内容をDiscordへ通知することが可能です。Zoho CRMの自動化を推進し、営業活動の効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMの商談情報を手動で更新し、チームへ共有している営業担当者の方
・Zoho CRMの自動化に関心があり、営業プロセスの効率化を目指すマネージャーの方
・商談の進捗に応じたタスク作成や、関係者への通知漏れをなくしたいと考えている方
■注意事項
・Zoho CRM、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
Zoho CRMで新しく見込み客が作成されたら、Google Adsの特定のキャンペーンのレポートを取得する
試してみる
■概要
Zoho CRMに登録された顧客データとGoogle広告のパフォーマンスデータを手動で確認し、レポートを作成する作業に手間を感じていませんか。この作業は時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーの原因にもなり得ます。このワークフローを活用すれば、Zoho CRMへの新規見込み客の登録をきっかけに、Google Adsのキャンペーンレポートを自動で取得することが可能です。手作業で行っていたGoogle広告の顧客データ連携を自動化し、迅速なデータ分析を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMの顧客データとGoogle Adsの広告効果を紐づけて分析したいマーケティング担当者の方
・Google広告における顧客データの連携を手作業で行っており、工数を削減したい広告運用者の方
・広告キャンペーンの費用対効果を迅速かつ正確に把握し、チームの生産性を高めたい方
■注意事項
・Google Ads、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Zoho CRMで見込み客が作成されたらタスクを作成して、Outlookで通知する
試してみる
■概要
Zoho CRMで見込み客を管理する際、都度タスクを作成したり、担当者にメールで通知したりする作業に手間を感じていませんか。手作業での対応は、タスクの設定漏れや通知忘れといったミスに繋がる可能性もあります。このワークフローを活用すれば、Zoho CRMに見込み客が追加されるだけで、関連タスクの作成からOutlookでの通知までを自動化でき、こうしたZoho CRMの自動化に関する課題を円滑に解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoho CRMでの見込み客管理とタスク作成を手作業で行っている営業担当者の方
・見込み客へのアプローチ漏れを防ぎ、営業活動を効率化したいと考えているチームリーダーの方
・Zoho CRMの自動化設定を活用し、営業プロセスの標準化を目指している方
■注意事項
・Zoho CRM、OutlookのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
Zoomでウェビナーの参加登録が作成されたら、Zoho CRMに見込み客を作成する
試してみる
■概要
Zoomで開催するセミナーの参加者情報を、手作業でZoho CRMへ転記する作業は手間がかかり、入力ミスも発生しがちではないでしょうか。特に、迅速なフォローアップが求められるセミナー管理において、こうした手作業は大きな負担となります。このワークフローは、Zoomへの参加登録をきっかけにZoho CRMへ自動で見込み客を作成するため、API連携のようにシステムを繋ぎ、手作業によるセミナー管理の非効率を解消します。
■このテンプレートをおすすめする方
・ZoomとZoho CRMを使い、手作業でセミナー参加者の管理を行っているマーケティング担当者の方
・APIなどを活用してセミナー管理業務を自動化し、生産性を向上させたいと考えている方
・セミナー参加者への迅速なアプローチを実現し、商談化率を高めたい営業担当者の方
■注意事項
・Zoom、Zoho CRMのそれぞれとYoomを連携してください。
まとめ
AirtableとZoho CRMの連携を自動化することで、
これまで手作業で行っていたデータ転記の手間を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことができます。これにより新しいリード情報がスピーディーに反映されるため、営業チームはより迅速かつ正確な情報にもとづいてアクションを起こせるようになりますね。
その結果、顧客とのコミュニケーションや戦略立案といった本来注力すべきコア業務に集中できる環境が整うでしょう。
今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツールYoomを使えば、プログラミングの知識がない方でも、画面の指示に従って操作するだけで直感的に業務フローを構築できます。
もし自動化に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ登録フォームから無料登録してYoomによる業務効率化を体験してみてください!
よくあるご質問
Q:レコードが「更新」された時も連携できますか?
A:
可能です。連携アカウントとアクションを選択する画面で「レコードが更新されたら」に変更しましょう。
Q:特定の条件を満たすレコードだけを連携できますか?
A:
分岐設定を追加することで可能です。
※分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますのでご注意ください。
※ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
「分岐」の設定方法
例えば「業種がTechnology(特定の文字列)という値と等しい場合」などと設定することで、特定の業種のリードのみを登録対象とすることができます。
Q:見込み客として登録後に定型メールを送信できますか?
A:
以下の手順で可能です。
1.Yoomのメール機能やGmail・Outlookなど普段お使いのメールツールを追加
2.メールアドレスや本文を、Airtableから取得した値を用いて設定