Microsoft TeamsとChatGPTの連携イメージ
【ノーコードで実現】Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳する方法
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アプリ同士の連携方法

2025-10-23

【ノーコードで実現】Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳する方法

Mio Ishizuka
Mio Ishizuka

「海外の取引先からMicrosoft Teamsでメッセージが届いたけど、すぐに内容を理解して返信したい…」
「チーム内に多言語話者がいて、コミュニケーションの度に翻訳ツールを使うのが手間…」
このように、Microsoft Teamsを使ったグローバルなコミュニケーションや多言語環境でのやり取りにおいて、メッセージの翻訳に時間や手間がかかると感じていませんか?
もし、Microsoft Teamsに届いたメッセージを自動で翻訳し、その結果をすぐに確認したり、翻訳した内容で返信したりできるフローがあれば、言語の壁を感じることなく、よりスムーズで効率的なコミュニケーションを実現して、本来集中すべき業務に時間を使えるようになるはずです。
今回ご紹介する自動化の設定は、専門知識がなくても簡単に設定可能
翻訳作業の手間を削減できるので、日々のコミュニケーションをもっと快適にできます。ぜひ最後までチェックしてみてください!

とにかく早く試したい方へ‍

YoomにはMicrosoft Teamsに届いたメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する業務フロー自動化のテンプレートが用意されています。
「まずは試してみたい!」という方は、以下のバナーをクリックして、すぐに自動化を体験してみましょう!


■概要
「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Microsoft Teamsで受信したメッセージを自動的に翻訳し、ChatGPTを使用して適切な返信を生成する仕組みです。
このワークフローにより、異なる言語を話すチームメンバーとのコミュニケーションがスムーズになり、翻訳や返信作業の負担を軽減することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍のチームやグローバル企業でのコミュニケーションを円滑にしたい担当者
・Microsoft Teamsで受信したメッセージを効率的に返信したい方
・自動化を活用して作業効率を向上させたいプロジェクトマネージャーやチームリーダー
・異なる言語を話すチームメンバーとの情報共有を強化したい企業
・Microsoft Teamsメッセージの多言語対応を効率化したい企業のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Microsoft TeamsとChatGPTを連携する様々な自動化の方法

Microsoft TeamsTeams上のメッセージ翻訳に関する様々な手間を自動化する方法を、具体的なテンプレートを使って紹介します!
これにより、言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションを実現し、翻訳作業にかかる時間を削減できるでしょう。
気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください

Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する

Microsoft Teamsに新しいメッセージが投稿された際に、その内容をChatGPTが自動で翻訳し、翻訳結果を元のチャネルやチャットに返信する基本的な連携フローです。
手動でのコピー&ペーストや翻訳ツールへの入力といった手間をなくし、迅速な多言語コミュニケーションを実現します!


■概要
「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Microsoft Teamsで受信したメッセージを自動的に翻訳し、ChatGPTを使用して適切な返信を生成する仕組みです。
このワークフローにより、異なる言語を話すチームメンバーとのコミュニケーションがスムーズになり、翻訳や返信作業の負担を軽減することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍のチームやグローバル企業でのコミュニケーションを円滑にしたい担当者
・Microsoft Teamsで受信したメッセージを効率的に返信したい方
・自動化を活用して作業効率を向上させたいプロジェクトマネージャーやチームリーダー
・異なる言語を話すチームメンバーとの情報共有を強化したい企業
・Microsoft Teamsメッセージの多言語対応を効率化したい企業のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

Microsoft Teamsのメッセージから特定のデータを抽出してChatGPTで自動翻訳する

Microsoft Teamsのメッセージ本文から必要な情報(例えば特定のキーワードや数値など)だけを抽出し、その抽出したデータのみをChatGPTで翻訳してMicrosoft Teamsに返信するフローです。
大量のメッセージの中から重要な情報だけを効率的に把握したい場合に役立ちます!


■概要
「Microsoft Teamsのメッセージからデータを抽出し、ChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Teamsで送信されたメッセージから必要な情報を抽出し、AIによって自動で翻訳して返信する仕組みです。これにより、異なる言語間でのやり取りをスムーズに行い、情報が正確に伝達されるようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍のチームで異なる言語のメッセージを迅速に返信したい方
・Microsoft Teamsメッセージの情報抽出と翻訳作業を自動化したい担当者
・自動翻訳を利用して業務を効率化したいチームリーダーやプロジェクトマネージャー
・グローバルチームのコミュニケーションを強化したい企業
・Microsoft Teams内の多言語対応を効率化したいIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

特定条件のMicrosoft TeamsメッセージをChatGPTで自動翻訳する

特定のキーワードが含まれるメッセージや、特定のユーザーからのメッセージのみを対象とするなど、条件を設定し、合致した場合にのみChatGPTによる自動翻訳を実行するフローです。
不要な翻訳処理を避け、本当に必要な情報だけを効率的に翻訳するのに有効です!


■概要
「Microsoft Teamsの特定のメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Teams内の特定のメッセージをトリガーにして、その内容を自動翻訳し、ChatGPTで適切な返信を生成する仕組みです。これにより、異なる言語を話すチームメンバーとの会話が円滑に進むようになります。

■このテンプレートをおすすめする方
・特定のメッセージに基づいて自動返信を行いたい担当者
・多国籍チームで特定の言語に対応する必要がある企業
・Microsoft Teamsでのやり取りを効率化し、翻訳作業を自動化したいチームリーダー
・Microsoft Teamsメッセージの翻訳を自動化して、業務効率化を図りたい企業
・特定の言語を話すメンバーとのコミュニケーションを強化したい企業

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・分岐はミニプラン以上のプランでご利用いただける機能(オペレーション)となっております。フリープランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・ミニプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。

Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳するフローを作ってみよう

それではここから代表的な例として、Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをChatGPTで自動翻訳し、その結果をMicrosoft Teamsに返信するフローを解説していきます!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
※今回連携するアプリの公式サイト:Microsoft TeamsChatGPT

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回は大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • Microsoft TeamsとChatGPTのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • Microsoft Teamsのトリガー設定と各アクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認


■概要
「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Microsoft Teamsで受信したメッセージを自動的に翻訳し、ChatGPTを使用して適切な返信を生成する仕組みです。
このワークフローにより、異なる言語を話すチームメンバーとのコミュニケーションがスムーズになり、翻訳や返信作業の負担を軽減することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍のチームやグローバル企業でのコミュニケーションを円滑にしたい担当者
・Microsoft Teamsで受信したメッセージを効率的に返信したい方
・自動化を活用して作業効率を向上させたいプロジェクトマネージャーやチームリーダー
・異なる言語を話すチームメンバーとの情報共有を強化したい企業
・Microsoft Teamsメッセージの多言語対応を効率化したい企業のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

ステップ1:マイアプリ連携

Yoomとそれぞれのアプリを連携して、操作が行えるようにしていきます。 

Microsoft Teamsのマイアプリ連携

以下の手順をご参照ください。

※Microsoft 365(旧Office 365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

ChatGPTのマイアプリ連携

以下の手順をご参照ください。

※ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約(APIが使用されたときに支払いができる状態)が必要です。
※ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。
そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
Microsoft TeamsとChatGPTの接続が完了し、マイアプリに表示されたらOKです。

ステップ2:テンプレートのコピー

ここからはフローを作っていきます。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしましょう。


■概要
「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」ワークフローは、Microsoft Teamsで受信したメッセージを自動的に翻訳し、ChatGPTを使用して適切な返信を生成する仕組みです。
このワークフローにより、異なる言語を話すチームメンバーとのコミュニケーションがスムーズになり、翻訳や返信作業の負担を軽減することができます。

■このテンプレートをおすすめする方
・多国籍のチームやグローバル企業でのコミュニケーションを円滑にしたい担当者
・Microsoft Teamsで受信したメッセージを効率的に返信したい方
・自動化を活用して作業効率を向上させたいプロジェクトマネージャーやチームリーダー
・異なる言語を話すチームメンバーとの情報共有を強化したい企業
・Microsoft Teamsメッセージの多言語対応を効率化したい企業のIT担当者

■注意事項
・Microsoft Teams、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされ、以下の画面が表示されます。

OKを選択し、次に進みましょう。
テンプレートはマイプロジェクトに保存されます。
必要に応じてテンプレート名は変更できます。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。


ステップ3:Microsoft Teamsのトリガー設定

それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「チャネルにメッセージが送信されたら」を選択しましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

「トリガーの起動間隔」:5分、10分、15分、30分、60分の間隔で選択可能です。

  • ご利用プランによって起動間隔の選択内容が異なるため、ご注意下さい。
    なお、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

「チームID・チャネルID」:該当欄をクリックするとメニューが表示されます。
赤枠の候補をクリックし、表示されたものからチャネルを選択してください。

ここで先ほど指定したチャネルにテスト投稿をします。
※投稿は架空の情報でOKです。

フローボットに戻り、テストをクリックしましょう。
テストが成功すると、下記のような取得した値が表示されます。
取得した値はこのあとの設定でも使用します。
最後に「保存する」を押して次に進みましょう!

取得した値とは?
トリガーやオペレーション設定時に、「テスト」を実行して取得した値のことを指します。
後続のオペレーション設定時の値として利用でき、フローボットを起動する度に変動した値となります。

ステップ4:ChatGPTを使ってテキストを生成する設定

続いて「テキストを生成」をクリックしましょう。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

「メッセージ内容」:今回は下記のように設定しました。
※取得した値から引用した項目は赤枠のように表示されます。
ここに固定のメッセージ内容を設定してしまうと、フロー起動時に毎回それについて生成されてしまうので、必ず取得した値を引用しましょう。

 「ロール」 :プルダウンで選択できます

設定が完了したら「テスト」を実行してください。
取得した値に返答内容が表示されたら保存し、次へ進みましょう。

ステップ5:Microsoft Teamsにメッセージを送る設定

続いて「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。

タイトルと連携するアカウント情報を任意で設定し、アクションはテンプレート通りのまま「次へ」をクリックして進んでください。

必須項目を設定しましょう。
「チームID・チャネルID」:下記のように候補から設定してください。

「メッセージ」:下記のように取得した値(変数)と固定値を利用して自由に設定しましょう。

こちらもテストし、実際に通知されるのでMicrosoft Teamsを確認してみます。

確認できたらYoomに戻り「保存する」を押してください。

ステップ6:トリガーをONにして起動準備完了

以下の画像が表示されたら、トリガーをONにしてください。
これですべての設定が完了したので、Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信されるかを確認してみましょう。

以上が「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳して返信する」方法でした。

Microsoft TeamsとChatGPTを活用したその他の自動化例

Microsoft TeamsとChatGPTを使った自動化は、今回ご紹介した方法以外にも様々な業務に応用できます。
ここでは、関連するテンプレートをいくつかご紹介します。
日々の業務効率化のヒントとして、ぜひ参考にしてください。

Microsoft Teamsを使った便利な自動化例

投稿内容の翻訳や通知、他システムとの連携を効率化できます。
例えば、Microsoft Teamsへのメッセージを翻訳して返信したり、SalesforceやJira、Google スプレッドシートの情報を自動で通知することで、社内コミュニケーションや情報共有のスピードを向上させ、業務効率化に役立ちます。 


毎日Webサイトの情報を取得してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Backlogに課題が追加されたら、Microsoft Teamsに自動で通知するフローです。

Brushupで新しくアイテムが登録されたら、Microsoft Teamsに通知するフローです。

Googleスプレッドシート上で日付が今日に該当するレコードを取得して毎日一括でMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Jira Softwareの特定プロジェクトで新しい課題が作成されたら、Notionのデータベースにレコードを追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をTalknoteのスレッドに投稿するフローです。

■概要
・Microsoft Teamsのチャンネルに文章が投稿されたら、自動的にOutlookを使って別の箇所にメールを送ります。

■注意事項
・各アプリのオペレーションで連携するアカウント情報の設定が必要です。

■概要
Microsoft Teamsのチャンネルに投稿した文章を英語に翻訳してMicrosoft Teamsに投稿するフローです。

■注意事項
・Microsoft Teamsとの連携が必要となります。
・トリガーとなるチャネルや投稿先のチャネル、メッセージ内容を任意の設定してご利用ください。

SalesforceとTeamsを連携し、Salesforceの商談情報が更新されたらMicrosoft Teamsに通知します。Microsoft Teamsの通知内容などを自由に変更してご利用ください。

freeeの経費申請が承認されたら、申請内容の情報を取得し、Microsoft Teamsの特定チャネルに通知するフローボットです。

毎月の月末に起動して通知するフローボットです。分岐後の右側にフローを追加してください。

最新のGoogle Adsのレポートを取得し、Microsoft Teamsに通知するフローです。

ChatGPTを使った便利な自動化例

問い合わせ分類や文章要約、回答種別の振り分けを効率化できます。
フォームやメール、ストレージのデータを自動で整理・通知することで、業務のスピードアップや情報管理の精度向上に役立ちます。 


毎日指定の時間にAsanaで期日が前日までのタスクを取得して、Chatworkの特定のチャンネルに通知するフローです。

kintoneに新規レコードが追加されたら、ChatGPTでテキストを生成して、作成したテキストをkintoneとGoogleスプレッドシートに格納するフローです。

Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する

ChatGPTで問い合わせ内容を自動分類し、Slackの適切なチャンネルに通知します。

レコード情報をもとにChatGPTで文章を生成し、生成した文章をデータベースに格納します。

LINE公式アカウントからGPTsを利用したチャットボットを作成するフローボットです。下記の記事を参考に、GPTsを事前に作成しておいてください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9075698

■概要
YouTubeでの情報収集や競合調査は重要ですが、関連動画を一つひとつ確認し、内容を把握するのは多くの時間を要する作業ではないでしょうか。このワークフローは、指定したキーワードを含む動画がYouTubeに公開されると、ChatGPTが自動で概要欄の要約と類似タイトル案を生成し、メールで通知する一連の流れを自動化します。手作業によるリサーチの手間を省き、効率的な情報収集を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・YouTubeとChatGPTを活用し、競合調査や情報収集を自動化したいマーケティング担当者の方
・自社チャンネルのコンテンツ企画のため、YouTubeのトレンドや関連動画の情報を効率的に収集したい方
・動画の概要を手早く把握し、情報収集にかかる時間を短縮したいと考えているビジネスパーソンの方

■注意事項
・YouTube Data API、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
会議後の議事録作成や要約、そして関係者への共有は手間がかかる業務ではないでしょうか。
特に、重要な情報を手作業で転記・共有していると、時間がかかる上に抜け漏れのリスクも伴います。
このワークフローを活用すれば、Yoomのデータベース機能に議事録を追加するだけで、ChatGPTが内容を自動で要約し、LINE公式アカウントから関係者へ通知することができ、情報共有の効率化を実現します。

■このテンプレートをおすすめする方
・会議が多く、議事録の要約や共有といった付帯業務に時間を取られている方
・ChatGPTを活用して、長文テキストの要約作業を効率化したいと考えている方
・LINE公式アカウントを使い、チームへの情報共有を確実に行いたい方

■注意事項
・ChatGPT、LINE公式アカウントのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。

■概要
・Yoomのフォームにアンケート回答が行われたら、ChatGPTを使い回答内容の種別を切り分けGoogleスプレッドシートに情報をします。
・フォームの回答内容に合わせた判別とデータの蓄積を一元化することができます。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・事前に応募情報を蓄積するスプレッドシートを用意します。

■実際に使用している蓄積用のスプレッドシート(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://docs.google.com/spreadsheets/d/1bluRKYuqY7oMyXdaQN3HezyanrlLJaYzryrUg-lS4pk/edit#gid=0

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:フォーム用に、名前や連絡先、質問内容等、必要な項目を設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからChatGPTを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・アクション:会話する
・メッセージ内容:①で取得した問い合わせ内容などのテキストを埋め込み、以下のような判定を指示します。
・ロール:ChatGPTの回答ロールを選択してください。※基本はユーザーの設定
・temperature:0~2未満の値で指定します。0.8のように高い値はランダム性が増し、0.2のように低い値はより集中的かつ決定論的にします。
・最大トークン数:生成される回答に許可されるトークンの最大数です。デフォルトでは、4096トークンとなります。
・モデル:ChatGPTのAIモデルを選択します。
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーー
{{問い合わせ内容}}

この文章を確認して、営業に関する内容であれば「営業」、質問に関する内容であれば「質問」
スパムのような内容であれば「スパムの可能性」という判断してください。
ーーーーーーーーーーーーーーー

③+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからGoogleスプレッドシートを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを追加する
・スプレッドシートID:欄をクリックし、候補から事前に用意したスプレッドシートを選択します。
・スプレッドシートのタブ名:欄をクリックし、候補から対象のシートを選択します。
・テーブル範囲:列名を含む対象の範囲を入力します。今回の例ではA1:Eと設定しています。
・追加するレコードの値:表示された列名に対応する値を①で取得したアウトプットや②で取得した判定結果を埋め込みます。
※Googleスプレッドシートのテーブル範囲の定義についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8703465

■注意点
・ChatGPT/OpenAIのAPI使用は有料です。お使いのOpenAIのプランによっては使用できない可能性があるので、事前にプランをご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8687581

メールを受信したらその本文の内容をChatGPTで要約して、要約した文面をSlackに送信します。

まとめ

この記事では、「Microsoft TeamsのメッセージをChatGPTで自動翻訳する方法」について、プログラミング不要で実現する具体的な手順をご紹介しました。
Microsoft Teamsに投稿されたメッセージをChatGPTで翻訳し、そのまま返信する自動化フローは、言語の壁を越えたコミュニケーションの円滑化に大きく貢献します。
Yoomには、今回ご紹介した自動翻訳以外にも、様々な業務を効率化するためのテンプレートが豊富に用意されています。
たとえば、特定の条件に応じて翻訳を実行したり、重要な情報だけを抽出して処理したりと、実務に即した多彩な連携が可能です。
多言語対応のやり取りが増えている」「手動翻訳の手間を減らしたい」「メッセージ処理をもっとスマートにしたい」と感じている方は、ぜひYoomのテンプレートを活用した自動化を検討してみてください。
専門知識がなくても、すぐに始めることができますよ。
まずはテンプレートを試して、業務の効率化を実感してみませんか?

よくあるご質問

Q:翻訳の精度はどの程度ですか?

A:

翻訳精度は、実務レベルでも十分活用できる品質です。
一般的な文書はもちろん、専門用語や業界特有の表現も文脈に沿って自然に翻訳できます。
用語集やルールを設定することで、自社の業務内容に合わせた表現調整も可能です。

Q:スレッド内の返信メッセージも自動翻訳の対象になりますか?

A:

特定のメッセージのスレッドであれば対象にできます。
その際、トリガーは「特定のメッセージのスレッドに返信があったら」に変更してください。

Q:ChatGPTのAPI利用料の目安は?

A:

ChatGPT APIの料金は、モデルや処理するトークン数(文字数に相当)によって異なります。
具体的な最新料金はOpenAIの公式価格表をご確認いただくのが確実です。
※詳細はOpenAI APIの料金ページをご覧ください。 

Yoomを使えば、今回ご紹介したような連携を
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この記事を書いた人
Mio Ishizuka
Mio Ishizuka
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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